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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 藤井 真生 (FUJII Masao)

著書 等

【著書 等】
[1]. 複合国家から読み解く世界史
山川出版社 (2024年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井真生 [担当頁] 16-28、56-57頁
[備考] 岩井淳編、全22人執筆。第1章「中世の複合政体――アンジュー帝国と神聖ローマ帝国」およびコラム①「中世後期の東中欧における政体と同君連合」を担当。
[2]. 岩波講座世界歴史9 ヨーロッパと西アジアの変容
岩波書店 (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井真生 [担当頁] 113-134頁
[備考] 大黒俊二・林佳世子編、全14人執筆。問題群「帝国領チェコにみる中世「民族」の形成と変容」を担当。
[3]. 中近世ヨーロッパ史のフロンティア
昭和堂 (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井真生 [担当頁] 231-240頁
[備考] 高田京比子、田中俊之、轟木広太郎、中村敦子、小林功編、全19人執筆。第Ⅱ部第10章「聖人に囲まれた国王――ルクセンブルク朝カレル4世と聖十字架礼拝堂の聖人画群」を担当。
[4]. 侠の歴史 西洋編・下
清水書院 (2020年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井真生 [担当頁] 74⁻89頁
[備考] 堀越宏一編、全23人執筆、第5章「ヤン・ジシュカ」(74⁻89頁)を担当。
[5]. 大学的静岡ガイド
昭和堂 (2019年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共編者
[著者]藤井真生
[備考] 静岡大学人文社会科学部・地域創造学環共編。全36人執筆。「はじめに」(i-iv頁)(山本崇記とともに責任編集)、第一部コラム「東海道を旅した外国人」(86-88頁)を担当。
[6]. 悪の歴史 西洋編・下
清水書院 (2018年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井 真生 [担当頁] 136-157頁
[備考] 堀越孝一編、全22人執筆。第9章「ユダヤ人迫害を黙認・推進したカール4世」(136-157頁)を担当。
[7]. (翻訳)中世仕事図絵
八坂書房 (2017年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]藤井 真生
[備考] 原著:ヴァーツラフ・フサ編著『中世の図像にみる労働のモチーフ』、プラハ、1967年。他に、ドイツ語訳、フランス語訳、英語訳がある。 新刊紹介:簗田航『史学雑誌』127編2号、104-105頁。
[8]. ドイツ史を知るための50章
明石書店 (2016年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井 真生 [担当頁] 131-132頁
[備考] 森井裕一編著、全29人執筆。第1部「多様なドイツ史の基層」コラム6「ルドルフのプラハ:ドイツとベーメン」(131-132頁)を担当。
[9]. 断絶と新生――中近世ヨーロッパとイスラームの信仰・思想・統治――
慶応義塾大学出版会 (2016年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井 真生 [担当頁] 137‐160頁
[備考] 神崎忠昭編、全10人執筆。第3部「統治について」第6章「カレル4世の『国王戴冠式式次第』にみる伝統と国王理念の変容」(137‐160頁)を担当。
[10]. コミュニケーションから読む中近世ヨーロッパ史――紛争と秩序のタペストリー――
ミネルヴァ書房 (2015年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井 真生 [担当頁] 463—487頁
[備考] 服部良久編、全22人執筆。第20章「外国人に官職を与えるな――中世後期チェコにおける貴族共同体のアイデンティティ」(463—487頁)を担当。
[11]. (翻訳)市場なき社会主義の系譜
現代思潮新社 (2014年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]藤井 真生,角田史幸
[備考] (共訳)マクシミリアン・リュベル&ジョン・クランプ編著、第3章、第4章、第5章、第6章およびあとがきの翻訳を担当。加えて、補説「東欧、とりわけチェコにおける民衆運動の脈流」、296-304頁を執筆。
[12]. 地中海世界の旅人――移動と記述の中近世史
慶應義塾大学出版会 (2014年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井 真生 [担当頁] 55-82頁
[備考] 長谷部史彦編、全11人執筆。第3章「イタリア司教の目に映った15世紀のチェコ――エネアのボヘミア・レポートとその背景――」(55-82頁)を担当。
[13]. 中世チェコ国家の誕生
昭和堂 (2014年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]藤井 真生
[備考] 書評:根本峻瑠『西洋史学論集』52号(2015年)、81-84頁;小澤実『西洋史学』258号(2015年)、156-158頁;田口正樹『法制史研究』65号(2015年)、273-277頁;千葉敏之『東欧史研究』37号(2015年)、60-67頁;薩摩秀登『史学雑誌』124編3号(2015年)、425
[14]. 都市歴史博覧
笠間書院 (2011年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井 真生 [担当頁] 312-333頁
[備考] 白幡洋三郎・錦仁・原田信男編、全19人執筆。第3部(第1章)「中世チェコにおけるアルコール飲料――都市とビールの結びつき――」(312-333頁)を担当。
[15]. 人文学の接近法 西洋史を学ぶ
京都大学学術出版会 (2010年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井 真生 [担当頁] 149-156頁
[備考] 服部良久・南川高志・小山哲・金澤周作編、全12人執筆。第3部(第7章4節)「中世史研究の現状を知る」(149-156頁)を担当。
[16]. 王権と都市
思文閣出版 (2008年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井 真生 [担当頁] 286-326頁
[備考] 今谷明編、全10人執筆。第3部(第9章)「中世王権の「首都形成」――チェコの君主たちとプラハ――」(286-326頁)を担当。
[17]. 知と学びのヨーロッパ史
ミネルヴァ書房 (2007年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井 真生 [担当頁] 117-140頁
[備考] 南川高志編、全13人執筆。第5章「人文主義と宗教改革――チェコにおける人文主義の展開とフス派運動の影響」(117-140頁)を担当。
[18]. (翻訳)紛争のなかのヨーロッパ中世
京都大学学術出版会 (2006年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]藤井 真生 [担当頁] 151-180頁
[備考] 翻訳論文集。服部良久編著、全11人執筆。第6章:M・ポリーフカ「帝国都市ニュルンベルクとのフェーデに見るチェコ貴族の自意識」(151-180頁)を担当(原書チェコ語)。