トップページ  > 教員個別情報

静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 笠井 仁 (Kasai Hitoshi)

笠井 仁 (Kasai Hitoshi)
教授
学術院人文社会科学領域 - 人間・社会系列
人文社会科学部 - 社会学科 大学院人文社会科学研究科 - 臨床人間科学専攻
こころの相談室


image-profile
最終更新日:2024/05/15 2:05:06

教員基本情報

【取得学位】
教育学修士  筑波大学   1984年3月
【研究分野】
人文・社会 - 臨床心理学
【現在の研究テーマ】
催眠,自律訓練法,イメージ諸技法の実践的な検討
イメージ体験についての基礎的な検討
緩和ケアにおける心理的援助
心理療法の歴史的展開
【研究キーワード】
催眠, 自律訓練法, イメージ諸技法, イメージ体験, 緩和ケア, 痛みのコントロール
【所属学会】
・日本死の臨床研究会
・日本サイコオンコロジー学会
・日本催眠医学心理学会
・日本心理臨床学会
・日本緩和医療学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 自律訓練法と催眠現象
シンリンラボ /11 - #03 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 笠井 仁
[2]. Positive Psychologyをめぐる対話
静岡大学心理臨床研究 21/ - (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 松本かおり・笠井仁
[3]. Experience of application of the meaning-centered psychotherapy to Japanese bereaved family of patients with cancer – A mixed-method study
Palliative & Supportive Care First View/ 1-9 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Rumiko Koda, Daisuke Fujisawa, Mayu Kawaguchi and Hitoshi Kasai [DOI]
[4]. お別れの時間
精神療法 48/増刊 139-144 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 笠井 仁
[5]. トランスと異界
精神療法 48/1 67-69 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 笠井 仁
【著書 等】
[1]. 催眠心理面接法
金剛出版 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]笠井 仁 [担当範囲] 催眠の歴史 [総頁数] 250 [担当頁] 27-36
[2]. 催眠トランス空間論と心理療法-セラピストの職人技を学ぶ
遠見書房 (2017年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]笠井 仁
[備考] 「自律訓練法の匙加減」(Pp.151-166)
[3]. がんとエイズの心理臨床 - 医療にいかすこころのケア
創元社 (2013年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]笠井 仁
[備考] 「がんの医療と心理臨床-発達・ライフステージの視点」(Pp.21-26)
[4]. 心理療法における言葉:臨床言語論1
至文堂 (2011年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]笠井 仁
[備考] 「催眠と言葉」(Pp.51-62)
[5]. 認知行動療法を学ぶ
金剛出版 (2011年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]笠井 仁
[備考] 「リラクセーションとイメージの方法」(Pp.203-217)
【学会発表・研究発表】
[1]. 自律訓練法上級練習:セラピーとしての活用と効果
日本自律訓練学会第46回大会 (2023年10月8日) 招待講演
[発表者]笠井 仁
[2]. がん終末期緩和ケアにおける心理臨床(指定討論)
日本心理臨床学会第42回大会 (2023年9月3日) 招待講演以外
[発表者]笠井 仁
[3]. 「催眠とは何か-催眠の可能性を考える-」指定討論
日本催眠医学心理学会第66回大会 (2020年11月28日) 招待講演以外
[発表者]笠井 仁
[4]. 再考:催眠療法の治癒機制-催眠研究からの示唆-
日本臨床催眠学会第20回学術大会 (2019年12月1日) 招待講演
[発表者]笠井仁
[5]. 催眠の基礎と臨床
東京催眠研究会2019 (2019年6月29日) 招待講演以外
[発表者]笠井仁
【科学研究費助成事業】
[1]. がん患者遺族の悲嘆に対するミーニング・センタード・サイコセラピーの有効性の検証 ( 2019年5月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 分担
[備考] 研究代表者:幸田るみ子
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 臨床心理士養成大学院間連携による緩和ケア卒前・卒後教育プログラムの構築 (2010年4月 ) [提供機関] 日本臨床心理士養成大学院協議会 [制度名] 第2回研究助成
[2]. 臨床心理士の倫理的・法的対応力の育成プログラムの構築 (2009年4月 ) [提供機関] 日本臨床心理士養成大学院協議会 [制度名] 第1回研究助成
[3]. 多文化共生社会における臨床実践力と実証的研究能力の向上 (2009年4月 ) [提供機関] 文部科学省 [制度名] 平成21年度組織的な大学院教育改革推進プログラム
【受賞】
[1]. JMI記念賞 (2006年8月)
[授与機関] 日本自律訓練学会
[2]. 奨励賞 (2001年8月)
[授与機関] 日本催眠医学心理学会
【学会・研究会等の開催】
[1]. 日本催眠医学心理学会第69回大会 (2023年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 明治大学駿河台キャンパス
[備考] 実行委員
[2]. 第2回パリアティブケア研究会オンライン情報交換会 (2022年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等)
[備考] 企画運営責任者
[3]. パリアティブケア研究会オンライン情報交換会 (2020年6月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等)
[備考] 企画運営責任者
[4]. パリアティブケア研究会第12回合同事例検討会 (2019年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 上諏訪温泉 ホテル紅や
[備考] 学会主催者(パリアティブケア研究会第6回合同事例検討会実行委員会)
[5]. 東京催眠研究会2019 (2019年6月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 立正大学品川キャンパス
[備考] 研究会主催者

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 研究演習Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 研究演習Ⅱ (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 卒業演習Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 卒業演習Ⅱ (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2017年度
修士指導学生数 1 人
2016年度
修士指導学生数 3 人
【指導学生の受賞】
[1]. 寺浦さよ子記念奨学会留学生奨学金 (2021年10月)
[受賞学生氏名] Arvin Patria Mudranta Putra (人文社会科学部)
[授与団体名] 寺浦さよ子記念奨学会
[2]. 成績優秀者 (2019年11月)
[授与団体名] 静岡大学
[3]. 成績優秀者 (2019年11月)
[授与団体名] 静岡大学
[4]. 成績優秀者 (2014年5月)
[授与団体名] 静岡大学人文社会科学部

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 心理学入門 (2023年3月 )
[内容] 心に形を与える
[備考] 出張先(栃木県立栃木高校)
[2]. 研修会 静岡少年鑑別所事例検討会 (2023年2月 )
[備考] 静岡少年鑑別所
[3]. 出張講義 心理学入門 (2021年7月 )
[内容] 心に形を与える
[備考] 出張先(静岡県立吉原高等学校;オンライン)
[4]. 研修会 静岡少年鑑別所事例検討会 (2021年1月 )
[備考] 静岡少年鑑別所
[5]. 出張講義 心理学入門 (2020年10月 )
[内容] 心に形を与える
[備考] 出張先(静岡県立富士宮西高校)
【報道】
[1]. 雑誌 心に寄り添う専門家を養成 (2021年5月)
[備考] 静岡大学人文社会科学部「麓」p.11
[2]. 新聞 読売新聞・静岡大学共催「いのちに挑む最前線」の第4回講座で「終末期医療におけるいのちとこころ」と題し講演  (2012年8月26日)
[備考] 読売新聞朝刊30面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日本臨床心理士養成大学院協議会理事 (2015年10月 - 2017年3月 )
【その他社会活動】
[1]. 静岡大学こころの相談室 (2023年4月 )
[備考] 活動内容(相談員として地域住民の心理相談に当たった。)
[2]. 静岡大学こころの相談室 (2022年4月 )
[備考] 活動内容(相談員として地域住民の心理相談に当たった。)
[3]. 静岡大学こころの相談室 (2021年4月 )
[備考] 活動内容(相談員として地域住民の心理相談に当たった。)
[4]. 静岡大学こころの相談室 (2020年4月 )
[備考] 活動内容(相談員として地域住民の心理相談に当たった。)
[5]. 静岡大学こころの相談室 (2019年4月 )
[備考] 活動内容(相談員として地域住民の心理相談に当たった。)

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. こころの相談室長 (2022年4月 - 2024年3月 )
[2]. 人文社会科学部社会学科長 (2014年4月 - 2015年3月 )
[3]. 人文社会科学部社会学科長 (2013年4月 - 2014年3月 )
[4]. 臨床人間科学専攻長 (2012年4月 - 2013年3月 )
[5]. 臨床人間科学専攻長 (2009年4月 - 2010年3月 )