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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
戸田 三津夫 (TODA Mitsuo)
戸田 三津夫 (TODA Mitsuo)
准教授
学術院工学領域 - 化学バイオ工学系列
工学部 - 化学バイオ工学科
大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 化学バイオ工学コース
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最終更新日:2024/04/04 2:05:16
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教員基本情報
理学博士 大阪大学 1989年3月 |
自然科学一般 - 大気水圏科学 自然科学一般 - 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 |
超高圧有機合成 固相有機反応、有機物分析 陸水学研究、佐鳴湖改善、生態系保全、安定同位体分析 地域の水問題、交通インフラ問題、藻類培養と回収 |
スイッチング可能な界面活性剤 固相反応場を利用した反応制御 アミノ酸安定同位体分析 藻類培養、回収 |
超高圧有機反応, 固相有機反応, 安定同位体分析, 藻類培養、回収 |
・日本陸水学会 ・日本陸水学会東海支部会 ・日本水環境学会 ・三遠南信水機能活用研究会 ・日本化学会 |
[1]. デンプンを用いた濾過技術デンプンをろ材とする濾過技術を開発した。デンプンの粒径および粒径分布は原料により異なるが、おおよそ数ミクロンから数十ミクロン程度である。デンプンは水に不溶であることからろ材として使用することができるが、その最大の利点は、食品用に培養した微細藻類の回収(収穫)に効果を発揮することである。ろ過面が閉塞しても表面を撹乱することで新しいろ過面ができ、閉塞が容易に解消できろ過効率が高い。デンプンも食品原料であることから麺類、パン、和洋菓子などへはろ材ごと使用することができる。また、ビールのろ材の珪藻土のように再生再利用を志向しないのでプロセスが簡便になる。 ろ過装置は汎用のもの、あるいは規模に合わせた装置設計も容易である。デンプンをろ過層として使うところに新規性がある。 ( 2023年度 - 2024年度 ) [分野] 1. ものづくり技術 |
研究業績情報
教育関連情報
[1]. 全学教育科目(共通科目) 生物と環境 (2023年度 - 前期 ) [2]. 全学教育科目(共通科目) 浜松市の交通と観光を考える (2023年度 - 前期 ) [3]. 学部専門科目 安全工学 (2023年度 - 前期 ) [4]. 学部専門科目 安全工学 (2023年度 - 前期 ) [5]. 全学教育科目(共通科目) 情報処理・データサイエンス演習 (2023年度 - 前期 )
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2023年度 卒研指導学生数(3年) 3 人 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 1 人 2022年度 卒研指導学生数(3年) 0 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 1 人 2021年度 卒研指導学生数(3年) 0 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 2 人 2020年度 卒研指導学生数(3年) 0 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 2 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2019年度 卒研指導学生数(3年) 0 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 3 人
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[1]. 2022年度研究発表最優秀賞 (2023年2月) [受賞学生氏名] 鈴木隆太郎 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本陸水学会東海支部会 [備考] 2023.2.18&19開催の、第25回研究発表会での研究発表に対する表彰。 |
[1]. 静大浜松モデラーズクラブ (2013年1月 ) [備考] 模型同好会を結成して活動を開始した |
社会活動
[1]. 公開講座 佐鳴湖いきもの交流会開催 (2024年1月 - 2024年1月 ) [内容] 招待講演三件 [備考] 浜松キャンパス共通講義棟21教室 [2]. 出張講義 静岡県立浜松大平台高校自然科学研究グループへの出張授業 (2024年1月 - 2024年1月 ) [内容] 「佐鳴湖の外来生物」について解説し、質疑応答と研究指導を行った [備考] 静岡県立浜松大平台高等学校 [3]. 講演会 接着剤・接着評価技術研究会 第3回研究会 依頼講演 (2023年12月 - 2023年12月 ) [内容] 「生物と環境」の視点で、 人類史と持続的未来社会を考える [備考] 工学院大学 新宿キャンパス [4]. 講演会 「高校生のための化学講座」2022(浜松) (2023年12月 - 2023年12月 ) [内容] 日本化学会東海支部主催「高校生のための化学講座」2023(浜松) 「ノーベル賞2023 講座」 [備考] 役割(主催、企画、運営)、浜松キャンパス共通講義棟21教室、対面開催 [5]. その他 女子中高生を対象に含む研究室体験の実施に係る経費支援事業 (2023年8月 - 2023年12月 ) [内容] 生物の骨格構造を学ぶためのペーパークラフト利用 [備考] アカミミガメ解剖実習、浜松学芸高等学校、浜松大平台高等学校(送付して、製作実習依頼)
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[1]. 新聞 佐鳴湖の侵略的外来種 知って (2023年12月15日) [備考] 中日新聞朝刊16面 [2]. 新聞 佐鳴湖の魚冊子で紹介「しょっぱい湖水」「ブルーギルはメバルの味」調査20年静大・戸田准教授 (2023年4月19日) [概要]15面掲載:佐鳴湖の水環境の状況を、佐鳴湖の魚の写真と解説と共に掲載した冊子を3000部作成し配布していることを紹介してもらった。 [備考] 中日新聞 [3]. 新聞 佐鳴湖周辺歩き野草観察や清掃 市民有志7人 (2023年3月25日) [概要]佐鳴湖市民プラットフォーム準備会の活動 [備考] 中日新聞 [4]. 新聞 佐鳴湖の水質改善大学教授らが提案 (2023年2月26日) [概要]佐鳴湖交流会の開催紹介記事 [備考] 中日新聞 [5]. 新聞 佐鳴湖の環境議論 保護団体など交流 中区 (2023年2月26日) [概要]佐鳴湖交流会の開催紹介記事 [備考] 静岡新聞
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[1]. 評価委員(日本技術者教育認定機構(JABEE)) (2024年4月 - 2025年3月 ) [活動内容]プログラム審査 [備考] 審査員 [2]. 評価委員(日本技術者教育認定機構(JABEE)) (2023年4月 - 2024年3月 ) [活動内容]プログラム審査 [備考] 審査員 [3]. 評価委員(日本技術者教育認定機構(JABEE)) (2023年4月 - 2024年3月 ) [活動内容]プログラム審査 [備考] 審査員 [4]. 評価委員(日本技術者教育認定機構(JABEE)) (2022年4月 - 2023年3月 ) [活動内容]プログラム審査 [備考] 審査員 [5]. 評価委員(日本技術者教育認定機構(JABEE)) (2021年4月 - 2022年3月 ) [活動内容]プログラム審査 [備考] 審査員
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[1]. 静岡大学アメニティ佐鳴湖プロジェクト (2024年4月 - 2025年3月 ) [備考] 活動継続(調査研究、学生参加、地域イベントへの協力、佐鳴湖交流会の開催、出前授業) [2]. 静岡大学アメニティ佐鳴湖プロジェクト (2023年4月 - 2024年3月 ) [備考] 活動継続(調査研究、学生参加、地域イベントへの協力、佐鳴湖交流会の開催、出前授業) [3]. 静岡大学アメニティ佐鳴湖プロジェクト (2022年4月 - 2023年3月 ) [備考] 活動継続(調査研究、学生参加、地域イベントへの協力、佐鳴湖交流会の開催、出前授業) [4]. 静岡大学アメニティ佐鳴湖プロジェクト (2021年4月 ) [備考] 活動継続(調査研究、学生参加、地域イベントへの協力、佐鳴湖交流会の開催、出前授業) [5]. 静岡大学アメニティ佐鳴湖プロジェクト (2020年4月 - 2021年3月 ) [備考] 活動継続(調査研究、学生参加、地域イベントへの協力、佐鳴湖交流会の開催、出前授業)
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国際貢献実績
管理運営・その他