博士(学術) 東京大学 2000年3月 修士(工学) 東京大学 1997年3月 |
光線力学的療法の基礎研究 紫外線毒性・光線過敏症に対する防護 金属ナノ粒子の自己組織化に関する研究 活性酸素の評価 |
光化学, 光増感反応, ポルフィリン, DNA, タンパク質, 電子移動, エネルギー移動, 光触媒, 活性酸素, 金属ナノ粒子 |
・光化学協会 ・日本化学会 ・アメリカ化学会 ・日本光線力学学会 ・日本光医学・光生物学会
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[1]. 新規光化学的がん治療薬の開発 ( 2019年度 - ) [分野] 5. バイオ・ライフサイエンス [URL][2]. 1.低侵襲ながん選択的光線治療薬の開発/2.活性酸素の検出・評価法の開発 ( 2019年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL] |
[1]. Enhancement of fluorescence and singlet oxygen production of berberine on clay Nanosheets by surface-fixation Induced emission (S-FIE) Journal of Photochemistry and Photobiology A: Chemistry 459/ - 116039 (2025年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Hakan Mori, Makiko Yamashina, Tamao Ishida, Masbooth Rasa Melechalil, Kazutaka Hirakawa, Shinsuke Takagi [DOI] [2]. テトラキス(p-アリルオキシフェニル)ポルフィリンP(V)錯体が示す光化学的タンパク質損傷作用 Photomedicine and Photobiology 45/ 29-33 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Kazuho Fukaya, Shigetoshi Okazaki, Hideki Kawai, and Kazutaka Hirakawa [3]. Evaluation of the photosensitizer activity of hydrophobic phosphorus(V) porphyrins using the absorption spectral change of 1-benzyl-1,4- dihydronicotinamide Spectrochimica Acta Part A: Molecular and Biomolecular Spectroscopy 308/ - 123765 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Hiroko Hasegawa and Kazutaka Hirakawa [DOI] [4]. Fluorination of tetraphenylporphyrin zinc complex enhances the protein photodamaging activity through electron transfer mechanism Photomedicine and Photobiology 43/44/ 45-50 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Kazutaka Hirakawa, Satoki Matsui, Shigetoshi Okazaki [備考] 全般 [5]. Protein Photodamaging Activity and Photocytotoxic Effect of an Axial-Connecting Phosphorus(V)porphyrin Trimer Chemical Research in Toxicology 36/10 1623-1630 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Kazutaka Hirakawa, Naoki Kishimoto, Yoshinobu Nishimura, Yuko Ibuki, Masaaki Fuki, Shigetoshi Okazaki [備考] 全般を担当 表紙掲載 [DOI]
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[1]. 工学基礎化学実験 第11版 学術図書出版社 (2021年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]生駒修二、植田一正、梅本宏信、野口良史、平川和貴、宮林恵子、山田眞吉(五十音順) [担当範囲] 第4章 緩衝作用 [担当頁] 34~43ページ
[2]. Photodynamic Therapy-from Basic Science to Clinical Research Intech Open (2020年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]Kazutaka Hirakawa [担当範囲] Electron transfer-supported photodynamic therapy [総頁数] 229 [担当頁] 1-25 (Chapter 1)
[3]. 工学基礎化学実験(第10版) 株式会社 学術図書出版社 (2020年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]生駒修二、植田一正、梅本宏信、野口良史、平川和貴、宮林恵子、山田眞吉(五十音順) [担当範囲] 第4章 緩衝作用 [総頁数] 77 [担当頁] 34-42 [4]. Human Serum Albumin: Structure, Binding and Activity Nova Science Publishers (2019年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]Sabina Galiniak; (David Aebisher; Kazutaka Hirakawa; Dorota Bartusik-Aebisher; [担当範囲] Evaluation of Photodynamic Agent Activity Using Human Serum Albumin [総頁数] 120 [担当頁] Chapter 3(33ページ分) [5]. Reactive Oxygen Species (ROS) in Living Cells IntechOpen (2018年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]平川 和貴,Filip Cristiana,Abdurrahim Kocyigit,Nina Filip,Hui Xu$Teppei Takeshima$Patricia Siques$Chanchai Boonla$Giulia Guerriero [担当範囲] Biomolecules Oxidation by Hydrogen Peroxide and Singlet Oxygen [担当頁] Chapter 9 [備考] Chapter 9の全て
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[1]. 論文表紙デザイン (2019年8月 ) [発表者] 平川和貴 [作品分類] その他 [発表内容] がん光治療への応用を志向したポルフィリン分子が自己会合とタンパク質の認識による解離で薬理活性が制御される様子をグラフィックで表現したもの。 [発表場所・発表媒体] アメリカ化学会誌 [URL] [2]. 論文表紙デザイン(Front Cover) (2018年8月 ) [発表者] 平川和貴 [作品分類] その他 [発表内容] 水溶液中に分散された銀ナノ粒子と異種貴金属ナノ粒子(白金、ロジウム、パラジウム)が自発的に複合化する現象を絵で表現したもの。 [発表場所・発表媒体] Chemistry An Asian Journal 13/15 [URL] |
[1]. ピリジンまたはピラジンを配位子にもつP(V)ポルフィリンの光増感剤特性におけるpHおよび溶媒効果 第46回日本光医学・光生物学会 (2024年7月6日) 招待講演以外 [発表者]平岩侑馬, 岡崎茂俊, 平川和貴 [備考] 開催場所:浜松
主催団体:日本光医学・光生物学会
[2]. キノリン結合P(V)ポルフィリン光増感剤の活性制御と細胞毒性 第33回日本光線力学学会学術講演会(Laser Week IV in Tokyo) (2023年11月25日) 招待講演 [発表者]平川和貴 [備考] 開催場所:京王プラザホテル(新宿区)
主催団体:一般社団法人日本光線力学学会、特定非営利活動法人日本レーザー医学会 [3]. 銀および金/白金ナノ粒子の自発的複合化過程における表面プラズモン吸収の消失 第54回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会 (2023年11月11日) 招待講演以外 [発表者]宮田峻佑,平川和貴 [備考] 開催場所:三重大学、津市
主催団体:日本化学会 [4]. 天然色素ベルベリンの光励起状態高速緩和における立体構造の効果 第54回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会 (2023年11月11日) 招待講演以外 [発表者]松浦統士, 平川和貴 [備考] 開催場所:三重大学、津市
主催団体:日本化学会 [5]. キノリン結合P(V)ポルフィリン光増感剤のpHに依存する分子内電子移動および自己会合による活性制御 2023年光化学討論会 (2023年9月7日) 招待講演以外 [発表者]平川和貴, 山岡慎弥, 岡崎茂俊 [備考] 開催場所:広島国際会議場、主催団体:光化学協会
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[1]. 出資金による受託研究 住環境の清浄化に応用可能な新規光触媒の開発 ( 2003年7月 ~ 2004年3月 ) [2]. 国際共同研究 光毒性に対する化学防護に関する研究 代表 ( ) |
[1]. 自己会合と分子内電子移動の二重スイッチを利用するがん選択的光増感剤の開発 ( 2024年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [2]. 電子移動制御に基づく長波長応答性がん選択的光増感剤の創成 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(B) 代表 [3]. 光増感剤修飾分子を用いたPCIの分子科学 ( 2014年4月 ~ 2016年3月 ) 新学術領域研究(研究課題提案型) 分担 [備考] 連携研究者として参画、研究代表者:大槻高史教授(岡山大学) [4]. 光増感によるエンドソーム脱出の分子科学 ( 2012年4月 ~ 2014年3月 ) 新学術領域研究(研究課題提案型) 分担 [備考] 連携研究者として参画、研究代表者:大槻高史教授(岡山大学) [5]. 電子移動で活性酸素機構を補完するがん光治療用ポルフィリンの開発 ( 2011年4月 ) 若手研究(B) 代表
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[1]. 希少金属の有効利用を志向した貴金属ナノ粒子の自発的複合化現象の解明と応用 (2022年4月 - 2023年3月 ) [提供機関] 公益財団法人スズキ財団 [制度名] 2021年度科学技術研究(一般) [担当区分] 研究代表者 [2]. がん選択的低侵襲光治療薬の開発 (2021年4月 - 2022年3月 ) [提供機関] 公益財団法人高橋産業経済研究財団 [制度名] 令和3年度助成金(一般公募) [担当区分] 研究代表者 [3]. 分光学的手法によるがん光治療薬の作用機序解明 (2020年7月 - 2021年3月 ) [提供機関] 国立大学法人神戸大学 [制度名] 令和二年度神戸大学分子フォトサイエンス研究センター共同利用研究 [担当区分] 研究代表者 [4]. 電子移動に基づくがん細胞選択的光線治療薬の創成 (2020年4月 - 2021年3月 ) [提供機関] 公益財団法人双葉電子記念財団 [制度名] 自然科学研究助成 [担当区分] 研究代表者 [5]. 分光学的手法によるがん光治療薬の作用機序解明 (2019年7月 - 2020年3月 ) [提供機関] 神戸大学分子フォトサイエンス研究センター [制度名] 共同利用研究 [担当区分] 研究代表者
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[1]. 永年勤続表彰(静岡大学) (2020年11月) [授与機関] 国立大学法人 静岡大学 [2]. MMS賞 内部を銀に置き換えた貴金属ナノ粒子の調製法 (2016年4月) [受賞者] 平川和貴 [授与機関] 一般財団法人田中貴金属記念財団 [3]. IJRC奨励賞 光線力学的療法用光増感剤の開発 (2010年3月) [受賞者] 平川和貴 [授与機関] 静岡大学 [4]. 日本光医学・光生物学会奨励賞(生物・化学領域) 光毒性防御における貴金属ナノ粒子の応用 (2009年7月) [受賞者] 平川和貴 [授与機関] 日本光医学・光生物学会 [5]. 日本化学会第87春季年会優秀講演賞 DNA鎖との静電相互作用を利用した光増感剤による一重項酸素生成反応の活性制御 (2007年6月) [受賞者] 平川和貴 [授与機関] 公益社団法人日本化学会
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[1]. リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤 [出願番号] 特願2020-141012 (2020年8月24日) [2]. The Phosphorus Porphyrin Compound, method for Producing Same, and Biomolecule Damaging Agent [出願番号] WO 2015/170562 A1 (2016年11月12日) [特許番号] WO 2015/170562 A1 [備考] 国際公開番号 WO 2015/170562 A1(上記国際公開日) [3]. リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤 [出願番号] 特願2016-517852 (2015年4月16日) [特許番号] 特許第6469096号 (2019年1月25日) [4]. (PCT出願)リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤 [出願番号] PCT/JP2015/061717 (2015年4月16日) [5]. リンポルフィリン化合物及びその製造方法、並びに生体分子損傷剤 [出願番号] 特願2014-097016 (2014年5月8日)
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[1]. The 2020 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (2021年12月) [役割] 責任者以外 [開催場所] ハワイ州(アメリカ合衆国) [備考] シンポジウムオーガナイザー、2021年に1年延期 [2]. The 2020 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (2020年12月) [役割] 責任者以外 [開催場所] ハワイ州(アメリカ合衆国) [備考] シンポジウムオーガナイザー、2021年に1年延期 [3]. フォトダイナミックセラノスティクス研究会 (2017年1月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス [4]. 第36回光化学若手の会 (2015年6月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス(第一部)、浜名湖ロイヤルホテル(第二部)
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[1]. 日本レーザー医学会誌編集委員(学術誌の編集) (2022年4月 - 2022年3月 ) [2]. 日本レーザー医学会誌編集委員(学術誌の編集) (2020年12月 - 2021年3月 ) [3]. 日本レーザー医学会誌編集委員(学術誌の編集) (2019年4月 - 2020年3月 ) [4]. 日本レーザー医学会誌編集委員(学術誌の編集) (2018年12月 - 2019年3月 ) [5]. 学術誌の編集(International Journal of Photoenergy) (2014年4月 )
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