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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 宮林 恵子 (Miyabayashi Keiko)

宮林 恵子 (Miyabayashi Keiko)
准教授
学術院工学領域 - 化学バイオ工学系列
工学部 - 化学バイオ工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 化学バイオ工学コース


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最終更新日:2024/06/21 2:05:05

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  大阪大学
【研究分野】
ナノテク・材料 - ナノ材料科学
【現在の研究テーマ】
燃料電池カソード触媒の高機能化に関する研究
電極触媒の評価法に関する研究
【研究キーワード】
有機-無機ハイブリッド, 金属ナノ粒子, 燃料電池触媒
【所属学会】
・石油学会
・日本化学会
・米国化学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/miyabayashi-lab/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. In situ Study on Structure of a Diluted Pt/HOPG Model Catalyst System Prepared by the Two-phase Liquid Reduction Method Using a Novel BCLA/HERFD+BI-XAFS Method
e-J. Surf. Sci. Nanotechnol 22/ - ejssnt.2024-004 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Kaiyue Dong, Bing Hu, Md Harun Al Rashid, Bang Lu, Keiko Miyabayashi, Kotaro Higashi, Tomoya Uruga, Yasuhiro Iwasawa, Daiki Kido, Satoru Takakusagi, Kiyotaka Asakura [DOI]
[2]. Synthesis of Yolk–shell COF with Corrole and Electrocatalytic Property of Co-doped COF for Oxygen Reduction Reaction
Chem. Lett. 53/ - upae028 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Keiko Miyabayashi, Junna Kondo [DOI]
[3]. Improving Oxygen Evolution Reaction Performance and Durability Using Rhombic Dodecahedral PtNiIr Nanoframes with Metal Oxide Supports in Acidic Media
ACS Catal 13/18 12288-12298 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Colin A. Tadgell, Masaru Kato, Keiko Miyabayashi, Ichizo Yagi [DOI]
[4]. Identical-location Transmission Electron Microscopy of Pt Nanoparticle Electrocatalysts Using Iridium-coated Au Grids for Fuel Cell Durability Tests Simulating Start-up and Shutdown Conditions in Electroanalysis
Electroanalysis 35/ - 2200199 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Keiko Miyabayashi, Yodai Shirayama, Gupta Srubhi, Hirokazu Tatsuoka [DOI]
[5]. Structural Transformation of Pt–Ni Nanowires as Oxygen Reduc-tion Electrocatalysts to Branched Nanostructures during Potential Cycles
ACS Catal. 12/1 259-264 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Masaru Kato, Yoshimi Iguchi, Tianchi Li, Yuta Kato, Yu Zhuang, Kotaro Higashi, Tomoya Uruga, Takahiro Saida, Keiko Miyabayashi, and Ichizo Yagi
【著書 等】
[1]. 演習・基礎から学ぶ大学の化学
培風館 (2018年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]伊藤省吾、植田一正、梅本宏信、神田一浩、新部正人、原田茂治、平川和貴、藤本忠蔵、宮林恵子、盛谷浩右
【学会発表・研究発表】
[1]. コロールを骨格構造に有する球状多殻中空共有結合性有機構造体の合成
第53回石油・石油化学討論会 (2023年10月) 招待講演以外
[発表者]近藤潤奈, 宮林恵子
[2]. コロールを骨格構造に有する共有結合性有機構造体を担体とする電極触媒の合成
第53回石油・石油化学討論会 (2023年10月) 招待講演以外
[発表者]宮林恵子,近藤潤奈
[3]. 二ホウ化チタンを担体とした白金ナノワイヤー触媒の合成
日本化学会第103春季年会 (2023年3月24日) 招待講演以外
[発表者]宮林恵子、近藤潤奈、若尾直史
[4]. 酸素還元反応電極触媒の劣化過程の同一視野TEM観察
日本化学会第102春季年会 (2022年3月24日) 招待講演以外
[発表者]宮林恵子
[5]. トリスアミノフェニルコロールを骨格に有する共有結合性有機構造体シートの膜厚制御
第25回JPIJS (2021年5月24日) 招待講演以外
[発表者]吉田芽来, 宮林恵子
【科学研究費助成事業】
[1]. 組成制御したAu-Irアロイナノクラスターの合成と分光及び電気化学特性評価 ( 2014年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. チミン複合化微小金属ナノ粒子の光可逆的配向制御による強磁性素子の開発 ( 2012年4月 ~ 2014年3月 ) 若手研究(B) 代表
【学会・研究会等の開催】
[1]. 石油学会論文誌編集委員会 (2023年4月)
[役割] 責任者以外
[2]. 石油学会論文誌編集委員会 (2022年4月)
[役割] 責任者以外
[3]. 石油学会論文誌編集委員会 (2021年4月)
[役割] 責任者以外
【その他学術研究活動】
[1]. Journal of the Japan Petroleum Institute 編集委員 (2021年4月 - 2024年3月 )

教育関連情報

【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 2 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 2 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 1 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人

社会活動

【学外の審議会・委員会等】
[1]. 石油学会論文誌編集委員 (2021年4月 - 2024年3月 ) [団体名] 社団法人石油学会

国際貢献実績

管理運営・その他