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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 郡司 賀透 (GUNJI Yoshiyuki)

郡司 賀透 (GUNJI Yoshiyuki)
准教授
学術院教育学領域 - 理科教育系列
教育学部 - 教科教育学専攻 大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻


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最終更新日:2024/12/13 2:05:10

教員基本情報

【取得学位】
博士(教育学)  筑波大学   2017年4月
修士(教育学)  筑波大学   2002年3月  5年一貫制博士課程の中間評価。
修士(教育学)  筑波大学   1997年3月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
理科教材開発
【現在の研究テーマ】
理科カリキュラム論
【研究キーワード】
理科カリキュラムの歴史, 理科カリキュラムにおける工業(技術)に関する教育内容・教材論
【所属学会】
・日本エネルギー環境教育学会
・日本教材学会
・教育実践学会
・日本教科教育学会
・日本化学会
【個人ホームページ】
https://sites.google.com/view/gunji-lab
【研究シーズ】
[1]. 1.ものづくりとアートを組み入れた理科授業づくり/2.学力調査で明らかになった課題に対応する理科教材開発 ( 2019年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 動物を助けるストーリーから広がる「ものづくり」のデザインプロセス
シェアリングネイチャーライフ 43/124 8-9 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 郡司賀透 [URL]
[2]. ダンゴムシを育てる環境のデザインを通して、生態系についての学びを深める
シェアリングネイチャーライフ 42/123 8-9 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 郡司賀透 [URL]
[3]. 理科における科学的な表現の育成を目指す考察指導の可能性:相互評価活動と考察記述の定型化指導の研究動向・授業実践に着目して
教科開発学論集 /12 11-21 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 山内慎也・郡司賀透
[4]. 問いを見出す授業過程 : 中学校理科「生物の多様性と進化」を通して
静岡大学教育実践総合センター紀要 34/ 303-308 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 神谷昭吾・大久保正樹・郡司賀透・延原尊美・雪田聡 [URL]
[5]. STEAM教育で捉え直すネイチャーゲームの可能性
シェアリングネイチャーライフ 40/120 8-9 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 郡司賀透 [URL]
【著書 等】
[1]. 理科カリキュラム史研究の現状と今後の可能性
愛知教育大学出版会 (2023年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]郡司賀透 [担当頁] 176-190
[2]. Status Study on Japanese Pre-Service and In-Service Science Teachers’ Preparation in STEM/STEAM Education
Palgrave Macmillan Cham (2023年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]Yoshisuke Kumano, Toshihiko Masuda, Yoshiaki Aoki, Takahiro Yamamoto, Yoshiyuki Gunji [担当範囲] 125-141 [総頁数] 288 [担当頁] 125-141

[3]. エネルギー環境教育のフロンティア第2巻
篠原印刷 (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]中部・東海エネルギー教育地域会議 [担当範囲] エネルギー環境教育「ほっとけない話」を執筆。 [総頁数] 49 [担当頁] 42-43
[4]. 初等理科教育
協同出版 (2021年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]片平克弘・木下博義 [担当範囲] 小学校理科のカリキュラム構成とその動向 [総頁数] 262 [担当頁] 26-29
[5]. 中等理科教育
協同出版 (2021年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]山本容子・松浦拓也 [担当範囲] 日常生活と理科の関係、地域性を活かした教材開発 [総頁数] 261 [担当頁] 21-22、254-257
【学会発表・研究発表】
[1]. 理科教育における「粒子」領域の学習に求められる資質・能力の分析:全国高校入試問題の特徴に基づいて
日本理科教育学会第69回東海支部大会 (2024年12月14日) 招待講演以外
[発表者]前嶋孝弥・郡司賀透
[備考] 静岡大学教育学部B棟
[2]. 中学校理科教育における木材をテーマとしたデジタルコンテンツの開発:日常生活との関連づけを意図して
日本理科教育学会第69回東海支部大会 (2024年12月14日) 招待講演以外
[発表者]鈴木陸・郡司賀透
[備考] 静岡大学教育学部B棟
[3]. 小学校理科教科書における地域の自然環境に関する記述内容の変遷
日本理科教育学会第69回東海支部大会 (2024年12月14日) 招待講演以外
[発表者]中村みなみ・郡司賀透
[備考] 静岡大学教育学部B棟
[4]. 初等理科教育におけるリニアモーターカー教材を活用した授業実践
日本理科教育学会第69回東海支部大会 (2024年12月14日) 招待講演以外
[発表者]氷室和亮・郡司賀透
[備考] 静岡大学教育学部B棟
[5]. Argument-Driven Inquiry モデルによる科学的リテラシー向上を目指した授業構想とその効果:科学者の営みを追体験する活動を通して
日本理科教育学会第69回東海支部大会 (2024年12月14日) 招待講演以外
[発表者]大川創史・郡司賀透
[備考] 静岡大学教育学部B棟
【共同・受託研究】
[1]. 出資金による受託研究 富士市におけるSTEAM教育のニーズ調査
代表 ( 2024年1月 ~ 2024年3月 )
[相手先] 富士市
[備考] 静岡STEAM教育研究所
[2]. 国内共同研究 幼児期における生物多様性学習プログラムの開発
代表 ( 2021年7月 ~ 2022年3月 )
[相手先] 静岡市環境局環境創造課
[備考] しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業
[3]. 学内共同研究 浜松市天竜地域の特産を活用した小学校理科教材の開発
代表 ( 2021年6月 ~ 2022年3月 )
[相手先]
[備考] 令和3年度静岡大学地域連携応援プロジェクト
[4]. 学内共同研究 研究協議会
分担 ( 2021年4月 ~ 2022年3月 )
[相手先] 附属静岡小学校
[備考] 共同研究者
[5]. 学内共同研究 新たな教育ニーズに対応した学⽣主導による科学学習の構想と実践
代表 ( 2018年3月 ~ 2018年3月 )
[相手先] 静岡大学教育学部
[備考] 平成29年度授業改善研究助成
【科学研究費助成事業】
[1]. 英米独仏におけるポスト・コロナの「社会変革と理科教育改革」の同時進行的比較研究 ( 2021年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[2]. Society 5.0に応える日本型STEM教育改革の理論と実践に関する実証研究 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[3]. 戦後の先端テクノロジー教材の変遷解明とその成果に基づく理科カリキュラムの体系化 ( 2016年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 日本およびアメリカにおける次世代型STEM教育の構築に関する理論的実践的研究 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[5]. 先端テクノロジーの科学原理を活かした科学概念の理解を促すカリキュラム構成法の解明 ( 2007年4月 ~ 2009年3月 ) 若手研究(B) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 大正・昭和初期の教科教育にみるアフターコロナにおける防疫・産業教材の意義 (2022年4月 - 2023年3月 ) [提供機関] 公益財団法人日本教育公務員弘済会 [制度名] 日教弘本部助成金 [担当区分] 研究代表者
[2]. 戦後日本の理科教科書における水環境に関する教材の変遷 (2018年10月 - 2019年9月 ) [提供機関] 公益財団法人クリタ・環境科学振興財団 [制度名] 2018年度助成事業 [担当区分] 研究代表者
[3]. デジタル理科教科書における「技術」のイメージに関する研究 (2017年11月 - 2020年3月 ) [提供機関] 公益財団法人DNP文化振興財団 [制度名] 2017年度グラフィック文化に関する学術研究助成 [担当区分] 研究代表者
[4]. ものづくりとアートから始まる幼少期のエネルギー環境学習プログラムの開発 (2016年4月 - 2017年3月 ) [提供機関] 公益財団法人日本教育公務員弘済会 [制度名] 日教弘本部助成金 [担当区分] 研究代表者
[5]. 初等理科教科書におけるSTEM教材の取り扱いに関する研究 (2015年6月 - 2016年2月 ) [提供機関] 公益財団法人中央教育研究所 [制度名] 平成27年度教科書研究奨励 [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 東北理科教育研究優良賞 (2010年11月)
[備考] 日本理科教育学会東北支部
【特許 等】
[1]. 静岡STEAMフューチャースクール(標準文字) [出願番号] 商願2023-128312 (2023年11月17日)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 日本理科教育学会東海支部大会 (2024年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学静岡キャンパス
[2]. 化学グランプリ2023一次選考 (2023年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学静岡キャンパス
[3]. 日本エネルギー環境教育学会 (2021年8月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] オンライン
[備考] 副実行委員長
[4]. ミニロボプログラミング理科編 in 静岡大学 (2021年1月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学
[備考] 株式会社アイエイアイ
[5]. 日本理科教育学会第69回全国大会 (2019年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学
[備考] 事務局長
【その他学術研究活動】
[1]. 中島学区防災訓練学生引率 (2022年12月 - 2022年12月 )
[備考] 中島小学校・中島中学校
[2]. 中島中学校「探究」(防災)学生引率 (2022年11月 - 2022年12月 )
[備考] 中島中学校
[3]. 静岡県立浜松聴覚特別支援学校プログラミング教育院生引率 (2020年2月 - 2020年2月 )
[備考] 株式会社アイエイアイ
[4]. 静岡県立浜松聴覚特別支援学校プログラミング教育院生引率 (2019年11月 - 2019年11月 )
[備考] 株式会社アイエイアイ
[5]. 工業高校院生引率 (2019年6月 - 2019年6月 )
[備考] 静岡県立浜松工業高等学校

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 理科教育法Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 中等理科教育法Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 中等理科教育法Ⅲ (2024年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 中等理科教育法Ⅳ (2024年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 理科教科内容指導論Ⅰ (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 4 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 7 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
【指導学生の受賞】
[1]. 日本理科教育学会優秀実践者 (2024年9月)
[受賞学生氏名] 山内慎也 (教育学研究科(博士))
[授与団体名] 日本理科教育学会
[備考] 東海支部優秀推薦
[2]. 日本科学教育学会奨励賞 (2020年8月)
[受賞学生氏名] 荒谷航平 (教育学研究科(博士))
[授与団体名] 日本科学教育学会
【その他教育関連情報】
[1]. 安倍口こども園見学 (2022年1月 - 2022年1月 )
[備考] 静岡市しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決活動の一環
[2]. 横砂こども園見学 (2022年1月 - 2022年3月 )
[備考] 静岡市しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決活動の一環
[3]. 静岡県立駿河総合高等学校研究授業見学 (2021年10月 - 2021年10月 )
[備考] 静岡大学教職大学院
[4]. 静岡県立静岡農業研究授業見学 (2021年9月 - 2021年10月 )
[備考] 静岡大学教職大学院
[5]. 藤枝市立青島北中学校研究授業見学 (2021年7月 - 2021年7月 )
[備考] 静岡大学教職大学院

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 令和6年度「行きたい学校づくり」推進事業「教職セミナー」講師 (2024年12月 - 2024年12月 )
[内容] 現職の先生や教職大学院の院生の話を聞いて教職への興味関心が高める
[備考] 場所:藤枝市産学官連携センター 主催:藤枝東高等学校・焼津中央高校
[2]. 講習会 小笠地区一斉研究報告会講師 (2024年11月 - 2024年11月 )
[内容] 小笠地区一斉研究報告会参加
[備考] 掛川市立西郷小学校
[3]. 講習会 東洋大学 (2024年10月 - 2024年10月 )
[内容] 教員採用試験の一般教養対策講座の理科の指導
[備考] オンライン講義(協同出版)
[4]. 講習会 静岡市環境大学2024 (2024年8月 - 2024年8月 )
[内容] 静岡市環境大学2024の講義
[5]. 講習会 公益財団法人山崎こども教育振興財団 (2024年8月 - 2024年8月 )
[備考] 静岡大学教育学部
【報道】
[1]. 雑誌 富士市×「STEAM教育」  (2024年6月)
[概要]エキキタ通信vol.8
[備考] 富士市市街地整備課
[2]. 新聞 静大衛星で何見たい? 浜松、中高生がアイデア発 (2018年8月21日)
[備考] 静岡新聞
[3]. 新聞 人工衛星活用にアイデア 中高生が研究体験 (2018年8月21日)
[備考] 中日新聞
[4]. 新聞 動画deしずおか きてます静電気パワー (2018年1月24日)
[概要]静岡新聞
[5]. 新聞 未来の科学者を発掘 (2017年10月23日)
[概要]静岡新聞
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日本教材学会理事 (2025年4月 ) [団体名] 日本教材学会
[2]. 「教材学研究」査読委員 (2024年11月 - 2025年3月 ) [団体名] 日本教材学会
[3]. 非常勤講師 (2024年10月 - 2025年3月 ) [団体名] 筑波大学
[活動内容]中学校理科教育実践論
[4]. 令和6年度マイスター・ハイスクール普及促進事業推進委員会 (2024年7月 - 2025年3月 ) [団体名] 静岡県経済産業部産業革新局
[活動内容]事業の具体的実施方法等に関する指導・助言及び進捗管理
[5]. 第12回青少年のための科学の祭典富士山大会inごてんば実行委員会 (2024年6月 - 2024年11月 ) [団体名] 御殿場市教育委員会
[活動内容]顧問
【その他社会活動】
[1]. 富士市立広見小学校授業助言 (2024年10月 - 2024年10月 )
[備考] 富士市教育委員会
[2]. 富士市立伝法小学校授業助言 (2024年10月 - 2024年10月 )
[備考] 富士市教育委員会
[3]. 藤枝市立青島中学校授業研究会指導講評 (2024年10月 - 2024年10月 )
[4]. 静岡県立吉原林間学園授業助言 (2024年9月 - 2024年9月 )
[備考] 富士市教育委員会
[5]. 富士市立吉原第三中学校校内研修講評 (2024年7月 - 2024年7月 )
[備考] 富士市教育委員会

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. 香港におけるSTEM教育視察 (2019年3月 - 2019年3月 )
[備考] 科研研究「日本およびアメリカにおける次世代型STEM教育の構築に関する理論的実践的研究」(代表者・熊野善介)の一環。
[2]. アメリカにおけるSTEM教育視察 (2017年9月 - 2017年9月 )
[備考] 科研研究「日本およびアメリカにおける次世代型STEM教育の構築に関する理論的実践的研究」(代表者・熊野善介)の一環。
[3]. SEAMEORECSAMの作成する理科教育課程基準(SEA-BES)と日本の教育課程の比較に基づくSEA-BESへの助言(STEM,地学,化学領域) (2016年6月 - 2016年6月 )
[備考] 熊野善介教授と共同(於静岡大学) SEAMEO-RECSAM Dr. Nur Jahan Ahmad,Mr. Dominador Dizon Mangao,畑中敏伸(東邦大学理学部准教授 )
[4]. 日本・アジア青少年サイエンス交流事業・さくらサイエンスプラン招へいインドネシア理数科教員・特別講義 (2016年1月 - 2016年1月 )
[備考] 静岡大学

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