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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
小堀 光 (KOBORI Hikaru)
小堀 光 (KOBORI Hikaru)
准教授
学術院農学領域 - 生物資源科学系列
農学部 - 生物資源科学科
大学院総合科学技術研究科農学専攻 - 環境森林科学コース
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最終更新日:2024/06/08 2:05:03
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教員基本情報
修士(農学) 名古屋大学 2008年1月 博士(農学) 名古屋大学 2011年3月 |
生物材料の非破壊計測手法の開発 |
木質バイオマス資源の活用に関する研究 木質材料の非破壊計測手法の開発に関する研究 |
木材、木質材料、分光分析、イメージング |
・近赤外研究会 ・日本化学会 ・日本木材加工技術協会 ・日本木材学会 |
研究業績情報
[1]. Estimation of the earlywood and latewood ratio with different particle size of dry and wet milled Japanese cedar wood flour by using hyperspectral imaging Journal of Wood Science 70/ 1-6 24 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] H. Kobori, A. Egawa, K. Sakaguchi, Y. Kojima, K. Aoki [DOI] [2]. Investigation of the relationship between the early and late wood ratio and particle size of ball-milled Japanese cedarwood flour by using hyperspectral imaging Proceedings of 25th International Wood Machining Seminar -/- 1-6 22 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] H. Kobori, A. Egawa, K. Sakaguchi, Y. Kojima, K. Aoki [3]. 木粉ブレンドによる混練型 WPC の混練せん断トルク制御 木材工業 78/5 183-189 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] 伊藤弘和, 潟岡陽, 内村浩美, 大峠慎二, 小島陽一, 小堀 光, 鈴木滋彦 [4]. マルクビケマダラカミキリ幼虫が産生するフラスの形態・化学的特徴 昆虫と自然 58/3 32-35 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 小堀光、中野椋太 [5]. Prediction of cellulose nanofibril (CNF) amount of CNF/polypropylene composite using near infrared spectroscopy Journal of Wood Science 68/1 1-9 1 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] K. Murayama, H. Kobori, Y. Kojima, K. Aoki, S. Suzuki [備考] 実験計画、データ解析方法を担当した
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[1]. 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術 技術情報協会 (2022年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]小堀光、村山和繁、青木憲治、小島陽一、鈴木滋彦 [担当範囲] 第5章「バイオマス系包装材料の合成・開発と物性改善,その採用事例」第14節「近赤外分光法によるCNF含有容器包装プラスチック材料の選別」 [総頁数] 5 [担当頁] 482~486 [2]. セルロースナノファイバーの調整、分散・複合化と製品応用 技術情報協会 (2015年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]小島陽一,鈴木滋彦,小堀 光 [備考] 第16節 セルロースパウダーのナノ化繊維技術 154-157頁 ISBN: 978-4-86104-566-0
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[1]. 点光源近赤外透過画像計測を用いた樹脂材料内部の異物深度推定 第39回近赤外フォーラム (2023年11月15日) 招待講演以外 [発表者]川崎智也、小島陽一、小堀光 [備考] 東京大学(近赤外研究会) [2]. Investigation of the relationship between the early and late wood ratio and particle size of ball-milled Japanese cedar wood flour by using hyperspectral imaging the 25th International Wood Machining Seminar(IWMS-25) (2023年10月6日) 招待講演以外 [発表者]Hikaru Kobori, Akari Egawa, Kazuya Sakaguchi, Yoichi Kojima, Kenji Aoki [備考] ポートメッセ名古屋(Organizing committee of IWMS-25) [3]. 我々・私の木材物理学紹介-最近の研究紹介・木質材料と非破壊評価の観点から 日本木材学 会 木質物性研究会 2023年度秋の講演会 (2023年8月) 招待講演以外 [発表者]小堀光 [備考] オンライン(日本木材学 会 木質物性研究会) [4]. マルクビケマダラカミキリの幼虫が排出した フラスの形態的特徴および化学成分の調査 第73回日本木材学会年次大会 (2023年3月15日) 招待講演以外 [発表者]中野椋太、小島陽一、青木憲治、米田夕子、小堀光 児嶋美穂、安部久 [備考] 九州大学(日本木材学会) [5]. ハイパースペクトルイメージングを用いたスギ木粉の粒度別早晩材比の推定 第73回日本木材学会年次大会 (2023年3月15日) 招待講演以外 [発表者]小堀光、江川明里、坂口和也、小島陽一、青木憲治 [備考] 九州大学(日本木材学会)
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[1]. 食材性昆虫の残渣を利用した新たな木質ナノマテリアルの探索 ( 2021年4月 ) 基盤研究(C) 代表 [2]. 平面方式拡散光トモグラフィー法による木質複合材料の内部品質評価 ( 2017年4月 ~ 2019年3月 ) 若手研究(B) 代表 [3]. テラヘルツ時間領域分光法によるエンジニアリングウッドの非破壊総合診断 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(A) 分担 [4]. 表面にナノスケールフィブリルを有したWPC用木質フィラーの機能開発 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 基盤研究(B) 分担 [5]. ケモメトリカル分光イメージング法による植物生育環境モニタリングシステムの確立 ( 2008年4月 ~ 2011年3月 ) 特別研究員奨励費 代表 |
[1]. 2013年度 NIR Advance Award (2013年11月)
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[1]. 木質材料の分類方法及び判定方法 [出願番号] 特願2012-211157 , PCT/JP2013/071926 (2012年9月25日) [備考] 特願2012-211157
PCT/JP2013/071926 [2]. 光学方式特性判別方法、及びその装置 (2006年4月7日) [備考] 特開2007-278908
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[1]. 日米木質科学国際会議2018 (2018年11月) [役割] 責任者以外 [開催場所] 名古屋市 [備考] 運営員として参画
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[1]. フィールド科学演習Ⅱ 学生引率 (2018年5月 ) [2]. フィールド科学演習Ⅱ 学生引率 (2017年5月 ) [3]. 超領域研究会「静岡大学ナノ粒子革新的応用若手研究会」 (2017年3月 )
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教育関連情報
[1]. 学部専門科目 木質科学実習 (2023年度 - 通年 ) [2]. 学部専門科目 木質科学専攻演習Ⅰ (2023年度 - 後期 ) [3]. 全学教育科目(共通科目) 科学と技術 (2023年度 - 前期 ) [4]. 学部専門科目 フィールド科学演習Ⅰ (2023年度 - 通年 ) [5]. 学部専門科目 フィールド科学演習Ⅱ (2023年度 - 通年 )
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2023年度 卒研指導学生数(3年) 2 人 卒研指導学生数(4年) 2 人 修士指導学生数 5 人 2022年度 卒研指導学生数(3年) 2 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 4 人 2021年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 2 人 2020年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 0 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人 2017年度 修士指導学生数 1 人
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[1]. 2022年度日本木材学会中部支部大会 優秀発表賞 (2022年10月) [受賞学生氏名] 井上恭輔 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本木材学会中部支部 [2]. 学長表彰 (2019年3月) [授与団体名] 静岡大学 [備考] Sixth Asian NIR Symposium(2018年、昆明)におけるBest Poster Award受賞に対する表彰 [3]. 学部長表彰 (2018年7月) [授与団体名] 静岡大学農学部 [備考] Sixth Asian NIR Symposium(2018年、昆明)におけるBest Poster Award受賞に対する表彰 [4]. Best Poster Award (2018年6月) [受賞学生氏名] Yuya Yamazaki (総合科学技術研究科) [授与団体名] Asian NIR Consortium |
[1]. 静岡大学混声合唱団 顧問 (2019年4月 ) |
社会活動
[1]. 出張講義 出張講義 (2023年9月 ) [内容] 高校生向けに木質材料に関する出張講義を実施した [備考] 静岡県立磐田南高校 [2]. シンポジウム 近赤外フォーラム ショートコース 基礎編 (2021年11月 ) [内容] 近赤外フォーラムにおけるショートコース基礎編の講師を担当した。 [備考] オンライン開催 [3]. シンポジウム 近赤外フォーラム ショートコース 基礎編 (2020年11月 ) [内容] 近赤外フォーラムにおけるショートコース基礎編の講師を担当した。 [備考] オンライン開催 [4]. 出張講義 出張講義 (2020年9月 ) [内容] 高校生向けに木質材料に関する出張講義を実施した [備考] 静岡県立磐田南高校 [5]. 出張講義 出張講義 (2019年11月 ) [内容] 高校生向けに木質材料に関する出張講義を実施した [備考] 静岡県立富士高校
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[1]. 拡大幹事 (2023年4月 ) [団体名] 日本木材学会 物性研究会 |
国際貢献実績
[1]. インドネシア共和国ボゴール農科大学林学部との部局間交流協定締結 (2014年9月 ) [備考] 農学研究科における担当教員として協定締結を完了した。 |
管理運営・その他