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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 木村 洋子 (KIMURA Yoko)

木村 洋子 (KIMURA Yoko)
教授
学術院農学領域 - 応用生命科学系列
農学部 - 応用生命科学科 大学院総合科学技術研究科農学専攻 - 応用生物化学コース
創造科学技術研究部 - 統合バイオサイエンス部門

kimura.yoko@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/12/10 2:05:08

教員基本情報

【取得学位】
理学博士  大阪大学   1992年3月
【研究分野】
ライフサイエンス - 細胞生物学
ライフサイエンス - 機能生物化学
ライフサイエンス - 応用分子細胞生物学
【現在の研究テーマ】
タンパク質の品質管理とストレス応答
熱ストレスに対する細胞内変化
【研究キーワード】
ストレス応答, プロテオスタシス, 出芽酵母, 分子シャペロン, ユビキチン
【所属学会】
・日本生化学会
[備考]評議員・代議員
・日本臨床ストレス応答学会
[備考]総務
・酵母遺伝学フォーラム 
[備考]会長
・酵母細胞研究会
・日本農芸化学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/yeaststresslab/
【研究シーズ】
[1]. 1.持続的な熱ストレスに対する細胞内変化の解明/2.細胞内タンパク質の品質管理機構の解明 ( 2022年度 - ) [分野] 5. バイオ・ライフサイエンス [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Elucidation of Ubiquitin-Related Functions via an Ubiquitin Overexpression Approach
Cells 13/23 - 2011 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Ryo Masuda ,Munetaka Yoshikawa ,Ryota Moriuchi ,Yumiko Oba ,Hideo Dohra andYoko Kimura [備考] 全般
[DOI]
[2]. Physicochemical properties of the vacuolar membrane and cellular factors determine formation of vacuolar invaginations
Scientific Reports 13/ - 16187 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Kimura Y., Tsuji T., Shimizu Y, Watanabe Y, Kimura M, Fujimoto T, and Higuchi M [DOI]
[3]. 熱ストレスによる酵母細胞の形態的、生理的変化と生存戦略
日本醸造協会誌 117/7 446-452 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 木村洋子
[4]. ストレスに対する液胞の形態変化
生体の科学 73/3 230-234 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 木村洋子
[5]. 酵母細胞内のふるまいを観る
日本醸造協会誌 116/3 - (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 木村洋子
【著書 等】
[1]. Annual Review 神経 
中外医学社 (2014年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]木村 洋子,垣塚彰
[備考] タンパク質の品質管理と神経変性 p206-211
【Works(作品等)】
[1]. エッセイ 生物学の舟を編む (2019年10月 ) [発表者] 木村 洋子 [作品分類] その他 [発表内容] エッセイ 「生物学の舟を編む」 [発表場所・発表媒体] 大隅基礎科学創成財団 ホームページ [URL]
【学会発表・研究発表】
[1]. 持続的な熱ストレス時における核膜孔複合体の品質管理の解明
第18回 日本臨床ストレス応答学会大会 (2024年11月2日) 招待講演以外
[発表者]加藤梨子、清水翔太、木村洋子
[備考] 宮崎市民会館
[2]. Quality control of NPC by ubiquitin-proteasome system during chronic heat stress in yeast
15th International Conference on Nucleocytoplasmic Transport (2024年10月23日) 招待講演
[発表者]Yoko Kimura
[備考] October 20th-25th 2024 Les Criques, Presqu’Ile de Giens, France
[3]. 出芽酵母における熱ストレス時の核膜複合体の変化
第57回酵母遺伝学フォーラム (2024年9月) 招待講演以外
[発表者]加藤梨子、清水翔太、木村洋子
[備考] 高松市
[4]. Atg8結合液胞膜タンパク質Hfl1の液胞融合における機能解析
第57回酵母遺伝学フォーラム (2024年9月) 招待講演以外
[発表者]安藤亮汰、木村洋子
[備考] 高松市
[5]. 持続的熱ストレス時の核膜孔複合体の品質管理
第46回日本分子生物学会 (2023年12月8日) 招待講演
[発表者]清水翔太、清水直樹、服部里菜、木村洋子
[備考] 神戸ポートピアホテル
【共同・受託研究】
[1]. その他 南アルプスユネスコエコパーク高山植物由来酵母活用事業
分担 ( 2023年4月 ~ 2024年3月 )
[備考] 静岡大学 発酵とサステナブルな地域社会研究所の中での活動
[2]. 国内共同研究 家康公ゆかりのクラフトビールの製造に係る酵母の研究および開発
分担 ( 2022年11月 ~ 2024年3月 )
[備考] 静岡大学 発酵とサステナブルな社会研究所 における研究
[3]. 企業等からの受託研究 静岡市 南アルプスユネスコエコパーク高山植物由来酵母の 活用可能性調査業務
分担 ( 2022年7月 ~ 2022年8月 )
[相手先] 静岡市
【科学研究費助成事業】
[1]. 持続的な熱ストレスに対して形態変化を起こす液胞の解析 ( 2023年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 酵母における持続的な熱ストレスに対する生体防御機構の解明 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. ストレスおよび糖尿病による脳の老化促進の機構解明と食品成分によるその予防 ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. エンドソームにおけるユビキチンホメオスタシス制御 ( 2014年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. ユビキチンの動態を制御する因子Rfu1の機能制御 ( 2011年4月 ~ 2014年3月 ) 基盤研究(C) 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 「コモンズ」としてのクラフトビール――中世グルートビール再現醸造を通じた「発酵社会学」構築の試み (2022年10月 ) [提供機関] (公益)サントリー文化財団 [制度名] 研究助成「学問の未来を拓く」 [担当区分] 研究分担者
[2]. (2019年8月 - 2022年7月 ) [提供機関] 武田生命科学財団 [制度名] 特定研究助成 [担当区分] 研究分担者
【受賞】
[1]. 大隅基礎科学創成財団・酵母コンソーシアムフェロー (2018年6月)
[授与機関] 大隅基礎科学創成財団
[2]. 東京都職員表彰 (2009年12月)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 酵母遺伝学フォーラム研究報告会 (2019年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 清水マリナート
[備考] 世話人
【その他学術研究活動】
[1]. 酵母遺伝学フォーラム 会長 (2024年4月 - 2026年3月 )
[2]. 日本生化学会 理事 (2023年11月 )
[3]. 日本臨床ストレス応答学会 総務 (2022年11月 )
[4]. 日本分子生物学会 ワークショップオーガナイザー (2021年12月 - 2021年12月 )
[備考] 「リソソームの新形態、新機能」
[5]. 日本生化学会 代議員 (2021年11月 - 2023年11月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 応用生命科学実験2 (2024年度 - 後期 )
[2]. 大学院科目(修士) 植物機能生理学演習Ⅰ (2024年度 - 後期 )
[3]. 大学院科目(修士) 植物機能生理学演習Ⅱ (2024年度 - 後期 )
[4]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2024年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 発酵とサステナブルな地域社会 (2024年度 - 後期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 4 人
2023年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 5 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 2 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
【その他教育関連情報】
[1]. 放送大学 面接授業 (2024年4月 - 2024年4月 )
[備考] 2日間
[2]. 放送大学 面接授業 (2023年4月 - 2023年4月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー 静岡県共同創業型ベンチャー誘発プロジェクトセミナー (2024年9月 )
[内容] 低アルコール産生酵母を利用した新しい発酵食品開発の試み
[備考] 2024.9.24 静岡市 アザレア 静岡県産業振興財団 主催
[2]. 講演会 日本学術会議中部地区会議学術講演会 (2023年12月 )
[内容] 微生物がつなぐ文理融合研究 ー野生酵母クラフトビールと地域振興ー 地域の野生酵母が生んだ予想外の展開
[備考] 静岡大学大学会館
[3]. 講演会 家康公クラフトのオリジナリティ (2023年7月 )
[内容] 駿府の家康公歴史拠点における 野生酵母採集
[備考] 静岡大学発発酵とサステナブルな地域社会研究所主催  静岡駅前会議室
[4]. 公開講座 発酵とサステナブルな地域社会研究所 連続講座 (2023年2月 )
[内容] ワインセミナー 酵母とワイン文化
[備考] グランシップ
[5]. 出張講義 西遠女子学園高等学校出張授業 (2022年7月 )
[内容] 大学模擬授業
[備考] 西遠女子学園・浜松市
【報道】
[1]. 新聞 中世のビールどんな味? 静岡大教授ら文理協働で再現 (2021年8月25日)
[備考] 静岡新聞朝刊1面
[2]. 新聞 社説:週のはじめに考える 頭脳流出が心配になる (2018年12月2日)
[概要]研究費に関わる内容
[備考] 中日新聞朝刊5面
[3]. 新聞 大自在 (2017年7月27日)
[概要]リケ女応援プロジェクトの講演
[備考] 静岡新聞朝刊1面
[4]. 新聞 「リケジョ」魅力は 静岡大 女子生徒らに紹介 (講師を務める) (2017年7月23日)
[備考] 静岡新聞朝刊19面
[5]. 新聞 ★静岡大が「リケ女」シンポ (講演を行う) (2017年6月18日)
[備考] 静岡新聞朝刊17面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 学術システム研究センター 専門調査員 (2023年4月 - 2026年3月 ) [団体名] 日本学術振興会 
[2]. 卓越研究員候補者選考委員会書面審査員 (2017年5月 - 2018年7月 ) [団体名] 独立行政法人日本学術振興会
[活動内容]書面審査
[3]. 科学研究費補助金における評価に関する委員会 (2016年12月 )
[活動内容]書面審査 委員会審議
[4]. 日本学術振興会・特別研究等審査会専門委員 (2016年7月 - 2018年7月 )
[活動内容]書面評価
[5]. 男女共同参画推進委員 (2015年5月 - 2020年5月 ) [団体名] 日本生化学会
【その他社会活動】
[1]. 静岡県先進的農業推進協議会・令和3年度研究成果情報交換会 発表 (2021年11月 - 2021年11月 )
[備考] 研究成果発表「酵母における持続的な熱ストレスに対する細胞内変化の解析」
[2]. 新聞取材  (2018年10月 )
[備考] 中日・東京新聞の取材  2018.12.2 社説に掲載

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. International Forum of Young Scientists (2000年6月 - 2000年6月 )
[相手方機関名] Satellite conference of UNESCO-ICSW world conference
[活動内容] Vice secretary,

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. IR室分野責任者 (2016年10月 - 2019年3月 )
[2]. 学長補佐(特命事項担当) (2015年4月 - 2019年3月 )