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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 野口 良史 (NOGUCHI Yoshifumi)

野口 良史 (NOGUCHI Yoshifumi)
准教授
学術院工学領域 - 化学バイオ工学系列
工学部 - 化学バイオ工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 化学バイオ工学コース


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最終更新日:2024/10/17 2:05:08

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  横浜国立大学   2006年9月
【所属学会】
・日本物理学会
・ナノ学会
・分子科学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. All-electron first-principles GWΓ simulations for accurately predicting core-electron binding energies considering first-order three-point vertex corrections
The Journal of Chemical Physics 161/ 154102-1-154102-9 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Kenta Yoneyama, Yoshifumi Noguchi, and Kaoru Ohno [DOI]
[2]. Experimental and Theoretical Study for Core Excitation of Firefly Luciferin in Carbon K‐Edge Spectra
The Journal Physical Chemistry A 128/ 611-617 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yuto Kudo, Fumitoshi Kumaki, Masanari Nagasaka, Jun-ichi Adachi, Yoshifumi Noguchi, Nobuaki Koga, Hideyuki Itabashi, and Miyabi Hiyama [DOI]
[3]. Significant contributions of second-order exchange terms in GW electron–hole interaction kernel for charge-transfer excitations
The Journal of Chemical Physics 159/ 234105/1-234105/10 234105 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Satoka Yamada and Yoshifumi Noguchi [DOI]
[4]. Quantum yield of near-infrared bioluminescence with firefly luciferin analog: AkaLumine
Journal of Photochemistry & Photobiology, A: Chemistry 434/ 114270/1-114270/6 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Ryohei Ono, Keita Osawa, Yutaka Takahashi, Yoshifumi Noguchi, Nobuo Kitada, Ryohei Saito-Moriya, Takashi Hirano, Shojiro A. Maki, Keisei Shibata, Hidefumi Akiyama, Ken-ichiro Kanno, Hideyuki Itabashi, and Miyabi Hiyama [DOI]
[5]. Development of the Bethe-Salpeter method considering second-order corrections for a GW electron-hole interaction kernel
Physical Review B 106/ 045113/1-045113/13 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Satoka Yamada, Yoshifumi Noguchi, Kohei Ishii, Daichi Hirose, Osamu Sugino, and Kaoru Ohno [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. ホタル生物発光基質類似体seMpaiの吸収・蛍光・発光特性の実験および理論研究
第18回分子科学討論会 (2024年9月19日) 招待講演以外
[発表者]原田 昌拓、小野 稜平、内山 保、野口 良史、森屋 亮平、青山 洋史、北田 昇雄、牧 昌次郎、平野 誉、小林 真隆、秋山 英文、板橋 板橋、樋山 みやび
[2]. 第一原理GWΓ法の開発と内殻束縛エネルギーの絶対値評価
第18回分子科学討論会 (2024年9月18日) 招待講演以外
[発表者]米山健太、野口良史、大野かおる
[3]. 第一原理GWΓ法の開発と計算精度の系統的な調査
第18回分子科学討論会 (2024年9月18日) 招待講演以外
[発表者]砂金珠緖、野口良史、大野かおる
[4]. 機械学習と第一原理を用いたルシフェリン類似体の機能予測
理論・実験の融合研究:ルシフェリン−ルシフェラーゼ反応 (2024年3月9日) 招待講演
[発表者]野口良史
[5]. 第一原理GWΓ法の開発と計算精度の系統的な調査
理論・実験の融合研究:ルシフェリン−ルシフェラーゼ反応 (2024年3月8日) 招待講演以外
[発表者]砂金珠緖、野口良史
【科学研究費助成事業】
[1]. 「厳密」な第一原理GW+Bethe-Salpeter法の開発 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 基盤研究(C)における独立基盤形成支援を含んだ額

[2]. 内殻電子励起スペクトルの全電子第一原理計算手法の確立 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 代表
【受賞】
[1]. 第2回ホタル融合若手研究会ポスター賞 分子間及び分子内電荷移動型励起子に対する厳密なGW電子-ホール相互作用核の評価 (2022年12月)
[受賞者] 山田里花、野口良史 [授与機関] 静岡大学
[2]. 第2回ホタル融合若手研究会ポスター賞 第一原理GW法による内殻束縛エネルギーの絶対値評価 (2022年12月)
[受賞者] 米山健太、野口良史 [授与機関] 静岡大学
[3]. 令和4年度日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会 ポスター賞 ホタル生物発光基質 D-Luciferin の C1s スペクトル測定 (2022年12月)
[受賞者] 工藤優斗、熊木文俊、足立純一、長坂将成、野口良史、古賀伸明、板橋英之、樋山みやび [授与機関] 日本化学会関東支部
[4]. Young Scientist Award Dielectric Function of (CdSe)n Clusters (2003年10月)
[受賞者] Yoshifumi Noguchi [授与機関] Yokohama National University
【学会・研究会等の開催】
[1]. 第3回ホタル融合科学若手研究会 (2023年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[2]. 物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の今と未来」 (2017年4月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 東京大学物性研究所
[3]. 物性研究所スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の今と未来」 (2016年4月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 東京大学物性研究所
[4]. The 18th Asian Workshop on First-Principles Electronic Structure Calculations (2015年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 東京大学物性研究所
[5]. 物性研スパコン共同利用・CMSI 合同研究会(第4回 CMSI 研究会) (2013年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 東京大学物性研究所

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 工学基礎化学Ⅱ (2024年度 - 後期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 物理・化学実験 (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 化学・生物実験 (2024年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 工学基礎化学Ⅰ (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 4 人
2023年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 3 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 1 人
2021年度
卒研指導学生数(4年) 1 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 2 人

社会活動

国際貢献実績

管理運営・その他