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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 武田 和宏 (TAKEDA KAZUHIRO)

武田 和宏 (TAKEDA KAZUHIRO)
准教授
学術院工学領域 - 化学バイオ工学系列
工学部 - 化学バイオ工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 化学バイオ工学コース


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最終更新日:2024/12/18 2:05:10

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  九州大学   1995年3月
【研究分野】
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 反応工学、プロセスシステム工学
情報通信 - 情報学基礎論
【研究キーワード】
運転支援, 異常診断, スケジューリング
【所属学会】
・日本プラント・ヒューマンファクター学会
・化学工学会
・安全工学会
・石油学会
・日本オペレーションズリサーチ学会
【個人ホームページ】
http://cheme.eng.shizuoka.ac.jp/chemsys/takedalab.html
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Improvement of biodegradability prediction QSAR system through optimal combination of algorithms
IOP Conference Series: Materials Science and Engineering 1318 / - 012003 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Kazuhiro Takeda, Kensuke Takeuchi, Yuki Sakuratani and Kazuhide Kimbara [DOI]
[2]. Prediction Method for Reaction Yield of Deuteration of Polyfluoroperylene using Generative AI Techniques
Computer Aided Chemical Engineering 53/ 2689-2694 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Kazuhiro Takeda, Naoya Ohtsuka, Toshiyasu Suzuki, Norie Momiyama [DOI]
[3]. Selective recognition between aromatics and aliphatics by cage-shaped borates supported by a machine learning approach
Organic & Biomolecular Chemistry 22/ 4283-4291 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Yuya Tsutsui, Issei Yanakb, Kazuhiro Takeda, Masaru Kondo, Shinobu Takizawa, Ryosuke Kojima, Akihito Konishi and Makoto Yasuda [備考] I discussed the results and commented on the manuscript, performed the ML and analysed the obtained data, and wrote the manuscript
[DOI]
[4]. A Study of Required Information for Risk Assessment in Management of Change Based on Business Process Model
CHEMICAL ENGINEERING TRANSACTIONS 99/ 313-318 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Kazuhiro Takeda, Tetsuo Fuchino, Teiji Kitajima, Yukiyasu Shimada, Kensuke Iuchi, Hideo Saito [DOI]
[5]. Internal Temperature Estimation in Microwave Flow Reactors
Engineering for Sustainable Future / 310-317 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Kitagawa, Akiko and Takeda, Kazuhiro [DOI]
【著書 等】
[1]. 重大ハザードのリスクを下げるLOPA防護層解析
丸善出版 (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共編者
[著者]AIChE [担当範囲] 訳者として7章(P123-138)を担当し、共同編集者として全体の編集 [総頁数] 280 [担当頁] 1-280

[2]. リスクに基づくプロセス安全ガイドライン
丸善出版 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共訳
[著者]AIChE
[3]. 基礎・化学工学
共立出版 (2012年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[著者]須藤雅夫,武田和宏,ほか4名
[備考] 編著担当箇所(13章14章)
[4]. Approaches to Managing Disaster - Assessing Hazards, Emergencies and Disaster Impacts
InTech (2012年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Yukiyasu Shimada,Teiji Kitajima,Tetsuo Fuchino,Kazuhiro Takeda
[備考] 共著担当箇所(pp.19-40)
[5]. 中核人材育成教材
化学工学会 (2008年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[備考] 著者
【学会発表・研究発表】
[1]. 新規フェノール光触媒の開発とパーフルオロアルキル化合物のC–F 結合変換反応への応用
第51回 有機典型元素化学討論会 (2024年12月) 招待講演以外
[発表者]西本能弘, 栗本 優, 吉田裕晟, 武田和宏, 安田 誠
[備考] 開催場所:京都大学 主催団体:日本化学会・日本薬学会
[2]. ポリフルオロペリレンのヨウ素化における仮想変数を用いた高信頼の外挿予測
第67回自動制御連合講演会 (2024年11月24日) 招待講演以外
[発表者]服部 美佑,大塚 尚哉 ,鈴木 敏泰 ,椴山 儀恵,武田 和宏
[備考] 開催場所:姫路商工会議所 主催団体:システム制御情報学会 計測自動制御学会 日本機械学会 化学工学会 精密工学会 電気学会 日本航空宇宙学会
[3]. マイクロ波加熱フローリアクタの内部状態推定に基づく運転最適化
第67回自動制御連合講演会 (2024年11月) 招待講演以外
[発表者]武田 和宏,吉村 武朗,間瀬 暢之
[備考] 開催場所:姫路商工会議所 主催団体:システム制御情報学会 計測自動制御学会 日本機械学会 化学工学会 精密工学会 電気学会 日本航空宇宙学会
[4]. 廃棄物処理場から排出されるガスを原料とする省エネルギーかつ低コストな有機化合物合成プロセスの設計
第55回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 (2024年11月1日) 招待講演以外
[発表者]中田 穏、岡井 瑞希、武石 薫、武田 和宏
[備考] 開催場所:名古屋工業大学 主催:中部化学関係学協会支部連合協議会
[5]. 廃プラスチックから合成ガスを経由させたDME製造プロセスの検討
第55回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 (2024年11月1日) 招待講演以外
[発表者]岡井 瑞希、武石 薫、武田 和宏
[備考] 開催場所:名古屋工業大学 主催:中部化学関係学協会支部連合協議会
【共同・受託研究】
[1]. 企業等からの受託研究 気体の圧縮時および膨張時の温度シミュレーションの開発
代表 ( 2010年11月 ~ 2011年9月 )
[2]. 企業等からの受託研究 気体の圧縮時および膨張時の温度シミュレーションの開発
代表 ( 2009年9月 ~ 2010年8月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 機械学習による複数反応条件の迅速最適化 ( 2021年9月 ~ 2025年8月 ) 新学術領域研究(研究領域提案型) 代表

[2]. デジタル化による高度精密有機合成の新展開 ( 2021年9月 ~ 2025年8月 ) 新学術領域研究(研究領域提案型) 分担

[3]. 温室効果ガスからの固体C捕集でCOP21約束草案に貢献する革新触媒プロセスの開拓 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 挑戦的研究(開拓) 分担

[4]. 室温作動のメタン化反応場で拓 く産業排出CO2の革新的資源化 プロセスの学理と実理 ( 2020年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(A) 分担

[5]. 化学プロセス産業における事故・災害防止のための変更管理支援システムの開発 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 基盤研究(C) 分担
【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2018年4月 - 2020年3月 ) [提供機関] 東海産業技術振興財団 [制度名] 第30回研究助成
【受賞】
[1]. 部会技術賞 分子化学記述子と立体構造を使った生分解性意思決定支援システムの開発 (2023年3月)
[受賞者] 武田 和宏, 竹内 健祐, 櫻谷 祐企, 金原 和秀 [授与機関] 化学工学会SIS部会
[2]. 会員増強功績賞 (2018年3月)
[授与機関] 化学工学会
[備考] 化学工学会
[3]. Best Reviewer Award (2015年1月)
[授与機関] International Journal of Process Systems Engineering
[備考] International Journal of Process Systems Engineering
[4]. Best Presentation Award at WCOGI2014 (2014年6月)
[授与機関] WCOGI2014
[備考] Framework to manage engineering technology for plant maintenance 賞状 岡山コンベンションセンター WCOGI2014 Tetsuo Fuchino, Yukiyasu Shimada, Teiji Kitajima, Kazu
[5]. Best Poster Award at WCOGI2014 (2014年6月)
[授与機関] WCOGI2014
[備考] An integrated approach for process safety management based on the business process model of engineering activities 賞状 岡山コンベンションセンター WCOGI2014 Yuki
【学会・研究会等の開催】
[1]. 第54回 化学工学の進歩講習会 (2020年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 名古屋市
[2]. 第53回 化学工学の進歩講習会 (2019年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 名古屋市
[3]. 第25回静岡フォーラム・第50回研究交流セミナー (2017年12月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 浜松
[4]. 化学工学会 第49回秋季大会 第29回プロセスデザイン学生コンテスト (2017年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 名古屋大学
[5]. 第4回CCPSプロセス安全グローバルサミット(4th CCPS Global Summit on process Safety) (2017年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 岡山
【その他学術研究活動】
[1]. ChemOS-DX研究所 (2022年4月 - 2024年3月 )
[備考] プロジェクト研究所「ChemOS-DX研究所」を設立。所長。
[2]. 化学工学会トピックス委員 (2015年1月 - 2016年12月 )
[3]. 学術雑誌等の編集(International Journal of Process Systems Engineering) (2011年12月 )
[備考] 編集委員
[4]. 学術雑誌等の編集(化学工学会誌) (2011年4月 - 2013年3月 )
[備考] 編集委員
[5]. 学生引率(カリアック) (2007年9月 )
[備考] 国際会議(インターアカデミア)への出席

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 情報処理・データサイエンス演習 (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 安全工学 (2024年度 - 前期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 浜松市の交通と観光を考える (2024年度 - 前期 )
[4]. 大学院科目(修士) バイオプロセス特論 (2024年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(修士) バイオ応用工学特論 (2024年度 - 後期 )
【指導学生数】
2017年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 6 人
2014年度
修士指導学生数 5 人
2013年度
修士指導学生数 4 人
2012年度
修士指導学生数 4 人
【指導学生の受賞】
[1]. 第23回プロセスデザイン学生コンテスト 熱利用発想賞 (2024年9月)
[授与団体名] 化学工学会SIS部会情報教育分科会
[2]. 第23回プロセスデザイン学生コンテスト 設計レポーティング賞 (2024年9月)
[授与団体名] 化学工学会SIS部会情報教育分科会
[3]. 第21回プロセスデザイン学生コンテスト プロセス構成賞 (2022年9月)
[授与団体名] 化学工学会SIS部会情報教育分科会
[4]. 卒業論文審査会ベストプレゼンテーション賞 (2022年3月)
[授与団体名] 静岡大学工学部化学バイオ工学科CBコース
[5]. 第19回プロセスデザイン学生コンテスト 最優秀賞 (2020年9月)
[授与団体名] 化学工学会SIS部会情報教育分科会

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講習会 化学工学会東海支部 「初歩からの化学工学数学演習講座」 (2024年11月 )
[内容] 数学
[備考] 開催場所(オンデマンド)
[2]. 講習会 AI勉強会 (2024年10月 )
[内容] AI初歩
[備考] 分子科学研究所
[3]. 講習会 化学工学会東海支部 「基礎化学工学演習講座」 (2024年7月 )
[内容] 化学プロセス
[備考] 開催場所(静岡大学)
[4]. 講習会 化学工学会東海支部 「初歩からの化学工学数学演習講座」 (2023年11月 )
[内容] 数学
[備考] 開催場所(オンデマンド)
[5]. 講習会 化学工学会東海支部 「基礎化学工学演習講座」 (2023年7月 )
[内容] 化学プロセス
[備考] 開催場所(静岡大学)
【報道】
[1]. その他 化学工学会第88年会 / IChES 2023プレスリリース (2023年3月1日)
[概要]第88年会 / IChES 2023で予定される760件の中から20件の注目講演として選定され、プレスリリースにて公表されました。
[備考] 化学工学会 プレスリリース https://www.scej.org/general/press-release.html https://www.scej.org/docs/general/press-release/88a-press.pdf http://www3.scej.org/m
[2]. 新聞 長野大会注目発表 (2022年10月)
[概要]石油学会長野大会(第52回石油・石油化学討論会)において5件の注目発表に選定されました。
[備考] 油業報知 石油学会長野大会(第52回石油・石油化学討論会)HP: https://confit.atlas.jp/guide/event/jpi2022f/static/hotpresentation
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 支部長 (2024年9月 - 2025年3月 ) [団体名] 石油学会東海支部
[活動内容]石油学会東海支部活動
[2]. 副支部長 (2024年4月 - 2026年3月 ) [団体名] 石油学会東海支部
[活動内容]石油学会東海支部活動
[3]. JBEE委員 (2023年4月 ) [団体名] 化学工学会
[活動内容]JBEE委員
[4]. 石油・石油化学討論会 長野大会実行委員会委員 (2021年12月 ) [団体名] 石油学会
[活動内容]石油・石油化学討論会 長野大会実行委員
[5]. 副部会長 (2020年11月 - 2023年2月 ) [団体名] 化学工学会安全部会
[活動内容]部会運営

国際貢献実績

管理運営・その他

【特記事項】
1995- プロセスシステム工学についての研究に従事