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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 荻野 明久 (OGINO Akihisa)

荻野 明久 (OGINO Akihisa)
准教授
学術院工学領域 - 電子物質科学系列
工学部 - 電子物質科学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 電子物質科学コース
大学院光医工学研究科 - 光医工学共同専攻 創造科学技術研究部 - ナノビジョンサイエンス部門


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最終更新日:2024/09/21 2:05:14

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  静岡大学   2002年3月
【研究分野】
エネルギー - プラズマ応用科学
ナノテク・材料 - 薄膜、表面界面物性
【現在の研究テーマ】
熱電子発電
プラズマ
【研究キーワード】
熱電子発電, プラズマ, 放電
【所属学会】
・電気学会
・プラズマ・核融合学会
・応用物理学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. MoS2 synthesis on fluorine-terminated Si substrates prepared by SF6 mixed gas plasma
Jpn. J. Appl. Phys. 63/ 1-6 09SP20 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] kihisa Ogino, Yuto Kato, Ryotaro Kito [URL] [DOI]
[2]. Surface activation of n-type AlGaN with cesium and oxygen to enhance thermionic emission
Jpn. J. Appl. Phys. 63/ 1-9 051002 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Kai Namura, Shigeya Kimura, Hisao Miyazaki, Akihisa Ogino [URL] [DOI]
[3]. CVD synthesis of monolayer MoS 2 using Na compounds as additives to enhance two-dimensional growth
Jpn. J. Appl. Phys. 62/7 1-6 075503 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Yuki Goto, Akihisa Ogino [URL] [DOI]
[4]. Effect of hydrogen ion dose and sample temperature on hydrogenation of Mg oxides using microwave excited hydrogen plasma
Jpn. J. Appl. Phys. 61/ 1-7 SI1012 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Ryohei Kurebayashi, Akihisa Ogino [URL] [DOI]
[5]. Effect of radical on defect and molecular structure of monolayer MoS2 by low temperature plasma treatment
Jpn. J. Appl. Phys. 61/ 1-7 SI1006 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Shuya Asada, Akihisa Ogino [URL] [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. セシウム-酸素吸着n型AlGaNエミッタの熱電子放出特性と表面状態
第71回応用物理学会春季学術講演会 (2024年3月24日) 招待講演以外
[発表者]名村 海、木村 重哉、宮崎 久生、荻野 明久
[備考] 東京都市大学 世田谷キャンパス, 2024.3.22-25, 24a-P10-1.
[2]. セシウムと酸素で表面活性化した二次元 MoS2の光支援熱電子放出特性
第71回応用物理学会春季学術講演会 (2024年3月22日) 招待講演以外
[発表者]後藤 有生、荻野 明久
[備考] 東京都市大学 世田谷キャンパス, 2024.3.22-25, 22p-P07-56.
[3]. MoS2 Synthesis on Fluorine-terminated Si Substrate by SF6 Mixed Gas Plasma
APSPT-13/ISPlasma 2024/IC-PLANTS2024 (2024年3月5日) 招待講演以外
[発表者]Akihisa Ogino, Ryotaro Kito
[備考] 3-7 March, 2024, Nagoya University, Nagoya, Japan, 05P-P2-15.
[4]. 水素プラズマによるマグネシウム系材料の水素化とその改善
第84回応用物理学会秋季学術講演会 (2023年9月22日) 招待講演以外
[発表者]荻野 明久,今田 紫苑
[備考] 熊本城ホール,22p-P01-4.
[5]. n型AlGaNへのセシウムと酸素の共蒸着による熱電子放出特性の向上
第84回応用物理学会秋季学術講演会 (2023年9月21日) 招待講演以外
[発表者]名村 海, 木村 重哉, 吉田 学史, 宮崎 久生, 荻野 明久
[備考] 熊本城ホール,21p-P03-4.
【科学研究費助成事業】
[1]. マイクロ波プラズマによる循環利用型水素キャリア合成と高効率化に関する研究 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 層状半導体材料を用いた新規薄型光支援熱電子エミッタの開発 ( 2018年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 半導体エミッタの活性化による高効率熱電子放出と光熱併用熱電子発電への応用 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. ナノスケールプラズマジェット照射可能なプローブ顕微鏡微細加工システムの開発 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[5]. プラズマ処理による化学修飾を用いた生体高分子の固定化とバイオセンサへの応用 ( 2009年4月 ~ 2012年3月 ) 若手研究(B) 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2014年4月 - 2015年3月 ) [提供機関] 一般財団法人東海産業技術振興財団 [制度名] 助成研究 「研究育成型」 [担当区分] 研究代表者
[2]. (2013年10月 - 2014年3月 ) [提供機関] 公益財団法人 谷川熱技術振興基金 [制度名] 研究助成 [担当区分] 研究代表者
[3]. (2013年1月 - 2014年3月 ) [提供機関] 公益財団法人東電記念財団 [制度名] 研究助成(一般研究) [担当区分] 研究代表者
[4]. 風力発電その他未利用エネルギー (2012年7月 - 2013年3月 ) [提供機関] 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) [制度名] 新エネルギーベンチャー技術革新事業
[5]. (2010年6月 - 2010年6月 ) [提供機関] 財団法人村田学術振興財団 [制度名] 第25回研究者海外派遣援助 [担当区分] 研究代表者
[備考] 派遣先:アメリカ、ノーフォーク 37th IEEE International Conference on Plasma Science 海外派遣: Protein Grafting onto Chitosan Surface Using Low Temperature Microwave Pl
【受賞】
[1]. 応用物理学会優秀論文賞 Thermionic emission and conversion properties of n-type AlGaN thin film cathodes grown on 6H–SiC substrates (2021年7月)
[受賞者] 木村 重哉, 吉田 学史, 内田 翔太, 荻野 明久 [授与機関] 応用物理学会
[備考] Shigeya Kimura, Hisashi Yoshida, Shota Uchida, and Akihisa Ogino; Jpn. J. Appl. Phys. 59 (2020) SGGF01.
[2]. BEST POSTER AWARD (OUTSTANDING POSTER AWARD) Surface Electronic Properties of Si-doped AlGaN and the Thermionic Emission Characteristics with Adsorption of Alkali Metal Atoms (2019年7月)
[受賞者] 木村 重哉, 吉田 学史, 内田 翔太, 荻野 明久 [授与機関] 第13回窒化物半導体国際会議組織委員会
[3]. 第10回プラズマエレクトロニクス賞 (2012年3月)
[備考] 応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会
[4]. 平成23年度プラズマ・核融合学会学会賞、第16回技術進歩賞 (2011年11月)
[備考] プラズマ・核融合学会学
[5]. 電気学会東海支部 優秀論文発表賞B (課題名:光照射型熱電子発電器の発電効率) (2001年3月)
[備考] 授与・助成団体名(電気学会東海支部)
【特許 等】
[1]. METHOD FOR PRODUCING MAGNESIUM HYDRIDE AND METHOD FOR PRODUCING TETRAHYDROBORATE [出願番号] 202010862324.1 (2020年8月25日) [特許番号] CN 112441558B (2024年5月7日)
[備考] 中国出願
[2]. METHOD FOR PRODUCING MAGNESIUM HYDRIDE AND METHOD FOR PRODUCING TETRAHYDROBORATE [出願番号] 16/999621 (2020年8月21日) [特許番号] 11542160 (2023年1月3日)
[備考] 米国特許 発明の名称:水素化マグネシウムの製造方法及びテトラヒドロほう酸塩の製造方法 公開日:2021年3月4日 公開番号:US-2021-0061658-A1
[3]. METHOD FOR PRODUCING MAGNESIUM HYDRIDE AND METHOD FOR PRODUCING TETRAHYDROBORATE [出願番号] 102020210583.9 (2020年8月20日)
[備考] ドイツ出願
[4]. テトラヒドロほう酸塩の製造方法 [出願番号] 特願2020-113022 (2020年6月30日) [特許番号] 特許第7345788号 (2023年9月8日)
[5]. 水素化マグネシウムの製造方法及びテトラヒドロほう酸塩の製造方法 [出願番号] 特願2020-103132 (2020年6月15日) [特許番号] 特許第7286110号 (2023年5月26日)
【学会・研究会等の開催】
[1]. APSPT-13/ISPlasma 2024/IC-PLANTS2024 (2024年4月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 名古屋
[備考] 名古屋大学, 2024.3.3-7
[2]. ISPlasma2023/IC-PLANTS2023 (2023年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 岐阜市
[備考] 岐阜大学, 2023.3.5-9
[3]. ISPlasma2022/IC-PLANTS2022 (2022年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] ONLINE
[備考] Held by ONLINE 2022.3.6-10
[4]. ISPlasma2021/IC-PLANTS2021 (2021年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] ONLINE
[備考] Held by ONLINE 2021.3.7-11
[5]. ISPlasma2020/IC-PLANTS2020 (2020年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 名古屋市
[備考] Nagoya University 2020.3.8-12

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(博士) 光子・電子のナノサイエンスと工学応用 (2024年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 身近なナノテク (2024年度 - 後期 )
[3]. 大学院科目(修士) 電子物質科学特別講義第一 (2024年度 - 前期 )
[4]. 大学院科目(修士) プラズマエレクトロニクス (2024年度 - 後期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 5 人
2021年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 6 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 5 人
2019年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 5 人
【指導学生の受賞】
[1]. POSTER AWARD (2019年11月)
[受賞学生氏名] 高橋 卓也 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 第4回生体医歯工学共同拠点国際シンポジウム組織委員会
[備考] For the poster entitled "Effect of Ammonia and Hydrocarbon Gases Addition to Hydrogen Plasma for Recycling Method of Sodium Borohydride"
[2]. 電気学会論文発表賞B (2008年4月)
[受賞学生氏名] 野口卓
[授与団体名] 電気学会
[3]. IEEE学生奨励賞 (2008年4月)
[受賞学生氏名] 進士晃輔
[授与団体名] IEEE Nagoya Section
[4]. IEEE学生奨励賞 (2007年4月)
[受賞学生氏名] 安澤栄気
[授与団体名] IEEE Nagoya Section
【その他教育関連情報】
[1]. サイクリング部 (2018年3月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 浜松版理科カリキュラム出前授業 (2023年11月 - 2023年11月 )
[内容] 北浜北小学校・理科クラブ
[備考] 共催:応用物理学会東海支部,北浜北小学校 後援:浜松RAIN房
[2]. 公開講座 先生のためのリフレッシュ理科教室 (2023年8月 - 2023年8月 )
[内容] 浜松市防災学習センター(講座室,多目的ホール)
[備考] 場所:浜松市防災学習センター(講座室,多目的ホール) 8/1 主催:公益社団法人応用物理学会東海支部
[3]. 公開講座 リフレッシュ理科教室 (2023年6月 - 2023年6月 )
[内容] リフレッシュ理科教室
[備考] 場所:クリエート浜松 6/24 主催:公益社団法人応用物理学会東海支部、公益社団法人 浜松文化振興財団
[4]. 公開講座 先生のためのリフレッシュ理科教室 (2022年8月 - 2022年8月 )
[内容] 先生のためのリフレッシュ理科教室
[備考] 場所:浜松市立江西中学校 8/2 主催:公益社団法人応用物理学会東海支部
[5]. 公開講座 リフレッシュ理科教室 (2022年6月 - 2022年6月 )
[内容] リフレッシュ理科教室
[備考] 場所:クリエート浜松 6/25 主催:公益社団法人応用物理学会東海支部、公益社団法人 浜松文化振興財団
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 応用物理学会大分類8プログラム委員 (2022年4月 ) [団体名] 応用物理学会
[2]. プラズマ・核融合学会代議員 (2019年4月 - 2021年3月 ) [団体名] プラズマ・核融合学会
[3]. 浜松工業会理事 (2018年7月 ) [団体名] 浜松工業会
[4]. プラズマ・核融合学会編集委員 (2017年7月 - 2019年6月 )
[5]. 応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会幹事 (2016年1月 - 2018年1月 )
【その他社会活動】
[1]. 応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会幹事 (2016年4月 - 2018年3月 )
[備考] 活動内容(分科会内役割分担:インキュベーションホール実行委員、会計委員およびホームページ担当他)
[2]. 応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会幹事 (2009年4月 - 2011年3月 )
[備考] 活動内容(分科会内役割分担:インキュベーションホール実行委員、会計委員およびホームページ担当他)
[3]. 応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会幹事 (2008年4月 )
[備考] 活動内容(分科会内役割分担:会計およびホームページ担当)

国際貢献実績

管理運営・その他