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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
吉田 信行 (YOSHIDA Nobuyuki)
吉田 信行 (YOSHIDA Nobuyuki)
准教授
学術院工学領域 - 化学バイオ工学系列
工学部 - 化学バイオ工学科
大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 化学バイオ工学コース
工学部 - 共通講座
yoshida.nobuyuki@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/03/12 2:05:05
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教員基本情報
博士(農学) 京都大学 1996年11月 農学修士 鳥取大学 1992年3月 |
ライフサイエンス - 応用微生物学 ライフサイエンス - 機能生物化学 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - バイオ機能応用、バイオプロセス工学 |
微生物による有用物質生産技術 新規酵素の探索 |
超低栄養性細菌を用いた新しいバイオプロセスの構築 新規糖質の微生物分解および合成 ニコチンアミドモノヌクレオチドを生産する乳酸菌に関する研究 |
応用微生物学, 微生物細胞機能学, 超低栄養性細菌, NMN, ニコチンアミドモノヌクレオチド, レボグルコサン, 低炭素, メタン, メタノール |
・環境バイオテクノロジー学会 ・バイオインダストリー協会 ・日本生物工学会 ・日本農芸化学会 |
https://wwp.shizuoka.ac.jp/yoshida-cb-shizuoka/ |
研究業績情報
[1]. 静岡大学工学部のバイオグループ(LMG7) 生物工学会誌 101/11 600-601 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 吉田 信行 [2]. Rhodococcus属細菌の低栄養性とその利用 化学と生物 61/3 125-131 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 吉田 信行 [3]. Complete genome sequence of Rhodococcus qingshengii N9T-4 Microbiology Resource Announcements 11/12 - e0089122 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Nobuhiro Obi, Ryota Moriuchi, Hideo Dohra, Kazuhide Kimbara, Masaki Shintani, Nobuyuki Yoshida [備考] 全般 [DOI] [4]. Oligotrophic gene expression in Rhodococcus erythropolis N9T-4 under various nutrient conditions Microorganisms 10/9 1725- (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] Yuri Ikeda, Mana Kishimoto, Masaki Shintani, Nobuyuki Yoshida [備考] 全般 [DOI] [5]. 超低栄養性細菌はどのようにして栄養を得ているのか? 環境バイオテクノロジー学会誌 22/1 3-8 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 岸本 真奈、吉田 信行 [備考] 全般
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[1]. Biology of Rhodococcus Springer Nature (2019年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]Nobuyuki Yoshida [担当範囲] Oligotrophic growth of Rhodococcus [総頁数] 386 [担当頁] 87-101 [2]. 生物と科学 生物に挑む科学の歩み 培風館 (2018年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]木内 一壽,横川 隆志,吉田 信行,中川 裕之,金原 和秀; 堀内 城司 [備考] 第2,3,6章 [3]. 未来をつくるバイオ ─酒づくりから再生医療まで60 話─ 学進出版 (2008年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 単訳
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[1]. 超低栄養性細菌Rhodococcus qingshengii N9T-4株のアルコール脱水素酵素遺伝子の機能解析 日本農芸化学会2024年度大会 (2024年3月25日) 招待講演以外 [発表者]近藤雪,池田裕布里,新谷政己,吉田信行 [備考] 主催団体名:日本農芸化学会
開催場所:東京農業大学 [2]. 超低栄養性細菌Rhodococcus qingshengii N9T-4株を用いたポリヒドロキシアルカン酸の生産 日本農芸化学会2024年度大会 (2024年3月25日) 招待講演以外 [発表者]大塚 彬弘,岸本晃次郎,池田裕布里,折田 和泉,吉田信行 [備考] 主催団体名:日本農芸化学会
開催場所:東京農業大学 [3]. 超低栄養性細菌Rhodococcus qingshengii N9T-4株を用いたトリアシルグリセロールの生産 日本農芸化学会2024年度大会 (2024年3月25日) 招待講演以外 [発表者]岸本 晃次郎,大塚 彬弘,池田裕布里,吉田信行 [備考] 主催団体名:日本農芸化学会
開催場所:東京農業大学 [4]. Rhodococcus qingshengii N9T-4株のn-アルカン分解機構の解明 日本農芸化学会2024年度大会 (2024年3月25日) 招待講演以外 [発表者]佐藤佑香,小尾信博,吉田信行,金原和秀,新谷政己 [備考] 主催団体名:日本農芸化学会
開催場所:東京農業大学 [5]. 若返りの薬?! ニコチンアミドモノヌクレオチドを生産する乳酸菌の発見とその利用 静岡大学産学連携協力会 第45回 会員企業交流会 (2023年11月29日) 招待講演 [発表者]吉田信行 [備考] 主催団体名:静岡大学産学連携協力会
開催場所:グランドホテル浜松 スズキゲストハウス
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[1]. 新規酵素を含むレボグルコサン代謝の全容解明とその応用に関する研究 ( 2021年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(B) 代表 [2]. 超低栄養性細菌による革新的バイオ燃料生産プロセスの構築を目指した基盤的研究 ( 2016年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(B) 代表 [3]. 超低栄養性細菌に見いだされた新規オルガネラ、オリゴボディーの解析 ( 2012年4月 ~ 2014年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [4]. 酵母のプロリン代謝中間体アセチル化酵素Mpr1による抗酸化機構の解明とその応用 ( 2010年4月 ~ 2013年3月 ) 基盤研究(B) 分担 [5]. 微生物および植物のフルクトシルアミノ酸代謝関連酵素に関する研究 ( 2004年4月 ~ 2006年3月 ) 若手研究(B) 代表
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[1]. 循環型C1炭素を資源化する革新的低炭素型物質生産系の開発 (2022年10月 ) [提供機関] 国立研究開発法人 科学技術振興機構 [制度名] 未来社会創造事業 探索加速型/探索研究 [担当区分] 研究分担者 [2]. グラム陽性菌に見いだされた新規電子受容体と超低栄養生育との関連性 (2020年4月 ) [提供機関] 公益財団法人発酵研究所 [制度名] 2020年度一般研究助成「研究課題2」 [担当区分] 研究代表者 [3]. 超低栄養性細菌を用いた低エネルギー型バイオ燃料生産プロセスの構築 (2020年4月 ) [提供機関] 公益財団法人 八洲環境技術振興財団 [制度名] 2019年度 研究開発・調査助成 [担当区分] 研究代表者 [4]. (2015年4月 - 2016年3月 ) [提供機関] 公益財団法人 岩谷直治記念財団 [制度名] 岩谷科学技術研究助成 [5]. (2014年4月 - 2015年3月 ) [提供機関] 公益財団法人 高橋産業経済研究財団 [制度名] 助成
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[1]. Scientific Reports Top 100 in Microbiology in 2021 Nicotinamide mononucleotide production by fructophilic lactic acid bacteria (2022年3月) [受賞者] 吉田信行 [授与機関] SpringerNature [備考] https://www.nature.com/collections/jejbehijhi [2]. 農芸化学研究企画賞 微生物の低栄養性に必須なアルデヒド脱水素酵素の工学的利用 (2019年3月) [受賞者] 吉田 信行 [授与機関] 日本農芸化学会 [3]. 長瀬研究振興賞 (2014年4月) [備考] 公益財団法人 長瀬科学技術振興財団
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[1]. 水溶性食物繊維組成物の製造方法、飲食品の製造方法、及び新規微生物 [出願番号] 特願2017-169785 (2017年9月4日) [2]. Fructosylamine oxidase [出願番号] PCT/JP03/11766 (2008年8月5日) [3]. アブラナ科の植物由来のフルクトシルアミノ酸キナーゼ (2003年8月19日) [備考] 特開2005-58157 [4]. 1,5-アンヒドログルシトール脱水素酵素 (1999年8月23日) [備考] 特開2000-135079 [5]. 耐熱性フルクトシルアミノ酸オキシダーゼ (1998年2月10日) [備考] 特開平11-221081
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[1]. 環境微生物系合同大会2014 (2017年8月) [役割] 責任者以外 [開催場所] 仙台市 [備考] シンポジウム企画責任者 [2]. 環境微生物系合同大会2014 (2014年10月) [役割] 責任者以外 [開催場所] 浜松市 [備考] 実行委員
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[1]. 村川二郎基金 国際共同研究プロジェクト「複合微生物系を自在に制御するためのプラスミド伝播の可視化手法の開発」 (2015年9月 - 2016年8月 ) [備考] プロジェクトリーダー:新谷 政己
プロジェクトメンバー:吉田 信行,金原 和秀,Jan Roelof van der Meer,Michel Wagner
研究資金:200万円 [2]. 工学研究科プロジェクト「低炭素社会を実現する超低栄養性細菌のCO2固定系を利用した物質生産プロセスの構築」 (2014年4月 - 2015年3月 ) [備考] プロジェクトリーダー:新谷 政己
プロジェクトメンバー:吉田 信行,金原 和秀,鈴木 智大,上田 瑞恵
研究資金:80万円 |
教育関連情報
[1]. 全学教育科目(共通科目) 生命科学 (2023年度 - 後期 ) [2]. 学部専門科目 生物学Ⅰ (2023年度 - 前期 ) [3]. 学部専門科目 生物学Ⅱ (2023年度 - 後期 ) [4]. 大学院科目(修士) 応用生命科学概論 (2023年度 - 前期 ) [5]. 大学院科目(修士) バイオプロセス特論 (2023年度 - 前期 )
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2023年度 卒研指導学生数(3年) 2 人 卒研指導学生数(4年) 1 人 修士指導学生数 5 人 2017年度 卒研指導学生数(3年) 1 人 卒研指導学生数(4年) 2 人 修士指導学生数 3 人 2016年度 卒研指導学生数(3年) 2 人 卒研指導学生数(4年) 2 人 修士指導学生数 1 人 2015年度 卒研指導学生数(3年) 2 人 卒研指導学生数(4年) 1 人 2014年度 卒研指導学生数(4年) 1 人 修士指導学生数 0 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 |
[1]. 令和5年度大学院修士課程成績優秀者 (2023年12月) [受賞学生氏名] 池田裕布里 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 静岡大学 [2]. 第12回シーズ&ニーズビジネスマッチング研究発表会 学生発表最優秀賞 (2022年11月) [受賞学生氏名] 池田 裕布里 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 静岡大学食品・生物産業創出拠点 [3]. 浜松工業会学習奨励賞 (2022年3月) [受賞学生氏名] 池田裕布里 (工学部) [授与団体名] 浜松工業会 [4]. 日本化学会東海支部長賞 (2022年3月) [受賞学生氏名] 吉野 都 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本化学会 [5]. 日本化学会東海支部長賞 (2022年3月) [受賞学生氏名] 池田 裕布里 (工学部) [授与団体名] 日本化学会
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[1]. 未来の科学者養成スクール(研究力養成コース)での高校生研究指導 (2018年9月 ) [備考] 高校2年生の生徒1人の研究指導. |
社会活動
[1]. 出張講義 工学部でバイオ?!微生物を用いたバイオ技術とその利用 (2023年10月 ) [内容] 1.工学部でなぜバイオを学ぶのか?―静岡大学工学部科学バイオ工学科とはどんなところか? 2.化学をベースとしたバイオ技術とは?―なぜ微生物でものづくりを行うのか? 3.微生物バイオ技術の応用例―東海地方のバイオ関連産業についての紹介.先方からの要望により,理学部,農学部とは異なる工学部の中でバイオ,微生物学を学ぶ,研究することの面白さ,重要性なども説明した. [備考] 静岡県立清水東高等学校 [2]. 出張講義 工学部でバイオ?!微生物を用いたバイオ技術とその利用 (2022年10月 ) [内容] 1. 化学をベースとしたバイオ技術とは何か? 2. その実例をいくつか紹介(東海地方に限らず)3. 東海地方のバイオ産業についてもいつくか紹介 [備考] 静岡県立静岡西高等学校 [3]. 出張講義 工学部でバイオ?!微生物の工学的利用−バイオテクノロジー (2020年10月 ) [備考] 静岡県立富士宮西高等学校(オンライン) [4]. 出張講義 ⼯学部でバイオ?!−静岡⼤学⼯学部におけるバイオ研究− (2018年8月 ) [内容] 工学部におけるバイオ関連研究の紹介.静岡大学工学部化学バイオ工学科の紹介. [備考] 静岡県立科学技術高校 |
[1]. 新聞 静大、食物繊維を高純度化 糖質抑えた食品に応用 (2018年6月11日) [備考] 日本経済新聞 [2]. 新聞 食物繊維の糖 取り除く菌 健康分野での応用に期待 (2018年6月7日) [備考] 中日新聞朝刊9面 [3]. 新聞 食物繊維から糖質除去 静大准教授ら微生物発見 (2018年6月2日) [備考] 静岡新聞朝刊25面 |
[1]. 日本農芸化学会中部支部参与 (2019年4月 ) [団体名] 日本農芸化学会中部支部 [活動内容]農芸化学会中部支部の活動の企画,運営 [2]. 静岡大学食品・生物産業創出拠点幹事 (2019年4月 ) [団体名] 静岡大学食品・生物産業創出拠点 [活動内容]静岡大学食品・生物産業創出拠点の活動の企画および運営 [3]. 日本農芸化学会 英文誌編集委員会委員 (2019年3月 ) [団体名] 日本農芸化学会 [活動内容]農芸化学会の英文誌Biosci. Biotechnol. Biochemの編集. [4]. 環境微生物系合同大会2014実行委員会 (2013年1月 - 2014年10月 ) [活動内容]実行委員として大会の準備及び運営に関する業務を行う。 [5]. 日本農芸化学会 代議員 (2010年4月 - 2012年3月 ) [活動内容]農芸化学会総会における議決権の行使
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国際貢献実績
管理運営・その他