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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 星賀 彰 (HOSHIGA Akira)

星賀 彰 (HOSHIGA Akira)
教授
学術院工学領域 - 数理システム工学系列
工学部 - 数理システム工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 数理システム工学コース


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最終更新日:2024/04/04 2:05:16

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  北海道大学   1997年3月
修士(理学)  北海道大学   1993年3月
【現在の研究テーマ】
準線型波動方程式の解の存在時刻についての研究
【研究キーワード】
波動方程式, 存在時刻
【所属学会】
・日本数学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Lower bound of the lifespan of the solution to systems of quasilinear wave equations with multiple propagation speeds
Advances in Mathematical Sciences and Applications 26/1 273-311 (2017年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 星賀 彰
[2]. The lifespan of solutions to quasilinear hyperbolic systems of n×n in the critical case
SAITAMA MATHEMATICAL JOURNAL 26/ 15-38 (2010年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]星賀 彰 [共著者]野瀬泰一
[3]. The existence of the global solutions to semilinear wave eqations with a class of nonlinearities in 2-dimensional space
Hokkaido Mathematical Journal 37/ 669-688 (2008年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 星賀彰
[4]. The existence of global solutions to systems of quasilinear wave equations with quadratic nonlinearities in 2-dimensional space
FUNKCIALAJ EKVACIOJ 49/3 357-384 (2006年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] AKIRA HOSHIGA
[5]. Existence and blowing up of solutions to systems of quasilinear wave equations in two space dimensions
Advances in Mathematical Sciences and Applications 15/1 69-110 (2005年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Akira Hoshiga
【著書 等】
[1]. 例題から展開する大学の基礎数学
サイエンス社 (2020年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]星賀彰 [担当範囲] すべて [総頁数] 247ページ [担当頁] 247ページ

[2]. 工学系の微分積分学-入門から応用まで-
(2008年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別]
[備考] 主執筆者
[3]. 工学部の微分積分学
(2007年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別]
[備考] 主著者
【学会発表・研究発表】
[1]. Global small amplitude solutions of nonlinear hyperbolic systems with a critical exponent under the null condition
偏微分方程式論札幌シンポジウム  (2018年8月) 招待講演以外
[発表者]星賀彰、久保英夫
[備考] 北海道大学
[2]. Lower bounds of the lifespan of the solution to systems of quasi-linear wave equations with multiple propagation speeds
Linear and Nonlinear Waves (2017年11月) 招待講演以外
[発表者]星賀 彰
[備考] 大阪大学
[3]. 伝播速度の異なる2次元準線形波動方程式系の解のライフスパンの評価
応用解析研究会 (2017年10月) 招待講演以外
[発表者]星賀 彰
[備考] 早稲田大学
[4]. 伝播速度が異なる2次元準線形波動方程式系の滑らかな解のライフスパンについて
日本数学会秋季総合分科会 (2017年9月) 招待講演以外
[発表者]星賀 彰
[備考] 山形大学
[5]. 伝播速度が異なる2次元準線形波動方程式系の滑らかな解のライフスパンについて
函館偏微分方程式セミナー (2017年6月) 招待講演以外
[発表者]星賀彰
[備考] はこだて未来大学
【科学研究費助成事業】
[1]. 漸近的に平坦な計量をもつ空間における非線型波動の大域挙動の解明 ( 2013年4月 ) 基盤研究(B) 分担

[2]. 有界変動函数の空間における発展方程式の研究 ( 2013年4月 ) 基盤研究(C) 分担

[3]. 有界変動函数の空間における発展方程式の研究 ( 2012年4月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. 漸近的に平坦な計量をもつ空間における非線型波動の大域挙動の解明 ( 2012年4月 ) 基盤研究(B) 分担

[5]. 準線形波動方程式の古典解の時間大域的な挙動の研究 ( 2010年4月 ) 基盤研究(C) 代表

【学会・研究会等の開催】
[1]. 浜松偏微分方程式研究集会 (2023年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 学会主催者(菊地光嗣)
[2]. 浜松偏微分方程式研究集会 (2009年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 学会主催者(菊地光嗣)
[3]. 浜松偏微分方程式研究集会 (2008年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 学会主催者(菊地光嗣)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 数理の構造 (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 微分積分学Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 応用数学Ⅱ (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 応用数学Ⅱ (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 応用数学Ⅳ (2023年度 - 後期 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講習会 FDK株式会社 数学セミナー (2014年9月 )
[内容] 社員向けに数学の講義をおこなった
[備考] FDK株式会社湖西工場
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 非常勤講師 (2023年5月 - 2023年9月 ) [団体名] 新静岡学園
[活動内容]「数学」

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 共通講座会議長 (2020年4月 - 2021年3月 )
【特記事項】
1991- 非線形波動方程式の古典解についての研究に従事 入試の出題・採点業務に従事