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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 横田 宏樹 (YOKOTA Hiroki)

横田 宏樹 (YOKOTA Hiroki)
教授
学術院人文社会科学領域 - 経済・経営系列
人文社会科学部 - 経済学科 山岳流域研究院 大学院人文社会科学研究科
2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。気候変動に具体的な対策を陸の豊かさも守ろうさまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。


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最終更新日:2024/05/01 2:05:18

教員基本情報

【取得学位】
博士(経済学)  パリ第13大学   2013年12月
修士(経済学)  仏・社会科学高等研究院(EHESS)   2006年10月
修士(経済学)  名古屋大学   2003年3月
【研究分野】
人文・社会 - 地域研究
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
地域(地場)産業
家具を中心とした森林資源の価値づくり
木育
SDGs・カーボンニュートラルの実践
【現在の研究テーマ】
地域産業に関する研究
森林資源の高付加価値化
国内木製家具産地の研究
森づくりとものづくりを通じた森林と人間のつながり
【研究キーワード】
レギュラシオン (調整)理論, 地域産業, 家具産地, 森林業における社会的関係づくり
【所属学会】
・進化経済学会
・経済理論学会
・日本地域経済学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 共通善としての地域の木と家具産地の再構成
季刊経済研究(大阪公立大学) 42/4 3-15 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 横田宏樹
[2]. 産地社会形成のための地域の木の利用と価値づけ:家具産地の事例から
経済研究(静岡大学) 28/3 15-27 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 横田宏樹
[3]. 書評「ロベール・ボワイエ著山田鋭夫訳『経済学の認識論:理論は歴史の娘である』藤原書店、2022年」
図書新聞(2023年7月15日) 3599/ - (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 横田宏樹
[4]. 地域社会から作り直す森林と人間の関わり:家具における自然の価値づけを通して
法政理論(新潟大学) 55巻/4号 130-145 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 横田宏樹
[5]. 書評『社会連帯経済と都市 ー フランス・リールの挑戦』(立見淳哉・長尾謙吉・三浦純一編, ナカニシヤ出版, 2021年)
地域経済学研究 /第42号 79-82 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
【著書 等】
[1]. 制度と進化の政治経済学:調整の重層性と多様性
日本経済評論社 (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]磯谷明徳・植村博恭編著 [担当範囲] 第13章「家具における自然の価値づけ:森林との社会的関係の再構築」 [総頁数] 372ページ [担当頁] 320-336
[2]. ロベール・ボワイエ『作られた不平等:日本、中国、アメリカ、そしてヨーロッパ』
藤原書店 (2016年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[備考] 山田鋭夫監訳
[3]. 認知資本主義:21世紀のポリティカル・エコノミー
ナカニシヤ出版 (2016年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]山本泰三ほか [担当範囲] 第5章「企業と動態能力:日本企業の多様性分析に向けて」 [総頁数] 265 [担当頁] 123-142
[4]. ロベール・ボワイエ「レギュラシオン理論から読む『21世紀の資本論』」
藤原書店 (2014年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[担当頁] 14-33
[備考] 季刊『環』vol.59
[5]. フランソワ・エイマール=デュベルネ『企業の政治経済学:コンヴァンシオン理論からの展望』
ナカニシヤ出版 (2006年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共訳
[備考] イントロダクション、第I章、第II章担当
【学会発表・研究発表】
[1]. 産地社会と共通善の形成:家具における地域の木の利用と価値づけ
進化経済学会福井大会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]横田宏樹
[2]. 家具における自然の価値づけと森林との社会的関係:地域の木の利用の意味を考える
日本地域経済学会西日本支部研究会 (2022年10月28日) 招待講演以外
[発表者]横田宏樹
[3]. Re-designing the producing districts of wood furniture in a context of Fast-changing capitalism
Lunch Seminar of Japanese Economy and Society (2021年10月29日) 招待講演
[発表者]Hiroki YOKOTA
[備考] French Research Institute on Japan at Maison franco-japonaise
[4]. 森林との社会的関係と産地家具の価値づけ:森林資源の循環的利用のための社会的調整
第25回進化経済学会静岡大会(オンライン開催) (2021年3月28日) 招待講演以外
[発表者]横田宏樹
[5]. 地場産業産地の制度的調整と社会的選好の形成:集団と個人の共進化
第24回進化経済学会仙台大会(オンライン開催) (2020年5月) 招待講演以外
[発表者]横田宏樹
【受賞】
[1]. 令和5年度学長裁量経費 「「森づくり X ものづくり」な社会形成のための 地域の未利用自生樹種製品の研究・試作・ブランディング・販売」 (2023年4月)
[授与機関] 静岡大学
【学会・研究会等の開催】
[1]. 第25回進化経済学会静岡大会「本大会」 (2021年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学(オンライン開催)
[2]. 第25回進化経済学会静岡大会「オータムカンファレンス」 (2020年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学(オンライン開催)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 現代経済入門 (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 経済学演習Ⅰa (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 経済学演習Ⅰb (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 経済学演習Ⅱa (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 10 人
卒研指導学生数(4年) 11 人
修士指導学生数 2 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講演会 公益財団法人 静岡産業振興協会 公開講演会 (2022年2月 )
[内容] 木と家具の価値をつくる:地域の小さな輪からの仕組みづくり
[備考] ツインメッセ静岡
[2]. 講演会 公益財団法人静岡産業振興協会 公開講演会 (2019年9月 )
[内容] 家具産地におけるものづくりと家具づくり:地域の多様な資源を活かすための仕組みのデザイン
[備考] ツインメッセ静岡 中央棟4階 409会議室
[3]. 出張講義 静岡商業高校 出張講義 (2019年7月 )
[内容] 日本の製造企業の海外進出:トヨタのフランス進出を中心に
[4]. 出張講義 静岡県立農林大学校林業分校出張講義 (2019年7月 )
[内容] 林業経営II(2年生対象)
[備考] 静岡大学農学部地域フィールド科学教育研究センター「天竜フィールド」
[5]. 展示 シズオカ[KAGU]メッセ2019 ポスター発表展示 (2019年6月 )
[内容] 産地型ものづくり産業における社会的調整と価値づくりの制度化に関する研究
[備考] ツインメッセ静岡
【報道】
[1]. 新聞 産業界けん引の人材育成 (2023年9月19日)
[備考] 静岡新聞朝刊12面
[2]. 新聞 「木育」推進ポイントは 御殿場市 基礎構想策定 専門家らに意見聴取 (2023年3月23日)
[備考] 静岡新聞朝刊20面
[3]. 新聞 ヨキガク実行委員長を務め、県内の木の魅力と大切さをPR (2022年5月19日)
[備考] 静岡新聞朝刊20面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 「静岡の家具」振興方針検討委員会 (2023年7月 )
[2]. 御殿場市木育推進基本構想策定懇話会 (2023年2月 - 2023年3月 )
[3]. ヨキカグ・プロジェクト実行委員会委員長 (2020年9月 )
[活動内容]静岡の多様なみぢかな木(主に広葉樹)を活用した家具づくりとその仕組みづくり
[4]. 令和2年度「県産材製品販路開拓マッチング支援事業」審査員 (2020年7月 ) [団体名] 静岡県経済産業部森林・林業局林業振興課
[5]. 平成30年度「あさひかわっ子 夢応援プロジェクト」選考委員 (2018年6月 - 2018年6月 ) [団体名] 旭川市子育て支援部
【その他社会活動】
[1]. 身近な木x家具セミナー (2023年10月 )
[2]. 静岡県地域木材活用プロジェクト「ヨキカグ実行委員会」 (2020年8月 )
[3]. 静岡市丸子地区における『地域的価値づくり』プロジェクト(令和2年度静岡大学地域連携応援プロジェクト) (2020年4月 - 2021年3月 )
[4]. 北海道旭川地域における「白樺プロジェクト」メンバー (2019年6月 )

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 山岳流域研究院副研究院長 (2023年4月 )