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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 藤岡 伸明 (FUJIOKA Nobuaki)

藤岡 伸明 (FUJIOKA Nobuaki)
准教授
学術院情報学領域 - 情報社会学系列
情報学部 - 情報社会学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース


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最終更新日:2024/03/07 2:05:25

教員基本情報

【取得学位】
博士(社会学)  一橋大学   2014年3月
【現在の研究テーマ】
若年ノンエリート層の海外就業
移民・外国人労働者受入システムの国際比較
グローバリゼーションと文化の越境:「クール・ジャパン」の事例から考える
【研究キーワード】
若者の海外就業, 移民・外国人労働者, 不安定雇用, グローバリゼーション
【所属学会】
・移民政策学会
・観光学術学会
・日本オーストラリア学会
・日本労働社会学会
・日本社会学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 若者向け国際交流プログラムの重要性と起こりうる問題:日本の事例から得られる豪中ワーキングホリデー制度への示唆
オーストラリア研究 32/ 136-146 (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 藤岡 伸明
[2]. 海外滞在経験がキャリアに及ぼす影響:ワーキングホリデー経験者に対するインターネットモニター調査の分析
公益財団法人村田学術振興財団年報 32/ 597-604 (2018年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 藤岡 伸明
[3]. 海外でのノンエリート労働は逃げ道にならない!?――ワーキング・ホリデーと日本人の国際労働移動
POSSE 36/ 134-145 (2017年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 藤岡 伸明,今野 晴貴
[4]. オーストラリアの日本食産業はなぜ発展したのか――ワーキングホリデー制度の役割に注目して
オーストラリア研究 27/ 63-79 (2014年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 藤岡 伸明
[5]. クィーンズランド観光業における日本人ワーキングホリデー渡航者の役割――ケアンズ周辺地域の観光施設の事例から考える
オーストラリア研究 26/ 68-84 (2013年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 藤岡 伸明
【著書 等】
[1]. よくわかる観光コミュニケーション論
ミネルヴァ書房 (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]須藤廣・遠藤英樹・高岡文章・松本健太郎(編著)、藤岡伸明ほか(著) [担当範囲] ワーキング・ホリデー [総頁数] 228 [担当頁] 2

[2]. オフショア化する世界:人・モノ・金が逃げ込む「闇の空間」とは何か?
明石書店 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共訳
[著者]須藤廣(監訳),濱野健(監訳),藤岡伸明(第3章) [担当範囲] 仕事のオフショアリング(第3章) [総頁数] 322 [担当頁] 24
[備考] John Urry, 2014, Offshoring, Polity Press.の全訳。
[3]. 若年ノンエリート層と雇用・労働システムの国際化――オーストラリアのワーキングホリデー制度を利用する日本の若者のエスノグラフィー
福村出版 (2017年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]藤岡 伸明 [総頁数] 496 [担当頁] 496 [URL]
[4]. Creating Social Cohesion in an Interdependent World: Experiences of Australia and Japan
Palgrave Macmillan (2016年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Ernest Healy,Dharma Arunachalam,Tetsuo Mizukami, Nobuaki Fujioka [担当範囲] The Youth Labor Market in Japan (Chapter 14) [総頁数] 289 [担当頁] 18
[備考] "The Youth Labor Market in Japan" (Chapter 14)を執筆
[5]. 労働社会学入門
早稲田大学出版会 (2006年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共訳
[著者]渡辺雅男(監訳),西野史子(訳),記田路子(訳),神野賢二(訳),藤岡伸明(訳) [担当範囲] 「労働時間,労働力参加,労働倫理(第4章)」,「労働市場の分断(第6章)」,「社会保障とセイフティー・ネット(第8章)」,「参考文献」 [総頁数] 364 [担当頁] 108
[備考] Ross Mouer and Hirosuke Kawanishi, 2005, A Sociology of Work in Japan, Cambridge University Pressの全訳。第4・6・8章と参考文献の訳出を担当。
【学会発表・研究発表】
[1]. Relations between the Global City and Regional Cities in Building Solidarity Among Local and Ethnic Residents
XX ISA World Congress of Sociology (2023年6月27日) 招待講演以外
[発表者]Nobuaki Fujioka
[備考] 主催団体:International Sociological Association,開催場所:Melbourne, Australia
[2]. 浜松市の外国人材支援制度の現状と課題
第95回 日本社会学会大会 (2022年11月12日) 招待講演以外
[発表者]藤岡伸明
[備考] 主催団体:日本社会学会,開催場所:追手門学院大学
[3]. オーストラリアの「人手不足産業」における新型コロナウイルス感染症の影響
オーストラリア学会 2022 年度全国研究大会 (2022年6月19日) 招待講演以外
[発表者]藤岡伸明
[備考] 主催団体:日本オーストラリア学会,開催場所:関西学院大学
[4]. 浜松市の日本語教育体制に関する社会学的分析:地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業を対象に
第94回 日本社会学会大会 (2021年11月14日) 招待講演以外
[発表者]藤岡伸明、内山夕輝
[備考] 日本社会学会、東京都立大学を拠点とするオンライン開催
[5]. ワーキングホリデー渡航者の事例から見る教育と労働の関係性
2018年度シーズカフェ第1回講演会「教育と労働」 (2018年6月28日) 招待講演以外
[発表者]藤岡伸明
[備考] 静岡大学教育学研究科付属教員養成・研修推進高度化センター(主催),静岡大学道徳教育研究会(共催),静岡大学静岡キャンパス。
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 海外滞在経験がキャリアに及ぼす影響:ワーキングホリデー経験者に対するインターネットモニター調査の分析 (2017年7月 - 2018年6月 ) [提供機関] 村田学術振興財団 [制度名] 研究助成 [担当区分] 研究代表者
[2]. 「クール・ジャパン」の海外進出を支えたのは誰か?――豪州日本食産業の事例研究 (2014年4月 - 2015年3月 ) [提供機関] りそなアジア・オセアニア財団 [制度名] 調査研究助成 [担当区分] 研究代表者
【学会・研究会等の開催】
[1]. 2019 Australian Studies Association of Japan International Conference (2019年6月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 青山学院大学
[備考] 実行委員
[2]. 第24回公開シンポジウム「人文科学とデータベース」 (2019年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学 浜松キャンパス 共通講義棟 共21
[備考] 実行委員
[3]. 日本労働社会学会第30回大会 (2018年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス
[備考] 実行委員

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 情報学方法論演習 (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 情報社会学演習Ⅱ  (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 情報・コミュニティ演習 (2023年度 - 前期 )
[4]. 全学教育科目(共通科目) 浜松から創成する先端情報学 (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 データ処理演習 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 8 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 7 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 4 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講演会 一般社団法人大阪公共サービス政策センター2019年度総会記念講演 (2019年9月 - 2019年9月 )
[内容] 一般社団法人大阪公共サービス政策センター2019年度総会記念講演の講師として招待され,「外国人労働者増加の現状と課題」というタイトルで講演を実施。
[備考] 期日:2019年9月7日(土),会場:シティプラザ大阪。
[2]. セミナー 情報学イブニングセミナー(協賛:サイエンスカフェ in 浜松) (2017年7月 - 2017年7月 )
[内容] クリエイティブ産業と情報学の未来:電通の過労自殺問題から考える
[備考] 静岡大学情報学部
【学外の審議会・委員会等】
[1]. アドバイザー (2022年10月 - 2023年3月 ) [団体名] 公益財団法人浜松国際交流協会
[活動内容]「浜松市における地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」において、調査結果の分析と報告書の原案作成等を行なう。
[2]. 実行委員 (2019年7月 - 2020年2月 ) [団体名] 浜松市
[活動内容]「浜松市における地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」において,調査票の設計,調査結果の分析,調査報告書の原案作成に従事する。
[3]. 理事 (2019年6月 ) [団体名] 日本オーストラリア学会
[4]. 本部事務局員 (2016年8月 - 2019年6月 ) [団体名] 日本オーストラリア学会

国際貢献実績

管理運営・その他