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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 横濱 竜也 (YOKOHAMA TATSUYA)

横濱 竜也 (YOKOHAMA TATSUYA)
教授
学術院人文社会科学領域 - 法学系列
人文社会科学部 - 法学科


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最終更新日:2024/05/03 2:05:10

教員基本情報

【取得学位】
修士(法学)  東京大学   2000年3月
博士(法学)  東京大学   2008年9月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
法哲学、政治哲学
【現在の研究テーマ】
遵法義務論、立法学、正義論、ナショナリズム
【研究キーワード】
移民難民問題, 正義論, ナショナリズム, 遵法義務論, 法概念論
【所属学会】
・宗教法学会
・IVR(法哲学・社会哲学国際学会連合)日本支部
・日本法哲学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 理論的不同意を真面目に考えるー規範的法実証主義の可能性
法哲学年報 / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 横濱竜也
[2]. 麓に下りる―那須耕介『法の支配と遵法責務』
法哲学年報2020 2020/ xx-xx (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 横濱竜也
[3]. 外国人材受け入れと地方自治の役割
農業と経済 2019/12 80-88 (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 横濱竜也
[4]. 政治的責務論は何を問うべきなのか:瀧川裕英『国家の哲学:政治的責務から地球共和国へ』/横濱竜也
法哲学年報2018 2018/ 100-108 (2019年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 横濱竜也
[5]. 外国人労働者受け入れと自治体の役割
住民と自治 2019/8 8-14 (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 横濱竜也
【著書 等】
[1]. 移動と帰属の法理論――変容するアイデンティティ
岩波書店 (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]横濱竜也、大西楠テア・広渡清吾 [総頁数] 276 [担当頁] 200-227
[2]. ジョセフ・カレンズ『不法移民はいつ〈不法〉でなくなるのか――滞在時間から滞在権へ』(横濱竜也訳・解説)
白水社 (2017年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]ジョセフ・カレンズ(横濱竜也訳・解説)
[3]. 問いかける法哲学
法律文化社 (2016年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]横濱 竜也,瀧川 裕英
[備考] 第13章 悪法に従う義務はあるか?
[4]. 遵法責務論
弘文堂 (2016年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]横濱 竜也
[5]. 逞しきリベラリストその批判者たちー井上達夫の法哲学
ナカニシヤ出版 (2015年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]横濱 竜也
[備考] 第17章「立法学―「批判的民主主義をめぐって」(233-243頁)
【学会発表・研究発表】
[1]. 日本におけるクラフトビールツーリズムの可能性――家康公CRAFTプロジェクトを手がかりに
日本学術会議中部地区会議学術講演会 (2023年12月15日) 招待講演
[発表者]横濱竜也
[2]. シンガポールの宗教調和維持レジームと社会統合
第86回宗教法学会 (2023年11月11日) 招待講演
[発表者]横濱竜也
[3]. Particularity Requirement and Deference to the Governor
IVR 28th World Congress, Special Workshop on Political Obligation and Borders (2017年7月) 招待講演以外
[発表者]横濱 竜也
[備考] 開催場所:Universidade de Lisboa 主催:IVR(Internationale Vereinigung für Rechts- und Sozialphilosophie)
[4]. Disagreement and Legitimacy
27th IVR World Congress 2015, Special Workshop on Political Obligation and Political Legitimacy (2015年7月) 招待講演以外
[発表者]横濱 竜也
[備考] Georgetown Law Center, Washington DC
[5]. 議会主権の再生―規範的法実証主義の立法理論
2014年度日本法哲学会学術大会 (2014年11月) 招待講演以外
[発表者]横濱 竜也
[備考] 京都大学吉田キャンパス(京都府京都市左京区)、日本法哲学会
【科学研究費助成事業】
[1]. 移民の社会的包摂のための規範的宗教制度理論構築 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 移民の社会的包摂の規範理論構築 ( 2018年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. メタ憲法学の基盤構築:憲法の基礎理論とその哲学的再構想 ( 2018年4月 ) 基盤研究(B) 分担
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 「学問の未来を拓く」 (2022年8月 - 2023年7月 ) [提供機関] サントリー文化財団 [制度名] サントリー文化財団研究助成 [担当区分] 研究分担者 [URL]
[2]. ナショナリズムの規範的政治理論構築‐在日外国人の就労問題を手掛かりに (2014年4月 - 2016年3月 ) [提供機関] 公益財団法人二十一世紀文化学術財団 [制度名] 学術奨励金
【受賞】
[1]. 日本法哲学会奨励賞(著書部門) (2017年11月)
[備考] 日本法哲学会

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 移民をめぐる法と政治 (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 法学入門 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 法哲学 (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 法哲学 (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 法律系特殊講義Ⅰ (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
2013年度

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. シンポジウム 静岡大学発酵とサステナブルな地域社会研究所公開シンポジウム「「家康公クラフト」というコンテンツ」 (2023年12月 )
[内容] 日本におけるクラフトビールツーリズムの可能性――家康公CRAFTプロジェクトを手がかりに
[備考] B-nest
[2]. シンポジウム 第9回四部局国際シンポジウム(ISFAR-SU 2023) (2023年3月 )
[内容] ”Repositioning Fermented Beverages and Foods for Sustainable Regional Communities: Significance of an Industry-government-university Joint Effort for Brewing and Selling Wild yeast Craft Beer”と題した講演
[備考] Zoom開催
[3]. シンポジウム 静岡大学発酵とサステナブルな地域社会研究所主催ビールシンポジウム「グローカリゼーションにおけるビール文化 Glocalizing Beer: Its Brewing, Laws and Culture」 (2022年11月 )
[内容] 「静岡におけるビール醸造と公共性――「家康公クラフト」プロジェクトの可能性」と題した講演
[備考] B-nest静岡市産学交流センタープロジェクトルーム
[4]. シンポジウム 静岡大学プロジェクト研究所シンポジウム (2022年9月 )
[内容] 「発酵とサステナブルな地域社会研究所の取り組み―「静岡ビールプロジェクト」を中心に」と題した講演
[備考] Zoom開催
[5]. 講演会 出入国管理行政懇談会 (2019年9月 )
[内容] シンガポールの移民政策等から我が国への教訓を引き出すもの
[備考] 東京出入国在留管理局
【報道】
[1]. テレビ NHK静岡『たっぷり静岡』特集「家康公クラフト 酵母を探せ」 (2023年5月1日)
[概要]野生酵母クラフトビールプロジェクトでの植物採取、酵母単離、ラベルのための屏風絵見学などが取り上げられた。
[2]. 新聞 クラフトビールで進歩、静岡大、観光戦略など可能性探る (2022年11月7日)
[概要]同月5日のビールシンポジウムの紹介記事
[備考] 静岡新聞
[3]. 新聞 県内ビール文化 多面的に語る 来月5日、静岡でシンポ 「静岡におけるビール醸造と公共性」 (2022年10月26日)
[備考] 静岡新聞朝刊23面
[4]. ラジオ エフエムしみず『モーニングパル』「Voice of SGDs」 (2022年10月17日)
[概要]同コーナーに出演し、発酵とサステナブルな地域社会研究所で取り組む野生酵母クラフトビールプロジェクトの紹介を行った。
[5]. 新聞 18歳選挙権未来を拓く 第4章政治と向き合う③ 新19歳「知識不足」危惧 コメント (2016年6月6日)
[備考] 静岡新聞朝刊27面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日本法哲学会理事会理事 (2017年11月 )
[2]. 日本法哲学会企画委員会委員 (2017年1月 )
[3]. IVR日本支部運営委員会委員 (2016年1月 ) [団体名] IVR日本支部
[4]. 静岡市立静岡病院医療倫理委員会外部委員 (2014年4月 - 2018年3月 )
[活動内容]当該病院の新規研究や手術等の倫理審査

国際貢献実績

管理運営・その他

【特記事項】
1995-2011 政治的責務論についての研究に従事2000-2011 遵法責務論についての研究に従事2005-2011 立法学についての研究に従事