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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 水谷 洋一 (MIZUTANI Yoichi)

水谷 洋一 (MIZUTANI Yoichi)
教授
学術院グローバル共創科学領域
グローバル共創科学部
地域創造学環 サステナビリティセンター 地域創造教育センター 人文社会科学部
気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。

mizutani.yoichi@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/11/06 2:05:11

教員基本情報

【取得学位】
経済学修士  一橋大学   1993年3月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
環境経済
環境政策
環境計画
【現在の研究テーマ】
地球温暖化防止のための政策・措置に関する研究
自動車交通に係わる環境問題に関する研究
【研究キーワード】
地球温暖化対策, 自動車排出ガス汚染対策, 高大連携
【所属学会】
・日本科学者会議
・環境経済・政策学会
・日本環境会議
【研究シーズ】
[1]. 1.社会的費用(環境問題によるコスト)の負担原則と社会制度の設計/2.地球温暖化対策のための政策・措置 ( 2019年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
[2]. □ 社会的費用(環境問題によるコスト)の負担原則と社会制度の設計   □ 地球温暖化対策のための政策・措置 ( 2021年度 - ) [分野] 3. 環境・エネルギー
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 授業エクステンションとしての高大連携活動 ~清水桜が丘高校でのグループワーク入門講座~
地域創造教育研究 1/ - (2020年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[2]. 社会的費用の負担原則と制度規準
経済研究(静岡大学) 19/1 1-21 (2014年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 水谷 洋一
[3]. ディーゼル車のガソリン車への転換による粒子物質排出量削減効果-1980年代・90年代の東京都を事例として-
経済研究 17/2 37-47 (2012年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 水谷 洋一 [備考] 『経済研究』(静岡大学経済学会)
[4]. 環境と交通の再生
環境と公害 (vol)35/(num)1 (xxx) 29- (zzz)30 (2005年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 水谷 洋一
[5]. 地球温暖化対策のための政策・制度設計の現状と課題
平成13年度~平成15年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))研究成果報告書 京都議定書の批准に向けた国内地球温暖化対策の制度設計に関する研究 (vol)/(num) 1-31 (2004年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]水谷 洋一 [共著者]髙村ゆかり
【著書 等】
[1]. 富士市史 通史編(行政)昭和61年~平成28年
富士市 (2018年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]水谷洋一 [担当範囲] 第4章 [総頁数] 723 [担当頁] 277-335
[2]. 富士市史 資料編(行政)昭和61年~平成28年
富士市 (2018年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]水谷洋一 [担当範囲] 第 [総頁数] 1095 [担当頁] 475-561
[3]. 地域発!ストップ温暖化ハンドブック
昭和堂 (2007年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[著者]水谷洋一,酒井正治,大島堅一
[備考] 序, CHAPTER2-2, CHAPTER2-3, CHAPTER3-1, CHAPTER3-2, CHAPTER3-3, CHAPTER3-4, CHAPTER3-7, CHAPTER4-1 計42頁を執筆。
[4]. 『2010年地球温暖化防止シナリオ
実教出版 (2000年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[著者]水谷 洋一
[備考] 「第1章 増え続ける温室効果ガスの排出」(pp.13-24) [単著]  「第4章 自動車から出るCO2」(pp.67-94) [近藤宏一・立命館大学助教授と共同執筆]   「第9章 Target2010モデルの概要」(pp.199-220) [単著]  「第10章 シミュレーション結果の
[5]. クルマ依存社会 -自動車排出ガス汚染から考える-
実教出版 (1995年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単訳
[著者]水谷 洋一,柴田徳衛,永井進
[備考] 「第13章 大都市自動車交通の削減に向けて」(pp.286-317) [西村弘・ 大阪市立大学助教授と共同執筆] 「第14章 東京の交通混雑と都市の容量」(pp.318-341)[単著]
【学会発表・研究発表】
[1]. 自治体電力の現状と課題
静岡県地方自治研究所第10回定例研究会,静岡県地方自治研究所発行『ネットワークしずおか』第85号,2021年7月1日 (2021年7月1日) 招待講演
[発表者]水谷洋一
[2]. 環境と交通の再生
環境と公害 35/1 pp.29- 30 (2005年7月) 招待講演
[発表者]水谷 洋一
[3]. 座談会 大気汚染公害訴訟における自動車メーカーの責任 (特集=東京大気汚染訴訟)
法律時報 73(12), 29-43 (2001年11月) 招待講演
[発表者]水谷 洋一,淡路 剛久,吉村 良一
【共同・受託研究】
[1]. 企業等からの受託研究 令和5年度静岡県温室効果ガス排出削減計画書制度活用深化業務
代表 ( 2023年5月 ~ 2024年3月 )
[相手先] 静岡県くらし・環境部環境局環境政策課
[備考] (1)計画書制度の提出データの集計・分析 (2)市町への情報提供 (3)優良事例の横展開を検討 (4)優良事業者の公表・表彰制度の提案
[2]. 企業等からの受託研究 静岡県温室効果ガス排出削減計画書制度調査・分析等
代表 ( 2022年12月 ~ 2023年3月 )
[相手先] 静岡県くらし・環境部環境局環境政策課
[備考] (1)計画書制度の提出データの集計・分析 (2)計画書制度に対する改善策の提案 (3)優良事業者選出のための公正な評価方法の開発
【科学研究費助成事業】
[1]. 京都議定書の批准に向けた国内地球温暖化対策の制度設計に関する研究 ( 2001年4月 ~ 2004年3月 ) 基盤研究(B) 代表
【その他学術研究活動】
[1]. バンコクの大気汚染[訳] (2014年4月 )
[備考] バンコクの大気汚染 (車社会を考え直す-1-自動車被害<特集>) Sanguannoi Hansa [著] 水谷 洋一 [訳] 環境と公害 環境と公害 22(1), p56-60, 1992-09 岩波書店
[2]. 統計ガイドブックの執筆 (2012年4月 - 2012年4月 )
[備考] 「第7章 環境」(pp.180-207),木下滋・土居英二・森博美 編著,『統計ガイドブック』,大月書店, 1992年9月[池田伸氏と共同執筆]

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 地域創造演習ⅢA (2024年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 地域創造演習ⅣA (2024年度 - 前期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 地域創造演習ⅢB (2024年度 - 後期 )
[4]. 全学教育科目(共通科目) 地域創造演習ⅣB (2024年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 カーボンニュートラル科学 (2024年度 - 後期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 1 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
[備考] 学部研究生(留学生)1
【指導学生の受賞】
[1]. 地域創造学環賞 (2020年3月)
[授与団体名] 地域創造学環
【その他教育関連情報】
[1]. 高校生カーボンニュートラル・ラボ実行委員会(事務局長) (2023年4月 )
[備考] 「高校生カーボンニュートラル・ラボ」を開設し、高校生が大学や地域の関係者等のサポートを受けつつ、地域の脱炭素化に資するツール等を作成することにより、将来の地域脱炭素を担う人材を育成することを目的とする。 委員長 静岡大学  副学長 塩尻 信義 副委員長 静岡県(くらし・環境部環境局) 局長 杉本
[2]. 放送大学静岡学習センター 非常勤講師(面接授業担当) (2022年7月 )
[備考] 面接授業科目『市場経済と環境』を担当する
[3]. 静岡大学サッカー部後援会 (2015年9月 - 2023年8月 )
[備考] 代表理事
[4]. 指導クラブ等(ゲーム研究会) (2011年4月 - 2019年3月 )
[5]. 静岡大学 地域連携応援プロジェクト「清水エスパルスと静岡大学との「三方よし」交流協定に関する提案事業」 (2011年1月 - 2012年3月 )
[備考] 5月に3年生ゼミ(経済学演習Ⅰ)で、平成23年度「静岡大学 地域連携応援プロジェクト」に申請し、採択された(申請事業名:清水エスパルスと静岡大学との「三方よし」交流協定に関する提案事業)。3月には成果報告書を作成・提出し、その概要が「地域連携応援プロジェクト成果報告書」に収録されている。なお、本事業

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. シンポジウム 富士市ゼロカーボン戦略シンポジウム (2024年6月 - 2024年6月 )
[内容] 基調講演、パネルディスカッション・コーディネータ
[備考] 令和5年6月29日に富士市文化会館(ロゼシアター)
[2]. 高大連携 富士宮北高校「グループワーク入門講座」 (2022年12月 )
[内容] グループワーク入門講座
[備考] (1)生徒向け  12月3日(金)11:00~12:20  「グループワーク入門講座」 水谷洋一・小野寺郷子(本学非常勤講師)  対象:11HRの生徒(40名) ※できればクラス全員、40名でお願いします。  会場:視聴覚室 (2)教員向け  12月17日(金)11:00~12:00
[3]. 高大連携 富士宮北高校「ファシリテーション入門講座」 (2022年4月 )
[内容] 1年生から本格的に探究的な学習の時間の導入にファシリテーションを位置づけたく、できれば新入生の初期指導の中で行いたい希望
[備考] 本学非常勤講師の小野寺郷子先生と2人で講師を務めた。 相手先:静岡県立富士宮北高等学校 校長 中村 真二
[4]. 高大連携 静岡商業高校「ファシリテーション入門講座」 (2021年12月 )
[備考] 本学非常勤講師の小野寺郷里子とともに講師を務めた 「ビジネス基礎」の授業の一環として実施 相手先:静岡県立静岡商業高等学校 教諭 林 繁久
[5]. 高大連携 沼津商業高校1年生グループワーク講座 (2021年4月 )
[内容] 総合的な探求の時間を主体的・効果的に取り組むためにファシリテーションの基礎スキル(主体性や可能性を引き出し、相互作用を促進するための考え方とやり方)を学び、みんなで取り組む楽しさを経験することにより、今後の取り組みのきっかけとする。
[備考] ■日時:2021年4月30日(金)(入り12:15)13:25~15:15(16:00頃撤収・解散) ■受講生:1年生5クラス158名( 内訳 男子55名 女子103名) ■受講生詳細:総合ビジネス科26人×3クラス 情報ビジネス科40人×2クラス ◎地域創造学環の1年生向け授業「ファシリテー
【報道】
[1]. 新聞 森林影響の調査手法 改定案承認 (2024年9月7日)
[備考] 静岡新聞朝刊14面
[2]. 新聞 高校生の企画 脱炭素なるか (2023年9月20日)
[備考] 静岡新聞朝刊19面
[3]. 新聞 脱炭素へ取り組み解説 (2023年7月4日)
[備考] 静岡新聞朝刊14面
[4]. 新聞 脱炭素社会を考える (2023年6月28日)
[備考] 静岡新聞20面
[5]. 新聞 海のプラごみ回収・処理 不要負担、国際基金設立を (2019年10月8日)
[備考] 日経新聞朝刊35面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 三島駅周辺開発地下水対策検討委員 (2023年11月 - 2025年3月 ) [団体名] 三島市
[活動内容]地下水・湧水の状況等の確認
[2]. カーボンニュートラル推進会議委員 (2023年8月 - 2024年3月 ) [団体名] 浜松市
[活動内容]助言・提言
[3]. 富士山静岡空港脱炭素推進アドバイザー (2023年5月 - 2025年3月 ) [団体名] 静岡県
[活動内容]指導・助言
[4]. 情報公開審査会、個人情報保護審査会、行政不服審査会委員 (2022年10月 - 2024年9月 ) [団体名] 御前崎市
[活動内容]審査審議
[5]. 芝草研究所外部評価委員会委員 (2022年10月 - 2027年3月 ) [団体名] 静岡県
[活動内容]研究内容評価
【その他社会活動】
[1]. 「静岡市SDGs連携アワード」パートナーシップ部門賞 (2024年1月 - 2023年3月 )
[備考] 「静岡市SDGs連携アワード」のパートナーシップ部門賞を受賞しました! SDGs達成に向けて行われる取組のうち、事業所・団体間の連携を誘引しやすく、汎用性の高い取組を行っている2以上の異なる事業所・団体によるグループを表彰する制度。「エスパルスエコチャレンジ to 2050 ゼロカーボン・プロジェ
[2]. 静岡大学社会連係推進機構(地域連携生涯学習部門)ニュースレター 「地域と大学」 第26号 (2014年4月 - 2013年3月 )
[備考] 冒頭記事執筆「『連携』という新たな<期待>に応えられる体制を充実させたい」

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 地域創造学環長 (2023年4月 - 2025年3月 )
[2]. 地域創造学環 副学環長 (2022年4月 - 2023年3月 )