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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 中條 暁仁 (NAKAJO Akihito)

中條 暁仁 (NAKAJO Akihito)
准教授
学術院教育学領域 - 社会科教育系列
教育学部 - 教科教育学専攻 大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻

nakajo.akihito@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/05/02 2:05:15

教員基本情報

【取得学位】
博士(文学)  広島大学   2006年2月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
中山間地域や過疎地域に関する地域的課題
高齢社会化に関する地域的課題
地理教育に関する課題
寺院の存立基盤に関する課題
【現在の研究テーマ】
過疎地域における高齢社会化に関する研究
過疎地域の地域振興に関する研究
過疎地域における寺院の存立基盤に関する研究
地理教育の教材開発に関する研究
【研究キーワード】
社会地理学, 農村地理学, 過疎地域研究, 中山間地域研究, 地理教育
【所属学会】
・地理科学学会
・日本地理学会
・日本宗教学会
・歴史地理学会
・日本社会科教育学会
【研究シーズ】
[1]. 中山間地域における関係人口や地域づくりに関する研究 ( 2021年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
[2]. 人口減少社会における寺院の存続に関する研究 ( 2021年度 - ) [分野] 6. 社会連携 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 過疎地域における寺族の寺離れ問題
月刊住職 293/ 44-49 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 中條暁仁
[2]. 過疎地域寺院における檀家家族の動向
月刊住職 292/ 84-93 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 中條暁仁
[3]. 人口減少地域における寺院の担い手と活動の実態 : 石川県能登地域を事例として
静岡大学教育学部研究報告. 人文・社会・自然科学 篇 73/ 16-32 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 中條暁仁 [DOI]
[4]. 中国山地における寺院の無居住化と寺族の動向—広島県備北地域を事例として―
静岡大学教育学部研究報告. 人文・社会・自然科学篇 72/ 1-14 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 中條暁仁 [URL] [DOI]
[5]. 現宗研調査にみえる過疎地域寺院の現状と檀信徒の対応
現代宗教研究 /55 14-26 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 中條暁仁
【著書 等】
[1]. 地場教育ー此処から未来へ―
静岡新聞社 (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]中條暁仁 [担当範囲] 「地域の人口問題」と静岡県の特徴 [総頁数] 281 [担当頁] 69‐83

[2]. 地場教育ー此処から未来へ―
静岡新聞社 (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]中條暁仁・宮島明利 [担当範囲] 「越境」の章—中山間地域の課題と空間を超えた学びの可能性— [総頁数] 281 [担当頁] 165-182

[3]. 経済地理学への招待
ミネルヴァ書房 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]中條暁仁 [担当範囲] 農山村の活性化 [総頁数] 352 [担当頁] 278-295
[4]. 読みたくなる「地図」国土編 日本の国土はどう変わったか
海青社 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]中條暁仁 [担当範囲] 牧之原―日本一の茶産地― [総頁数] 92 [担当頁] 40-41
[5]. 離島研究Ⅵ
海青社 (2018年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]中條暁仁 [担当範囲] 長崎県小値賀島における観光まちづくりの展開 [総頁数] 208 [担当頁] 111-124
【学会発表・研究発表】
[1]. 寺院統廃合の実態とその地域的特徴
日本地理学会2023年春季学術大会 (2023年3月25日) 招待講演以外
[発表者]中條暁仁・梶龍輔
[備考] 東京都立大学
[2]. 寺院の形態と檀信徒の動向
日本宗教学会第81回学術大会 (2022年9月10日) 招待講演以外
[発表者]中條暁仁
[3]. 石川県能登地域における寺院の担い手と存続可能性
日本地理学会2022年春季学術大会 (2022年3月19日) 招待講演以外
[発表者]中條暁仁
[備考] 日本地理学会オンライン大会
[4]. 過疎山村に出現する無居住寺院の実態とその対応
日本地理学会2021年春季学術大会 (2021年3月27日) 招待講演以外
[発表者]中條暁仁
[備考] 日本地理学会オンライン大会
[5]. 高齢社会化と地域福祉をめぐるコミュニティの再編成(シンポジウム「農村変化と地理学―地域運営組織をめぐって―」)
2020年日本地理学会春季学術大会 (2020年3月) 招待講演
[発表者]中條暁仁
[備考] 駒澤大学
【科学研究費助成事業】
[1]. 人口減少社会における都市寺院の実態調査―5大都市圏の多宗派間比較を通して— ( 2023年4月 ) 基盤研究(C) 分担
[2]. 中山間地域における寺院問題の出現メカニズムに関する地理学的研究 ( 2022年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 現代山村のレジリエンスと地域対応力に関する研究 ( 2018年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[4]. 集落再編の国際比較と生活空間論による再考 ( 2016年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(A) 分担

[5]. 「社会保障の地理学」による地域ケアシステム構築のための研究 ( 2015年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(A) 分担

【受賞】
[1]. 日本地理学会賞 奨励賞 (課題名:過疎山村における高齢者の生活維持メカニズム) (2005年3月)
[備考] 授与・助成団体名(日本地理学会)
【その他学術研究活動】
[1]. 日本地理学会「地理学評論」編集専門委員 (2022年4月 - 2024年3月 )
[2]. 地理科学学会評議員 (2020年4月 - 2022年3月 )
[3]. 地理科学学会評議員 (2018年4月 - 2020年3月 )
[4]. 日蓮宗現代宗教研究所特別研究員 (2017年12月 - 2021年12月 )
[5]. 地理科学学会評議員 (2016年4月 - 2018年3月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 情報処理・データサイエンス演習 (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 地域の文化と歴史B (2023年度 - 後期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 地域の文化と歴史B (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 地誌学概論 (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 地理学研究法 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
2023年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【その他教育関連情報】
[1]. 富士市教育委員会学校訪問事業講師 (2024年6月 )
[備考] 富士市立今泉小学校
[2]. 富士市教育委員会学校訪問事業講師 (2023年9月 )
[備考] 富士市立須津小学校

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 研修会 日蓮宗北陸教区教化研究会議 (2023年10月 )
[内容] 過疎地域における人の存立基盤に関する研究の成果を報告した
[備考] せみくや(福井県小浜市)
[2]. 研修会 日蓮宗東北教区教化研究会議 (2021年11月 )
[内容] 過疎地域における寺院の存立基盤に関する研究に係る成果を社会に還元した。
[備考] 盛岡グランドホテル
[3]. 講演会 第53回日蓮宗中央教化研究会議 (2020年9月 )
[内容] 過疎寺院調査の成果報告を行った。
[備考] 日蓮宗宗務院(オンラインによる開催)
[4]. 研修会 令和元年度日蓮宗石川県第二部宗務所教師大会 (2020年3月 )
[内容] 石川県能登地域における日蓮宗寺院調査について成果報告を行った。
[備考] 石川県穴水町「ふるさとセンター能登」
[5]. 研修会 令和元年度日蓮宗長野県宗務所教師・檀信徒研修会 (2020年2月 )
[内容] 現宗研調査からみえる過疎寺院の現状と檀信徒の対応
[備考] 長野県松本市 ホテル花月
【報道】
[1]. 新聞 『ここで生きる』旧龍山村から3⃣ 見守りに孤軍奮闘 高齢集落へ移動販売 NPO稼げる仕組みを (2023年1月4日)
[備考] 中日新聞朝刊1面
[2]. 新聞 過疎寺院調査の成果報告 (2020年9月19日)
[概要]日蓮宗現代宗教研究所において過疎寺院調査の成果報告を行ったことが報道された。
[備考] 文化時報社
[3]. 新聞 日蓮宗過疎地調査レポート 下 (2019年10月17日)
[概要]中條が実施した山梨県早川町における過疎寺院調査が報道された。
[備考] 週刊仏教タイムス(東京都)
[4]. 新聞 日蓮宗過疎地調査レポート 上 (2019年10月10日)
[概要]中條が実施した山梨県早川町における過疎寺院調査が報道された。
[備考] 週刊仏教タイムス(東京都)
[5]. 新聞 過疎地域寺院調査 山梨県内で聞き取り (2019年10月10日)
[概要]中條が実施した山梨県早川町における寺院調査について報道された。
[備考] 週刊仏教タイムス(東京都)
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日蓮宗現代宗教研究所 特別研究員 (2022年1月 ) [団体名] 日蓮宗宗務院
[活動内容]過疎地域における寺院の存立基盤に関する研究に係る研究に従事する。
[2]. 日蓮宗宗務院 過疎寺院対策委員会 (2019年12月 ) [団体名] 日蓮宗宗務院
[3]. 日蓮宗現代宗教研究所 嘱託研究員 (2018年1月 - 2021年12月 ) [団体名] 日蓮宗宗務院
[活動内容]伝統仏教教団の社会的役割に関する研究に従事する
[4]. 寺院活性化アイディアコンペ授賞式 (2014年3月 )
[活動内容]日蓮宗宗務院において寺院活性化アイディアの審査に関する講評を行った。
[5]. 寺院活性化アイディアコンペ審査会 (2014年1月 )
[活動内容]日蓮宗宗務院において寺院活性化アイディアの審査を行った。
【その他社会活動】
[1]. 日蓮宗現代宗教研究所嘱託研究 (2017年12月 - 2023年12月 )

国際貢献実績

管理運営・その他

【特記事項】
静岡大学将棋部顧問