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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 栗原 誠 (KURIHARA Makoto)

栗原 誠 (KURIHARA Makoto)
教授
学術院教育学領域 - 理科教育系列
教育学部 - 教科教育学専攻 大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻


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最終更新日:2023/07/09 20:40:27

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  筑波大学   1994年3月
【研究分野】
ナノテク・材料
ナノテク・材料 - 分析化学
【現在の研究テーマ】
種々の溶媒中における金属錯体の熱力学的及び構造化学的研究
【所属学会】
・電気化学会
・溶液化学研究会
・日本化学会
・錯体化学会
・日本分析化学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Flow Injection Determination of Hydrogen Peroxide Using Catalytic Effect of Cobalt(II) Ion on a Dye Formation Reaction
Talanta (vol)96/(num) (xxx) 180- (zzz)184 (2012年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]Makoto Kurihara [共著者]Miyuki Muramatsu,Mari Yamada,Naoya Kitamura
[2]. 接触反応を利用する極微量元素のフローインジェクション分析
分析化学 53/4 255-269 (2004年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]中野 惠文 [共著者]手嶋 紀雄,栗原 誠,河嶌 拓治
[3]. 分析化学における化学発光法
分析化学 51/4 205-233 (2002年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]栗原 誠 [共著者]長谷部 隆,河嶌 拓治
[4]. 分析化学における化学発光法(総説)
分析化学 51/4 205-233 (2002年)
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]栗原 誠 [共著者]長谷部 隆,河嶌 拓治
[5]. Flow-injection determination of chromium(III) by its catalysis on the oxidative coupling of 3-methyl-2-benzothiazolinone hydrazone with N-ethyl-N-(2-hydroxy-3-sulfopropyl)-3-methoxyaniline
ANALYTICA CHIMICA ACTA 474/1 167-176 (2002年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]Mayumi Kanneko [共著者]Makoto Kurihara,Shigenori Nakano,Takuji Kawashima
【著書 等】
[1]. 基礎からの分析化学
朝倉書店 (2007年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[備考] 共著担当箇所(第12章124-129)
【学会発表・研究発表】
[1]. 近赤外スペクトル測定によるイオン液体中での金属イオンと水分子の相互作用の研究
第35回分析化学中部夏期セミナー (2016年9月) 招待講演以外
[発表者]神谷 光輝,栗原 誠
[備考] 日本分析化学会中部支部主催,リトリートたくら(福井県南越前町)
[2]. イオン液体中における金属イオンの錯形成反応に関する電子スペクトルを用いた研究
第35回分析化学中部夏期セミナー (2016年9月) 招待講演以外
[発表者]尾形 耀亮,深澤 吉紀,栗原 誠
[備考] 日本分析化学会中部支部主催,リトリートたくら(福井県南越前町)
[3]. 新トリンダー試薬を用いた2価遷移金属イオンの接触分析法の開発
日本分析化学会第65年会 (2016年9月) 招待講演以外
[発表者]栗原 誠,佐津川 華子,稲森 直紀,石川 諒,太田 将人
[備考] 日本分析化学会主催,北海道大学工学部(札幌市北区北13条西8丁目)
[4]. Catalytic flow-injection analysis method using oxidation reaction of N-(3-sulfopropyl)-3,3',5,5'-tetramethylbenzidine
The 2015 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (PACIFICHEM 2015) (2015年12月) 招待講演
[発表者]Makoto Kurihara
[備考] American Chemical Society, Chemical Society of Japan, etc.,(Honolulu, Hawaii, USA).
[5]. イオン液体/水の相分離と接触反応を組み合わせた金属イオンの分析法の開発
第5回CSJ化学フェスタ2015 (2015年10月) 招待講演以外
[発表者]石橋 佳奈,小林 茜,栗原 誠
[備考] 日本化学会主催,タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀)
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 水資源活用のための環境中化学物質挙動研究・教育プロジェクト (2001年4月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 学長裁量経費:平成13年度 教育改善推進費(学長裁量経費)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 第76回分析化学討論会 (2016年5月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 岐阜薬科大学 (岐阜市大学西1-25-4)
[備考] 主催団体名(公益社団法人日本分析化学会)
[2]. 第34回分析化学中部夏季セミナー (2015年8月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 三保園ホテル(静岡市清水区)
[備考] 主催(日本分析化学会中部支部)
[3]. 第44回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会 (2013年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学工学部(浜松市)
[備考] 主催団体名(中部化学関係学協会支部連合),共催(日本分析化学会), 開催地(静岡大学(浜松市))
[4]. 平成24年度 東海地区化学教育討論会 静岡大会 (2012年10月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡市産学交流センター(B-nest) (静岡市)
[備考] 学会主催者(日本化学会東海支部,日本化学会東海支部化学教育協議会)
[5]. 日本分析化学会第61年会 (2012年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 金沢大学(金沢市)
[備考] 主催団体名(公益社団法人日本分析化学会)
【その他学術研究活動】
[1]. 学生引率(第35回分析化学中部夏期セミナー) (2016年9月 )
[備考] 学部4年生(卒研生)1名及び大学院生(M1)1名が、自分の研究成果について研究発表を行った。
[2]. 学生引率(第5回CSJ化学フェスタ2015) (2015年10月 )
[備考] 大学院生(M2)1名が、自分の研究成果について研究発表を行った。
[3]. 学生引率(第34回分析化学中部夏期セミナー) (2015年9月 )
[備考] 学部4年生(卒研生)4名及び大学院生(M2)1名が、自分の研究成果について研究発表を行った。
[4]. 学生引率(日本分析化学会第63年会) (2014年9月 )
[備考] 大学院生(M1, M2)が、自分の研究成果について研究発表を行った。
[5]. 学生引率(第44回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会) (2013年11月 )
[備考] 学部4年生(卒研生)及び大学院生が、自分の研究成果について研究発表を行った。

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 基礎化学 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 分析化学 (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 化学特論 (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 応用化学実験 (2023年度 - 通年 )
【指導学生数】
2018年度
修士指導学生数 1 人
2017年度
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
2016年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
2015年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 2 人
2014年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 4 人
【指導学生の受賞】
[1]. 第35回分析化学中部夏期セミナー最優秀ポスター発表賞 (2016年9月)
[受賞学生氏名] 神谷光輝
[授与団体名] 日本分析化学会中部支部
[2]. 第34回分析化学中部夏期セミナー最優秀ポスター発表賞 (2015年9月)
[受賞学生氏名] 玉木稜子
[授与団体名] 日本分析化学会中部支部
[3]. 第34回分析化学中部夏期セミナー優秀ポスター発表賞 (2015年9月)
[受賞学生氏名] 杉山真由
[授与団体名] 日本分析化学会中部支部

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 県立富士高等学校 理数科フィールドワーク (2017年11月 )
[内容] 高校生40名を対象に,「Agイオンサーの製作と測定」及び「X線回折測定による結晶構造解析」の講座を開催した.
[備考] 静岡大学
[2]. 高大連携 県立富士高等学校 理数科フィールドワーク (2016年11月 )
[内容] 高校生40名を対象に,「Agイオンサーの製作と測定」及び「X線回折測定による結晶構造解析」の講座を開催した.
[備考] 静岡大学
[3]. 高大連携 県立富士高等学校 理数科フィールドワーク (2015年11月 )
[内容] 高校生40名を対象に,「Agイオンサーの製作と測定」及び「X線回折測定による結晶構造解析」の講座を開催した.
[備考] 静岡大学
[4]. 講演会 「夢・化学-21, 高校生のための化学講座」の開催 (2014年12月 )
[内容] 「見えないものを見る化学」と題して,高校生を対象に,大学教員を講師として最新の化学の研究トピックスに関する講演会を開催した.
[備考] 主催団体名(日本化学会東海支部,日本化学会東海支部化学教育協議会) 開催地(静岡大学浜松キャンパス(浜松市))
[5]. 高大連携 県立富士高等学校 理数科フィールドワーク (2014年11月 )
[内容] 高校生41名を対象に,「イオンセンサーの原理と測定」について講義と実験の実施
[備考] 開催場所:静岡大学
【学外の審議会・委員会等】
[1]. (公益社団法人)日本化学会東海支部化学教育協議会委員 (2014年4月 - 2015年3月 )
[活動内容]化学教育の普及のため,大学教員と高校教員が連携して行う日本化学会東海支部化学教育協議会の各種行事に関する業務を行う。
[2]. (公益社団法人)日本分析化学会中部支部常任幹事 (2014年3月 - 2015年2月 )
[活動内容]日本分析化学会中部支部の運営に関する業務を行う。
[3]. 日本化学会 化学グランプリ東海支部実行委員会委員 (2014年3月 - 2015年2月 )
[活動内容]日本化学会主催の化学グランプリの実施に関する業務。
[備考] 主催団体名(公益社団法人 日本化学会)
[4]. 公益社団法人日本分析化学会中部支部幹事 (2013年3月 - 2014年3月 )
[活動内容]日本分析化学会中部支部の運営に関する業務を行う。
[5]. 日本化学会 化学グランプリ委員会委員 (2013年3月 - 2014年3月 )
[活動内容]日本化学会主催の化学グランプリの実施に関する業務。
[備考] 主催団体名(公益社団法人 日本化学会)

国際貢献実績

管理運営・その他