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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 平田 久笑 (Hirata Hisae)

平田 久笑 (Hirata Hisae)
准教授
学術院農学領域 - 生物資源科学系列
農学部 - 生物資源科学科 大学院総合科学技術研究科農学専攻 - 共生バイオサイエンスコース
創造科学技術研究部 - 統合バイオサイエンス部門


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最終更新日:2023/07/09 20:38:36

教員基本情報

【取得学位】
博士(生命科学)  東京大学   2004年3月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
植物病理学
【現在の研究テーマ】
植物病原細菌、植物ウイルス、バクテリオファージ
【研究キーワード】
病原性発現機構の解明
【所属学会】
・日本植物病理学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. CytR Homolog of Pectobacterium carotovorum subsp. carotovorum Controls Air-Liquid Biofilm Formation by Regulating Multiple Genes Involved in Cellulose Production, c-di-GMP Signaling, Motility, and Type III Secretion System in Response to Nutritional and Environmental Signals.
Frontiers in Microbiology 8(vol)/972(num) (xxx) - (zzz) (2017年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]Haque MM [共著者]Oliver MMH,Nahar K,Alam MZ,Hirata H,Tsuyumu S
[2]. First report of bacterial black spot on calanthe (Calanthe spp.) caused by Burkholderia andropogonis in Japan
J Gen Plant Pathol. (82)/(4) (220) - (223) (2016年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]Namba S [共著者]Tomomitsu T,Kitazawa Y,Netsu O,Hirata H
[3]. Genome sequence of Pectobacterium carotovorum phage PPWS1 isolated from Japanese horseradish [Eutrema japonicum (Miq.) Koidz] showing soft-rot symptom
Genome Announcements 4/2 e01625-15- (zzz) (2016年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]Hisae Hirata [共著者]Misako Kashihara,Tokumasa Horiike,Tomohiro Suzuki,Hideo Dohra,Osamu Netsu
[4]. SlyA regulates motA, motB, virulence and stress-related genes under condition induced by PhoP-PhoQ system in Dickeya dadantii 3937
Research in Microbiology 166/(num) 467-475 (2015年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]Hisae Hirata,, [共著者]Md. Manjurul Haque,Shinji Tsuyumu
[5]. Regulation of pathogenicity-related genes in phytopathogenic bacteria and plant
JARQ 48/(num) 105-109 (2014年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]露無慎二 [共著者]木村 幸,平田 久笑
【著書 等】
[1]. 微生物の病原性と植物の防御応答
北海道大学出版会 (2007年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]上田一郎ら,他50名
[備考] 共著担当箇所(第6章 ウイルスの病原性)
【学会発表・研究発表】
[1]. カンキツの幼実生とウイルス感染樹の細枝を用いた新梢接ぎ木法の応用
日本植物病理学会 (2023年3月) 招待講演以外
[発表者]江﨑亮太、西川元基、桐生適聞、荒木智遥、橋本将典、八幡昌紀、平田久笑
[2]. 溶菌性バクテリオファージの土壌処理によるダイコ ン軟腐病の抑制効果の検証
日本植物病理学会大会 (2022年3月) 招待講演以外
[発表者]Tran Thi Quynh , 岩井 優介 , 瀧川 雄一 , 平田 久笑
[3]. フェアリー化合物によるトマト斑葉細菌病の発病制御
日本植物病理学会大会 (2022年3月) 招待講演以外
[発表者]堀川 勝行 , 鈴木 広人 , 竹村 太秀 , 崔 宰熏 , 河岸 洋和 , 切岩 祥和 , 平田 久笑
[4]. カンキツにおけるウイルス・細菌混合感染のシナジズム
静岡県先端農業研究会 (2021年11月22日) 招待講演
[発表者]平田久笑・山松千恵
[5]. カンキツにおけるウイルス・細菌混合感染のシナジズム
静岡県先進的農業推進協議会・令和3年度研究成果情報交換会 (2021年10月) 招待講演
[発表者]平田久笑
【共同・受託研究】
[1]. 国際共同研究 教員海外特別研修
代表 ( 2019年6月 ~ 2020年3月 )
[2]. 国内共同研究 カンキツ病原微生物の重複感染による病原性の解析と耐病性品種の選抜
代表 ( 2014年3月 ~ 2017年3月 )
[3]. その他 ニュートンチャレンジ資金(高校生対象夏の科学スクール)
代表 ( 2012年4月 ~ 2012年8月 )
[4]. その他 ニュートンチャレンジ資金(高校生対象夏の科学スクール)
代表 ( 2010年4月 ~ 2010年9月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 異種病原体の重複感染により劇症化する植物病の分子解剖 ( 2017年9月 ~ 2020年3月 ) 挑戦的研究(萌芽) 代表

[2]. 多犯性細菌防除のための宿主域可変型ファージセラピーの開発 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 若手研究(B) 代表

[3]. 植物のかいよう形成に伴う分子相互作用解析 ( 2010年4月 ) 若手研究(B) 代表

[4]. 植物のかいよう形成に伴う分子相互作用解析 ( 2009年4月 ) 若手研究(B) 代表

[5]. 植物のかいよう形成に伴う分子相互作用解析 ( 2008年4月 ) 若手研究(B) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2014年3月 - 2016年3月 ) [提供機関] 静岡大学男女共同参画推進室 [制度名] 女性研究者研究活動支援事業(拠点型) 連携研究支援制度
【受賞】
[1]. 日本植物病理学会 平成22年度学術奨励賞 (2010年3月)
【特許 等】
[1]. 「弱毒ウイルスの作出」  (2001年1月1日)
[備考] 難波成任、大島研郎、山次康幸、平田久笑、鍵和田聡. 特許登録 公開2001-78767.
【学会・研究会等の開催】
[1]. 樹木医会静岡県支部会研修会 (2022年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学
[2]. 平成28年度日本植物病理学会関西部会 (2016年9月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡市
[3]. 第10回日本植物病理学会植物病害診断研究会 (2016年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡市
[4]. 平成27年度日本植物病理学会関西部会 (2015年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 徳島市
[備考] 事務局幹事
[5]. 静岡県病理研究会 (2010年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡市
[備考] 学会主催者(静岡県病理研究会)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 植物医科学 (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 植物病理学 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 植物医科学 (2023年度 - 前期 )
[4]. 大学院科目(修士) 植物病理学特論 (2023年度 - 後期 )
[5]. 大学院科目(修士) 植物病理学演習 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 3 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 3 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 5 人
[備考] ABP留学生1名を含む
2019年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 4 人
[備考] ABP留学生1名を含む
【指導学生の受賞】
[1]. 学部長表彰 (2021年1月)
[授与団体名] 農学部
[備考] 成績優秀者
[2]. しずおか優秀若手女性研究者 優秀賞 (2015年1月)
[授与団体名] 静岡大学男女共同参画推進委員会委員長
[3]. 第13回 静岡ライフサイエンスシンポジウム ポスター賞 (2012年3月)
[授与団体名] 静岡生命科学若手フォーラム
[4]. 優秀ポスター発表賞 「Pectobacterium carotovorum subsp. carotovorumのフラジェリンによる植物の細胞死誘導に関わる領域とその機構解明」 (2011年9月)
[授与団体名] 平成23年度第3回高知大学植物健康基礎医学シンポジウム「高知大学若手生命科学研究者セミナー」
[5]. ポスター賞 (2010年4月)
[授与団体名] 静岡生命科学若手フォーラム

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 研修会 樹木医会静岡県支部研修会 (2022年10月 )
[内容] 県内樹木医研修会にて、病害の診断実習、およびカンキツ細菌病の講義を担当した。
[備考] 静岡大学農学部
[2]. 出張講義 非常勤講師(東京大学大学院農学生命科学研究科) (2021年4月 )
[内容] 植物細菌学特論
[3]. 高大連携 理系女子夢みっけ応援プロジェクト (2017年11月 )
[内容] JST支援プログラム
[備考] 科学技術振興機構(JST)「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」
[4]. 高大連携 高校夏休み実験講座 (2016年8月 - 2016年8月 )
[内容] 県内高校生を対象に植物病理学の研究体験を担当
[備考] 県立高等学校からの依頼
[5]. 高大連携 ニュートンチャレンジ (2012年8月 - 2012年8月 )
[内容] 高校生対象 実験指導
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 庶務、会計 (2022年4月 ) [団体名] 静岡県植物病理研究会 
[活動内容]静岡県植物病理研究会を企画、準備を手伝い、会計係を担当した。
[2]. 日本植物病理学会 編集幹事 (2016年1月 - 2017年12月 )
[3]. 平成27年度日本植物病理学会関西部会 事務幹事 (2015年1月 - 2016年3月 )
[活動内容]会計管理、役員選挙、開催サポート、部会役員会および部会総会の資料作成と進行など
【その他社会活動】
[1]. 静岡県植物病理研究会 役員幹事 (2014年11月 )
[2]. 平成25年度 感染生理談話会(植物病理学会 主催) 開催幹事 (2013年8月 - 2013年8月 )
[3]. 平成25年度 感染生理談話会(植物病理学会 主催)にて座長 (2013年8月 - 2013年8月 )

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. JOINT RESEARCH GRANT UNDER THE NRF/JST AGREEMENT ON COOPERATION IN SCIENCE AND TECHNOLOGY (2013年4月 - 2015年3月 )
[活動内容] Genetic and pathogenic diversity of Pantoea ananatis strains
[備考] 研究分担

管理運営・その他