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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 小谷 真也 (KODANI SHINYA)

小谷 真也 (KODANI SHINYA)
教授
学術院農学領域 - 応用生命科学系列
農学部 - 応用生命科学科 大学院総合科学技術研究科農学専攻 - 応用生物化学コース
創造科学技術研究部 - 統合バイオサイエンス部門

kodani.shinya@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/10/25 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
博士(農学)  東京大学大学院農学生命科学研究科   2002年3月
修士  東京大学大学院農学生命科学研究科   1999年3月
学士  東京大学農学部   1997年3月
【研究分野】
ナノテク・材料 - 分析化学
ライフサイエンス - 応用微生物学
【現在の研究テーマ】
有用微生物の応用
生理活性ペプチドの異宿主生産
【所属学会】
・日本ペプチド学会
・マリンバイオテクノロジー学会
・日本水産学会
・日本生物工学会
・日本放線菌学会
【研究シーズ】
[1]. 細菌の生産するラッソペプチドに関する研究 ( 2019年度 - ) [分野] 5. バイオ・ライフサイエンス [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Heterologous production of a new lanthipeptide boletupeptin using a cryptic biosynthetic gene cluster of the myxobacterium Melittangium boletus
Journal of Bioscience and Bioengineering accepted/ - (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Pratchaya Rukthanapitak, Keita Saito, Ryo Kobayashi, Issara Kaweewan, Shinya Kodani [DOI]
[2]. Heterologous biosynthesis of myxobacterial lanthipeptides melittapeptins
Applied Microbiology & Biotechnology 108/1 1-16 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Issara Kaweewan, Keiichiro Mukai, Pratchaya Rukthanapitak, Hiroyuki Nakagawa, Takeshi Hosaka, Shinya Kodani [DOI]
[3]. Isolation and structure determination of a new depsipeptide crocapeptin C from the myxobacterium Melittangium boletus
Natural Product Research / 1-7 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Chanaphat Thetsana, Ryo Kobayashi, Kanitta Manadee, Shinya Kodani [DOI]
[4]. Heterologous production and structure determination of a new lanthipeptide sinosporapeptin using a cryptic gene cluster in an actinobacterium Sinosporangium siamense
Journal of Microbiology 61/ 641-648 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Keita Saito, Keiichiro Mukai , Issara Kaweewan, Hiroyuki Nakagawa, Takeshi Hosaka, Shinya Kodani [DOI]
[5]. Streptomyces pacificus sp. nov., a novel spongiicolazolicin-producing actinomycete isolated from a coastal sediment
Journal of Antibitotics 76/2 93-100 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Miku Takahashi , Shoya Shinohara, Moriyuki Hamada, Tomohiko Tamura , Hideo Dohra , Shinya Kodani, Youji Nakagawa , Susumu Kokubo , Masayuki Hayakawa , Hideki Yamamura [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. Heterologous biosynthesis of lanthipeptides based on genome mining
The 2nd International Conference on RiPPs (2024年10月7日) 招待講演以外
[発表者]Shinya Kodani
[備考] Mugunghwa Hall (2F, Blg #125-1 Samsung Convention Center), Seoul, Korea
[2]. 放線菌 Microbispora rosea の⽣合成遺伝⼦を⽤いたランチペプチドの異宿主⽣産
38 回(2024 年度)⽇本放線菌学会⼤会 (2024年9月10日) 招待講演以外
[発表者]⼩林 稜, ⼩⾕ 真也
[備考] ⼀橋⼤学⼀橋講堂、日本放線菌学会
[3]. 放線菌Streptomyces durhamensisの⽣合成遺伝⼦を⽤いたランチペプチドの異宿主⽣産
第 38 回(2024 年度)⽇本放線菌学会⼤会 (2024年9月10日) 招待講演以外
[発表者]次本毬乃, ⼩⾕真也
[備考] ⼀橋⼤学⼀橋講堂、日本放線菌学会
[4]. ゲノムマイニングを基盤とした特異な環状パターンを有する新しいランチペプチドの異宿主生産
第66回天然有機化合物討論会 (2024年9月4日) 招待講演以外
[発表者]小林稜、齋藤慧太、小谷 真也
[備考] 同志社大学
[5]. 放線菌 Streptomyces durhamensisの生合成遺伝子を用いたランチペプチドの異 宿主生産
令和6年度グラム陽性菌ゲノム機能会議 (2024年9月1日) 招待講演以外
[発表者]次本毬乃、齋藤慧太、小谷真也
[備考] 長野市若里文化ホール
【科学研究費助成事業】
[1]. ゲノム微生物学を基盤としたタイ由来熱帯希少放線菌の生理活性物質の探索 ( 2022年10月 ~ 2026年3月 ) 国際共同研究加速基金 代表

[2]. バクテリアのゲノム情報に基づくラッソペプチドの異宿主生産 研究課題 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. ゲノムマイニングに基づく異宿主発現による新規ラッソペプチドの生産 ( 2017年11月 ~ 2019年10月 ) 特別研究員奨励費 代表

[4]. ゲノムマイニングに基づく新規ラッソペプチドの単離と構造決定 研究課題 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. キチン添加土壌で増加するキチン非分解微生物の生態的意義の解明 ( 2016年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2024年4月 - 2028年3月 ) [提供機関] 発酵財団 [制度名] 地方研究助成 [担当区分] 研究代表者
[2]. 細菌感染症の克服を志向した新しい抗生物質の発酵生産技術の確立 (2023年11月 - 2024年10月 ) [提供機関] 公益財団法人天野工業技術研究所 [制度名] 2023年度(特別募集)研究助成金 [担当区分] 研究代表者
[3]. (2023年10月 - 2024年9月 ) [提供機関] 公益財団法人 山崎香辛料振興財団 [制度名] 研究助成 [担当区分] 研究代表者
[4]. (2021年4月 - 2023年3月 ) [提供機関] 発酵研究所 [制度名] 2021年度一般研究助成 [担当区分] 研究代表者
[備考] 助成番号2149
[5]. (2021年4月 - 2024年3月 ) [提供機関] 小林財団 [制度名] 第9回(令和2年度)研究助成 [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 長瀬研究振興賞 (2018年4月)
[2]. エスペック環境研究奨励賞 (2017年8月)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 日本農芸化学会中部支部第191回支部例会 (2021年11月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学農学部
[備考] 2021年11月20日(土)静岡大学農学総合棟2F
[2]. 2017年度(第32回)日本放線菌学会大会 (2017年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 長野県長野市
[備考] 実行委員、2017/9/7(木)~2017/ 9/8(金); 会場: 若里市民文化ホール(長野県長野市)
[3]. 第16回 静岡ライフサイエンスシンポジウム (2015年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 基礎微生物学 (2024年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 卒業研究 (2024年度 - 通年 )
[3]. 大学院科目(修士) 応用生命科学特別研究 (2024年度 - 通年 )
[4]. 大学院科目(修士) 応用生命科学特別演習Ⅱ (2024年度 - 通年 )
[5]. 大学院科目(修士) Advanced Chemistry for Biorefinery (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 5 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 4 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 1 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 4 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 8 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
【指導学生の受賞】
[1]. 笹川科学研究助成 (2018年4月)
[受賞学生氏名] Issara Kaweewan
[授与団体名] 公益財団法人 日本科学協会
[2]. ポスター賞 (2017年3月)
[受賞学生氏名] 早瀬真邑
[授与団体名] 第18回静岡ライフサイエンスシンポジウム
[備考] 平成29年3月5日、静岡大学
[3]. 学長表彰 (2016年5月)
[授与団体名] 静岡大学
[備考] 総合科学技術研究科 農学専攻 成績優秀者
[4]. ポスター賞 (2016年3月)
[受賞学生氏名] 大内結貴
[授与団体名] 第17回静岡ライフサイエンスシンポジウム
[備考] 平成28年3月5日、静岡大学
[5]. ポスター賞 (2015年8月)
[受賞学生氏名] 井上雄斗
[授与団体名] 第47回若手ペプチド夏の勉強会
[備考] 2015年8月10日、長野

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講習会 静岡県外部研究員 (2024年2月 - 2024年2月 )
[内容] 微生物の生産する生理活性物質に関する指導
[2]. 高大連携 2020年度静岡大学(FSS)未来の科学者養成スクール覧研究力養成コース研究指導 (2020年9月 - 2021年3月 )
[内容] 高校生の研究指導
[3]. 出張講義 大阪大学 生物工学国際交流センター招へい准教授 (2019年4月 - 2020年3月 )
[内容] 大阪大学 生物工学国際交流センター招へい准教授
[備考] 大阪大学 生物工学国際交流センター
[4]. 出張講義 ミニ大学 (2016年9月 )
[内容] ”基礎微生物学”の講義
[備考] 9月15日磐田南高校
[5]. 出張講義 非常勤講師 (2016年4月 - 2016年9月 )
[内容] 培養工学
[備考] 沼津高専
【報道】
[1]. 新聞 『おもしろ農学 静岡大研究室から』執筆 (2014年3月2日)
[備考] 静岡新聞朝刊7面
[2]. 新聞 沖縄タイムス朝刊 (2012年6月4日)
[概要]サンゴの抗菌物質 確認
【その他社会活動】
[1]. 日本放線菌学会理事 (2022年4月 )
[2]. 日本農芸化学会中部支部幹事 (2021年4月 - 2023年3月 )
[3]. 日本生物工学会中部支部会計幹事 (2013年4月 - 2015年3月 )

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. Joint internatinal workshop, lectures and field works on coastal environmental issues (2014年10月 - 2014年10月 )
[相手方機関名] Ramkgamhaeng University, Bangkok, Thailand
[活動内容] フィールド調査、ワークショップおよびセミナー
[備考] 2014年10月23-29日
【その他国際貢献実績】
[1]. 部局間協定の締結(タイのチュラロンコン大学理学部) (2022年4月 - 2027年3月 )

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 応用生命科学科学科長 (2024年4月 - 2025年3月 )
[2]. 静岡大学安全衛生センター副センター長 (2023年4月 )