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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
平内 健一 (HIRAUCHI Ken-ichi)
平内 健一 (HIRAUCHI Ken-ichi)
准教授
学術院理学領域 - 地球科学系列
理学部 - 地球科学科
大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 地球科学コース
大学院総合科学技術研究科理学専攻
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最終更新日:2024/06/04 2:05:03
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教員基本情報
博士(理学) 筑波大学 2008年3月 |
自然科学一般 - 固体地球科学 |
・日本地質学会
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研究業績情報
[1]. Effects of hydrothermal alteration on shear localization and weakening in the mantle lithosphere Tectonophysics 868/ - 230081 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] [責任著者]平内 健一 [共著者]仙場 真紀,大内 智博,岡本 敦,纐纈 結衣 [2]. Mantle-wedge alteration facilitates intra-oceanic subduction initiation along a pre-existing fault zone Tectonophysics 861/ - 229908 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] [責任著者]平内 健一 [共著者]和泉 美希,吉田 晶樹 [DOI] [3]. Effects of phyllosilicate content on the slip behavior of fault gouge: Insights from room-temperature friction experiments on quartz–talc mixtures Tectonophysics 857/ - 229845 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] [責任著者]平内 健一 [共著者]日比 涼多,白鬚 里彩子,竹村 貴人 [DOI] [4]. Effects of rheological stratification and elasticity of lithosphere on subduction initiation Frontiers in Earth Science 10/ - 988320 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] [責任著者]片山 郁夫 [共著者]平内 健一,吉田 昌樹 [DOI] [5]. Melting and evolution of amphibole‐rich back‐arc abyssal peridotites at the Mado Megamullion, Shikoku Basin Geochemistry, Geophysics, Geosystems 22/ - e2021GC010013 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] [責任著者]Atlanta Sen [共著者]Jonathan E. Snow,小原 泰彦,平内 健一,纐纈 佑衣,Alessio Sanflippo,Valentin Basch,針金 由美子,藤井 昌和,沖野 郷子,秋澤 紀克
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[1]. 中央パラワンオフィオライト基底部かんらん岩にみられる変形・熱水変質作用:沈み込み開始過程への影響 日本地質学会第130年学術大会 (2023年9月17日) 招待講演以外 [発表者]阿部 日誉里,平内 健一,Payot Betchaida,Pasco Julius [備考] T1-O-5,京都(京都) [2]. 野母半島長崎変成岩類に分布する蛇紋岩メランジュに見られる交代・変形作用 日本地質学会第130年学術大会 (2023年9月17日) 招待講演以外 [発表者]木村 太星,平内 健一 [備考] T1-P-15,京都 [3]. 野母半島長崎変成岩類に分布する蛇紋岩メランジュに見られる交代・変形作用 日本地質学会第130年学術大会 (2023年9月17日) 招待講演以外 [発表者]木村 太星,平内 健一 [備考] T1-P-15,京都(京都) [4]. 海洋リソスフェアにおける自発的沈み込み開始の数値シミュレーション実験:含水断裂帯のレオロジー効果について Japan Geoscience Union Meeting 2023 (2023年5月) 招待講演以外 [発表者]石川 美鈴,平内 健一,吉田 晶樹 [備考] SCG62-P01,千葉(幕張),日本地球惑星科学連合 [5]. パラワンオフィオライトにおける基底部かんらん岩の変形・熱水変質作用 Japan Geoscience Union Meeting 2023 (2023年5月) 招待講演以外 [発表者]阿部 日誉里,平内 健一 [備考] SMP26-P10,千葉(幕張),日本地球惑星科学連合
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[1]. スラブ起源流体組成下の高温高圧変形実験から探るスロー地震断層の運動像 ( 2024年4月 ~ 2026年3月 ) 学術変革領域研究(A) 代表 [2]. 深部スロー地震断層のレオロジー不均質性に対する岩石・流体相互作用の影響 ( 2022年6月 ~ 2024年3月 ) 学術変革領域研究(A) 代表 [3]. 沈み込み帯のCO2流体の発生とマントル炭酸塩化の実態 ( 2022年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(S) 分担 [4]. 深部スロー地震の発生周期を支配する蛇紋岩の破壊・溶解析出に関する実験的研究 ( 2022年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(B) 代表 [5]. プレートテクトニクスを始める力学条件の新展開 ( 2020年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(A) 分担
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[1]. (2013年4月 - 2014年3月 ) [提供機関] 日本科学協会 [制度名] 平成25年度笹川科学研究助成 [2]. (2006年4月 - 2007年3月 ) [提供機関] 深田地質研究所 [制度名] 平成18年度「深田研究助成」 |
[1]. 日本地質学会柵山雅則賞 (2017年5月)
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教育関連情報
[1]. 大学院科目(修士) 地球科学特別研究 (2023年度 - 通年 ) [2]. 大学院科目(修士) 岩石変形学特論 (2023年度 - 前期 ) [3]. 大学院科目(修士) 地球科学特別演習Ⅴ (2023年度 - 通年 ) [4]. 大学院科目(修士) 地球科学特別演習Ⅵ (2023年度 - 通年 ) [5]. 学部専門科目 地学実験 (2023年度 - 後期 )
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2023年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 3 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2022年度 卒研指導学生数(3年) 3 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 3 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2021年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 3 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2020年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 4 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2019年度 卒研指導学生数(3年) 3 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 2 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
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[1]. 学生優秀発表賞 (2023年11月) [受賞学生氏名] 木村太星 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本地質学会 [備考] 2023年9月17日(日)-19日(火)に開催された「日本地質学会第130年学術大会」において、「野母半島長崎変成岩類に分布する蛇紋岩メランジュに見られる交代・変形作用」というタイトルで口頭発表を行った。 [2]. 学生優秀発表賞 (2023年9月) [受賞学生氏名] 阿部日誉里 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本地質学会 [備考] 2023年9月17日(日)-19日(火)に開催された「日本地質学会第130年学術大会」において、「中央パラワンオフィオライト基底部かんらん岩にみられる変形・熱水変質作用:沈み込み開始過程への影響」というタイトルで口頭発表を行った。 [3]. 優秀ポスター賞 (2022年9月) [受賞学生氏名] 木村太星 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本地質学会 [備考] 2022年9月4日(日)-6日(火)、10日(土)-11日(日)に開催された「日本地質学会第129年学術大会」にて、「野母半島長崎変成岩類における蛇紋岩メランジュの構造岩石学的研究」というタイトルでポスター発表を行った。 [4]. 優秀ポスター賞 (2021年9月) [受賞学生氏名] 永田有里奈 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本地質学会 [備考] 2021年9月4日(土)-6日(月)に開催された「日本地質学会第128年学術大会」にて、「フィールドおよび実験的観察から推測される深部スロー地震発生域におけるアンチゴライト蛇紋岩の変形挙動」というタイトルでポスター発表を行った。 [5]. 学生優秀発表賞 (2020年10月) [受賞学生氏名] 永田有里奈 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本地質学会構造地質部会 [備考] 2020年10月7日(水)-9日(金)に開催された「構造地質部会2020年度オンライン例会」にて、「四国中央部三波川帯におけるブロック状蛇紋岩の構造岩石学的解析:深部スロー地震との関連性」というタイトルで口頭発表を行った。 |
[1]. 東京大学 博士論文 外部副査 (2023年12月 - 2024年3月 ) [備考] Thomas Jing Yi Yeo
The role of ductile fracture in the development of fault rocks from micro to macro scales along the Median Tectonic Line in Mie Pr [2]. 東京大学 博士論文 外部副査 (2022年12月 - 2023年3月 ) [備考] Nahyeon Kim
Olivine morphology and fabric during diffusion creep(拡散クリープ下でのオリビン粒子形と結晶軸選択配向) |
社会活動
[1]. 出張講義 模擬大学授業「なぜ地球にだけプレートテクトニクスがあるのか?」 (2021年10月 ) [備考] 静岡県立富士宮西高等学校(オンライン) [2]. 出張講義 富士市民大学『第24回 前期ミニカレッジ』 地学講座 「地球、日本列島、静岡県の成り立ち」 (2018年6月 ) [備考] 富士市教育プラザ [3]. 公開講座 サイエンスカフェ in 静岡 第112話「なぜ地球は「地球」となったのか?」 (2017年1月 ) [備考] B-nest 静岡市産学交流センター |
[1]. 新聞 海水、年23億トン減少 広島大・静岡大 岩盤含水モデル構築 (2017年10月25日) [備考] 日刊工業新聞 [2]. 新聞 亀裂に海水 プレート移動 40億年前の地球 解明へ (2016年8月31日) [備考] 中日新聞 朝刊 30面 [3]. 新聞 プレート移動 海水が鍵 静大など発表 沈み込み滑らかに (2016年8月27日) [備考] 静岡新聞 朝刊 29面 |
国際貢献実績
管理運営・その他