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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 福田 充宏 (FUKUTA Mitsuhiro)

福田 充宏 (FUKUTA Mitsuhiro)
教授 (兼務:工学部長)
学術院工学領域 - 機械工学系列
工学部 - 機械工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 機械工学コース
創造科学技術研究部 - エネルギーシステム部門

fukuta.mitsuhiro@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/09/13 2:05:57

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  京都大学   1995年5月
【研究分野】
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 流体工学
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 機械要素、トライボロジー
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 熱工学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
流体機械,圧縮機,冷凍工学
【現在の研究テーマ】
冷媒
油混合率のオンライン測定
冷媒圧縮機の性能解析
微小すきまにおける二相流動特性
二酸化炭素冷凍システムに関する研究
【所属学会】
・日本自動車技術会
・日本冷凍空調学会
・日本機械学会
・日本混相流学会
・米国冷凍空調学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/fluidmech-lab/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Experimental Study on Sealing Performance and Flow Characteristics of Magnetic Fluid in Extremely Tiny Clearance under Magnetic Field
Nanotechnology Perceptions 19/ 80-93 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Masaaki Motozawa, Yusuke Kato, Wannarat Rakpakdee, Mitsuhiro. Fukuta
[2]. Characteristics of heat transfer and flow resistance of magnetic fluid flow through porous media combined with magnetic field effect
Experiemtnal Thermal and Fluid Science 144/ - 110851 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Wannarat Rakpakdee, Masaaki Motozawa, Mitsuhiro Fukuta, Weerachai Chaiworapuek
[3]. Experimental evaluation of heat transfer performance of double vertical coils and shell heat exchanger with altered inlet configuration under low-frequency ultrasound
Applied Thermal Engineering 223/ - 120003 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Wannarat Rakpakdee, Suphakorn Tuntarungsri, Mongkol Pornnattawut, Masaaki Motozawa, Mitsuhiro Fukuta, Weerachai Chaiworapuek
[4]. Experimental study on thermal and friction characteristics of liquid flow across a heating cylinders under low-frequency ultrasound
International Journal of Heat and Mass Transfer 196/ - 123288 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Wannarat Rakpakdee, Mongkol Pornnattawut, Masaaki Motozawa, Mitsuhiro Fukuta , Weerachai Chaiworapuek
[5]. Effects of 25 kHz Ultrasound from Single and Double Transducers on Thermal and Friction Characteristics of Laminar Flows in Water or Water-Based Al2O3 Nanofluids
International Journal of Thermal Sciences 178/ - 107604 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Wannarat Rakpakdee, Masaaki Motozawa, Mitsuhiro Fukuta, Mongkol Pornnattawut, Weerachai Chaiworapuek
【著書 等】
[1]. 冷凍サイクル制御
日本冷凍空調学会 (2018年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]福田他 [担当範囲] 2章2節
[2]. Compressors for Air Conditioning and Refrigeration
日本冷凍空調学会 (2018年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]福田 充宏,他 26名
[3]. 冷媒圧縮機
日本冷凍空調学会 (2013年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]福田 充宏,柳沢,他20名
【学会発表・研究発表】
[1]. 磁性ナノオイルの圧縮機への応用に関する研究~背景,概略,要素研究,課題~
2023年度磁性流体連合講演会 (2023年12月) 招待講演以外
[発表者]本澤政明, 福田充宏, ラクパクディワナラット
[2]. 磁性ナノオイルの圧縮機への応用に関する研究~圧縮機内摺動部の漏れを想定した流動特性試験~
2023年度磁性流体連合講演会 (2023年12月) 招待講演以外
[発表者]加藤佑典, 本澤政明, 福田充宏, ラクパクディワナラット
[3]. 磁性ナノオイルの冷媒圧縮機への応用に関する研究~冷媒混合時の磁性ナノオイルへの溶解性~
2023年度磁性流体連合講演会 (2023年12月) 招待講演以外
[発表者]森大和, 本澤政明, 福田充宏, ラクパクディワナラット
[4]. 磁場配向させた磁性ナノロッドの磁化特性計測と異方性
2023年度磁性流体連合講演会 (2023年12月) 招待講演以外
[発表者]澤畠康裕, 本澤政明, 福田充宏, ラクパクディワナラット
[5]. Void Fraction Measurement of Leakage Flow at Small Clearance in Refrigerant Compressor by Capacitance Sensor
12th International Symposium on Measurement Techniques for Multiphase Flow (ISMTMF12) (2023年11月) 招待講演以外
[発表者]Hibiki Kimura, Mitsuhiro Fukuta, Masaaki Motozawa, Wannarat Rakpakdee
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 次期冷凍サイクル開発に関する研究
代表 ( 2021年4月 )
[2]. 国内共同研究 次期冷凍サイクル開発に関する研究
代表 ( 2020年4月 )
[3]. 国内共同研究 スクロール圧縮機の運転時挙動に関する研究、及びオイルミスト発生メカニズムに関する研究
代表 ( 2014年4月 ~ 2015年3月 )
[4]. 国内共同研究 高効率圧縮機の研究
代表 ( 2014年4月 ~ 2015年3月 )
[5]. 国内共同研究 フロン系冷媒の乾き度計測手法の確立
代表 ( 2014年4月 ~ 2015年3月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 無潤滑テスラタービンの開発による冷凍サイクルの高効率化 ( 2023年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 冷凍サイクルにおけるナノオイルの適用に関する基礎研究 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 熱交換器効率向上を目的とした高性能油分離器の開発 ( 2010年4月 ~ 2013年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 衝動タービン形CO2膨張機に関する基礎研究 ( 2007年4月 ~ 2010年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 圧縮/膨張ユニット組み込みによる家庭用CO2エアコンの高効率化 ( 2004年4月 ~ 2007年3月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 二酸化炭素冷凍サイクルにおける絞り損失を膨張機により回収し,エアコンサイクルの高効率化を図る

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 次世代低GWP冷媒の実用化に向けた高効率冷凍空調技術の開発 (2023年6月 - 2026年3月 ) [提供機関] NEDO [制度名] 委託研究 [担当区分] 研究代表者
[2]. HFO冷媒の自己分解反応の安全性とリスク評価の研究/ 冷媒圧縮機におけるレイヤーショートの要因および放電パターンの解明 (2022年4月 - 2023年3月 ) [提供機関] NEDO [制度名] 東京大学からの再委託 [担当区分] 研究代表者
[3]. 磁気機能性なの冷凍機油による冷媒圧縮機の高効率化 (2021年4月 ) [提供機関] NEDO [制度名] NEDO先導研究プログラム [担当区分] 研究分担者
[4]. HFO冷媒の自己分解反応の安全性とリスク評価の研究/ 冷媒圧縮機におけるレイヤーショートの要因および放電パターンの解明 (2021年4月 ) [提供機関] NEDO [制度名] 東京大学からの再委託 [担当区分] 研究代表者
[5]. 磁気機能性なの冷凍機油による冷媒圧縮機の高効率化 (2020年7月 ) [提供機関] NEDO [制度名] NEDO先導研究プログラム [担当区分] 研究分担者
【受賞】
[1]. 自動車技術会 第14回技術教育賞 (2023年5月)
[授与機関] 自動車技術会
[2]. 学生フォーミュラ日本大会 運営功績感謝状 (2023年4月)
[授与機関] 自動車技術会
[3]. 浜松いわた信用金庫産学連携大賞 (2021年3月)
[授与機関] 浜松いわた信用金庫
[4]. 高圧ガス保安協会会長表彰保安功績者 (2017年10月)
[備考] 表彰
[5]. 日本冷凍空調学会学術賞 (2016年5月)
[備考] 日本冷凍空調学会
【特許 等】
[1]. 乾き度計測システム [出願番号] 特願2020-040588 (2020年3月10日) [特許番号] 特許第7531150 (2024年8月1日)
[2]. 圧縮機 (2017年12月1日) [特許番号] 特許第6248620号
[3]. 乾き度計測システム [出願番号] 特願2014-207954 (2014年10月9日) [特許番号] 特許第6323290号 (2018年4月20日)
[4]. 乾き度計測システム [出願番号] 特願2014-207954 (2014年10月9日)
[5]. 圧縮機 [出願番号] 特願2013-267718 (2013年12月25日)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 2020年度 日本冷凍空調学会年次大会 (2020年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 三重大学
[備考] 副実行委員長
[2]. 15th Joint Symposium between Sister Universities in Mechanical Engineering (2018年8月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] Hamamatsu
[3]. 2005年度日本冷凍空調学会年次大会 (2005年10月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 早稲田大学
[備考] 学会主催者(日本冷凍空調学会)
[4]. 2004年度日本冷凍空調学会年次大会 (2004年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学
[備考] 学会主催者(日本冷凍空調学会)
【その他学術研究活動】
[1]. 学生引率(全日本学生フォーミュラ大会) (2012年9月 - 2012年9月 )
[備考] 顧問
[2]. 学生引率(全日本学生フォーミュラ大会) (2011年9月 )
[3]. 学生引率(全日本学生フォーミュラ大会) (2010年9月 )
[備考] SUM
[4]. 学術雑誌等の編集(日本冷凍空調学会論文集) (2009年5月 - 2011年5月 )
[備考] 編集委員
[5]. 学生引率(川崎重工ほか) (2007年9月 )
[備考] 日本機械学会学生会関西東海合同見学会

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 流体力学Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[2]. 大学院科目(修士) 環境エネルギー工学特論 (2024年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 機械工学演習Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 流体環境工学 (2024年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(修士) 産業イノベーション創造演習 (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2022年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 7 人
2017年度
修士指導学生数 7 人
2016年度
修士指導学生数 7 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2015年度
修士指導学生数 7 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2014年度
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 2019年度日本冷凍空調学会優秀講演賞 (2020年5月)
[受賞学生氏名] 曽谷健 (工学部)
[授与団体名] 日本冷凍空調学会
[2]. 日本冷凍空調学会学術賞 (2016年5月)
[受賞学生氏名] 安西史弥 (工学部)
[授与団体名] 日本冷凍空調学会
[備考] 小型ラジアルピストン型膨張機の基本特性,冷論,Vol.32, No.3, 221-230
[3]. 日本冷凍空調学会優秀講演賞 (2014年1月)
[受賞学生氏名] 大城大典
[授与団体名] 日本冷凍空調学会
[4]. 日本冷凍空調学会優秀講演賞 (2013年12月)
[受賞学生氏名] 安西史弥
[授与団体名] 日本冷凍空調学会
[5]. 日本冷凍空調学会優秀講演賞 (2011年4月)
[受賞学生氏名] 野場圭佑
[授与団体名] 日本冷凍空調学会
【その他教育関連情報】
[1]. 産業イノベーション人材育成プログラム (2018年4月 )
[2]. 指導クラブ等(サッカー部,SUM) (2009年4月 )
[3]. 指導クラブ等(サッカー部,SUM) (2008年4月 )
[4]. 指導クラブ等(サッカー部,SUM) (2007年4月 )
[5]. 指導クラブ等(サッカー部,SUM) (2006年4月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講習会 高圧ガス製造保安責任者試験第一種冷凍機械講習会 (2023年9月 )
[備考] ダイキン工業
[2]. 講習会 初級冷凍空調講習会 (2023年8月 )
[備考] 名古屋
[3]. 出張講義 流れの不思議(流体力学入門) (2022年11月 )
[内容] 浜名高等学校
[4]. 講習会 高圧ガス製造保安責任者試験第一種冷凍機械講習会 (2022年8月 )
[備考] ダイキン工業
[5]. 講習会 高圧ガス製造保安責任者試験第一種冷凍機械講習会 (2022年5月 )
【報道】
[1]. 新聞 浜松いわた信用金庫産学連携大賞 (2021年3月14日)
[備考] 中日新聞
[2]. 新聞 浜松いわた信用金庫産学連携大賞 (2021年3月13日)
[備考] 静岡新聞
[3]. 新聞 産業イノベーション人材育成プログラムシンポジウム (2020年11月19日)
[備考] 静岡新聞
[4]. 新聞 産業イノベーション人材育成プログラムシンポジウム (2019年11月9日)
[備考] 静岡新聞
[5]. ラジオ K-MIX (2017年9月8日)
[概要]学生フォーミュラ取材
【学外の審議会・委員会等】
[1]. アカデミック・ハイスクール事業 Visionary Walker 育成コンソーシアム委員 (2021年10月 )
[2]. 原子力安全技術研究所アドバイザリ・コミッティ (2020年12月 ) [団体名] 中部電力
[活動内容]公募研究の審査
[3]. 自動車技術会 (2014年4月 )
[備考] 代議員
[4]. 日本自動車技術会フォーミュラ大会実行委員会 (2013年10月 )
[活動内容]学生フォーミュラ大会の準備,運営他
[5]. 日本冷凍空調学会 (2011年5月 - 2015年5月 )
[備考] 役割(常務理事,技術委員会委員長)
【その他社会活動】
[1]. 静大・ジュビロサッカークリニック実施 (2015年4月 )
[2]. 全日本学生フォーミュラ大会 安全リーダー (2013年9月 )
[3]. 全日本学生フォーミュラ大会実行委員 安全リーダー (2013年9月 )
[4]. 全日本学生フォーミュラ大会 安全サブリーダー (2012年9月 - 2012年9月 )
[5]. 全日本学生フォーミュラ大会 動的競技スタッフ (2011年9月 - 2011年9月 )

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. フォーミュラ大会でのインド,ガシャマダ大学のサポート,タイ,キンモンクット工大トンブリ校との交流 (2014年9月 - 2014年9月 )
[2]. 韓国・嶺南大学,インド・ガシャマダ大学のフォーミュラ大会でのサポート (2013年9月 - 2013年9月 )
[3]. インド,ガシャマダ大学のフォーミュラ大会でのサポート (2012年9月 - 2012年9月 )

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 工学部長 (2023年4月 )
[2]. 副学部長 (2021年4月 )
[3]. 工学部機械工学科長 (2016年4月 - 2017年3月 )
【特記事項】
1987- 冷媒圧縮機の研究に従事1997- 冷媒/油混合率測定の研究1999- 二酸化炭素サイクル用膨張機の研究