トップページ  > 教員個別情報

静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 村上 博紀 (Murakami Hiroki)

村上 博紀 (Murakami Hiroki)
助教
学術院グローバル共創科学領域
未来創成本部 グローバル共創科学部 - グローバル共創科学科 大学院総合科学技術研究科理学専攻
2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。2020年までに、海洋及び沿岸の生態系に関する重大な悪影響を回避するため、強靱性(レジリエンス)の強化などによる持続的な管理と保護を行い、健全で生産的な海洋を実現するため、海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う。


image-profile
最終更新日:2024/11/22 2:05:15

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  東京工業大学   2019年3月
【研究分野】
ライフサイエンス - 植物分子、生理科学
ライフサイエンス - 水圏生命科学
【研究キーワード】
微細藻類, 脂質代謝, 海洋生態系
【所属学会】
・日本植物生理学会
・日本植物脂質科学研究会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Assessment of horizontal gene transfer-mediated destabilization of Synechococcus elongatus PCC 7942 biocontainment system.
Journal of Bioscience and Bioengineering 135/ 190-195 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Murakami H, Sano K, Motomura K, Kuroda A, Hirota R [DOI]
[2]. Gatekeeper Residue Replacement in a Phosphite Transporter Enhances Mutational Robustness of the Biocontainment Strategy.
ACS Synthetic Biology 11/ 3397-3404 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Hirota R, Katsuura ZI, Momokawa N, Murakami H, Watanabe S, Ishida T, Ikeda T, Funabashi H, Kuroda A [DOI]
[3]. Phosphite Reduces the Predation Impact of Poterioochromonas malhamensis on Cyanobacte-rial Culture.
Plants (Basel) 10/ 1361- (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Toda N, Murakami H, Kanbara A, Kuroda A, Hirota R [DOI]
[4]. 藻類の栄養欠乏における脂質蓄積の分子メカニズムと有用脂質生産
化学と生物 59/1 4-6 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 村上 博紀、太田 啓之
[5]. MYB-like transcription factor NoPSR1 is crucial for membrane lipid remodeling under phos-phate starvation in the oleaginous microalga Nannochloropsis oceanica.
FEBS Letters 594/ 3384-3394 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Murakami H, Kakutani N, Kuroyanagi Y, Iwai M, Hori K, Shimojima M, Ohta H [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. 微細藻類におけるベタイン脂質の生理的役割
第36回植物脂質シンポジウム (2024年9月12日) 招待講演以外
[発表者]村上 博紀、粟井 光一郎、下嶋 美恵、太田 啓之
[備考] 東京薬科大学、日本植物脂質科学研究会
[2]. 単細胞紅藻ガルデリアの従属栄養成長との比較で見る光合成独立栄養成長のコスト
第36回日本植物形態学会 (2024年9月) 招待講演以外
[発表者]山下翔大、廣岡俊亮、藤原崇之、周柏峰、八木沢芙美、村上博紀、粟井光一郎、宮城島進也
[3]. A betaine lipid in Euglena can substitute phospholipids under phosphate deficiency
26th International Symposium on Plant Lipids (2024年7月) 招待講演以外
[発表者]Idris Maliki, Hiroki Murakami, Toshiki Ishikawa, Koichiro Awai
[備考] University of Nebraska–Lincoln
【外部資金(科研費以外)】
[1]. ベタイン脂質DGCCの生合成経路の解明 (2024年11月 - 2025年3月 ) [提供機関] 静岡大学グローバル共創科学部 [制度名] 令和6年度研究力強化支援事業 [担当区分] 研究代表者
[2]. 海洋性微細藻類の油脂蓄積に関わる油滴コートタンパク質の研究 (2024年8月 - 2025年3月 ) [提供機関] 静岡大学超領域研究推進本部 [制度名] 令和6年度融合研究促進費 若手研究者特別支援 [担当区分] 研究代表者
[3]. 駿河湾ブルーオーシャン研究所:微生物生態系から紐解く海洋水産資源の生産性と動態予測 (2024年7月 - 2026年3月 ) [提供機関] 静岡大学研究戦略室 [制度名] 次世代研究者のためのプロジェクト研究所⻑育成プログラム [担当区分] 研究代表者

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 遺伝資源・知的財産権論 (2024年度 - 後期 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 模擬大学授業 (2024年7月 )
[内容] 静大グローバル共創科学部の紹介と微細藻類を活用したバイオものづくり研究
[備考] 静岡県立富士宮西高等学校

国際貢献実績

管理運営・その他