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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 川﨑 和也 (KAWASAKI Kazuya)

川﨑 和也 (KAWASAKI Kazuya)
講師
学術院グローバル共創科学領域
グローバル共創科学部
地域創造学環 地域創造教育センター

kawasaki-k@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/01/05 2:05:50

教員基本情報

【取得学位】
博士(学術)  広島大学   2013年3月
【研究分野】
人文・社会 - 文化人類学、民俗学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
文化人類学
先住民・少数民族
【現在の研究テーマ】
オーストラリア先住民の生活世界の動態と変化に関する研究
先住民・少数民族の文化の観光資源化に関する研究
【研究キーワード】
文化人類学, 先住民・少数民族, 社会変化, 国民国家, ローカル/グローバル
【所属学会】
・日本文化人類学会
・日本オセアニア学会
・オーストラリア学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. アボリジニ社会における狩猟採集活動の現在-オーストラリア北部ティウィの事例から
静岡大学地域創造教育研究 4/ 21-35 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 川崎和也
[2]. 巻頭言:フィリピン・イフガオの地域社会のゆくえ
地域と大学 45/ 1- (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 川崎和也
[3]. 観光文化としてのアボリジニ文化-ジャプカイ・アボリジナル・カルチュラル・パークの事例から
静岡大学地域創造教育研究 2/ 1-15 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 川崎和也
[4]. フィリピン、北部ルソン島イフガオ州の観光開発-「周辺世界」の社会経済発展に関する予備的研究
静岡大学地域創造教育研究 1/ 11-24 (2020年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 川崎和也
[5]. 静岡大学の地域連携に向けた体制づくりとその取組
大学地域連携研究 6/ 48-53 (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 川崎和也、谷内俊宏
【著書 等】
[1]. 基本概念から学ぶ観光人類学
ナカニシヤ出版 (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]川崎和也 [担当範囲] 第3章 メディアとパフォーマンス-メディアが媒介する観光地イメージおよび観光実践・経験 [担当頁] 43-56
[2]. グローバリゼーションとつながりの人類学
七月社 (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]川崎和也 [担当範囲] 第12章 オーストラリアにおける「啓蒙」としてのアボリジニ観光-ティウィ・ツアーの事例から [担当頁] 317-341
[3]. ホスト・アンド・ゲスト-観光人類学とはなにか
ミネルヴァ書房 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共訳
[著者]川崎和也 [担当範囲] 第13章 ポリネシアン・カルチュラル・センター-太平洋の7つの文化で構成される多民族モデル [担当頁] 319-340
[4]. ワンロード-現代アボリジニ・アートの世界
現代企画室 (2016年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共訳
[著者]川崎和也 [担当範囲] Part2 プロジェクトから生まれた作品たち [担当頁] 29-112
[5]. 新版オセアニアを知る事典
平凡社 (2010年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]川崎和也 [担当範囲] アーネムランド・アボリジニ [担当頁] 24-25
【学会発表・研究発表】
[1]. 観光まちづくりにおける“ホスト/ゲスト”-兵庫県神河町・新野の水車を活かした観光まちづくりの事例から
橋本和也教授退職記念シンポジウム「『ホスト・アンド・ゲスト』再考」 (2018年2月) 招待講演以外
[発表者]川崎和也
[2]. Local Community, People and Tradition : The Report on the Activities for Revitalizing Local Community in Japan
Academic & Cultural Exchange Program in Hapao-Campus of Ifugao State University, Philippine (2018年2月) 招待講演以外
[発表者]川崎和也
[3]. アボリジニの美術工芸品はいかにして「芸術」として売られるのか?-アートアドバイザーの役割に注目して
日本文化人類学会第51回研究大会 (2017年5月) 招待講演以外
[発表者]川崎和也
[4]. 誰がアートをつくるのか?-アボリジニ・アートの表象をめぐるポリティクス
国立民族学博物館共同研究会「表象のポリッティクス:グローバル世界における先住民/少数者を焦点に」 (2016年1月) 招待講演以外
[発表者]川崎和也
[5]. アボリジニの美術工芸品と経済生活-オーストラリア北部、ティウィの事例から
国立民族学博物館共同研究会「表象のポリッティクス:グローバル世界における先住民/少数者を焦点に」 (2014年7月) 招待講演以外
[発表者]川崎和也
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 オーストラリア先住民の物質文化に関する研究:民博収蔵の学術資料を中心に(国立民族学博物館 令和4年度人類文化アーカイブスプロジェクト)
分担 ( 2022年10月 )
【受賞】
[1]. 2023年度 観光学術学会賞(教育・啓蒙著作賞) (2023年7月)
[授与機関] 観光学術学会
[備考] 『基本概念から学ぶ観光人類学』共著(市野澤潤平、川崎和也ほか12名)、2022年4月、ナカニシヤ出版
【学会・研究会等の開催】
[1]. 日本文化人類学会 第51回研究大会準備委員会委員 (2017年5月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 神戸大学
[2]. 「ワンロード-現代アボリジニ・アートの世界」大阪大会実行委員会委員 (2016年6月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 国立民族学博物館
【その他学術研究活動】
[1]. 人間文化研究機構 国立民族学博物館 文化資源研究員 (2016年4月 - 2017年3月 )
[2]. 人間文化研究機構 国立民族学博物館 共同研究員 (2013年10月 - 2017年3月 )
[3]. 人間文化研究機構 国立民族学博物館 共同研究員 (2004年10月 - 2007年3月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 地域づくりフィールドワーク (2023年度 - 通年 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 質的地域調査法演習 (2023年度 - 前期 )
[4]. 全学教育科目(共通科目) フィールドワークⅡA (2023年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) フィールドワークⅡB (2023年度 - 後期 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー 株式会社 小学館集英社プロダクション「子どもの児童用素養環境づくり事業“寺子屋くらぶ”ワークショップ」 (2017年2月 )
[備考] 兵庫県加古郡稲美町天満南小学校
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 御前崎スポーツ振興プロジェクト事業推進協議会委員 (2021年6月 - 2023年3月 ) [団体名] 一般社団法人しずおかスポーツプロモーション
[2]. 静岡県立相良高等学校高校改革推進プロジェクトチーム委員 (2021年6月 ) [団体名] 静岡県立相良高等学校
[3]. 御前崎スポーツ振興プロジェクト事業評価委員 (2020年9月 - 2021年3月 ) [団体名] 御前崎スポーツ振興プロジェクト

国際貢献実績

管理運営・その他