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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 岡久 太郎 (OKAHISA Taro)

岡久 太郎 (OKAHISA Taro)
助教
学術院情報学領域
情報学部 大学院総合科学技術研究科情報学専攻


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最終更新日:2024/05/08 2:05:06

教員基本情報

【取得学位】
博士(人間・環境学)  京都大学   2021年9月
【研究分野】
人文・社会 - 言語学
人文・社会 - 英語学
人文・社会 - 日本語学
人文・社会 - 認知科学
【研究キーワード】
認知言語学, 語用論, コミュニケーション, マルチモダリティ
【所属学会】
・日本認知言語学会
・日本認知科学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 統語的曖昧文を区別するイントネーションとジェスチャーに対する聞き手の理解
認知科学 31/1 138-156 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 岡久 太郎,白勢 彩子 [URL]
[2]. コツを引き出す対話設定におけるオンライン料理インタビュー対話コーパスの構築
自然言語処理 30/2 773-799 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 岡久 太郎, 田中 リベカ, 児玉 貴志, Yin Jou Huang, 村脇 有吾, 黒橋 禎夫 [DOI]
[3]. Constructing a Culinary Interview Dialogue Corpus with Video Conferencing Tool
Proceedings of the 13th International Conference on Language Resources and Evaluation (LREC 2022) / 3131-3139 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Taro Okahisa, Ribeka Tanaka, Takashi Kodama, Yin Jou Huang and Sadao Kurohashi [URL]
[4]. Influence of hand gestures on prosodic disambiguation of syntactically ambiguous phrases.
Acoustical Science and Technology 39/2 171-174 (2018年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Taro Okahisa, Shirase Ayako [DOI]
[5]. 病名アノテーションが付与された医療テキスト・コーパスの構築
自然言語処理 25/1 119-152 (2018年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 荒牧英治, 若宮翔子, 矢野憲, 永井宥之, 岡久太郎, 伊藤薫
【著書 等】
[1]. 文法と身体: 曖昧な文を伝達するイントネーションとジェスチャー
京都大学学術出版会 (2023年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]岡久 太郎 [総頁数] 238
[2]. 言語進化学の未来を共創する
ひつじ書房 (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]岡ノ谷一夫・藤田耕司(編) [担当範囲] 階層構造の外在化における言語外的特徴: 統語的曖昧性を解消するジェスチャー [総頁数] 326 [担当頁] 59–75
【学会発表・研究発表】
[1]. 統語的曖昧性を解消するマルチモーダル要素
日本中部言語学会 第68回定例研究会 (2023年12月16日) 招待講演
[発表者]岡久 太郎
[備考] 静岡県立大学
[2]. 音声言語における文法とマルチモダリティ
第49回日本手話学会大会 (2023年12月9日) 招待講演
[発表者]岡久 太郎
[備考] 東京大学・先端科学技術研究センター
[3]. 認知言語学から見たコミュニケーションのマルチモーダル性
日本音響学会 (第149回) 2023年春季研究発表会 (2023年3月15日) 招待講演
[発表者]岡久太郎
[4]. Constructing a Culinary Interview Dialogue Corpus with Video Conferencing Tool
The 13th International Conference on Language Resources and Evaluation (LREC 2022) (2022年6月) 招待講演以外
[発表者]Okahisa, Taro, Ribeka Tanaka, Takashi Kodama, Yin Jou Huang and Sadao Kurohashi
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 文法と身体: 曖昧な文を伝達するイントネーションとジェスチャー (2022年4月 ) [提供機関] 京都大学 [制度名] 令和4年度京都大学人と社会の未来研究院若手出版助成 [担当区分] 研究代表者

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 基礎英語B (2023年度 - 後期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 浜松から創成する先端情報学 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 言語コミュニケーション論 (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 メディア分析 (2023年度 - 前期 )
[5]. 全学教育科目(共通科目) 基礎英語A (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 1 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講習会 プロジェクト発進型英語プログラム(PEP)主催応用言語学ワークショップ「本当にその実験データ使えますか?ここから始める心理実験」 (2024年2月 )
[内容] 言語を対象とした心理実験の基本について講習を行った。
[備考] 立命館大学, ZOOM開催

国際貢献実績

管理運営・その他