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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 堀江 秀史 (HORIE Hidefumi)

堀江 秀史 (HORIE Hidefumi)
准教授
学術院人文社会科学領域 - 言語文化系列
人文社会科学部 - 言語文化学科 大学院人文社会科学研究科
氏名特記事項 :HORIE Hidefumi
horie.hidefumi@@@shizuoka.ac.jp
image-profile
最終更新日:2024/10/08 2:05:05

教員基本情報

【取得学位】
博士(学術)  東京大学大学院   2016年12月
【研究分野】
人文・社会 - 日本文学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
現代日本文化
映像論
展覧会
【現在の研究テーマ】
近現代日本文学・文化
比較芸術論(クロスジャンル)
寺山修司論
映像論
【所属学会】
・日本映像学会
・日本比較文学会
・東大比較文學會
・国際寺山修司学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 擦れ違う世界認識 谷川俊太郎と寺山修司
ユリイカ 56/3 355-370 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 堀江秀史
[2]. ひもとく この人を読む 寺山修司
朝日新聞 / - (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 堀江秀史
[3]. 『日の丸』と寺山修司の方法
『日の丸 寺山修司40年目の挑発』映画パンフレット / 20-22 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 堀江秀史
[4]. 博論禍
比較文学研究 /108 45-48 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 堀江秀史
[5]. 著書を語る589 人文系研究書の生まれるまで(『寺山修司の写真』)
書標 ほんのしるべ /510 2-3 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 堀江秀史
【著書 等】
[1]. 寺山修司の写真
青土社 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]堀江秀史 [総頁数] 335
[2]. 寺山修司の一九六〇年代 不可分の精神
白水社 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]堀江秀史 [総頁数] 555
[3]. ロミイの代辯 寺山修司単行本未収録作品集
幻戯書房 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 編者
[著者]寺山修司、堀江秀史(編)
[4]. 現代アートの本当の見方
フィルムアート社 (2014年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]しりあがり寿、山口晃、松本次郎、御幸朋寿、堀江秀史、竹久侑、村田真、土屋誠一、谷口幹也、宮津大輔、三ツ木紀英、山木朝彦、橋本誠、川﨑昌平 [担当範囲] 「デジタル・アナログの違いを見る」(pp.76-83)、「Q&A 見ることに関する9の質問」中の以下の三項目「現代アートはいつまで現代なんですか? 終わらないんですか?」(pp.84-85)、「批評家の言葉を借りるのではなく自分の言葉で話すにはどうすればいいですか?」(pp.128-129)、「つまらないと感じてしまう理由はどこにあるのでしょうか?」(pp.164-167) [総頁数] 208
[5]. デザイン化される映像 21.5世紀のライフスタイルをどう変えるか?
フィルムアート社 (2014年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者] 堀江秀史、椚座基道、水島宏明、暮沢剛巳、るびゑ、岩崎明仁、草彅洋平 [担当範囲] 「デザイン化される映像が変える未来――これからの「映像」を定義する」pp.16-33 [総頁数] 224
【学会発表・研究発表】
[1]. Shuji Terayama and Showa, or America: through the Analysis of The Era is on a Circus Elephants (1969)
erayama Shūji International Symposium at UW-Madison (2023年11月4日) 招待講演以外
[発表者]HORIE, Hidefumi
[備考] 科研共同研究で主催したイベント
[2]. 寺山修司の昭和四〇年代――海外視察との関係から
第61回日本比較文学会東京支部大会シンポジウム「昭和四〇年代カウンターカルチャー再考」 (2023年10月28日) 招待講演以外
[発表者]堀江秀史
[備考] 日本女子大学目白キャンパス
[3]. 〈−〉と〈×〉――研究という行為について
進学選択シンポジウム 私はどのようにして進路を決めたか (2022年4月21日) 招待講演
[発表者]堀江秀史
[備考] 東京大学教養学部、オンライン(ZOOMウェビナー)
[4]. 地域による作家の継承――寺山修司受容を例に
東アジアの変動する地域と横断する地域文化 セクション2〈地域アートと現代日本文化〉 (2022年1月21日) 招待講演
[発表者]堀江秀史
[備考] 仁川大学校、オンライン
【科学研究費助成事業】
[1]. 1930年代生まれの日本の芸術家たちによる劇と映像を巡るクロスジャンル研究 ( 2023年4月 ~ 2028年3月 ) 若手研究 代表

[2]. 寺山修司記念館所蔵資料の基礎研究にもとづく地方文学館利活用の新開発 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[3]. 1930年代生まれの日本の芸術家たちの交流と葛藤に関する領域横断的研究 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 若手研究 代表
【受賞】
[1]. 第26回日本比較文学会賞 『寺山修司の一九六〇年代 不可分の精神』 (2021年6月)
[授与機関] 日本比較文学会
【学会・研究会等の開催】
[1]. 寺山修司国際シンポジウム Terayama Shūji International Symposium at UW-Madison (2024年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] マディソン(アメリカ)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 日本文学史Ⅱ (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 日本言語文化基礎演習 (2024年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 日本文学概論Ⅱ (2024年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 文学概論Ⅰ (2024年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 課題演習Ⅰ (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 11 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 9 人
卒研指導学生数(4年) 8 人
修士指導学生数 1 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 7 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
【その他教育関連情報】
[1]. 指導学生の卒業論文投稿 (2022年4月 - 2022年2月 )
[備考] 卒論指導にあたった片瀬菜摘氏(2021年年度卒業)による「中勘助の静岡時代と『鳥の物語』」の、『人文論集』(静岡大学人文社会科学部、令和5年2月28日)への投稿にあたって指導を行なった。

社会活動

【報道】
[1]. 新聞 Nikkei Style Shuji Terayama 今なお響く挑発と叙情 (2024年2月18日)
[概要]記者による取材を受けた。
[備考] 日本経済新聞
【学外の審議会・委員会等】
[1]. さっぽろ寺山修司資料館 評議員 (2023年5月 )

国際貢献実績

管理運営・その他