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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 高岡 しの (TAKAOKA Shino)

高岡 しの (TAKAOKA Shino)
講師
学術院人文社会科学領域 - 人間・社会系列
人文社会科学部 - 社会学科 大学院人文社会科学研究科 - 臨床人間科学専攻
こころの相談室


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最終更新日:2024/04/04 2:05:21

教員基本情報

【取得学位】
修士(臨床心理学)  名古屋大学   2011年3月
【研究キーワード】
ユーモア, ユーモアスタイル, 健康心理学, ポジティブ心理学, 対人場面
【所属学会】
・日本心理学会
・日本笑い学会
・日本認知・行動療法学会
・日本健康心理学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. ユーモアは対人ストレス場面の対処法として有効か
笑い学研究 30/ 109-120 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高岡しの
[2]. ポール・マギー ・ 中嶋秀隆 著 『7つのユーモア習慣』
笑い学研究 28/ 65-66 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高岡しの
[3]. 大学生におけるユーモアの使用およびストレッサーの経験とストレス反応との関連
静岡大学心理臨床研究 19/ 35-45 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高岡しの
[4]. 日本語版ユーモアスタイル質問紙の信頼性・妥当性の検討
パーソナリティ研究 26/ 157-159 (2017年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高岡しの・松見淳子 [DOI]
[5]. 対人ストレス対処のために産出されたユーモアの分類と出現頻度
笑い学研究 22/ 63-74 (2015年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高岡しの [URL]
【学会発表・研究発表】
[1]. ユーモアスタイルと職場における安心感およびメンタルヘルスとの関連
日本健康心理学会第36回大会 (2023年12月3日) 招待講演以外
[発表者]高岡しの
[備考] 神奈川大学みなとみらいキャンパス/日本健康心理学会
[2]. Pilot Trial of a Humor-Based Positive Psychology Intervention for Japanese College Students
The 31st International Congress of Psychology (2021年7月21日) 招待講演以外
[発表者]Shino Takaoka
[3]. 児童青年に対する学校で行う心理教育的援助サービスとしての抑うつ予防介入―その有効性と実践例―
日本心理学会 (2019年9月13日) 招待講演以外
[発表者] 吉良 悠吾・水﨑 優希・松原 耕平・高岡 しの・石川 信一
[備考] 公募シンポジウム,話題提供
[4]. 女子短大生に対するグループワークプログラム実践の試み(6)
日本教育心理学会第60回総会 (2018年9月) 招待講演以外
[発表者]臼井卓也・猪澤歩・森際孝司・高岡しの・松原耕平・本岡寛子・大対香奈子・藤田昌也・三田村仰・林敬子
[5]. ユーモアは対人葛藤場面での対処法として有効か
日本心理学会第82回大会 (2018年9月) 招待講演以外
[発表者]高岡しの・大竹恵子
【科学研究費助成事業】
[1]. ユーモアスタイルを用いたポジティブ心理学的介入の効果検討 ( 2022年9月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(C) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. ユーモアスタイルを用いたポジティブ心理学的介入の検討 (2018年4月 - 2019年3月 ) [提供機関] 日本私立学校振興・共済事業団 [制度名] 平成30年度 若手・女性研究者奨励金 [担当区分] 研究代表者

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) 対人援助の倫理と法 (2023年度 - 後期 )
[2]. 大学院科目(修士) 臨床心理面接特論(心理支援に関する理論と実践) (2023年度 - 前期 )
[3]. 大学院科目(修士) 臨床心理面接演習 (2023年度 - 後期 )
[4]. 大学院科目(修士) 臨床心理基礎実習Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(修士) 臨床心理基礎実習Ⅱ (2023年度 - 後期 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 研修会 静岡少年鑑別所事例検討会 (2024年3月 )
[内容] 外部の心理専門家として参加し,コメントを行った。
[備考] 静岡少年鑑別所
[2]. 講演会 リワークセンター天王寺 日曜日プログラム「サプリケースにユーモアを」 (2021年4月 )
[内容] 職場におけるユーモアの功罪,日常的なストレスに対処する方法の一つとしてユーモアをどう使うと良いか,最新の知見を交えてお伝えした。
[備考] オンライン開催
[3]. 講習会 兵庫県LD親の会たつの子 阪神ブロック勉強会 「子育て座談会」 (2019年11月 )
[内容] ストレスマネジメントに関するミニ講座と保護者の座談会
[4]. 出張講義 磐田西高校「はじめてまなぶ心理学」 (2019年9月 )
[内容] 心理学という学問が扱う領域について説明した。
[備考] 磐田西高校
[5]. 公開講座 静岡大学公開講座「中高生のための心理学講座」 (2019年8月 )
[内容] 「中高生のための心理学講座」の一部を担当。「その笑い,大丈夫?毒にも薬にもなるユーモア」というタイトルで,ユーモアを使う時のリスクについてお伝えした。
【報道】
[1]. 新聞 日常に笑いを ユーモアは心和ませる「薬」 (2020年8月28日)
[概要]子育て家庭向けに,健康や人間関係に良いユーモアと良くないユーモアについて解説した。
【その他社会活動】
[1]. 神戸市青年期発達障害支援事業 相談窓口巡回相談 (2016年1月 - 2016年9月 )
[2]. 神戸市青年期発達障害支援事業「家族のためのコミュニケーションスキルアップトレーニング」サブトレーナー (2013年12月 - 2017年3月 )
[3]. 宝塚市障害者相談支援事業所・コミセン希望 発達障害児の学習支援 (2011年5月 - 2017年3月 )

国際貢献実績

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