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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 大木 哲史 (OHKI Tetsushi)

大木 哲史 (OHKI Tetsushi)
准教授
学術院情報学領域 - 情報科学系列
情報学部 - 情報科学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース
創造科学技術研究部 - インフォマティクス部門


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最終更新日:2024/04/04 2:05:19

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  早稲田大学   2010年2月
【研究分野】
情報通信 - 情報セキュリティ
【現在の研究テーマ】
情報セキュリティ
【研究キーワード】
生体認証, 機械学習, 画像処理, パターン認識
【所属学会】
・情報処理学会
・電子情報通信学会
【個人ホームページ】
https://sec.inf.shizuoka.ac.jp
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Synthesizing differentially private location traces including co-locations
International Journal of Information Security 23 389-410 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Jun Narita, Takao Murakami, Hideitsu Hino, Tetsushi Ohki
[2]. Ensemble Malware Classifier considering PE Section Information
IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Science E107.A/3 396-318 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Ren Takeuchi, Rikima Mitsuhachi, Masakatsu Nishigaki, Tetsushi Ohki
[3]. ウェブ閲覧履歴の流出範囲を示唆するウェブ検索スニペットがプライバシ意識や検索行動に与える影響
電子情報通信学会和文論文誌(D) J107-D/4 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 清水勇祐, 大木哲史, 山本祐輔
[4]. 手の骨格を用いた1対多掌紋認証のN位認証率向上に関する検討
情報処理学会論文誌 64/12 1645-1658 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 芹澤 歩弥, 吉平 瑞穂, 野崎 真之介, 中原 正隆, 馬場 昭, 窪田 歩, 大木 哲史, 西垣 正勝
[5]. スマートフォンのタップ音からの入力内容推測可能性に関する研究
電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 J105-A/12 156-167 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 大内 結雲,野崎 真之介,佐々木 葵,奥村 紗名,吉平 瑞穂,芹澤 歩弥,大木 哲史,西垣 正勝 [URL]
【学会発表・研究発表】
[1]. ExpressionAuth: Utilizing Avatar Expression Blendshapes for Behavioral Biometrics in VR
IEEE Virtual Reality conference 2024 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]Tussoun Jitpanyoyos, Yuya Sato, Soshi Maeda, Masakatsu Nishigaki, Tetsushi Ohki
[2]. CAPTAI:能力の差を用いたAIの識別手法の検討
第104回コンピュータセキュリティ研究会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]梶原聖矢, 野崎真之介, 沼田孝太, 高岩拓海, 芦澤奈実, 桐淵直人, 大木哲史, 西垣正勝
[3]. Perceiving Human Psychological Consistency: Attack Detection Against Advanced Persistent Social Engineering
The 12-th International Conference on Emerging Internet, Data & Web Technologies (EIDWT2024) (2024年2月) 招待講演以外
[発表者]Kota Numada, Shinnosuke Nozaki, Takumi Takaiwa, Tetsushi Ohki, Masakatsu Nishigaki
[4]. Multi-Observed Authentication: A secure and usable authentication/authorization based on multi-point observation of physical events
Network and Distributed System Security (NDSS) Symposium (Poster) (2024年2月) 招待講演以外
[発表者]Shinnosuke Nozaki, Takumi Takaiwa, Masahiro Fujita, Ayako Yoshimura, Tetsushi Ohki, Masakatsu Nishigaki
[5]. SeMA:脱馴化を促す刺激を利用したセキュリティアップデート通知手法の提案
2024年暗号と情報セキュリティシンポジウム概要集 (2024年1月) 招待講演以外
[発表者]前田壮志, 小嶋 柊偉, 相場智也, 佐藤佑哉, グエン ディエン ビエン, 佐野絢音, 澤谷雪子, 磯原隆将, 西垣正勝, 大木哲史
【科学研究費助成事業】
[1]. Tri-fair Biometrics: 生体認証の3要件を満たす公平な生体認証システムの実現 ( 2023年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[2]. 実世界志向認証技術の開拓 ( 2022年6月 ~ 2024年3月 ) 挑戦的研究(萌芽) 分担

[3]. AI時代の安全な計算プラットフォーム ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[4]. 生体検知とASVspoofチャレンジによる安全・安心な音声情報処理システムの実現 研究課題 ( 2019年3月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[5]. 未知の攻撃を検知するUnspoofable Biometricsの研究 ( 2018年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. アバターを安全かつ信頼して利用できる社会の実現 (2022年10月 - 2026年3月 ) [提供機関] JST [制度名] ムーンショット型研究開発事業 [担当区分] 研究分担者
[2]. 多様な形態の現実を安心・安全に創り・繋ぐTrusted Inter-Reality基盤 (2022年10月 - 2027年3月 ) [提供機関] JST [制度名] 戦略的創造研究推進事業(CREST) [担当区分] 連携研究者
[備考] プロジェクトは2027年度まで(選択肢にありませんでした)
[3]. 深層強化学習を用いた自律サイバー推論システムの研究 (2022年4月 - 2023年3月 ) [提供機関] 防衛省 [制度名] 安全保障技術研究推進制度 [担当区分] 研究分担者
[4]. 安全性と有用性の保証のあるヘルスケア匿名コホート基盤 (2021年10月 - 2027年3月 ) [提供機関] JST [制度名] 戦略的創造研究推進事業(CREST) [担当区分] 連携研究者
【受賞】
[1]. SBRA優秀発表賞 特徴量変換器を用いたテンプレート復元攻撃の提案 (2022年11月)
[受賞者] 赤阪夢久,佐藤佑哉,前田壮志,西垣正勝,大木哲史 [授与機関] 電子情報通信学会バイオメトリクス研究専門委員会
[2]. CSS2022優秀論文賞 まばたきによって生じる電圧を用いた認証方式の提案 (2022年10月)
[受賞者] 飯島 涼,竹久 達也,大木 哲史,森 達哉 [授与機関] 情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会
[3]. 情報処理学会特選論文 サービストライアルにおけるプライバシを考慮したアカウント管理方法の分析と調査 (2021年12月)
[受賞者] 菅沼 弥生,成田 惇,西垣 正勝,大木 哲史 [授与機関] 情報処理学会
[4]. CSS2020学生論文賞 AutoPoCo: 消費電力を考慮したモデルベースファジングの自動化 (2020年10月)
[受賞者] 水野慎太郎, 西垣正勝, 大木哲史 [授与機関] 一般社団法人情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会
[5]. 情報処理学会論文誌ジャーナル特選論文 眼球-頭部協調運動における生態反射型反応に基づく生体認証方式に関する検討 (2019年12月)
[受賞者] 高橋洋介,遠藤将,松野宏昭,村松弘明,大木哲史,西垣正勝 [授与機関] 一般社団法人情報処理学会
【学会・研究会等の開催】
[1]. Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2022 (2022年11月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] Chiang mai (Thailand)
[備考] Special Session Organizer, Technical Program Committee
[2]. Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2021 (2021年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Tokyo
[備考] Special Session Organizer, Technical Program Committee
[3]. Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2020 (2020年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Online
[備考] Special Session Organizer
[4]. Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference 2019 (2019年12月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Lazhou, China
[備考] Special Session Organizer
[5]. 4th International Workshop on Information and Communication Security (2018年11月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Hida Takayama (Japan)
[備考] Program committee

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 情報科学実験A (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) AIと法 (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 ネットワークプログラミング (2023年度 - 前期 )
[4]. 大学院科目(修士) 情報社会セキュリティ論 (2023年度 - 後期 )
[備考] 担当(分担)
[5]. 学部専門科目 ABP卒業研究 (2023年度 - 通年 )
【指導学生数】
2022年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 7 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 3 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 2023年度 静岡大学 学長賞 (2024年3月)
[受賞学生氏名] 佐藤佑哉,前田壮志,荒川貴彦,岡野真空 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 国立大学法人 静岡大学
[2]. CSS2023奨励賞 (2023年10月)
[受賞学生氏名] 佐藤佑哉 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会
[3]. SBRA優秀発表賞 (2022年11月)
[受賞学生氏名] 赤阪夢久 (情報学部)
[授与団体名] 電子情報通信学会バイオメトリクス研究専門委員会
[4]. 情報処理学会特選論文 (2021年12月)
[受賞学生氏名] 菅沼弥生 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 情報処理学会
[5]. 2020年度 静岡大学 学長賞 (2021年3月)
[受賞学生氏名] 水野 慎太郎 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 国立大学法人静岡大学

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 ヤマハ発動機 出前講義「情報セキュリティ」 (2023年10月 )
[2]. 公開講座 ヤマハ発動機 出前講義「情報セキュリティ」 (2022年10月 )
[3]. 公開講座 ヤマハ発動機 出前講義「情報セキュリティ」 (2021年10月 )
【報道】
[1]. 新聞 耳認証 実用化へ一歩 (2023年10月28日)
[備考] 毎日新聞朝刊19面
[2]. 新聞 顔認証精度、画像の明るさで変化 低下幅に人種差 (2022年3月11日)
[備考] 日本経済新聞社 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2169Y0R20C22A2000000/
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 電子情報通信学会 和文論文誌A 編集委員 (2021年4月 ) [団体名] 電子情報通信学会
[2]. バイオメトリクス研究専門委員会専門委員 (2020年4月 ) [団体名] 電子情報通信学会
[3]. 電子情報通信学会 英文論文誌D 編集委員 (2019年4月 ) [団体名] 電子情報通信学会
[4]. 情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会 幹事 (2018年4月 - 2022年3月 ) [団体名] 情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会
[5]. コンピュータセキュリティ研究会 幹事/論文誌ジャーナル 編集委員 (2018年4月 - 2022年3月 ) [団体名] 情報処理学会

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. ISO/IEC JTC 1/SC 37 国内委員会 幹事 (2018年3月 )

管理運営・その他