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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 永吉 実武 (NAGAYOSHI Sanetake)

永吉 実武 (NAGAYOSHI Sanetake)
教授
学術院情報学領域 - 行動情報学系列
情報学部 - 行動情報学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻
創造科学技術研究部 - インフォマティクス部門


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最終更新日:2024/03/06 2:05:27

教員基本情報

【取得学位】
博士(学術)  東京工業大学   2010年3月
【研究分野】
人文・社会 - 経営学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
経営管理・経営戦略・マーケティング・情報経営
ビジネス・プロセス・マネジメント
知識経営
【現在の研究テーマ】
情報・情報技術の活用による経営パフォーマンスの向上
失敗からの学び
ビジネス・プロセス・マネジメント
【研究キーワード】
経営管理, オペレーションマネジメント, 経営戦略, マーケティング, ビジネス・プロセス・マネジメント, 知識経営, IT活用
【所属学会】
・経営情報学会
・日本情報経営学会
・日本経営診断学会
【個人ホームページ】
http://www.inf.shizuoka.ac.jp/labs/behavior_detail.html?UC=nagayoshi
http://www.inf.shizuoka.ac.jp/english/labs/behavior_detail.html?UC=nagayoshi
【研究シーズ】
[1]. 1.会社見学を思い出に残る形に/2.浜松の起業家精神と地域産業活性化人材教育 ( 2019年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. How are Routines from “Organizational Learning from Failure” Built?
Proceedings of Industrial Engineering and Engineering Management (IEEM) / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Sanetake NAGAYOSHI, Jun NAKAMURA [備考] 2023 IEEE International Conference, 2023. (5頁)
[2]. How Computer Usage af- fects Organizational Memory-Case Study of a Japanese Company Implementing Organizational Learning from Failure.
The 10th Multidisciplinary International Social Networks Conference (MISNC 2023), / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Sanetake NAGAYOSHI, Jun NAKAMURA [備考] September 04–06, 2023, Phuket, Thailand. ACM, New York, NY, USA, 8 pages.
[DOI]
[3]. How Psychological Safety, Participant-Intention, and Organizational Routine Affect Failure–Learning Implementation
The 10th Multidisciplinary International Social Networks Conference (MISNC 2023) / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Sanetake NAGAYOSHI, Jun NAKAMURA [備考] September 04–06, 2023, Phuket, Thailand. ACM, New York, NY, USA, 10 pages.
[DOI]
[4]. Empirical study on cognitive bias in stress condition – improving the working capabilities of gantry crane operations
Procedia Computer Science (2023), 27th International Conference on Knowledge Based and Intelligent Information and Engineering Systems / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Jun NAKAMURA, Sanetake NAGAYOSHI [備考] KES2023, 6-8 September 2023, Athens, Greece, Elsevier, 2023. (8頁)
[5]. A cognitive approach to frequency response tuning of BPF for preliminary clues
Procedia Computer Science (2022), 26th International Conference on Knowledge Based and Intelligent Information and Engineering Systems, KES2022, 7-9 September 2022 / - (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Jun NAKAMURA, Sanetake NAGAYOSHI
【著書 等】
[1]. 経営情報システム(第4版)
中央経済社 (2014年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]永吉実武,妹尾大 [担当範囲] 第9章「インターネットビジネスの戦略とビジネスモデル」 [担当頁] 150-173
[備考] 宮川公男・上田泰編著『経営情報システム(第4版)』
[2]. プライシング戦略
ピアソン・エデュケーション (2004年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]永吉実武 [担当範囲] 「競争」「バリューベースの販売と交渉」「倫理と法則」,株式会社ヘッドストロング・ジャパン編訳『プライシング戦略』(翻訳)(5章,8章,14章), [担当頁] 125-156,213-242、405-430
[備考] Thomas T.Nagle and Reed K.Holden,The Strategy and Tactics of Pricing,3ed.
【学会発表・研究発表】
[1]. 現代アートと知覚 ―形や色から意味の生成へ―
(2024年3月1日) 招待講演以外
[発表者]中村潤、永吉実武
[備考] 元松本木工(鳥取県倉吉市和田東町121番地1)
[2]. 適時な観光情報発信の可能性を高める観光行動モデルの構築―静岡県榛原郡川根本町の事例―
2023年経営情報学会全国研究発表大会 (2023年11月11日) 招待講演以外
[発表者]四方大輔、長谷川朝陽、永吉実武
[備考] 東京理科大学
[3]. Evaluating The Trade-off Between Efficiency and Safety in Ships-to-Shore Gantry Crane Operations in an International Trade Hub
The 19th International Conference on Knowledge-based Economy and Global Management Tainan, TAIWAN (2023年11月2日) 招待講演
[発表者]Jun NAKAMURA, Sanetake NAGAYOSHI
[4]. 観光行動モデルの構築:川根本町におけるSNS投稿数・Webサイトアクセス数・訪問者数の関係性
2023年経営情報学会年次大会 (2023年6月9日) 招待講演以外
[発表者]四方大輔、長谷川朝陽、永吉実武
[備考] オンライン
[5]. THE IMPACT OF BOTH DIGITAL CAPABILITIES AND LEADERSHIP CAPABILITIES ON OBTAINING DIGITAL ADVANTAGES OF CASHLESS PAYMENT: A QUANTITATIVE STUDY AMONG SMES IN JAPAN
The International Conference on Business, Economics and Information Technology 2023 (2023年3月13日) 招待講演以外
[発表者]Hui Min LEE, Sanetake NAGAYOSH
【共同・受託研究】
[1]. 企業等からの受託研究 川根高校魅力化向上PJ
代表 ( 2022年8月 ~ 2023年3月 )
[相手先] 静岡県立川根高等学校・川根本町教育委員会
[備考] 令和4年度しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業
[2]. 国内共同研究 人口流動調査システムを活用した観光振興施策の調査・研究
代表 ( 2022年6月 ~ 2023年2月 )
[3]. 企業等からの受託研究 川根高校魅力化向上PJ
代表 ( 2021年8月 ~ 2022年3月 )
[相手先] 静岡県立川根高等学校・川根本町教育委員会
[備考] 令和3年度しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業
[4]. その他 創造的業務の作業・相談スケジューリング適正化による生産性向上
代表 ( 2020年11月 ~ 2021年3月 )
[相手先] 静岡大学 情報学部 Sプロジェクト
[5]. 企業等からの受託研究 川根高校魅力化向上PJ
代表 ( 2020年10月 ~ 2021年3月 )
[相手先] 静岡県立川根高等学校・川根本町教育委員会
[備考] 令和2年度しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業
【科学研究費助成事業】
[1]. 組織的な「失敗からの学び」に関する組織記憶に与える情報技術の影響 ( 2022年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 中小企業の労働生産性向上に向けた「気づき」能力育成法の研究 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[3]. 地方産業集積地におけるイノベーション加速化プラクティス/技術シーズマップの開発 ( 2018年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. 「失敗からの学び」の阻害要因の克服:日本のオーナー製造企業の研究 ( 2017年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 中小企業の人づくりに向けた、「失敗からの学び」を促進させるゲーム開発 ( 2016年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 分担
【受賞】
[1]. AIS関連国際発表奨励賞 (2017年3月)
[授与機関] 経営情報学会
[備考] 経営情報学会
[2]. 最優秀論文賞 (2008年5月)
[授与機関] 電子情報通信学会 ソフトウエアインタプライズモデリング研究専門委員会
【学会・研究会等の開催】
[1]. 経営情報学会-2019年秋季全国研究発表大会 (2019年10月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 浜松市
[2]. 日本情報経営学会第 78回全国大会 (2019年6月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 浜松市
[3]. 経営情報学会東海支部学生研究発表大会 (2019年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 浜松市
[4]. 経営情報学会東海支部学生研究発表大会 (2018年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 浜松市

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 経営と経済A (2023年度 - 前期 )
[2]. 大学院科目(修士) 情報組織化論 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 経営管理 (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 経営管理 (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 情報社会学演習Ⅱ  (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 8 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 第6回 学生知的財産活用ビジネスアイデア大会 最優秀賞 (2022年11月)
[受賞学生氏名] 長谷川朝陽、大谷佑貴、松田航征、近藤梨々華 (情報学部)
[授与団体名] 公益財団法人静岡県産業振興財団
[備考] http://www.ric-shizuoka.or.jp/shizuoka-chizai/r04_business_idea_cup.html
[2]. 2022U20日本代表国際親善試合 日本代表メンバー選出 (2022年9月)
[受賞学生氏名] 國井理帆 (情報学部)
[授与団体名] 一般社団法人日本フライングディスク協会
[備考] https://www.jfda.or.jp/2022/09/27/2022wu20-newzealand-test-match-members/
[3]. WFDF2022世界ジュニアアルティメット選手権大会(2022WJUC)日本代表メンバー選出 (2022年5月)
[受賞学生氏名] 國井理帆 (情報学部)
[授与団体名] 一般社団法人日本フライングディスク協会
[備考] https://www.jfda.or.jp/2022/05/01/wfdf2022-japan-nationalteam-wjuc-members/
[4]. 第6回 学生知的財産活用ビジネスアイデア大会 優秀賞 (2021年11月)
[受賞学生氏名] 白川 美穂、細貝 光、梶川 沙也花、四方 大輔 (情報学部)
[授与団体名] 公益財団法人静岡県産業振興財団
[備考] http://www.ric-shizuoka.or.jp/shizuoka-chizai/r03_business_idea_cup.html
[5]. 動画制作コンテスト 銀賞 (2021年11月)
[受賞学生氏名] 長谷川朝陽・宮尾泰成 (情報学部)
[授与団体名] 経営情報学会東海支部
【その他教育関連情報】
[1]. ナノ・マイクロ横断型人材育成 (2018年7月 - 2019年3月 )
[2]. ナノ・マイクロ横断型人材育成 (2017年7月 - 2018年3月 )
[3]. 社会人向けビジネス教育講師 (2016年4月 )
[備考] 日本企業で働く社会人向けのビジネス教育の講師を務めています 担当講座(例):経営戦略、BtoBマーケティング、自社戦略策定、など 講座実施方法:アクティブラーニング、ケーススタディなど

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 名古屋工業大学「工場長養成塾」 (2023年1月 )
[内容] 経営学基礎
[備考] 名古屋工業大学
[2]. 公開講座 名古屋工業大学「工場長養成塾」 (2022年2月 )
[内容] 経営学基礎
[備考] 名古屋工業大学
[3]. 公開講座 Shizuginship エグゼクティブビジネス講座 (2021年11月 - 2021年12月 )
[4]. 公開講座 名古屋工業大学「工場長養成塾」 (2021年1月 )
[内容] 経営学基礎
[備考] 名古屋工業大学
[5]. 公開講座 名古屋工業大学「工場長養成塾」 (2020年1月 )
[内容] 経営学基礎
[備考] 名古屋工業大学
【報道】
[1]. 新聞 川根高生 町の魅力動画に 試写会でお披露目 (2020年2月16日)
[備考] 静岡新聞朝刊19面
[2]. その他 外国人総研ニュース (2018年7月25日)
[概要]浜松市民アカデミーでグローバル経済の問題が取り扱われる
[備考] 外国人総研 http://gaikokujinsoken.com/news/1547/
[3]. 新聞 静大浜松「スクール開講」 (2018年6月17日)
[概要]学生と起業家が実学
[備考] 静岡新聞
[4]. 新聞 毎日新聞朝刊 (2017年5月28日)
[概要]アントレプレナーシップ教育に関する報道
[備考] 情報学部専門科目の先端情報学実習のプロジェクトの一つとして、米国シリコンバレー日本大学と連携してアントレプレナーシップ教育を実施したことが報道された。
[5]. 新聞 静岡新聞朝刊 (2017年5月27日)
[概要]アントレプレナーシップ教育に関する報道
[備考] 情報学部専門科目の先端情報学実習のプロジェクトの一つとして、米国シリコンバレー日本大学と連携してアントレプレナーシップ教育を実施したことが報道された。
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 令和4年度店舗のデジタル化サポート事業 業務委託企画提案審査委員 (2022年8月 ) [団体名] 静岡県経済産業部 商工業局地域産業課商業まちづくり班
[2]. 理事(財務委員長) (2022年6月 ) [団体名] 経営情報学会
[3]. 客員教授 (2022年4月 ) [団体名] 名古屋工業大学
[4]. 令和3年度店舗のデジタル化サポート事業 業務委託企画提案審査委員 (2021年8月 ) [団体名] 静岡県経済産業部 商工業局地域産業課商業まちづくり班
[5]. 理事(財務担当) (2021年5月 ) [団体名] 経営情報学会
【その他社会活動】
[1]. ふじのくに地域・大学コンソーシアム:出張講義(静岡県立川根高等学校) (2022年9月 )
[2]. 人口流動調査システムを活用した観光振興施策の調査・研究 (2022年6月 - 2023年2月 )
[3]. しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業(令和4年度):静岡県立川根高等学校魅力化向上 (2021年8月 )
[4]. しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業(令和3年度):静岡県立川根高等学校魅力化向上 (2021年8月 )
[5]. 全国アントレプレナー教員のための教育プログラムを通じた学生アントレプレナー支援(メンタリング) (2021年3月 )
[備考] 東京大学 Global Tech EDGENEXT

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. 協定校との研究交流 (2023年10月 )
[相手方機関名] University of Nebraska, Omaha
[備考] Professor Deepak
[2]. Short Visit (2018年8月 - 2018年9月 )
[相手方機関名] Ton Duc Thang 大学
[活動内容] 学生の交流
[3]. エジプト日本科学技術大学設立プロジェクト (2011年9月 - 2013年3月 )
[相手方機関名] 国際協力機構、エジプト国高等教育省
[活動内容] エジプト・アラブ共和国における日本型高等教育を提供する大学機関の設立支援
[備考] エジプト国政府が日本型の工学教育の特長を活かした「少人数、大学院・研究中心、実践的かつ国際水準の教育提供」をコンセプトとする国立大学「日本・エジプト科学技術大学(E-JUST)」を新設するための支援プロジェクトのメンバーとして、エジプト国においてエジプト人教員とともにエジプト人大学院生の指導や運営を

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 情報学部行動情報学科長 (2024年4月 - 2025年3月 )
[2]. 情報学部行動情報学科長 (2023年4月 - 2024年3月 )
[3]. 情報学部長補佐 (2022年4月 - 2023年3月 )