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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 野口 靖浩 (NOGUCHI Yasuhiro)

野口 靖浩 (NOGUCHI Yasuhiro)
准教授
学術院情報学領域 - 情報科学系列
情報学部 - 情報科学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース


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最終更新日:2024/03/06 2:05:21

教員基本情報

【取得学位】
修士(情報学)  静岡大学   2002年9月
博士(工学)  静岡大学   2009年3月
【研究分野】
情報通信 - 知能情報学
情報通信 - ソフトウェア
情報通信 - 学習支援システム
人文・社会 - 教育工学
【研究キーワード】
知的学習支援システム, プログラミング学習支援, 第二言語学習支援システム, 自然言語処理・対話システム, PBL(Project Based Learning)
【所属学会】
・教育工学会
・教育システム情報学会
・人工知能学会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/ks/
https://wwp.shizuoka.ac.jp/eastwest/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Interaction Support Systems Between Teachers and Visual Content for Effortless Creation of Program Visualization
Research and Practice in Technology Enhanced Learning (RPTEL) 18 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Yamashita, K., Suzuki, M., Kito, Y., Suzuki, Y., Kogure, S., Noguchi, Y., Raiya, Y., Konishi, T. and Itoh, Y.
[2]. Classroom Practice with Learning Support System for Program Design Using Mock Technique Based on Testability
SN COMPUTER SCIENCE 4/624 19 pages- (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Muramatsu, M., Noguchi, Y., Kogure, S., Yamashita, K., Konishi, T., Itoh, Y.
[3]. Practice of Tutoring Support System Based on Impasse Detection for Face-to-Face and On-Demand Programming Exercises
International Conference on Artificial Intelligence in Education 1831 334-339 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Noguchi, Y., Ikegame, T., Kogure, S., Yamashita, K., Yamamoto, R., Konishi, T.
[4]. Program Visualization System Supporting Teacher-Intended Stepwise Refinement
Proceedings of the 31st International Conference on Computers in Education 801-806 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Yamashita, K., Soma, H., Kogure, S., Noguchi, Y., Yamamoto, R., Konishi, T., Itoh, Y.
[5]. Construction of a Japanese Language Learning Support System for Learning Semantic Negotiation
Proceedings of the 31st International Conference on Computers in Education 409-411 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Kogure, S., Yoshida, A., Noguchi, Y., Yamashita, K., Konishi, T. and Kondo, M.
【著書 等】
[1]. 情報処理
情報処理学会 (2015年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]野口 靖浩 [担当範囲] 解説.教育コーナー「ぺた語義」 [担当頁] 4
[備考] タイトル: 組込みシステムアーキテクト養成プログラム
【学会発表・研究発表】
[1]. プログラミング演習中の学習者の演習行動履歴の分析結果を用いた演習支援
人工知能学会 第37回全国大会 (2023年5月) 招待講演以外
[発表者]小暮 悟, 池亀 智紀, 野口 靖浩, 山下 浩一, 山本 頼弥, 小西 達裕
[2]. 場当たり的なデバッグを行ってしまう学習者向け体系的デバッグ手順学習支援環境の複数関数を含むプログラムへの対応
人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 (2023年3月) 招待講演以外
[発表者]山本頼弥, 野口靖浩, 小暮悟, 山下浩一, 小西達裕, 伊東幸宏
[3]. プログラミング演習における行き詰まり検出に基づく個別指導支援システムのオンライン・オンデマンド型演習への対応
人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 (2022年3月6日) 招待講演以外
[発表者]池亀 智紀, 野口 靖浩, 小暮 悟, 山下 浩一, 山本 頼弥, 小西 達裕, 伊東 幸宏
[4]. 意味交渉の学習に対応した日本語学習支援システムの構築
人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 (2022年3月6日) 招待講演以外
[発表者]吉田 聖, 野口 靖浩, 小暮 悟, 山下 浩一, 小西 達裕, 近藤 真
[5]. 段階型拡張PADに基づくアルゴリズム学習に対応したTEDViTの開発
人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 (2022年3月6日) 招待講演以外
[発表者]相馬 洸希, 小暮 悟, 野口 靖浩, 山下 浩一, 山本 頼弥, 小西 達裕, 伊東 幸宏
【科学研究費助成事業】
[1]. 設計価値を実感し活用できる演習環境によるプログラミング方法・価値観の定着支援 ( 2022年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. JFスタンダードに準拠したロールプレイ型日本語学習支援システムの開発 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[3]. プログラム挙動可視化ツール活用型オンライン演習のためのモデル授業・電子教材集開発 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. プログラムの挙動の視覚化に教師の意図を反映するシステムの開発と評価 ( 2019年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[5]. プログラミング演習における学習者の作業プロセスの分析に基づく学習教育支援システム ( 2019年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 分担

【受賞】
[1]. Nominated for Best Overall Paper Award, ICCE2021 (2021年11月)
[授与機関] International Conference on Computers in Education (ICCE)
[備考] 本論文はサブカンファレンス”C3: ICCE Sub-Conference on Advanced Learning Technologies (ALT), Learning Analytics and Digital Infrastructure” より”Best Overall Paper Aw
[2]. Nominated for Best Technical Design Paper Award, ICCE2021 (2021年11月)
[授与機関] International Conference on Computers in Education (ICCE)
[備考] 本論文はサブカンファレンス”C3: ICCE Sub-Conference on Advanced Learning Technologies (ALT), Learning Analytics and Digital Infrastructure” より”Best Overall Paper Aw
[3]. Best Technical Design Paper Award Nominee Learning Support System for Software Component Design based on Testability (2019年12月)
[受賞者] Yasuhiro NOGUCHI, Daiki IHARA, Satoru KOGURE, Koichi YAMASHITA, Tatsuhiro KONISHI & Yukihiro ITOH [授与機関] International Conference on Computers in Education (ICCE)
[備考] 7つのサブカンファレンスが各1論文を推薦し、"Best Technical Design Paper Award" の審査が行われる。本論文は サブカンファレンス"C3: ICCE Sub-Conference on Advanced Learning Technologies (ALT), Lea
[4]. Candidates of Best Technical Design Paper Award Construction of an environment to support learning systematic debugging process with Worksheets and Synchronized observation tool (2015年11月)
[受賞者] R. Yamamoto, Y. Noguchi, S. Kogure, K. Yamashita, T. Konishi and Y. Itoh [授与機関] International Conference on Computers in Education (ICCE)
[備考] 7つのサブカンファレンスが各1論文を推薦し、"Best Technical Design Paper Award" の審査が行われる。本論文は サブカンファレンス"C3: Advanced Learning Technologies, Open Contents, and Standards" より
[5]. 第39回教育システム情報学会全国大会奨励賞 対象世界におけるプログラムの挙動を視覚化する教材の作成支援環境 (2014年9月)
[受賞者] 藤岡僚太, 小暮悟, 野口靖浩, 山下浩一, 小西達裕, 伊東幸宏 [授与機関] 教育システム情報学会
[備考] 藤岡僚太, 小暮悟, 野口靖浩, 山下浩一, 小西達裕, 伊東幸宏 (2014.09.17). 対象世界におけるプログラムの挙動を視覚化する教材の作成支援環境, 教育システム情報学会第39回全国大会講演論文集, pp.77-78.
【学会・研究会等の開催】
[1]. 教育システム情報学会(JSiSE)全国大会 (2022年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 柏崎工科大学
[備考] 実行委員
[2]. 教育システム情報学会(JSiSE)全国大会 (2021年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Virtual開催
[備考] 実行委員
[3]. 教育システム情報学会(JSiSE)全国大会 (2020年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] Virtual開催
[備考] 実行委員
[4]. 教育システム情報学会(JSiSE)全国大会 (2019年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学
[備考] 実行委員(静岡大学浜松キャンパスにて開催)
[5]. 教育システム情報学会(JSiSE)全国大会 (2018年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 北星学園大学
[備考] 実行委員
【その他学術研究活動】
[1]. 教育システム情報学会社員 (2023年4月 )
[2]. 教育システム情報学会学会誌編集委員 (2019年7月 - 2023年3月 )
[3]. 教育システム情報学会全国大会実行委員 (2017年4月 - 2022年12月 )
[4]. 公益財団法人浜松科学技術研究振興会 非常勤研究員 (2016年4月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) ソフトウエア設計技術 (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 コンピュータネットワーク (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 ネットワークプログラミング (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 情報科学実験A (2023年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(修士) 応用プログラミング (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. Hack U 2017 NAGOYA Student Hackathon 最優秀賞 & Happy Hacking賞 (2017年9月)
[授与団体名] Yahoo! Japan
[2]. TOPPERS賞 (ETソフトウェアデザインロボットコンテンスト:ETロボコン)2017 チャンピオンシップ大会 (2016年11月)
[授与団体名] NPO法人TOPPERSプロジェクト
[3]. IPA賞(ETソフトウェアデザインロボットコンテンスト:ETロボコン)2017 東海地区大会 (2016年9月)
[授与団体名] 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
[4]. 競技部門優勝/総合部門準優勝 (ETソフトウェアデザインロボットコンテンスト:ETロボコン)2017 東海地区大会 (2016年9月)
[授与団体名] 一般社団法人組込みシステム技術協会(JASA)
[5]. 教育システム情報学会学生研究発表会東海地区 優秀発表賞 (2016年3月)
[授与団体名] 教育システム情報学会

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. シンポジウム 第11回HEPTコンソーシアムフォーラム (2024年1月 )
[内容] HEPTコンソーシアム運営委員として企画・運営
[備考] Online,主催:浜松市、組込みソフトウエア技術コンソーシアム、国立大学法人静岡大学、公益財団法人浜松科学技術研究振興会,後援:内閣府,関東経済産業局、中部経済産業局、浜松商工会議所、公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構、浜松信用金庫、磐田信用金庫 来場者: 100名
[2]. 公開講座 モデルベース開発基礎講座 (2023年11月 )
[内容] 企画運営。企業技術者を対象としたモデルベース開発基礎講座. 4日間
[3]. 公開講座 オブジェクト指向設計講座 (2023年10月 )
[内容] 講師.オブジェクト指向設計とデザインパターン,テスト自動化とテスト駆動開発に関する企業技術者向け研修会
[備考] 開催場所:静岡大学城北キャンパス,主催:浜松ソフト産業協会・静岡情報産業協会.日程:1日8時間×6日間
[4]. 公開講座 組込みシステム開発コース (2023年10月 )
[内容] 講師 & 企画運営.企業技術者を対象としたシステム設計技術に関する教育プログラム.
[備考] 会場:静岡大学城北キャンパス.概要:6テーマ(1テーマあたり1日7時間).
[5]. 公開講座 ソケットプログラミング (2023年6月 )
[内容] 名古屋大学enpit-pro-emb実施 組込みシステム基礎コースの内の1科目(年2回実施の内1回目)
【報道】
[1]. 新聞 DX人材育成を解説 (2023年1月28日)
[概要]企画・運営を担当するコンソーシアムのフォーラム(第10回)に関する報道
[備考] 静岡新聞2023年1月28日朝刊21頁
[2]. 雑誌 即戦力の人材育成:組込みソフトウェア技術コンソーシアム(HEPT) (2020年2月6日)
[概要]HEPTコンソーシアムの活動概要に関する記事
[備考] 一般財団法人静岡経済研究所「SERI Monthly 2月号」に掲載
[3]. テレビ 第7回HEPTコンソーシアム (2020年2月3日)
[概要]企画・運営を担当するコンソーシアムのフォーラム(第7回)に関する報道
[備考] 放送日:2020年2月3日 10:00 放送、ウィンディ(浜松ケーブルテレビ)
[4]. 新聞 IT人材育成へフォーラム (2020年1月30日)
[概要]企画・運営を担当するコンソーシアムのフォーラム(第7回)に関する報道
[備考] 静岡新聞2020年1月30日朝刊20頁
[5]. 新聞 教育現場の被災対応/教訓や支援策を語る/情報学会 静大浜松で全国大会開幕 (2019年9月13日)
[概要]実行委員を務める第44回教育システム情報学会全国大会(静岡大学会場)開催に関して報道
[備考] 中日新聞2019年9月13日朝刊(県内)
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 浜松工業会 理事 (2018年4月 - 2024年3月 ) [団体名] 浜松工業会
[2]. enPiT-Pro Emb 運営委員 (2017年10月 - 2022年3月 ) [団体名] enPiT-Pro Emb
[活動内容]enPiT-Pro 「組込みシステム技術者のための技術展開力育成プログラム」 の運営
[備考] 「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)」enPiT-Pro 「組込みシステム技術者のための技術展開力育成プログラム」(名古屋大学・静岡大学・南山大学・広島大学・愛媛大学提案)
[3]. 次期 HEPTコンソーシアム 活動検討委員 (2017年5月 - 2017年10月 ) [団体名] HEPTコンソーシアム
[活動内容]技術トレンドの変遷を踏まえて次期HEPTコンソーシアムの枠組み・活動内容を検討する。
[4]. 組込みソフトウェア技術コンソーシアム 運営委員 (2013年1月 - 2024年3月 ) [団体名] HEPTコンソーシアム
[活動内容]組込みソフトウェア技術コンソーシアムの運営
[5]. 浜松工業会誌「佐鳴」編集委員 (2011年4月 - 2018年3月 ) [団体名] 浜松工業会

国際貢献実績

管理運営・その他