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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 李 皓 (LEE Hao)

李 皓 (LEE Hao)
教授
学術院情報学領域 - 行動情報学系列
情報学部 - 行動情報学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース


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最終更新日:2024/04/06 2:05:10

教員基本情報

【取得学位】
博士(経済学)  京都大学   2004年11月
【研究分野】
情報通信 - 知能情報学
情報通信 - ウェブ情報学、サービス情報学
人文・社会 - 経営学
【現在の研究テーマ】
プラットフォームビジネス戦略と制度設計・人工株式市場
地方都市の人口推定と制度設計
社会調査に基づくエージェントベースモデリング
社会・経済・産業のエージェント・ベース・シミュレーションとゲーミング・シミュレーション
【研究キーワード】
エージェント・ベース・シミュレーション, 制度設計と政策, 人工市場, プラットフォームビジネス, 人口推定, ゲーミングシミュレーション
【所属学会】
・経営情報学会
・社会経済システム学会
・計測自動制御学会
・コンテンツ文化史学会
・日本シミュレーション&ゲーミング学会会員
【個人ホームページ】
http://lab.inf.shizuoka.ac.jp/lee/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 市民教育を用いた社会的リスクの軽減—少子化現象について学ぶカードゲームの設計と実施
計測と制御 57/6 444-449 (2018年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 李 皓 [DOI]
[2]. 調査と因子分析によるエージェントベースモデリングー消費者のデジタルコンテンツ選択行動を事例にー
社会・経済システム第37号 37/ (57) - (666) (2016年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 李 皓
[3]. Does Stock Market Contribute to the Growth of Company? -An Agent-Based Simulation of Industrial Model in which Stock Markets and Goods Markets Exist
Agent-Based Approaches in Economic and Social Complex Systems VIII, Agent-Based Social Systems Volume 13 13/(num) 143-160 (2015年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 李 皓
[4]. 企業経営に寄与する株主の取引戦略と株式市場─株式市場と財市場が併存するエージェントベースシミュレーション─
社会・経済システム /35 89-110 (2014年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 李 皓
[5]. The Gaming of Firm Strategy in High-Tech Industry - Human Agents and AI Agents intermingled in a Simulation Model –
Agent-Based Modeling Meets Gaming Simulation / 31-38 (2006年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]LEE Hao [共著者]DEGUCHI Hiroshi
【学会発表・研究発表】
[1]. 仮想個票データを用いた静岡市におけるテレワーク普及時の居住地予測マイクロシミュレーション
計測自動制御学会 システム・情報部門 第34回社会システム部会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]宗野みゆき、李皓
[備考] ハイブリッド開催(オンライン・ アートホテル石垣島)、計測自動制御学会 システム・情報部門・社会システム部会
[2]. 地方自治体の発展要因について学ぶカードゲームの開発
計測自動制御学会 システム・情報部門 第34回社会システム部会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]石田雄大、片桐晴紀、髙橋健一朗、李皓
[備考] ハイブリッド開催(オンライン・ アートホテル石垣島)、計測自動制御学会 システム・情報部門・社会システム部会
[3]. 合成人口データ活用に向けた労働時間の予測
計測自動制御学会 システム・情報部門 第34回社会システム部会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]橋本晟弥 、李皓
[備考] ハイブリッド開催(オンライン・ アートホテル石垣島)、計測自動制御学会 システム・情報部門・社会システム部会
[4]. 少子高齢化社会で全世代の意見を反映させるための選挙制度の考察
計測自動制御学会 システム・情報部門 第33回社会システム部会 (2023年8月) 招待講演以外
[発表者]中村佑匡、李皓
[備考] ハイブリッド開催(オンライン・マホロバマインズ三浦)、計測自動制御学会 システム・情報部門・社会システム部会
[5]. インターネット上の広告情報を用いた映画の興行収入の予測
計測自動制御学会 システム・情報部門 第33回社会システム部会 (2023年8月) 招待講演以外
[発表者]山本流輝矢、李皓
[備考] ハイブリッド開催(オンライン・マホロバマインズ三浦)、計測自動制御学会 システム・情報部門・社会システム部会
【科学研究費助成事業】
[1]. 社会調査とエージェントシミュレーションによる地方都市の人口推定と制度設計の検証 ( 2017年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[2]. デジタルコンテンツプラットフォーム戦略のエージェントベースシミュレーション ( 2014年4月 ~ 2016年3月 ) 若手研究(B) 代表

[3]. 株式投資家の投資戦略が産業に与える影響の分析-人工株式市場シミュレーション ( 2011年4月 ~ 2013年3月 ) 若手研究(B) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 「超スマート社会の実現」領域、人間中心の社会共創デザインを可能とするデジタル社会実験基盤技術の開発 (2023年4月 - 2028年3月 ) [提供機関] JST [制度名] 未来社会創造事業 [担当区分] 研究分担者
[2]. 地方都市における保育所設置場所のゲーミングシミュレーション (2017年3月 - 2018年2月 ) [提供機関] 公益財団法人科学技術融合振興財団 [制度名] 平成28年度調査研究助成
[3]. 少子化現象と対策について学ぶカードゲーム (2016年3月 - 2017年1月 ) [提供機関] 公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団 [制度名] 平成27年度助成研究(A-1)
【受賞】
[1]. 2020年度日本知能情報ファジィ学会ファジィシステムシンポジウムファジィシステムシンポジウム ポスター・デモセッション最優秀賞 (2020年9月)
[受賞者] 村田忠彦、市川学、後藤裕介、杉木章義、伊達進、塙敏博、原田拓弥、棟朝雅晴、李 皓 [授与機関] 日本知能情報ファジィ学会
[2]. 日本シミュレーション&ゲーミング学会2015年度奨励賞 (2015年12月)
[授与機関] NPO法人日本シミュレーション&ゲーミング学会
【学会・研究会等の開催】
[1]. 社会経済システム学会第37回大会 (2018年11月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学
[2]. SSI2017(計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会2017) (2017年11月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 経営と経済A (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 マネジメント思考 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 ビジネスプランニングⅡ (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 情報学方法論 (2023年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 マネジメントデザイン (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 2 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 4 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 5 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. 計測自動制御学会 システム・情報部門 第24回社会システム部会研究会、学生賞 (2021年3月)
[受賞学生氏名] 中澤奏音 (情報学部)
[授与団体名] 計測自動制御学会 システム・情報部門 社会システム部会
[2]. 計測自動制御学会 システム・情報部門 第15回社会システム部会&第59回システム工学部会 合同研究会、奨励賞 (2018年3月)
[受賞学生氏名] 滝顕匠 (情報学部)
[授与団体名] 計測自動制御学会 システム・情報部門

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 浜松市地域日本語教育シンポジウム2023 (2023年5月 )
[内容] 外国人人数の推定と日本語教育のアクセシビリティ
[備考] クリエート浜松、浜松市企画調整部国際課
[2]. 公開講座 第29回浜松市民アカデミー (2021年9月 )
[内容] 浜松市民調査による人口推定シミュレーション
[備考] 浜松市中区・まちづくり推進課、浜松市地域情報センター ホール
[3]. 公開講座 第24回 テクノフェスタin浜松、おもしろ実験 (2019年11月 )
[内容] ロールプレイングによる人口増減の社会シミュレーション
[備考] 静岡大学
[4]. 公開講座 第23回 テクノフェスタin浜松、おもしろ実験 (2018年11月 )
[内容] ロールプレイングによる人口増減の社会シミュレーション
[備考] 静岡大学
[5]. 公開講座 第22回 テクノフェスタin浜松、おもしろ実験 (2017年1月 )
[内容] ロールプレイングによる人口増減の社会シミュレーション
[備考] 静岡大学
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 事務局運営委員 (2018年4月 ) [団体名] 社会経済システム学会
[活動内容]広報担当
[2]. 理事 (2017年4月 ) [団体名] 社会経済システム学会
[3]. 計測自動制御学会 システム・情報部門 社会システム部会 運営委員 (2015年3月 ) [団体名] 計測自動制御学会
【その他社会活動】
[1]. 高校生アカデミックチャレンジ(社会シミュレーション入門 ー社会現象の再現を目指して) (2019年8月 )
[2]. 「掛川市新たな学園づくり研究会」支援調査業務 (2019年8月 - 2020年3月 )
[3]. 高校生アカデミックチャレンジ(社会シミュレーション入門 ー社会現象の再現を目指して) (2018年8月 )
[4]. 高校生アカデミックチャレンジ(社会シミュレーション入門 ー社会現象の再現を目指して) (2017年8月 )
[5]. 高校生アカデミックチャレンジ(社会シミュレーション入門 ー社会現象の再現を目指して) (2016年8月 )

国際貢献実績

管理運営・その他