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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 長谷川 慎 (HASEGAWA Makoto)

科学研究費助成事業

【科学研究費助成事業】
[1]. 地歌箏曲における古態の箏に関する研究 研究課題 ( 2022年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 山田流箏曲における近世邦楽との関係に関する研究~「浄瑠璃物」の作品を中心に~ ( 2021年4月 ) 基盤研究(B) 分担
[備考] 21年度150万、22年度80万、23年度90万

[3]. 地歌箏曲における古態の楽器に関する研究~現物調査と楽器復元による受容の可能性~ ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 江戸後期の文化・芸能におけるパトロネージュ構造の解明:吉原を中心に ( 2019年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(B) 分担
[備考] 19年度26万、20年度13万、21年度13万、22年度13万

[5]. 山田流箏曲及び地歌箏曲における稀曲の研究 ( 2018年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(B) 分担
[備考] 山田流箏曲及び地歌箏曲の中で「古曲」や「稀曲」「秘曲」と呼ばれ次代への伝承が危ぶまれている楽曲の録音、楽譜化、伝承者から曲の伝授、目録の作成を行い、その研究成果を基に公開演奏および公開講習を実施し稀曲・秘曲を次代へと伝えることを 目的としている

[6]. 伝統的な歌唱を稽古する子どもの歌い方の分析と音楽授業における歌唱モデルの構築 ( 2017年1月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[7]. 柳川三味線の研究 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 京都・柳川流地歌三味線についての研究。京都における地歌箏曲の系統は伝統的に柳川流であり、使用される三味線はいわゆる現行の三味線の3つの分類(細棹・中棹・太棹)には当てはまらない極細棹の三味線(以下柳川三味線)が用いられ、今日一般的な地歌三味線とは楽器も演奏表現も異なる部分が多い。

[8]. 文化財としてみた地歌箏曲の研究―伝承の危機にある楽曲のアーカイブ化 を目的として ( 2015年4月 ~ 2018年1月 ) 基盤研究(C) 分担
[備考] 地歌箏曲の楽曲アーカイブを目的とした研究。主に首都圏で活動している山田流および生田流諸派(特に九州系)および名古屋での国風音楽会で、稀曲等次代への伝承が危ぶまれている楽曲について、音源の収集、楽曲の伝承者に指導を受け、楽曲の音源化・楽譜化をする。

[9]. 音楽的行動の発達基盤に関する研究:身体性認知科学および生態心理学からのアプローチ ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 分担
[備考] 本研究の目的は、高次の認知活動である音楽的行動の発達基盤を明らかにするために、特に乳幼児期の子どもと音の出るモノ(玩具・楽器)との“身体的な関わり”に焦点を当てた調査研究を行い、そこに理論的な枠組みを与えることである。

[10]. 京阪座敷音曲の中の舞踊的身体―テキストマイニングによる花柳界の地唄と上方唄の分 析 ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 分担
[備考] 京都・大阪の花柳界における座敷の舞踊文化は、三味線音楽の祖と言われる上品な地唄(地 歌)と粋(すい)な京阪の情緒性を唄う上方唄(上方歌)の”唄ことば”を、身体で具体化 する日本独自の表現世界である。本研究は、京阪の“唄ことば”をテキストデータ解析する ことによって、舞踊によって可視化される世界観を明

[11]. 野川流の地歌三味線についての研究 ( 2012年4月 ~ 2015年3月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 現存する三味線の古楽器の調査、収集、三味線製作者、実演家の師匠筋のインタビ ューおよび情報収集、SP 盤等に残っている録音等を保存しその特徴分析を行った。特に「水張り」がその音色を決定づけていることをつきとめた。成果発表講演を全国四都市で行った

[12]. 山田流箏曲の古曲についての研究 ( 2012年4月 ~ 2015年3月 ) 基盤研究(C) 分担
[備考] 本研究は、山田流箏曲の古典作品のうち古曲に分類され稀曲・秘曲とされる楽曲のアーカイブ(録音・楽譜化)を目的としている。これまでの成果として、5曲の古曲(《芙蓉峰》《夏やせ》《新七草》《花妻》《明烏》)について楽譜化を行った。また録音のデジタルアーカイブ化では、SPレコード等の歴史的音源の収集および古

[13]. 音楽科教育における箏指導の楽曲教材開発-古典の手ほどきの調査研究を通じて- ( 2009年4月 ~ 2012年3月 ) 基盤研究(C) 代表