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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 朱 曄 (zhu ye)

朱 曄 (zhu ye)
教授
学術院グローバル共創科学領域
グローバル共創科学部
サステナビリティセンター


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最終更新日:2023/07/09 20:40:02

教員基本情報

【取得学位】
博士(法学)   立命館大学   2003年3月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
民法、AIと法、中国法制
【現在の研究テーマ】
比較民法
AIと法
【研究キーワード】
民法, 情報法 , 法律制度, パーソナルデータの利活用
【所属学会】
・比較法学会 
・信託法学会
・アジア法学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 比較法と台湾民法(債編)の改正
立命館法学 /407号 470-482 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 詹森林・朱曄 [備考] 邦訳
[2]. 比較法の視点から見た意欲的な中華民国民法債編改正案:詹森林大法官のご報告を受けて
立命館法学 /407 483-488 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 朱曄
[3]. AI技術革新と高齢者のデータ「銀行」をめぐる法的模索
立命館国際地域研究 /55 13-21 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 朱曄
[4]. 人工智能技術的創新與老年人數據「銀行」的法律探索 ──以養老院收集的數據運用為中心
月旦民商法雑誌 /77 15-23 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 朱曄
[5]. 国際学術シンポジウム「中国民法典の施行と解釈」の開催に際して
静岡法務雑誌 /13 49-50 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 高見澤磨・朱曄
【著書 等】
[1]. よくわかる中国法
ミネルヴァ書房 (2021年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]朱曄 [担当範囲] 民法
[2]. 比較民法学の将来像 ー岡孝先生古稀記念論文集
勁草書房 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]朱曄 [担当範囲] 中国における生命侵害の賠償をめぐって─いわゆる「死亡賠償」を中心に
[3]. 離婚・親子・相続事件判例解説
第一法規 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]朱曄 [担当範囲] [61ー相続回復請求権(884条)] および [115ー遺留分減殺請求権を債権者代位の目的とすることの可否 ]
[4]. 民法研究指引
北京大学出版社 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共訳
[著者]大村敦志・道垣内弘人・森田宏樹・山本敬三 [担当範囲] 2章および3章2節
[5]. 21世紀民事法学の挑戦 ― 加藤雅信先生古稀記念 (上巻)
信山社 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]朱曄 [担当範囲] 中国民法総則における第三者保護規定の欠如をめぐって
【学会発表・研究発表】
[1]. AI技術革新に伴ったデジタルプラットフォームに関する法整備をめぐって
韓国民事法学会 (2023年6月23日) 招待講演
[発表者]朱曄
[備考] 韓国
[2]. AI技術の実用化に伴う個人データの保護と利活用
デジタル社会におけるプラットフォームの構築とAI技術実用化の促進 (2021年8月24日) 招待講演以外
[発表者]朱曄
[備考] ZOOM
[3]. AI技術の進化による市民データ権の誕生をめぐって
学術セミナー デジタル社会におけるデータ利活用の法的課題 (2021年3月30日) 招待講演以外
[発表者]朱曄
[4]. 民事法の視点から見たスマートシティ実現に向けての課題解決
先端学術シンポジウム「裾野市の未来とスマートシティーAIと法の観点から」 (2021年2月28日) 招待講演以外
[発表者]朱曄
[5]. ビッグデータの時代における消費者の保護をめぐって〜中国の現状を中心に
韓国民事法学会・民事法学 (2020年6月) 招待講演
[発表者]朱曄
[備考] コロナ禍のため、ZOOM方式による開催
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 個人データの利活用に向けた法制度の整備
代表 ( 2022年8月 )
[相手先] インフィック株式会社
【科学研究費助成事業】
[1]. 民法における「能力」概念の比較法的研究―東アジアを中心に ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[2]. アジアにおける消費者契約解消法制の比較法的研究―日・中・韓・台湾・タイを中心に ( 2011年4月 ~ 2015年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[3]. 中国物権法の理論的・実証的研究-不動産の権利移転を中心に ( 2010年4月 ~ 2013年3月 ) 若手研究(B) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 高齢者データの信託をめぐる法的枠組みの構築 (2022年10月 - 2024年3月 ) [提供機関] トラスト未来フォーラム [制度名] 公募助成 [担当区分] 研究代表者 [URL]
【受賞】
[1]. 天野和夫賞 (2003年10月)
[授与機関] 立命館大学

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 法律系特殊講義Ⅱ (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 法と社会 (2023年度 - 後期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) AIと法 (2023年度 - 後期 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 研修会 民法研修(家族法) (2021年9月 - 2021年9月 )
[備考] 愛知県市町村振興協会研修センター
[2]. 講演会 中国民法典の特色 (2021年5月 )
[備考] 日中法律家交流協会
[3]. 公開講座 市民社会と法 (2020年4月 )
[4]. シンポジウム 日中学術シンポジウム 翻訳・通訳 (2015年2月 - 2015年2月 )
[内容] 最新の中国におけるビジネス展開の法的基盤について
[備考] B-nest静岡市産学交流センター
[5]. シンポジウム 日中学術シンポジウム 翻訳・通訳 (2012年12月 )
【報道】
[1]. 新聞 介護者の負担軽減へ共同研究 来月から、静岡大と都内企業 (2022年7月28日)
[備考] 静岡新聞朝刊19面
[2]. 新聞 スマートシティ推進のカギを握る個人情報の利活用ルール、静岡大で議論 (2021年3月25日)
[備考] https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00003/032300195/

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. 日中学術シンポジウム 「中国ビジネス法制の実態」への寄与 (2012年9月 - 2012年12月 )
[備考] 報告者への連絡および報告の翻訳、シンポジウム開催時の通訳などの作業を担当しました。

管理運営・その他

【特記事項】
2003-現在 教育機関において民事法についての研究に従事