トップページ  > 教員個別情報

静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 武田 正典 (TAKEDA MASANORI)

武田 正典 (TAKEDA MASANORI)
准教授
学術院工学領域 - 機械工学系列
工学部 - 機械工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 機械工学コース
大学院光医工学研究科 - 光医工学共同専攻 創造科学技術研究部 - ナノビジョンサイエンス部門


image-profile
最終更新日:2024/04/05 2:05:24

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  総合研究大学院大学   2002年9月
【研究分野】
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 電子デバイス、電子機器
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 計測工学
【現在の研究テーマ】
超伝導エレクトロニクスに関する研究
【研究キーワード】
超伝導, ミリ波・マイクロ波回路
【所属学会】
・電子情報通信学会
・日本赤外線学会
・応用物理学会
【個人ホームページ】
http://www.shizuoka.ac.jp/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Evaluation of current dependence of kinetic-inductance in NbTiN thin film for kinetic-inductance traveling-wave parametric amplifiers
Proc. in 20th International Workshop on Low Temperature Detectors (LTD20) / 23-28 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] H. Kutsuma, C. W. S Chung, M. Takeda, H. Terai, Y. Urade, S. Tamate, Y. Takeda, Y. Nakamura
[2]. Design and fabrication of microwave transmitting antenna using HTS thick disk for wireless power transfer
Journal of Physics: Conference Series 2323/ - 012031 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] A. Satio, F. Shimada, T. Sato, K. Kiyooka, M. Shibata, S. Ono, M. Takeda, Y. Narita, K. Nakajima [DOI]
[3]. Development of Superconducting Devices Supporting Radio Astronomy
IEICE Transactions on Electronics E104-C/9 411-421 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Y. Uzawa, M. Kroug, T. Kojima, M. Takeda, K. Makise, S. Ezaki, W. Shan, A. Miyachi, H. Terai [DOI]
[4]. 超伝導共振器を利用した窒化ニオブチタン薄膜のカイネティックインダクタンス評価
日本赤外線学会誌 30/2 43-48 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 小松源、武田正典、寺井弘高
[5]. Transmission properties of fishbone-type superconducting transmission lines
Japanese Journal of Applied Physics 59/ 110904-1-110904-4 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] K. Nakagawa, M. Takeda, A. Saito, and H. Terai [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. 【講演奨励賞受賞記念講演】極低消費電力マイクロ波増幅器の開発に向けた超伝導力学インダクタンスパラメトリック増幅器の利得解析
第71回応用物理学会春季学術講演会 (2024年3月25日) 招待講演
[発表者]加藤光一、武田正典、沓間弘樹、寺井弘高、中村泰信
[2]. ミリ波帯におけるNbTiN薄膜の表面抵抗の評価
第71回応用物理学会春季学術講演会 (2024年3月22日) 招待講演以外
[発表者]大上純平、増井翔、小嶋崇文、寺井弘高、武田正典
[3]. Design of kinetic-inductance traveling-wave parametric amplifiers for readout of superconducting quantum circuit
5th Workshop on Quantum and Classical Cryogenic Devices, Circuits, and Systems (2023年11月17日) 招待講演以外
[発表者]H. Kutsuma, C.W. Chang, M. Takeda, H. Terai, Y. Urade, S. Tamate, Y. Takeda, Y. Nakamura
[4]. 窒化ニオブチタン薄膜を用いた超伝導力学インダクタンス進行波型増幅器の利得解析
第32回日本赤外線学会研究発表会 (2023年11月9日) 招待講演以外
[発表者]加藤光一、武田正典、沓間弘樹、寺井弘高、中村泰信
[5]. Gain analysis of kinetic-inductance traveling-wave parametric amplifier at 4 Kelvin
Inter-Academia 2023 (2023年9月28日) 招待講演以外
[発表者]Koichi Kato, Masanori Takeda, Hiroki Kutsuma, Hirotaka Terai, Yasunobu Nakamura
[備考] Hamamatsu, Shizuoka
【共同・受託研究】
[1]. 学内共同研究 超伝導カイネティックインダクタンス非線形性を用いる新奇パラメトリックデバイスの開拓
代表 ( 2014年10月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 高温超伝導パラメトリック増幅器の研究とヘテロダイン受信機応用 ( 2023年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 人工周期構造線路を利用するマイクロ波帯進行波型超伝導パラメトリック増幅器の研究 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. ジョセフソン接合を用いず極高感度化を実現する新奇超伝導磁束計の研究 ( 2017年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 再生可能な100万桁のダイナミックレンジを有するグラフェンバイオFETの創製 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[5]. 高温動作を実現する局部発振器内臓型テラヘルツ帯超伝導ヘテロダイン受信機の開発 ( 2016年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 分担

【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2016年4月 - 2017年1月 ) [提供機関] 豊田理化学研究所 [制度名] 豊田理研スカラー
[2]. テラヘルツ帯極低雑音増幅器の実現に向けた超伝導パラメトリック増幅器の開発 (2016年4月 - 2017年3月 ) [提供機関] 電気通信普及財団 [制度名] 研究調査関係 [担当区分] 研究代表者
[3]. (2012年12月 ) [提供機関] マツダ財団
【受賞】
[1]. 電気通信普及財団 (2017年4月)
[2]. 第14回超伝導科学技術賞 (課題名:ALMA巨大電波望遠鏡バンド10用極低雑音超伝導ヘテロダイン受信機の開発) (2010年4月)
[備考] 授与・助成団体名(未踏科学技術協会)
[3]. 応用物理学会講演奨励賞 (課題名:窒化ニオブを用いたテラヘルツ帯導波管型SISミクサ) (2003年8月)
[備考] 授与・助成団体名(応用物理学会)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 第21回赤外放射応用関連学会年会 (2024年1月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 機械⼯学振興会館
[2]. 日本赤外線学会第95回定例研究会 (2023年5月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 大阪産業大学梅田サテライト
[3]. 第31回日本赤外線学会研究発表会 (2022年11月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学浜松キャンパス佐鳴会館
【その他学術研究活動】
[1]. 電子情報通信学会編集委員 (2014年6月 )
[2]. テラヘルツテクノロジーフォーラム学術情報委員 (2011年5月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 情報処理・データサイエンス演習 (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅱ (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 機械工学実験Ⅱ (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 電気電子工学Ⅲ (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 電子・光材料学 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2022年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 1 人
【指導学生の受賞】
[1]. 応用物理学会講演奨励賞 (2023年11月)
[受賞学生氏名] 加藤光一 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 応用物理学会

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー 高校生セミナー (2019年3月 )
[内容] 体験実習「超伝導現象を体験しよう」
[2]. セミナー 高校生セミナー (2018年3月 )
[内容] 体験実習「超伝導現象を体験しよう」
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 企画委員長・日本赤外線学会企画委員会 (2021年6月 - 2023年6月 ) [団体名] 日本赤外線学会
[2]. 電子情報通信学会会誌編集委員 (2014年6月 - 2016年5月 )
[活動内容]学会誌の掲載・編集に関する活動
[3]. 日本赤外線学会企画幹事 (2013年5月 )
[活動内容]日本赤外線学会における研究会及びその他企画等を担当
[備考] 継続中
[4]. 日本赤外線学会学生支援委員会幹事 (2013年5月 - 2017年3月 )
[活動内容]日本赤外線学会学生会の運営
[5]. 企画幹事、学生支援委員 (2013年5月 - 2015年5月 ) [団体名] 日本赤外線学会

国際貢献実績

管理運営・その他