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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 井柳 美紀 (iyanagi miki)

井柳 美紀 (iyanagi miki)
教授 (兼務:学長補佐(静岡キャンパス特命事項担当))
学術院人文社会科学領域 - 法学系列
人文社会科学部 - 法学科

iyanagi.miki@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/12/06 2:05:05

教員基本情報

【取得学位】
博士(法学)  東京大学   2004年7月
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
政治学、政治思想
シティズンシップ教育、主権者教育、政治リテラシー
地方議会、地方政治
政治と女性
【現在の研究テーマ】
政治と教育(シティズンシップ教育、政治リテラシー、主権者教育、など)
地方議会の現状と課題
民主主義の歴史と現在
【研究キーワード】
政治学, 政治思想, 政治思想史
【所属学会】
・日本政治学会 
・日本政治法律学会
・国際18世紀学会
・日本18世紀学会
・日本公民教育学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 政治を身近なものにするための主権者教育
地方議会人 8月号/2024年 64-65 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[2]. 地方選挙を意識した啓発活動
静岡市投票率向上対策 / 49-49 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 井柳美紀
[3]. シティズンシップ教育の歴史と現在
研究所諸法(静岡県教職員組合立研究所 シティズンシップ教育研究委員会) 168/ 2-3 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 井柳美紀
[4]. 地方議会と女性議員〜静岡市議会議員と「地域」との関わりから〜
地方政治研究・地域政治研究 10/ 1-11 (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 井柳美紀
[5]. 政治リテラシー はじめに
年報政治学 2023II/ 3-7 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 井柳美紀 [備考] 年報政治学の編集委員長としてはじめに執筆
【著書 等】
[1]. 政治学〔第2版〕
東京大学出版会 (2022年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]井柳美紀
[備考] 共著、担当箇所は1章
[2]. よくわかる政治思想
ミネルヴァ書房 (2021年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]井柳美紀
[備考] 「ディドロ」担当
[3]. 現代フランス哲学入門
ミネルヴァ書房 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]井柳美紀
[備考] 「ルソーの政治思想」「ディドロの政治思想」担当
[4]. 政治的リテラシーを考える〜市民教育の政治思想
風行社 (2019年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]井柳美紀
[備考] 「デモクラシーの時代における市民と教養」(6章)を担当
[5]. 社会思想史事典
丸善出版 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]井柳美紀
[備考] ヴォルテールの項目を執筆
【学会発表・研究発表】
[1]. 地方議会と女性議員〜静岡市議会の事例から〜
日本政治学会 (2023年9月17日) 招待講演以外
[発表者]井柳美紀
[備考] 明治大学
[2]. 18歳成人と大学初年次教育ーポストコロナ時代のアセンブリー
日本教育学会 (2022年8月24日) 招待講演
[発表者]井柳美紀
[備考] オンライン大会
[3]. デモクラシーの系譜におけるデジタルデモクラシー
日本政治学会 (2021年9月26日) 招待講演以外
[備考] オンライン大会
[4]. 主権者教育における高大連携の可能性
日本教育学会 (2021年7月25日) 招待講演
[発表者]井柳美紀
[備考] オンライン大会/ラウンドテーブル
[5]. デモクラシーにおける理性と感情〜18世紀フランス政治思想の視点から〜
政治思想学会 (2021年5月23日) 招待講演
[発表者]井柳美紀
[備考] オンライン大会
【共同・受託研究】
[1]. 国内共同研究 シティズンシップ教育に関する研究
分担 ( 2018年4月 ~ 2022年3月 )
[相手先] 静岡県教職員組合立教育研究所 シティズンシップ教育研究委員会
[備考] 共同研究者
[2]. 国内共同研究 熟議の政治学(科学研究費補助金基盤研究(S))
分担 ( 2015年6月 )
[相手先] 早稲田大学ほか
[備考] 研究協力者
[3]. 国内共同研究 現代社会の課題を考察する見方や考え方を身に付けさせる公民教育カリキュラムの再構築(科学研究費補助金・基盤研究(B))
分担 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 )
[相手先] 公民教育学会ほか
[備考] 共同研究者
[4]. 国内共同研究 NIEに関する実践、出版
代表 ( 2009年4月 ~ 2011年5月 )
[相手先] 河北新報社
[5]. 国内共同研究 多文化共生の国際比較(GCOE「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」)
分担 ( 2008年4月 ~ 2012年1月 )
[相手先] 東北大学ほか
[備考] 研究協力者
【科学研究費助成事業】
[1]. 高大接続と大学初年次教育の思想・実践的研究―エージェンシーとアセンブリの視点から ( 2023年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[2]. 近代デモクラシーにおける市民性教育と感情をめぐる研究 ( 2021年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 研究期間 2021年4月1日〜2025年3月31日

[3]. <教養教育>に関する思想史研究ーデモクラシー下の市民的資質の観点から ( 2016年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 研究期間:2016年4月1日~2021年3月31日(予定)

[4]. <政治リテラシー>の理論的研究と政治学教育への実践的展開 ( 2014年4月 ~ 2019年3月 ) 基盤研究(C) 分担
[備考] 研究期間:2014年4月1日~2018年3月31日(予定)

[5]. 「政治教育」に関する政治思想史研究 ( 2013年4月 ~ 2016年3月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 研究期間:2013年4月1日~2016年3月31日(予定)

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 西洋政治思想史における政治教育の歴史的変遷に関する研究 (2011年4月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 学部長裁量経費:若手研究者奨励費
[2]. フランス啓蒙の政治思想に関する研究 (2006年8月 ) [提供機関] 東北開発財団 [制度名] 東北開発財団海外派遣援助援助
【学会・研究会等の開催】
[1]. オンライン・シンポジウム『若者が集える地域づくりと大学の役割』 (2023年7月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学
[2]. 日本政治法律学会 (2021年11月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] オンライン開催
[備考] 静岡大学が開催校
[3]. 日本の将来に関する静岡県民の意見交換会 (2016年6月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡大学
[備考] 実施日:6月18日、19日、25日、26日。共同研究「熟議の政治学」(科研費)の研究調査。(開催場所の責任者)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 政治学概論 (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 政治学演習Ⅰa (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 政治学演習Ⅱa (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 政治思想Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 政治学Ⅰ (2024年度 - 前期 )
【指導学生の受賞】
[1]. 静岡大学人文社会科学部法学科学生研究成果発表会(2位) (2021年12月)
[授与団体名] 静岡大学人文社会科学部法学科
[2]. 日本政治法律学会学生コンペ(2位) (2021年11月)
[受賞学生氏名] 政治思想ゼミ (人文社会科学部)
[授与団体名] 日本政治法律学会
[3]. 日本政治法律学会学生コンペ(最優秀賞) (2019年11月)
[受賞学生氏名] 政治思想ゼミ(12名) (人文社会科学部)
[授与団体名] 日本政治法律学会
[4]. 静岡大学人文社会科学部法学科学生研究成果報告会(優勝) (2018年12月)
[授与団体名] 政治思想演習
[5]. 静岡大学人文社会科学部法学科学生研究成果報告会(優勝) (2016年12月)
[授与団体名] 政治思想演習(個人発表)

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. シンポジウム 全国市議会議長会研究フォーラム:地方議会の課題と主権者教育 (2024年10月 )
[内容] コーディネーター
[備考] 岩手県民会館(トーサイクラシックホール岩手)10月9日〜10日
[2]. 講演会 全国都道府県議長会事務局長会での講演会 (2024年4月 - 2025年4月 )
[内容] 都道府県議会と主権者教育
[備考] 会場:都道府県会館
[3]. 講演会 『月刊うわさ静岡』の世界〜昭和の静岡ローカル政治雑誌を読む〜 (2023年11月 - 2023年11月 )
[内容] 秋の探書会2023(有形登録文化財の鈴木邸における古書市における「特別講座」)
[備考] 会場:静岡市 有形登録文化財・鈴木邸(11月11日)
[4]. 講演会 静岡県の戦後投票率を考える (2023年11月 - 2023年11月 )
[内容] 浜北ライオンズクラブCN69周年記念式典における記念講演
[備考] 会場:はまきたプラザホテル(11月25日)
[5]. その他 菊川わかもののまちづくり 公開プレゼンテーション (2023年10月 - 2023年10月 )
[内容] コメンテーター
[備考] 主催者:菊川市市民協働センター 会場:プラザきくる
【報道】
[1]. 新聞 自民党県支部に献金2億円 企業・団体から21〜23年 (2024年12月5日)
[概要]コメント
[備考] 中日新聞 朝刊1面
[2]. テレビ “年収の壁”どうなる!?石破総理がきょう所信表明演説 (2024年11月29日)
[概要]コメンテーター
[備考] 静岡朝日テレビ とびっきり!しずおか
[3]. テレビ 103万円の壁、名古屋市長選、▼全国で注目の“お得店”が静岡に初上陸!番組で潜入取材! (2024年11月25日)
[概要]コメンテーター
[備考] 静岡朝日テレビ とびっきり! しずおか
[4]. 新聞 衆院選を振り返る (2024年11月24日)
[概要]コラム執筆
[備考] 中日新聞
[5]. テレビ 市議が人気格闘番組に出演で波紋…異例の政倫審 (2024年11月21日)
[概要]コメント
[備考] 静岡朝日テレビ とびっきり! しずおか
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 主権者教育リーフレット有識者会議 (2024年7月 ) [団体名] 全国都道府県議長会
[2]. 日本政治学会 理事 (2024年4月 - 2025年3月 ) [団体名] 日本政治学会
[3]. 日本政治法律学会 理事 (2024年4月 - 2025年3月 ) [団体名] 日本政治法律学会
[4]. 静教組立教育研究所 研究・事業推進委員会 委員 (2024年4月 - 2025年3月 ) [団体名] 静岡県教職員組合立教育研究所
[5]. 文部科学大臣杯・全国青年弁論大会の審査員 (2023年11月 ) [団体名] 一般社団法人日本弁論連盟
[活動内容]「第68回 文部科学大臣杯 全国青年弁論大会」の静岡大会における審査員
[備考] 開催場所:静岡市清水庁舎(11月12日)
【その他社会活動】
[1]. 静岡新聞社との連携授業「地域社会と新聞」をSBS学苑より動画配信 (2021年4月 - 2021年4月 )
[備考] 4/1-9/30まで有料で配信。人文社会科学部での学部共通科目。
[2]. 静岡新聞社との連携授業「地域社会と新聞」をSBS学苑より動画配信 (2021年1月 - 2021年9月 )
[備考] 4/1-9/30まで有料で配信。人文社会科学部での学部共通科目。

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. 留学生受入 (2011年10月 - 2020年8月 )
[備考] 2011-12(タイ), 2012-13(韓国), 2015-16(インドネシア),2017-17(台湾), 2017-18(タイ)、2019-2020(ベトナム)
[2]. 教員研修留学生への授業講師 (2007年4月 )
[備考] 担当科目「日本の社会」

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 学長補佐(静岡キャンパス匿名事項担当) (2024年4月 - 2025年3月 )
[備考] 文科省「ものづくり県しずおか」経済活性化・リカレント教育推進事業の実施
[2]. 学長補佐(静岡キャンパス匿名事項担当) (2023年4月 - 2024年3月 )
[3]. 学長補佐(静岡キャンパス匿名事項担当) (2022年4月 - 2023年3月 )
[4]. 学部長補佐 (2022年4月 - 2023年3月 )
[5]. 学長補佐(静岡キャンパス特命事項担当) (2021年4月 - 2022年3月 )