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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 高口 鉄平 (Koguchi Teppei)

高口 鉄平 (Koguchi Teppei)
教授
学術院情報学領域 - 情報社会学系列
情報学部 - 情報社会学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース


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最終更新日:2024/05/08 2:05:09

教員基本情報

【取得学位】
博士(経済学)  九州大学   2009年3月
修士(経済学)  九州大学   2006年3月
学士(経済学)  九州大学   2003年3月
【所属学会】
・情報通信学会
・International Telecommunications Society
・情報法制学会
・公益事業学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Analysis of the preferences for the "information health" concept : Consideration of impact on willingness to pay
Proceedings of the International Telecommunications Society Asia-Pacific Conference 2023 / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Teepei Koguchi and Toshiya Jitsuzumi
[2]. Analysis of the acceptability of the "information health" concept : Consideration of the possibility of beneficiary payment
Proceedings of the International Telecommunications Society European Conference 2023 / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Teepei Koguchi and Toshiya Jitsuzumi
[3]. データをめぐる権利の「周辺問題」ー経済学的視点からの考察―
データに関する権利のあり方 報告書 / - (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 高口鉄平
[4]. 未成年者のSNS でのネットリスク低減策に対する社会負担可能性の実証分析 ─ AI を活用した「誘い出し防止アプリ」への寄付意思額─
情報通信学会誌 39/2 45-57 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 田中大智・高口鉄平・実積寿也
[5]. Value of Personal Health/Medical Data and Potential of the Personal Health/Medical Data Market
Proceedings of THE RESEARCH CONFERENCE ON COMMUNICATIONS, INFORMATION AND INTERNET POLICY 2021 Virtual Conference / - (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Atsushi Ozu and Teppei Koguchi
【著書 等】
[1]. Policies and Challenges of the Broadband Ecosystem in Japan
Springer (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]Teppei Koguchi and Kenji Kanda [担当範囲] Acceptability of the “Right to be Forgotten” in Japan [担当頁] pp.197-212
[2]. Policies and Challenges of the Broadband Ecosystem in Japan
Springer (2022年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]Teppei Koguchi and Shogo Maeda [担当範囲] The Economic Value of Personal Information: Analysis of Information Leakage Incidents [担当頁] pp.213-229
[3]. 「通信事業・放送事業」公益事業学会編『公益事業の変容 接続可能性を超えて』第9章
関西学院大学出版会 (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]春日教測・高口鉄平・宍倉学・実積寿也・中村彰宏・三友仁志・湧口清隆 [担当頁] pp.203-242
[4]. Telecommunications Policies of Japan
Springer (2020年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Teppei Koguchi [担当範囲] Personal Data Protection [総頁数] 286 [担当頁] pp.165-177
[5]. 大災害と情報・メディア
勁草書房 (2019年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]高口鉄平(三友仁志 編著) [担当範囲] 第7章 [担当頁] pp.145-160
【学会発表・研究発表】
[1]. Consideration of the possibility of beneficiary payment
The Global Partnership on Artificial Intelligence (GPAI) SUMMIT 2022 (2022年12月) 招待講演以外
[発表者]Teppei Koguchi
[2]. Share of the Mobile Communications and Fixed Broadband Markets in Japan
Global Media & Internet Concentration Project Summer Conference 2022 (2022年8月) 招待講演以外
[発表者]Teppei Koguchi
[3]. プライバシーポリシーへの同意とフォントの関係性分析
2019年度日本認知科学会第36回大会 (2019年9月) 招待講演以外
[発表者]高口鉄平・土屋望実
[4]. 情報モラル施策に対する支払い意思額の推計支払い意思額の推計
公益事業学会2019年度大会 (2019年6月) 招待講演以外
[発表者]実積寿也・高口鉄平・田中大智
[5]. パーソナライゼーションサービスにおける情報と機能の価値評価─ZOZOSUITを対象とした分析─
情報通信学会2018年度秋季(第39回)大会 (2018年11月) 招待講演以外
[発表者]吉村瞭・櫻田京之介・神田健志・高口鉄平
【科学研究費助成事業】
[1]. 情報銀行の経済分析ー個人の非合理性と便益の多様性への制度的対応ー ( 2019年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. パーソナルデータの経済分析:経済価値と制度的対応 ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 若手研究(B) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. ローカルエコーチェンバーをステアリングするトラスト調和メカニズムの認知的検討 (2023年11月 ) [提供機関] 科学技術振興機構(JST) [制度名] RISTEX [担当区分] 研究分担者
[2]. 可視化によるトラスト形成:パーソナライズされたデジタル情報空間のリテラシー教育 (2023年11月 ) [提供機関] 科学技術振興機構(JST) [制度名] RISTEX [担当区分] 研究分担者
[3]. AI時代のデータ利活用に資する制度研究拠点形成事業 (2023年10月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 高柳記念未来技術創造基金支援事業 [担当区分] 研究代表者
[4]. (2017年1月 ) [提供機関] 公益財団法人KDDI財団 [制度名] 2017年度海外学会等参加助成
[5]. (2012年9月 ) [提供機関] 公益財団法人KDDI財団 [制度名] 2012年度海外学会等参加助成
【受賞】
[1]. KDDI Foundation Award 業績賞 パーソナルデータの経済学的研究 (2022年9月)
[受賞者] 高口鉄平 [授与機関] 公益財団法人KDDI財団
[2]. 2021年度論文賞 佳作 未成年者のSNS でのネットリスク低減策に対する社会負担可能性の実証分析 ─ AI を活用した「誘い出し防止アプリ」への寄付意思額─ (2022年6月)
[受賞者] 田中大智, 高口鉄平, 実積寿也 [授与機関] 情報通信学会
[3]. 日本地域学会 2009年度「田中啓一賞(博士論文賞)」 (課題名:提携戦略の経済分析―1990年代以降の電気機械産業に関する実証分析―) (2009年10月)
[備考] 授与・助成団体名(日本地域学会)

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 経営と経済A (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 社会モデル (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 ICT経済論 (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 情報産業分析 (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 情報社会学演習Ⅱ  (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2022年度
卒研指導学生数(3年) 7 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 2 人
【指導学生の受賞】
[1]. インフォメーション・ヘルスAWARD 2024 準グランプリ (2024年3月)
[受賞学生氏名] 渥美結衣・岩月佑弥・小野田ののか・櫻井晴菜・島袋響一朗・鈴木りお (情報学部)
[授与団体名] NHK財団
[2]. アーリーバード発表賞 (2022年11月)
[受賞学生氏名] 守木悠太郎 (情報学部)
[授与団体名] 情報通信学会
[3]. 統計データ分析コンペティション2022 統計数理賞 (2022年10月)
[受賞学生氏名] 小関 敦生、黒須 咲菜、杉本 果穂、守木 悠太郎、森田 花梨、宇留賀大誠 (情報学部)
[授与団体名] 総務省統計局、統計センター、統計数理研究所、日本統計協会
[4]. アーリーバード発表賞 (2022年6月)
[受賞学生氏名] 吉村瞭 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 情報通信学会

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講習会 静岡県 データ分析講座 (2023年7月 )
[2]. 講演会 東海総合通信局 プレミアムトーク (2022年9月 )
[3]. 講演会 日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)クラウドカンファレンス (2022年8月 )
[4]. 講習会 静岡県 データ分析講座 (2022年7月 )
[5]. シンポジウム 中部先進モビリティ実装プラットフォーム(CAMIP) 地域を変えるパーソナルデータ利活用の世界 (2022年3月 )
[内容] パーソナルデータの経済価値 ~あなたの情報価値~
【報道】
[1]. 新聞 SNS規制に必要な視点 個人の合理性の限界前提に (2022年1月24日)
[備考] 日経新聞朝刊16面
[2]. 新聞 医療データ活用、議論加速を (2020年11月24日)
[備考] 日経新聞朝刊13面
[3]. 新聞 私生活動画20万で買い取り 企業実験、批判も (2019年11月27日)
[備考] 静岡新聞朝刊25面
[4]. 新聞 あなたの私生活動画20万円で買います プライバシーに懸念も (2019年11月26日)
[備考] 中日新聞夕刊3面
[5]. 新聞 個人の判断支える仕組み必要 (2019年7月28日)
[備考] 日経ヴェリタス11面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. ブロードバンド社会経済研究会委員 (2023年10月 - 2024年9月 ) [団体名] (一財)国際経済連携推進センター
[2]. 総務省 電気通信市場検証会議 構成員 (2023年10月 ) [団体名] 総務省総合通信基盤局
[3]. 総務省 情報通信経済研究会構成員 (2023年9月 - 2024年9月 ) [団体名] 総務省情報通信政策研究所
[4]. 総務省 情報通信行政・郵政行政審議会 専門委員 (2023年5月 - 2025年5月 ) [団体名] 総務省情報流通行政局
[5]. 総務省情報通信政策研究所 特別研究員 (2023年5月 - 2024年3月 ) [団体名] 総務省情報通信政策研究所

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. Global Media and Internet Concentration Project (2020年12月 )

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 情報学部情報社会学科長 (2023年4月 )