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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 立岡 浩一 (TATSUOKA Hirokazu)

立岡 浩一 (TATSUOKA Hirokazu)
教授
学術院工学領域 - 電子物質科学系列
創造科学技術研究部 - ナノマテリアル部門
工学部 - 電子物質科学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 電気電子工学コース


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最終更新日:2023/10/07 2:07:02

教員基本情報

【取得学位】
博士(工学)  静岡大学   1992年2月
工学修士  静岡大学   1985年3月
【研究分野】
ナノテク・材料 - ナノ材料科学
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) - 電気電子材料工学
【現在の研究テーマ】
環境半導体の成長とエネルギーデバイスの開発
半導体の構造的評価
ナノ構造体の成長と応用
【所属学会】
・日本表面科学会
・日本材料科学会
・応用物理学会シリサイド系半導体と関連物質研究会
・The Electrochemical Society
・Material Research Society
【研究シーズ】
[1]. エネルギーデバイスへの応用を目指したシリコン・シリサイド系ナノワイヤ及びナノシート束の作製 ( 2019年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
[2]. エネルギーデバイスへの応用を目指したシリコン・シリサイド系ナノワイヤ及びナノシート束の作製 ( 2020年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Ge1−xSnx nanodots crystal nuclei for solid phase crystallization of poly-Si1−x−yGexSny
Jpn. J.Appl.Phys. 62/SC - SC1003 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yusei Shirai, Hirokazu Tatsuoka, and Yosuke Shimura [DOI]
[2]. Synthesis of MnSi1.7 nanosheet bundles from CaSi2 crystal powders using MnCl2 in molten salt
Jpn. J.Appl.Phys. 62/SD - SD1021 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Fumio Komeda, Shogo Itoh, Yosuke Shimura, Naohisa Takahashi, and Hirokazu Tatsuoka [DOI]
[3]. SiSn mediated formation of polycrystalline SiGeSn
Jpn. J.Appl.Phys. 61/SC - (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yosuke Shimura, Masaki Okado, Tokimune Motofuji, and Hirokazu Tatsuoka [DOI]
[4]. Synthesis of calcium monosilicide nanowires by a reactive deposition technique
Jpn. J.Appl.Phys. 61/SC SC1067-1--5 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Xiang Meng, Liangliang Tian, Fuqiang Zhai, Lu Li, Yosuke Shimura, and Hirokazu Tatsuoka [DOI]
[5]. Promoting effect of (Co, Ni)O solid solution on Pd catalysts for ethylene glycol electrooxidation in alkaline solution 
Electrochimica Acta 408/ 139965-10 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Baoyu Liu, Changxu Wu, Cuilian Wen, Hengyi Li, Yosuke Shimura, Hirokazu Tatsuoka, Baisheng Sa [DOI]
【著書 等】
[1]. シリサイド系半導体の科学と技術ー 資源・環境時代のあたらしい半導体と関連物質
裳華房 (2014年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]前田佳均編著,前田佳均編著,秋安藤裕一郎,磯田幸宏,板倉賢,今井基晴,今井庸二,打越雅仁,鵜殿治彦,末益崇,鈴木基史,高倉健一郎,立岡浩一,寺井慶和,中村芳明,浜屋宏平,舟窪浩,前田佳均,山口憲司,山田高広,吉武剛
[備考] 2.結晶成長技術 2.2 気相からの結晶成長
[2]. 第16回リフレッシュ理科教室(東海支部浜松会場)「磁石でまわる!はねる!とぶ!楽しい工作」
日本応用物理学会 ISBN 978-4-86348-329-3 (2013年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]高井吉明
[備考] 立岡 浩一「ひらひらくるくる!メリーゴーランド」
[3]. 第15回リフレッシュ理科教室(東海支部浜松会場)「ゆれる!ふるえる!まわる!楽しい工作」
日本応用物理学会 ISBN 978-4-86348-248-7 (2012年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]高井吉明
[備考] 立岡 浩一「波のりイルカ」
[4]. 社団法人応用物理学会 第13回「リフレッシュ理科教室」(東海支部浜松会場)テキスト 不思議な電気の世界
The Japan Society of Applied Physics ISBN 978-4-86348-078-0 (2010年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]高井吉明
[備考] 立岡 浩一「をつくって電気を起こそう!」
[5]. Growth of nanowire and nanobelt based oxides by thermal oxidation with gallium
IN-TECH (2010年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Qing Yang,Takahito Yasuda,Hitonori Kukino,Miyoko Tanaka,Hirokazu Tatsuoka
【学会発表・研究発表】
[1]. MgCl2-Mg融液を用いて作製したMg2Siナノシート及びMg2Si1-xGexナノ構造体の微細構造
2023年第70回応用物理学会春季学術講演会 (2023年3月15日) 招待講演以外
[発表者]佐々木啓悟, 関野海斗,古賀友也,志村洋介, 立岡浩一
[備考] 上智大学 四谷キャンパス+オンライン
[2]. Synthesis of Ge-based Nanosheet Bundles from CaSi2 Crystal Powders by Thermal Annealing with MgCl2/Mg
2022 International Conference on Solid State Devices and Materials (SSDM2022) (2022年9月28日) 招待講演以外
[発表者]Kaito Sekino, Yosuke Shimura, and Hirokazu Tatsuoka
[備考] Makuhari Messe, Chiba, Japan, September 26-29, 2022
[3]. GeSn nanodots crystal nuclei for solid phase crystallization of poly-SiGeSn
2022 International Conference on Solid State Devices and Materials (SSDM2022) (2022年9月27日) 招待講演以外
[発表者]Yusei Shirai, Hirokazu Tatsuoka, and Yosuke Shimura
[備考] Makuhari Messe, Chiba, Japan, September 26-29, 2022
[4]. Synthesis of Fe-silicides from Fe and CaSi2 powders in NaCl molten salt
2022年第83回応用物理学会秋季学術講演会 (2022年9月23日) 招待講演以外
[発表者]Jilani Ansari、Fumio Komeda、Yosuke Shimura、Hirokazu Tatsuoka
[備考] 東北大学 川内北キャンパス+オンライン
[5]. 多結晶 SiGeSn の固相結晶化に向けた二元混晶ナノドットの検討
2022年第83回応用物理学会秋季学術講演会 (2022年9月21日) 招待講演以外
[発表者]白井 勇聖、立岡 浩一、志村 洋介
[備考] 東北大学 川内北キャンパス+オンライン
【科学研究費助成事業】
[1]. 多様な化合物ナノシート束の造り分け技術の確立とエネルギーデバイスへの応用 ( 2022年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 多様な化合物ナノシート束の造り分け技術の確立とエネルギーデバイスへの応用 ( 2021年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 多様な化合物ナノシート束の造り分け技術の確立とエネルギーデバイスへの応用 ( 2020年4月 ~ 2023年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 新規ナノシート束の創生,構造制御とエネルギーデバイスへの応用 ( 2019年4月 ~ 2020年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 新規ナノシート束の創生,構造制御とエネルギーデバイスへの応用 ( 2018年4月 ) 基盤研究(C) 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 船外機用軽量,安全高効率熱電発電材料(デバイス)の開発 (2020年4月 - 2021年3月 ) [提供機関] JST [制度名] A-step [担当区分] 研究代表者
[備考] 2019より継続
[2]. 船外機用軽量,安全高効率熱電発電材料(デバイス)の開発 (2019年9月 ) [提供機関] JST [制度名] A-Step [担当区分] 研究代表者
[3]. Prof. Dmitri B. Migas /(BSUIR) ベラルーシ共和国,Prof. Yu Huang / (UCLA) アメリカ合衆国 (2013年7月 ) [提供機関] 池谷科学技術振興財団 [制度名] 研究者招聘事業
[4]. APAC-Silicide 2013実行委員会にて執行 (2013年7月 ) [提供機関] 井上科学振興財団 [制度名] 国際会議助成
[5]. 熱電デバイス用均一組成シリコンゲルマニウム半導体結晶成長 (2010年4月 ) [提供機関] 日本学術振興会 [制度名] 二国間交流事業共同研究
【受賞】
[1]. 応用物理学会東海支部奨励賞 (2014年1月)
[備考] 応用物理学会東海支部
[2]. 高柳奨励賞 (1992年1月)
【特許 等】
[1]. マグネシウムシリサイドの合成方法 [出願番号] 2003347150 (2003年10月6日) [特許番号] 3882047
[2]. β‐FeSi2の製造方法 [出願番号] 2003081963 (2003年3月25日) [特許番号] 4241123
[3]. マグネシウムシリサイドの合成方法および熱電素子モジュールの製造方法 [出願番号] 2002171339 (2002年6月12日) [特許番号] 3772206
[4]. カリシュウムシリサイド薄膜の成長方法 [出願番号] 2001086119 (2001年3月23日) [特許番号] 特許第3584284号
[5]. 液相からのバルク単結晶ベータ鉄シリサイド結晶成長法 [出願番号] 00-371387 (2000年12月6日) [特許番号] 3520333

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 科学と技術 (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 固体物理Ⅱ (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 電気回路Ⅰ (2023年度 - 後期 )
[4]. 大学院科目(修士) 半導体光物性論 (2023年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(博士) 物質と光の科学と工学応用 (2023年度 - 後期 )
【指導学生の受賞】
[1]. 2020年度学術講演大会 若手奨励賞(ポスター発表部門) (2020年7月)
[受賞学生氏名] 古賀友也 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 日本材料科学会
[2]. 若手ポスター賞 (2019年8月)
[受賞学生氏名] 沼澤有信 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 日本結晶成長学会
[3]. The best presentation award for young researchers (2018年10月)
[受賞学生氏名] Vimal Saxena (総合科学技術研究科)
[授与団体名] The 20th Takayanagi Kenjiro Memorial Symposium, the 4th ICNERE joint Symposium
[4]. Best Poster Award (2014年4月)
[受賞学生氏名] Erchao Meng (人文社会科学部)
[授与団体名] 2014 International Symposium on Energy Materials and Nanotechnology
[備考] 2014年4月18-21日
[5]. Young Scientist Award (2011年4月)
[受賞学生氏名] Wen Cuilian
[授与団体名] ASIAN SCHOOL-CONFERENCE ON PHYSICS AND
【その他教育関連情報】
[1]. 地域連携応援プロジェクト 浜松市と大学との連携事業 ~大学生による講座~(小学生児童を対象とした理科工作教室) (2022年4月 - 2023年3月 )
[2]. 地域連携応援プロジェクト 浜松市と大学との連携事業 ~大学生による講座~(小学生児童を対象とした理科工作教室) (2021年4月 - 2022年3月 )
[3]. 地域連携応援プロジェクト 浜松市と大学との連携事業 ~大学生による講座~(小学生児童を対象とした理科工作教室) (2019年4月 - 2020年3月 )
[4]. 地域連携応援プロジェクト 浜松市と大学との連携事業 ~大学生による講座~(小学生児童を対象とした理科工作教室) (2018年4月 - 2019年3月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 どきどき科学探究教室 (2022年8月 )
[内容] ゴムの力ですすめ!もどれ!一輪車
[備考] 公益財団法人 山﨑自然科学教育振興会、ディスカバリーパーク焼津天文科学館
[2]. 公開講座 山崎こども教育振興財団 サイエンススクール はじめの一歩 (2022年8月 )
[内容] あなたの体温で電気を灯そう
[備考] 公益財団法人 山﨑自然科学教育振興会主催
[3]. 公開講座 浜松市と大学との連携事業~大学生による講座 (2019年2月 )
[内容] 学生サークルKidsScienceCafeによる工作教室
[備考] 南区 可美協働センター(2月16日)
[4]. 公開講座 どきどき科学探求教室 (2018年8月 )
[内容] 「ぱたぱたチョウチョ」
[備考] 公益財団法人 山﨑自然科学教育振興会主催 ディスカバリーパーク焼津 天文科学館
[5]. 公開講座 どきどき科学探求教室 (2018年8月 )
[内容] ぱたぱたチョウチョ
[備考] 静岡大学 浜松キャンパス 公益財団法人 山﨑自然科学教育振興会主催
【報道】
[1]. 新聞 静岡大 浜松キャンパス100年 同窓の固き絆 浜松工業会、会員8600人 (2022年9月23日)
[備考] 中日新聞朝刊24面
[2]. 新聞 静大生有志が児童向け講座、科学の魅力工作で伝授(8月22日) (2022年8月23日)
[概要]浜松市と大学区との連携事業~大学生による講座~
[備考] 静岡新聞、浦川ふれあいセンター 、佐久間小学校 対象児童:小学1〜6年生 、学生サークル「キッズサイエンスカフェ」が企画し、地元小学生に光ファイバーを使ったイルミネーションボックスの製作をとおして科学の魅力を伝えました。
[3]. 新聞 LED点灯きれい!児童がイルミネーション作り(8月9日) (2022年8月10日)
[概要]浜松市と大学区との連携事業~大学生による講座~
[備考] 静岡新聞、庄内協働センター 、対象児童:小学1〜6年生学生、サークル「キッズサイエンスカフェ」が企画し、地元小学生に光ファイバーを使ったイルミネーションボックスの製作をとおして科学の魅力を伝えました。
[4]. 新聞 科学の魅力 小学生に 静岡大浜松のサークルが講座 「マジックボックス」の工作指導 (2022年2月20日)
[備考] 静岡新聞
[5]. 新聞 「マジックボックス」作りを指導 科学の魅力 静大生が児童に (2021年8月11日)
[備考] 静岡新聞
【その他社会活動】
[1]. 浜松市と大学との連携事業 (2022年4月 - 2023年3月 )
[備考] 庄内協働センター2022年8月9日㈫、浦川ふれあいセンター2022年8月22日㈪、 佐久間小学校2022年8月22日㈪、白脇協働センター2023年2月11日㈯、篠原協働センター2023年2月18日㈯
[2]. 浜松市と大学との連携事業 (2021年4月 - 2022年3月 )
[備考] 県居協働センターセンター8月10日(火),浦川ふれあいセンター8月17日(火),浜松市立花川小学校(図工室)10月24日(木),佐鳴台協働センター12月18日(火),神久呂協働センター(ホール)2月19日(土) 
[3]. 浜松市と大学との連携事業 (2020年4月 - 2021年3月 )
[備考] 蒲協働センター10月24日(土),南部協働センター11月14日(土) 
[4]. ドキドキ科学探究教室 (2019年10月 )
[備考] 公益財団法人 山﨑自然科学教育振興会
[5]. 工学探求実習による地域の高校生ならびに高校教員のための進路選択環境支援事業 工学探求実習 (2019年8月 )
[備考] あなたの体温で発光ダイオードを灯そ う!

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. オンラインさくらサイエンスプラン (2021年3月 - 2021年3月 )
[相手方機関名] 福州大学
[2]. 工学部SSSVプログラム (2019年8月 )
[相手方機関名] 国立台湾科技大学(台湾)
[3]. さくらサイエンスプラン (2019年1月 )
[相手方機関名] 福州大学
[4]. 工学部SSSVプログラム (2018年8月 )
[相手方機関名] Fuzhou University
[活動内容] 招聘 セミナー開催, 共同実験の実施
[5]. 工学部SSSVプログラム (2017年2月 - 2017年2月 )
[相手方機関名] Xi'an University of Technology
[活動内容] 招聘 セミナー開催, 共同実験の実施
【その他国際貢献実績】
[1]. 研究者招へい (2018年12月 )
[備考] Dr. 孟祥 中国 重慶文理学院 新材料技術研究院
[2]. 研究者招聘 (2018年8月 )
[備考] Prof. Chiu-Yen Wang, Department of Materials Science and Engineering, National Taiwan University of Science and Technology
[3]. 大学間部局間交流協定更新 中国鄭州大学大学院 静岡大学工学部 (2017年12月 - 2022年12月 )
[4]. UNIVERSITY OF CENTRAL FLORIDA 招待講演会 セミナー (2016年9月 )
[5]. 研究者招聘 Matthew John Stolt (Professor Song Jin 研究室所属)Department of Chemistry, University of Wisconsin-Madison, 講演会 (2016年7月 )

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