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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 植田 一正 (Ueda Kazumasa)

植田 一正 (Ueda Kazumasa)
教授
学術院工学領域 - 化学バイオ工学系列
工学部 - 化学バイオ工学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 化学バイオ工学コース


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最終更新日:2023/07/09 20:38:51

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  大阪大学   1995年3月
修士(理学)  大阪大学   1992年3月
【研究キーワード】
photochromism
【所属学会】
・近畿化学協会
・近畿化学協会
・有機合成化学協会
・日本化学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Syntheses, Crystal Structures and Solid State Absorption Spectra of n-Propylsulfanyl- and Isopropylsulfanyl-substituted 2,5-di(1,3-dithiol-2-ylidene)-1,3- dithiolane-4-thione Derivatives with Methoxycarbonyl Groups.
Bull. Chem. Soc. Jpn. 90/3 306-311 (2017年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]植田 一正 [共著者]Hiroki Kusanagi,Hiroki Nanbo,Tsunayoshi, Takehara,Takeyuki Suzuki
[2]. Synthesis, Electronic, and Crystal Structures of Methoxycarbonyl-substituted 2,5-Di(1,3-dithiol-2-ylidene)-1,3-dithiolane-4-thione Derivatives
Chem. Lett. 43/8 1224-1226 (2014年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]植田 一正 [共著者]Hiroki Kusanagi,Hiroki Nanbo,Yoshiumi Kohno,Keiko Miyabayashi,Takeyuki Suzuki
[3]. Zigzag Arrangement of Bromo-substituted 2,5-Di(1,3-dithiol-2-ylidene)-1,3-dithiolane-4-thione Derivatives and Their Physical Properties
Chemistry Letters 42/11 1420-1422 (2013年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]植田 一正 [共著者]国本 圭,逸見 康輔,宮林 恵子,与座 健治
[4]. 2,5-Bis(1,3-dithiol-2-ylidene)-1,3-dithiolane-4-thione
ACTA CRYSTALLOGRAPHICA SECTION E 68/1 o52 (2012年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]K. Ueda [共著者]K. Suzuki,K. Kunimoto K. Yoza
[5]. Syntheses, crystal structures and DFT calculations of 2-[4,5-bis(ethylsulfanyl)-1,3-dithiol-2-ylidene]-5- (4,5-diiodo-1,3-dithiol-2-ylidene)-1,3-dithiolan-4-thione and –one
PHYSICA B 405/11 S69 - S74 (2010年) [査読] 有
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] [責任著者]K. Ueda [共著者]K. Suzuki,K. Suzuki,K. Yoza,T. Ishida
【著書 等】
[1]. 工学基礎化学実験 第11版
学術図書出版社 (2021年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]生駒 修治、植田 一正、梅本 宏信、野口 良史、平川 和貴、宮林 恵子、山田 眞吉 [担当頁] 51 - 70
[2]. 工学基礎化学実験 第10版
学術図書出版社 (2020年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]生駒 修治、植田 一正、梅本 宏信、野口 良史、平川 和貴、宮林 恵子、山田 眞吉 [担当頁] 51 - 70
[3]. 工学基礎化学実験 第9版
学術図書出版社 (2019年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]生駒 修治、植田 一正、梅本 宏信、野口 良史、平川 和貴、宮林 恵子、山田 眞吉 [担当頁] 51 - 70
[4]. 工学基礎化学実験第8版
学術図書出版社 (2018年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]植田 一正
[5]. 演習・基礎から学ぶ 大学の化学
培風館 (2018年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]植田 一正
【学会発表・研究発表】
[1]. 2,5-ジ(1,3-ジチオール-2-イリデン)-1,3-ジチオラン-4-チオン誘導体の周辺置換基を利用した積層様式制御と固体状態の光物性
日本化学会第103春季年会(2023) (2023年3月24日) 招待講演以外
[発表者]植田 一正・小林 収・豊嶋 淳也・浅野 佑馬
[2]. 様々なアクセプター部位を導入した2,5-ジ(1,3-ジチオール-2-イリデン)-1,3-ジチオラン-4-チオン誘導体の合成とそれらの光物性
日本化学会第102春季年会(2022) (2022年3月25日) 招待講演以外
[発表者]植田 一正、豊嶋 淳也、松本 万紀、浅野 佑馬
[3]. 種々のアルキルチオ基を導入した2,5-ジ(1,3-ジチオール-2-イリデン)-1,3-ジチオラン-4-チオン誘導体の合成と固体での光物性
日本化学会第101春季年会(2021) (2021年3月20日) 招待講演以外
[発表者]植田 一正、川村 さくら、杉本 伸哉
[4]. Synthesis and Optical Properties of Nitrile Substituted 2,5-Di(1,3-dithiol-2-ylidene)-1,3-dithiolane-4-thione Derivatives
日本化学会第99春季年会(2019) (2019年3月16日) 招待講演以外
[発表者]植田 一正、鈴木 優太、岡野 達海
[備考] 神戸市兵庫県、日本化学会
[5]. Syntheses and Solid State Absorption Spectra of Dithiacyclopentene Tetramers
日本化学会第98春季年会2018 (2018年3月) 招待講演以外
[発表者]植田 一正,中條航希,草薙弘樹
【科学研究費助成事業】
[1]. ナノ構造体の配向制御を目指した多孔質有機結晶作製法の確立 ( 2013年4月 ~ 2016年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 直交配向分子を用いた電子移動を伴わない新規情報伝達素子の合成と論理回路への展開 ( 2009年4月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 本研究では、現存の電子部品を模倣するのではなく、レドックス中心が直交配向した有機分子を用いて電子伝導によらない情報伝達機能を有するデバイス構築を行う事により、素子の発熱と動作速度の遅延という電子伝導に伴う問題点の克服を目指す。

[3]. 直交配向分子を用いた電子移動を伴わない新規情報伝達素子の合成と論理回路への展開 ( 2008年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 直交配向分子を用いた電子移動を伴わない新規情報伝達素子の合成と論理回路への展開 ( 2007年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 扇形分子を用いたマイルドな条件下での金属ナノワイヤーの合成法の確立 ( 2006年4月 ) 若手研究(B) 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. 外科的治療不要なガン治療法確立のための赤外光熱変換材料開発 (2022年12月 - 2023年3月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 新学術領域開拓のための異分野間研究ネットワー ク構築による研究推進事業 [担当区分] 研究代表者
[2]. π共役部位の積層様式制御を利用した S WIR 光を吸収可能な光 熱変換有機材料の 創出 (2022年5月 - 2023年3月 ) [提供機関] 高橋産業経済研究財団 [制度名] 申請研究課題への 助成 [担当区分] 研究代表者
[3]. 排熱利用型熱光起電力発電セルのための低バンドギャップ有機半導体を用いた赤外線吸収材料の開発 (2012年4月 ) [提供機関] 公益財団法人 スズキ財団 [制度名] 平成23年度科学技術研究助成
[4]. 排熱利用型熱光起電力発電セルのための低バンドギャップ有機半導体を用いた赤外線吸収材料の開発 (2012年2月 ) [提供機関] 公益財団法人 スズキ財団 [制度名] 平成23年度科学技術研究助成
[5]. halogen bondingによる高効率電子移動実現のための光電変換素子用赤外線吸収材料の開発 (2011年10月 ) [提供機関] 浜松科学技術研究振興会 [制度名] 村田基金
【特許 等】
[1]. ナノワイヤーの製造方法 [出願番号] 256949 (2005年9月5日) [特許番号] 256949
【学会・研究会等の開催】
[1]. The 7th East Asia Symposium on Functional Dyes and Advanced Materials(第7回機能性色素および先端材料に関する東アジアシンポジウム[EAS-7]) (2015年9月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 堺市,大阪府
[備考] 国際会議のLocal Organizing Committee
[2]. 日本化学会東海支部化学安全セミナー (2015年8月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡大学工学部
【その他学術研究活動】
[1]. 日本化学会東海支部常任理事 (2015年1月 - 2016年3月 )
[2]. 近畿化学協会エレクトロニクス部会幹事 (2010年11月 )
[3]. 学術雑誌等の編集(近畿化学協会エレクトロニクス部会誌「エレコム」) (2010年11月 )
[備考] 編集委員長(主査)
[4]. 学術雑誌等の編集(近畿化学協会エレクトロニクス部会誌「エレコム」) (1997年4月 - 2010年10月 )
[備考] 編集委員

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 生活の科学 (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 基礎有機化学 (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 工学基礎化学Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 工学基礎化学Ⅰ (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 工学基礎化学Ⅰ (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2022年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2018年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 静岡大学公開講座「作って学ぶ、工学部の化学実験」 (2022年7月 - 2022年7月 )
[内容] 地域で学ぶ中高生を対象に、現在学んでいる理科の内容が大学での学習内容にどのようにつながっているのかを理解できる場を設けます。本講座では工学部2年生が受講する化学実験の「色素の合成と染色」を通して、実験での学びを経験することにより、自身の学ぶ理科の重要性を理解することを目的とします。
[備考] 静岡大学浜松キャンパス化学第2実験室
[2]. その他 実験で深める中学の理科第7弾 (2021年12月 - 2021年12月 )
[内容] 「混合物の分離」 、「電気分解とめっき」
[備考] 工学部8号館化学第2実験室
[3]. その他 実験で深める中学の理科第6弾 (2021年12月 - 2021年12月 )
[内容] 「水の還元と水素の酸化」 、「化学変化と熱の出入り」
[備考] 工学部8号館化学第2実験室
[4]. 公開講座 静岡大学公開講座「作って学ぶ、工学部の化学実験」 (2021年7月 - 2021年8月 )
[内容] 地域で学ぶ中高生を対象に、現在学んでいる理科の内容が大学での学習内容にどのようにつながっているのかを理解できる場を設けます。本講座では工学部2年生が受講する化学実験の「色素の合成と染色」を通して、実験での学びを経験することにより、自身の学ぶ理科の重要性を理解することを目的とします。
[備考] 静岡大学浜松キャンパス化学第2実験室
[5]. 公開講座 静岡大学公開講座「作って学ぶ、工学部の化学実験」 (2018年7月 )
[内容] 地域で学ぶ中高生を対象に、現在学んでいる理科の内容が大学での学習内容にどのようにつながっているのかを理解できる場を設けます。本講座では工学部2年生が受講する化学実験の「色素の合成と染色」を通して、実験での学びを経験することにより、自身の学ぶ理科の重要性を理解することを目的とします。
[備考] 静岡大学浜松キャンパス化学第2実験室
【報道】
[1]. 新聞 中学生、実験じっくり 浜松 静岡大が理科教室 (2017年12月24日)
[備考] 静岡新聞朝刊16面
[2]. 新聞 「質量保存の法則」中学生が実験体験  (2017年12月23日)
[概要]静岡大でイベント
[備考] 中日新聞 浜松市民版
[3]. 新聞 中学生が実験体験 (2017年12月23日)
[4]. 雑誌 「実験で深める中学の理科」参加者募集中 (2017年11月28日)
[概要]少年写真新聞社「理科教育ニュース」第1027号
[5]. 新聞 「中和反応」理解深める (2017年8月3日)
[概要]静大が中学生実験教室
[備考] 静岡新聞朝刊23面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日本化学会東海支部幹事 (2016年4月 - 2017年3月 )
[活動内容]日本化学会東海支部の運営
[2]. 日本化学会東海支部常任幹事 (2015年4月 - 2016年3月 )
[3]. 近畿化学協会エレクトロニクス部会運営幹事 (2012年4月 )
[備考] 役割(エレクトロニクス部会の運営)
[4]. 近畿化学協会エレクトロニクス部会部会誌編集委員会委員長 (2012年4月 )
【その他社会活動】
[1]. 近畿化学協会代議員 (2010年4月 )
[備考] 活動内容(近畿化学協会代議員)
[2]. 近畿化学協会代議員 (2009年4月 )
[備考] 活動内容(近畿化学協会代議員)

国際貢献実績

管理運営・その他