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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 小川 敬多 (OGAWA Keita)

小川 敬多 (OGAWA Keita)
助教
学術院農学領域 - 生物資源科学系列
農学部 - 生物資源科学科 大学院総合科学技術研究科農学専攻 - 環境森林科学コース


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最終更新日:2024/03/29 2:05:20

教員基本情報

【取得学位】
博士(農学)  名古屋大学   2017年3月
【所属学会】
・日本木材学会
・日本建築学会
・日本木材加工技術協会
・日本材料学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 曲げ降伏型接合部における高耐力化の試み
木材工業 79/2 44-49 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小川敬多
[2]. Equational expression of nonlinear load-deformation relationships of dowelled joints with slotted-in steel plates at various lateral loading angles against the grain direction
Wood and Fiber Science 55/3 295-304 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Ogawa Keita, Kobayashi Kenji
[3]. 木質接合部の力学試験における摩擦抑制処理がせん断性能に及ぼす影響
木材学会誌 69/3 117-124 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小川敬多, 小林研治
[4]. t分布とt検定について
木材工業 78/4 160-163 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 小川敬多
[5]. Comparison of the elastic limit and yield load of nailed joints connecting solid wood and wood-based board material
Journal of Wood Science 68/ 42- (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Watanabe Naoki, Ogawa Keita, Kobayashi Kenji
【著書 等】
[1]. Woodcity -都市の木造木質化でつくる持続可能な社会-
海青社 (2024年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]小川敬多 [担当頁] 65-70, 125-154
【学会発表・研究発表】
[1]. 平行弦製材トラスにおける部材接合部の挙動に関する研究
2023年度(第94回)日本建築学会関東支部研究発表会 (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]髙柳伸英,小林研治,小川敬多
[2]. 主成分分析による木材の強度性能の総合的指標の作成
第74回日本木材学会大会(京都大会) (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]小川敬多,小林研治,金本航
[3]. 加力履歴が木質構造用ねじの疲労寿命予測に与える影響
第74回日本木材学会大会(京都大会) (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]千葉裕太,小林研治,小川敬多
[4]. 接合具配置が木質構造用ビスの引き抜き性能に及ぼす影響
第74回日本木材学会大会(京都大会) (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]鈴木修平,小林研治,小川敬多
[5]. 繊維直角方向加力を受ける鋼板添え板ボルト接合部におけるアルミ薄板を用いた応力度分布測定
第74回日本木材学会大会(京都大会) (2024年3月) 招待講演以外
[発表者]坂本航哉,小林研治,小川敬多
【科学研究費助成事業】
[1]. 樹脂含浸技術の応用による木質接合部の高耐力化 ( 2022年4月 ~ 2025年3月 ) 若手研究 代表

[2]. 釘接合部の試験方法の違いが評価結果に及ぼす影響 -実験的検証とメカニズムの解明- ( 2018年4月 ~ 2021年3月 ) 若手研究 代表

[3]. 伝統的建築物の力学性能解明に向けた木材横圧縮時のひずみ分布及び弾塑性挙動の解析 ( 2015年4月 ~ 2017年3月 ) 特別研究員奨励費 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 含浸型WPC処理を用いた高耐力木質接合部の開発 (2019年7月 - 2021年6月 ) [提供機関] 江間忠・木材振興財団 [制度名] 江間忠研究助成 [担当区分] 研究代表者
[2]. 非住宅木造建築における釘接合部の高耐力化に関する研究 (2017年7月 - 2019年3月 ) [提供機関] 国立研究開発法人森林研究・整備機構 [制度名] 森林総合研究所運営費交付金プロジェクト(若手研究者課題) [担当区分] 研究代表者
[3]. めり込み負荷下における木材の力学的耐久性 (2016年12月 - 2017年12月 ) [提供機関] 公益財団法人LIXIL住生活財団 [制度名] 若手研究助成(学生) [担当区分] 研究代表者
[4]. 伝統的木造接合部の力学性能に及ぼす木材の横圧縮挙動 (2014年12月 - 2015年12月 ) [提供機関] 公益財団法人LIXIL住生活財団 [制度名] 若手研究助成(学生) [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. 2021年度日本木材学会中部支部大会優秀発表賞 (2021年11月)
[受賞者] 小川敬多 [授与機関] 日本木材学会中部支部
[2]. 2019年度日本建築学会大会(北陸)学術講演会 木質構造部門若手優秀発表賞 (2019年10月)
[受賞者] 小川 敬多
[3]. 優秀講演賞(学術部門) (2014年3月)
[受賞者] 小川敬多 [授与機関] 日本材料学会東海支部
[4]. 優秀講演賞(学術部門) (2013年3月)
[受賞者] 小川敬多 [授与機関] 日本材料学会東海支部

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 木質機能科学 (2023年度 - 前期 )
[3]. 全学教育科目(共通科目) 科学と技術 (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 フィールド科学演習Ⅰ (2023年度 - 通年 )
[5]. 学部専門科目 木質構造学実験 (2023年度 - 前期 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー 日本木材加工技術協会中部支部,第13回ワンコインセミナー (2020年2月 )
[内容] 『木質構造の力学性能における理論解析的アプローチ』と題して,理論的な解析がどのように実施され,また,これにより何が解明されたのかを概説した.
[2]. シンポジウム 静岡県先進的農業推進協議会・令和元年度研究成果情報交換会 (2019年11月 )
[内容] 『木質構造接合部における高耐力性能化への試み』と題して,鋼板挿入型ドリフトピン接合部に対して長ビスによる高耐力性能化を試みた研究成果を報告した.
[3]. シンポジウム あいち木造ミーティング2018 (2018年10月 )
[内容] 『農学部での木造教育~森林から木造建築までの体系的教育~』という題目で,学生時に受けた林産教育を講演した.

国際貢献実績

管理運営・その他