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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 鈴木 宏尚 (SUZUKI Hironao)

鈴木 宏尚 (SUZUKI Hironao)
教授
学術院人文社会科学領域 - 法学系列
人文社会科学部 - 法学科


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最終更新日:2024/11/20 2:05:11

教員基本情報

【取得学位】
博士(法学)  慶應義塾大学   2012年1月
【研究分野】
人文・社会 - 政治学
人文・社会 - 国際関係論
【現在の研究テーマ】
冷戦と日本の内政・外交との構造的連関
第二次世界大戦後の国際経済秩序と冷戦との関係
日本における国際政治学の発展
【研究キーワード】
国際政治学, 国際関係史, 日本政治外交史
【所属学会】
・日本防衛学会
・日本政治学会
・日本国際政治学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. GATT35条対日援用問題――自由貿易、帝国、冷戦、ナショナリズム
国際政治 212/ 17-32 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 鈴木宏尚
[2]. 書評:小宮京・伏見岳人・五百旗頭薫編『自民党政権の内政と外交』――自民党政権確立期の日本の内政と国際環境を再考する刺激的な論文集
図書新聞 3621/ - (2024年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[3]. 自由貿易体制の構築と冷戦の始まりーー試論的考察
静岡大学法政研究 26/2・3・4 23-49 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 鈴木宏尚
[4]. 再考・池田政権と東南アジア
法学研究(慶應義塾大学) 94/2 219-248 (2021年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 鈴木宏尚
[5]. 書評:高橋和宏著『ドル防衛と日米関係――高度成長期日本の経済外交 1959~1969年』
国際安全保障 47/1 111-115 (2019年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 鈴木宏尚
【著書 等】
[1]. 大平正芳の中国・東アジア外交 経済から環太平洋連帯構想まで
PHPエディターズ・グループ (2024年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]川島真・井上正也(編)、鈴木宏尚、ほか10名 [担当範囲] 第二章 大平正芳の経済外交 [担当頁] 67-98
[2]. 平成の宰相たち――指導者16人の肖像
ミネルヴァ書房 (2021年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]宮城大蔵(編)、鈴木宏尚、ほか11名 [担当範囲] 第10章 麻生太郎
[3]. 資料で学ぶ日本政治外交史
法律文化社 (2017年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]佐道明広,武田知己,池田慎太郎,鈴木宏尚 [担当範囲] 戦後編Ⅱ1、2、8、9、10
[4]. 秩序変動と日本外交――拡大と収縮の七〇年
慶應義塾大学出版会 (2016年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]添谷芳秀(編),鈴木 宏尚,ほか7名 [担当範囲] 第四章「池田政権の対共産圏外交-ソ連・中国と『非冷戦化』の模索」 [URL]
[5]. 池田政権と高度成長期の日本外交
慶應義塾大学出版会 (2013年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 単著
[著者]鈴木 宏尚 [URL]
【学会発表・研究発表】
[1]. G5の誕生と日本の通貨外交、1971-1973
日本国際政治学会2024年度研究大会 分科会E-1欧州国際政治史・欧州研究Ⅱ/日本外交史Ⅳ合同分科会 (2024年11月17日) 招待講演以外
[発表者]鈴木宏尚
[備考] 於札幌コンベンションセンター
[2]. 再考・池田政権と東南アジア
日本国際政治学会2020年度研究大会 部会2帝国的秩序の崩壊と西側同盟関係 (2020年10月23日) 招待講演以外
[発表者]鈴木宏尚
[備考] オンライン開催
[3]. 池田外交と高度経済成長
日本政治学会2017年度研究大会分科会D-2戦後日本外交における国内政治基盤 (2017年9月) 招待講演以外
[発表者]鈴木 宏尚
[備考] 於法政大学
[4]. 書評報告:福永文夫編『第二の「戦後」の形成過程』(有斐閣、2015年)
占領・戦後史研究会 2016年度第2回研究会 (2016年6月) 招待講演以外
[発表者]鈴木 宏尚
[備考] 於二松学舎大学
[5]. 親米日本の構築――保守政権、経済成長、日米特殊関係
シンポジウム「戦後システムの形成における日米特殊関係―東アジアとヨーロッパ-」 (2014年5月) 招待講演以外
[発表者]鈴木 宏尚
[備考] 主催:「基盤(A)・日米特殊関係による東アジア地域再編の政治経済史研究」全体研究会、於名古屋大学
【科学研究費助成事業】
[1]. 1970年代の日米欧三極国際秩序の模索――日米関係史と日欧関係史の総合化の試み ( 2021年4月 ) 基盤研究(B) 分担

[2]. 戦後日英間の「経済関係の正常化」に関する研究、1955-62 ( 2014年4月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. 日本のOECD加盟に関する研究――国際関係史的観点から ( 2008年4月 ~ 2012年3月 ) 若手研究(B) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2012年11月 ) [提供機関] 慶應義塾学術出版基金 [制度名] 慶應義塾学術出版基金出版助成
[2]. 池田政権期の日英関係 (2006年9月 ) [提供機関] 松下国際財団 [制度名] 松下国際財団研究助成

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 国際政治史演習Ⅰa (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 国際政治史演習Ⅱa (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 法学・政治学案内Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 国際政治史演習Ⅰb (2024年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 国際政治史演習Ⅱb (2024年度 - 後期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
2023年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 1 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 高校出張授業 (2022年9月 )
[内容] 国際政治を学ぶ
[備考] 静岡県立三島北高等学校
[2]. 出張講義 高校出張授業 (2017年8月 )
[内容] 中学の社会、高校の地歴公民から大学の日本政治外交史、国際政治史へ
[備考] 加藤学園暁秀高等学校
[3]. 講演会 講演会 (2016年11月 )
[内容] 大学教員という職業について
[備考] 清水国際高等学校
[4]. 出張講義 高校出張授業 (2015年10月 )
[内容] わたしたちの生活と政治
[備考] 静岡県立伊東高等学校
[5]. 講演会 池田政権からみる安倍政権の課題 (2014年5月 )
[内容] 東京財団 政治外交検証プロジェクト 公開研究会
【報道】
[1]. 新聞 池田政権と欧州 「先進国入り」窮地救った外交 (2019年11月23日)
[概要]1962年11月の池田勇人首相の欧州訪問についてコメント。
[備考] 朝日新聞朝刊土曜版be3面「サザエさんをさがして」
[2]. 新聞 コメント掲載:New York Times (2016年12月26日)
[概要]鳩山一郎、岸信介ら元首相が真珠湾を訪問していたことについのてコメント。
[3]. 新聞 静岡新聞への寄稿 (2016年12月23日)
[概要]鳩山一郎、岸信介ら元首相が真珠湾を訪問していたことについてのコメント。
[4]. ラジオ FM K-mix「おひるま協同組合」電話出演 (2016年11月15日)
[概要]アメリカのトランプ次期政権が世界や日本に与える影響について解説。
[5]. 新聞 コメント掲載:日本経済新聞コラム『核心』「経済は手段か目的か」(論説委員長・芹川洋一氏執筆) (2014年6月23日)

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