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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 岡 俊彦 (Oka Toshihiko)

岡 俊彦 (Oka Toshihiko)
教授
学術院理学領域 - 物理学系列
理学部 - 物理学科 大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 物理学コース
電子工学研究所 - ナノマテリアル研究部門

oka.toshihiko@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/09/18 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  大阪大学   2000年3月
【研究分野】
自然科学一般 - 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
ナノテク・材料 - ナノ構造物理
ライフサイエンス - 生物物理学
【現在の研究テーマ】
脂質膜の構造・相転移
タンパク質の構造変化
リオトロピック液晶の構造・相転移
【研究キーワード】
X線小角散乱・回折, 単結晶領域作成, X線結晶構造解析, リオトロピック液晶
【所属学会】
・日本生物物理学会
・日本放射光学会
・日本物理学会
・日本化学会 コロイドおよび界面化学部会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/oka/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Role of Monomer/Tetramer Equilibrium of Rod Visual Arrestin in the Interaction with Phosphorylated Rhodopsin
International Journal of Molecular Sciences 24/5 4963-4963 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Yasushi Imamoto, Keiichi Kojima, Ryo Maeda, Yoshinori Shichida, Toshihiko Oka [DOI]
[2]. Aggregation structure of chiral cubic liquid crystals revealed by X-ray diffraction utilizing a new algorithm
Soft Matter 19/6 1194-1201 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Toshihiko Oka, Yasuhisa Yamamura, Shoichi Kutsumizu, Kazuya Saito [DOI]
[3]. A phase retrieval algorithm for triply periodic minimal surface like structures
Acta Crystallographica Section A Foundations and Advances 79/1 51-58 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Toshihiko Oka [URL] [DOI]
[4]. Crystallographic phase retrieval method for liquid crystal bicontinuous phases: indicator-based method
Acta Crystallographica Section A Foundations and Advances 78/ 430-436 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Toshihiko Oka [URL] [DOI]
[5]. Polar–Nonpolar Interfaces of Normal Bicontinuous Cubic Phases in Nonionic Surfactant/Water Systems Are Parallel to the Gyroid Surface
Langmuir 36/30 8687-8694 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Toshihiko Oka, Noboru Ohta, Stephen T. Hyde [URL] [DOI]
【学会発表・研究発表】
[1]. 液晶共連続構造における結晶学的位相問題の解法(Ⅱ)
2024年日本液晶学会討論会 (2024年9月12日) 招待講演以外
[発表者]岡俊彦
[備考] 日本液晶学会 会場:富山大学 五福キャンパス
[2]. 新しいアルゴリズムを用いた X 線回折によるキラルキュービック液晶の凝集構 造の解明
第 11 回ソフトマター研究会 (2023年12月19日) 招待講演以外
[発表者]岡俊彦、山村泰久、沓水祥一、齋藤一弥
[備考] 主催:ソフトマター研究会 開催場所:東京大学産業技術研究所
[3]. 液晶共連続構造における結晶学的位相問題の解法
2023年日本液晶学会討論会 (2023年9月12日) 招待講演以外
[発表者]岡俊彦
[備考] 日本液晶学会 会場:東京理科大学(神楽坂キャンパス)
[4]. Aggregation Structure of Chiral Cubic Liquid Crystals Revealed by X-ray Diffraction Utilizing a New Algorithm
The 7th International Soft Matter Conference, ISMC2023 (2023年9月5日) 招待講演以外
[発表者]Toshihiko Oka, Yasuhisa Yamamura, Shoichi Kutsumizu and Kazuya Saito
[備考] Osaka International Convention Center (Grand Cube Osaka) https://ismc2023.jp/
[5]. POLAR-NONPOLAR INTERFACE OF BICONTINUOUS CUBIC PHASE IN NONIONIC SURFACTANT/WATER SYSTEMS
International Conference on Discrete Geometric Analysis for Materials Design (2021年9月28日) 招待講演以外
[発表者]T. Oka, N. Ohta, S. Hyde
[備考] 科学研究費助成事業「新学術領域研究(研究領域提案型)」:次世代物質探索のための離散幾何学 オンライン会議
【科学研究費助成事業】
[1]. 位相問題を解決し、液晶共連続キュービック相の構造を探る ( 2023年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. リオトロピック液晶共連続キュービック相の電子密度情報に基づく構造形成原理の解明 ( 2020年4月 ~ 2022年3月 ) 新学術領域研究(研究領域提案型) 代表

[3]. 膜電位と張力が抗菌ペプチドや細胞透過ペプチドの機能に与える効果とメカニズムの解明 ( 2019年4月 ~ 2022年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[4]. リオトロピック液晶キュービック相の極性‐非極性界面構造の解明 ( 2018年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[5]. 脂質キュービック相の単結晶領域の作製と相転移研究への応用 ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 代表

【受賞】
[1]. 日本放射光学会第11回奨励賞 時分割X線回折による紫膜の光反応過程の研究 (2007年1月)
[受賞者] 岡俊彦 [授与機関] 日本放射光学会

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 特別講義・最先端物理 (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 物理学実験Ⅲ (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 固体物理学Ⅰ (2024年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 物理学実験Ⅳ (2024年度 - 後期 )
[5]. 学部専門科目 物理実験学Ⅰ (2024年度 - 前期 )

社会活動

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 理学部物理学科長 (2024年4月 - 2025年3月 )