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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 山本 泰生 (YAMAMOTO Yoshitaka)

山本 泰生 (YAMAMOTO Yoshitaka)
准教授 (兼務:理化学研究所 AIPセンター 客員研究員)
学術院情報学領域 - 情報科学系列
情報学部 - 情報科学科 大学院総合科学技術研究科情報学専攻 - 情報学コース
創造科学技術研究部


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最終更新日:2024/10/08 2:05:11

教員基本情報

【取得学位】
博士(情報学)  総合研究大学院大学   2010年10月
【研究分野】
情報通信 - 情報学基礎論
情報通信 - 知能情報学
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
プログラミング
人工知能と機械学習
センサーデータ処理(アルゴリズム)
【現在の研究テーマ】
データマイニングと知識発見
ストリームデータ処理
人工知能基礎(帰納推論)
【研究キーワード】
ビッグデータ, 時系列データ解析, パターンマイニング, 帰納学習理論, システムバイオロジー, データ要約
【所属学会】
・日本データベース学会
・人工知能学会
【個人ホームページ】
http://lab.inf.shizuoka.ac.jp/yamamoto/
【研究シーズ】
[1]. IoTデータの超軽量化とリアルタイム異常検知診断 ( 2020年度 - ) [分野] 2. 電子情報通信
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Visualization of the Proficiency Level of Assembly Work Using Inertial and Sound Sensors
2024 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing / - (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Tomoya Hirade, Reiki Shirasawa, Takayuki Nakano, Takahiro Aoki, Yoshitaka Yamamoto, Masafumi Nishimura
[2]. Understanding Human Work Behavior by Action Segmentation Model with Feature Selection
10th IEEE Asia-Pacific Conference on Computer Science and Data Engineering / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Yuto Shimizu, Yoshitaka Yamamoto, Masafumi Nishimura, Yuki Shiono, Reiki Shirasawa, Takayuki Nakano, Takahiro Aoki
[3]. Online Closed Episode Mining with Root-Order Decomposition
2023 IEEE International Conference on Big Data (8th Workshop on Real-time Stream Analytics, Stream Mining, CER/CEP & Stream Data Management in Big Data) / 2683-2689 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Hinano Sako, Yoshitaka Yamamoto
[4]. Elastic Data Binning: Time-series Sketching for Time-domain Astrophysics Analysis
Journal of ACM Applied Computing Review 23/2 2-22 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Thanapol Phungtua-eng, Shigeyuki Sako, Yushi Nishikawa, Yoshitaka Yamamoto [DOI]
[5]. Regularizing Oversmoothing of Temporal Convolutional Networks for Action Segmentation into Human Assembly Operations
Journal of Signal Processing 27/4 75-79 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Keisuke Nakamura, Yoshitaka Yamamoto, Masafumi Nishimura, Yuki Shiono, Reiki Shirasawa, Takayuki Nakano, Takahiro Aoki
【著書 等】
[1]. データ構造とアルゴリズム
コロナ社 (2018年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]岩沼宏治,美濃英俊,鍋島英知,山本泰生 [担当範囲] 7章と8章 [担当頁] 60ページ
[2]. Logical Modeling of Biological Systems
IStE-Ltd (2014年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Adrien Rougny, Christine Froidevaux, Yoshitaka Yamamoto, Katsumi Inoue [担当範囲] Book chapter of Analyzing SBGN-AF Networks using Normal Logic Programs [担当頁] 9章担当
[3]. Elements of Computational Systems Biology
Wiley Book Series on Bioinformatics, John Wiley and Sons, Inc (2009年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Yoshitaka Yamamoto, Katsumi Inoue and Andrei Doncescu [担当範囲] Book chapter of Integrating Abduction and Induction in Biological Inference using CF-induction [担当頁] 3章担当
【Works(作品等)】
[1]. AIのエネルギー消費に関する雑感その1 データセンターの電力需要量はどれだけ伸びるのか (2022年7月 ) [発表者] 山本泰生 [作品分類] 芸術活動 [発表場所・発表媒体] 国際環境経済研究所 [URL]
[2]. AIのエネルギー消費に関する雑感その2 AIの省エネ化の進め方 (2022年7月 ) [発表者] 山本泰生 [作品分類] 芸術活動 [発表場所・発表媒体] 国際環境経済研究所 [URL]
【学会発表・研究発表】
[1]. バイクの組立作業の習熟をサポートする工程識別システムの構築と機械的フィードバックの効果
情報処理学会 第86回全国大会 (2024年3月17日) 招待講演以外
[発表者]中村光伴, 山本泰生, 西村雅史, 白澤怜樹, 中野貴行, 青木崇浩
[2]. 少量データから組立標準作業を判別する対照学習法の検討
情報処理学会 第86回全国大会 (2024年3月15日) 招待講演以外
[発表者]上山太郎, 山本泰生, 西村雅史, 白澤怜樹, 中野貴行, 青木崇浩
[3]. Online Seasonal Length Estimation: A Fast and Accurate Algorithm for Sea-sonality analysis
The 10th International Symposium toward the Future of Advanced Researches in Shizuoka University (ISFAR-SU2024) (2024年3月6日) 招待講演以外
[発表者]Thanapol Phungtua-eng, Yoshitaka Yamamoto
[4]. Enhancing Seasonal Length Estimation for Time-Series Streaming Data using Sliding Discrete Fourier Transform
第131回知識ベースシステム研究会 (2024年3月4日) 招待講演以外
[発表者]Phungtua-eng Thanapol, 山本 泰生
[5]. 組立作業工程の行動分析のための特徴量選択を伴う行動分節化モデルの提案
第130回知識ベースシステム研究会 (2023年11月24日) 招待講演以外
[発表者]清水 裕斗, 山本 泰生, 西村 雅史, 塩野 由紀, 白澤 怜樹, 中野 貴行, 青木 崇浩
【共同・受託研究】
[1]. 企業等からの受託研究 データ要約アルゴリズムの技術調査と可用性の検証
代表 ( 2022年4月 ~ 2024年3月 )
[2]. 国内共同研究 DX支援による電気刺激下での細胞機能化とそのメカニズムの解明
分担 ( 2021年9月 ~ 2024年3月 )
[3]. 国内共同研究 集合系列マイニングとイベント予測に関する研究
代表 ( 2017年9月 ~ 2025年3月 )
[4]. 国内共同研究 分子ネットワークの再構築を目的とする推論技術の高度化
代表 ( 2013年4月 ~ 2014年3月 )
[5]. 国内共同研究 分散環境における結論発見およびSAT/MaxSATに関する研究
分担 ( 2012年4月 ~ 2013年3月 )
【科学研究費助成事業】
[1]. 高速・省メモリな半順序サポートサマリの開発と可用性検証 ( 2024年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(C) 代表
[2]. 半導体デバイスを用いた電気刺激による細胞の分化誘導とそのメカニズムの解明 ( 2022年4月 ~ 2024年3月 ) 挑戦的研究(萌芽) 分担

[3]. 広視野高頻度測光観測と異常検知による秒スケールで変動する宇宙の探査 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(A) 分担

[4]. 半順序ストリームに基づくデータ要約 ( 2020年4月 ) 基盤研究(C) 代表
[備考] 2021年10月. 独立基盤形成支援事業採択

[5]. オンライン近似圧縮に基づく次世代ストリームデータマイニング法の開発 ( 2017年3月 ) 基盤研究(C) 代表

【外部資金(科研費以外)】
[1]. DX-ACCELを用いた医薬品毒性スクリーニングキットの開発 (2024年4月 ) [提供機関] AMED [制度名] 2024年度AMED橋渡し研究大阪大学拠点 研究シーズA [担当区分] 研究分担者
[2]. ノイズフルな時系列情報から異常発生の予兆を捉えるデータ純化技術の開発 (2023年10月 - 2025年3月 ) [提供機関] 科学技術振興機構 [制度名] 可能性検証 [担当区分] 研究代表者
[3]. 高次知識を獲得するリソース指向型オンラインマイニング法の開発 (2014年10月 - 2018年3月 ) [提供機関] 科学技術振興機構 [制度名] さきがけ [担当区分] 研究代表者
[4]. 潜在イベント系列コーパスの自動構築を目的とした負の相関ルール (2013年4月 ) [提供機関] (財)電気通信普及財団 [制度名] (財)電気通信普及財団助成 [担当区分] 研究分担者
[5]. 質問にMOOCsの映像とスライドで解答するシステムの構築 (2013年4月 ) [提供機関] 人工知能財団 [制度名] 人工知能財団助成 [担当区分] 研究分担者
【受賞】
[1]. NCSP'24 Student Paper Award Visualization of the Proficiency Level of Assembly Work Using Inertial and Sound Sensors (2024年3月)
[授与機関] 2024 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing
[2]. 情報処理学会全国大会学生奨励賞 バイクの組立作業の習熟をサポートする工程識別システムの構築と機械的フィードバックの効果 (2024年3月)
[授与機関] 情報処理学会
[3]. 情報処理学会全国大会学生奨励賞 Group DROによる行動分節化モデルの 堅牢性能改善の実証的評価 (2023年3月)
[授与機関] 情報処理学会
[4]. NCSP'23 Student Paper Award Tackling Over-smoothing on Temporal Convolutional Networks for Operating Work Segmentation (2023年3月)
[授与機関] 2023 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing
[5]. 情報処理学会全国大会学生奨励賞 (2022年3月)
[授与機関] 情報処理学会
【特許 等】
[1]. 学習システム、学習装置及び学習プログラム [出願番号] 特願2023-076809 (2024年5月8日)
[2]. データ操作プログラム、データ操作システム、およびデータ操作方法 [出願番号] 特願2022-178710 (2022年11月8日)
【学会・研究会等の開催】
[1]. 人工知能学会第129回知識ベースシステム研究会 (2023年8月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 沖縄
[2]. 人工知能学会第126回知識ベースシステム研究会 (2022年8月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 沖縄
[3]. 人工知能学会第125回知識ベースシステム研究会 (2022年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 北海道
[4]. PC member of The Seventh International Symposium on Computing and Networking (CANDAR 2021) (2021年11月)
[役割] 責任者以外
[5]. PC member of The Seventh International Symposium on Computing and Networking (CANDAR 2020) (2020年11月)
[役割] 責任者以外
【その他学術研究活動】
[1]. 人工知能学会論文誌・査読委員 (2021年10月 - 2021年12月 )
[2]. Journal of New Generation Computing 査読委員 (2019年2月 - 2019年9月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) データ工学 (2024年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 応用プログラミングC (2024年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 データベースシステム論 (2024年度 - 後期 )
[4]. 大学院科目(修士) 情報学研究Ⅰ (2024年度 - 通年 )
[5]. 大学院科目(修士) 情報学演習Ⅰ (2024年度 - 通年 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 6 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 7 人
博士指導学生数(主指導) 1 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
修士指導学生数 5 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
2019年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 0 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【指導学生の受賞】
[1]. NCSP'24 Student Paper Award (2024年3月)
[受賞学生氏名] 平出知也 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 2024 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing
[2]. 情報処理学会全国大会学生奨励賞 (2024年3月)
[受賞学生氏名] 中村光伴 (情報学部)
[授与団体名] 情報処理学会
[3]. NCSP'23 Student Paper Award (2023年3月)
[受賞学生氏名] 中村圭佑 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 2023 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing
[4]. 情報処理学会全国大会学生奨励賞 (2023年3月)
[受賞学生氏名] 鈴木健太 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 情報処理学会
[5]. 情報処理学会全国大会学生奨励賞 (2022年3月)
[受賞学生氏名] 武井久実 (総合科学技術研究科)
[授与団体名] 情報処理学会
【その他教育関連情報】
[1]. 情報学部FD活動 (2022年7月 )
[備考] データベースシステム論の授業紹介
[2]. 数理・データサイエンス「応用基礎レベル」用のモデル授業のコンテンツ提供 (2022年1月 )
[3]. 全学教養科目 数理・データサイエンス教育オンライン教材の作成 (2019年6月 - 2020年3月 )
[備考] 荒木教員とともに導入回の教材を作成した.

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. セミナー JST新技術説明会 (2024年2月 )
[内容] 「大規模データストリームの劣線形要約とリアルタイム異常検知への応用」と題する発表を行った
[2]. 公開講座 浜松工業会ヤマハ発動機支部 新年総会 講演 スマートファクトリー・工場作業同定のための機械学習モデルに関する研究 (2024年1月 )
[3]. シンポジウム 2023年度第3回数理DSAI特定分野校会議 理工系モデルシラバスに関わる 情報系科目の事例紹介 (2024年1月 )
[4]. イベント出展 テクノフェスタイン浜松 キッズサイエンス出展 (2023年11月 )
[内容] テクノフェスタ キッズサイエンスに「AIで遊ぼ」というテーマの展示を行った
[5]. 講演会 第147回 産学官交流講演会 (静岡大学) (2023年11月 )
[内容] 「時系列データを扱うデータマイニングと機械学習の応用可能性を考える」と題する発表を行った
【報道】
[1]. 新聞 静岡大とヤマハ発動機との共同研究講座に関する報道 (2020年9月4日)
[備考] 中日新聞静岡経済 静岡新聞 中部経済 日本経済(静岡)
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 人工知能学会知識ベースシステム研究会・主査 (2022年4月 )
[2]. 人工知能学会知識ベースシステム研究会・主査 (2022年4月 - 2024年3月 )
[3]. 人工知能学会学会誌・論文誌 編集委員 (2018年5月 - 2022年6月 )
[4]. 人工知能学会学会誌・論文誌 編集委員 (2018年5月 - 2022年6月 )
[5]. 人工知能学会 知識ベースシステム研究会 幹事 (2018年4月 - 2022年3月 )
【その他社会活動】
[1]. 静岡大学社会連携シーズ2024への寄稿 (2023年12月 )
[2]. 静岡大学社会連携シーズ2023への寄稿 (2022年12月 )
[3]. 産学連携シーズ集への寄稿 (2022年5月 )
[4]. 静岡大学社会連携シーズ2022への寄稿 (2021年12月 )
[5]. 静岡大学産学連携研究シーズ集の登録 (2019年11月 )
[備考] シーズURL https://www.oisc.shizuoka.ac.jp/media/yamamoto500.pdf

国際貢献実績

【国際協力事業】
[1]. The LRI-NII-Yamanshi Workshop on Analyzing GPCRs with Inference in Molecular Networks (2014年4月 - 2015年3月 )

管理運営・その他