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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 与語 圭一郎 (YOGO Keiichiro)

与語 圭一郎 (YOGO Keiichiro)
教授
学術院農学領域 - 応用生命科学系列
農学部 - 応用生命科学科 大学院総合科学技術研究科農学専攻 - 応用生物化学コース


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最終更新日:2024/04/06 2:05:36

教員基本情報

【取得学位】
博士(バイオサイエンス)  奈良先端科学技術大学院大学   2002年12月
【研究分野】
ライフサイエンス - 動物生命科学
【現在の研究テーマ】
哺乳動物における精子分化の分子機構
【研究キーワード】
精子形成, 生殖細胞, 分化, 哺乳動物, 遺伝子
【所属学会】
・日本分子生物学会
・日本繁殖生物学会
・日本生殖医学会
【研究シーズ】
[1]. 雄の生殖能に重要なSLCトランスポーターの同定 ( 2019年度 - ) [分野] 5. バイオ・ライフサイエンス [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. The UFMylated ribosome-recognition protein SAYSD1 is predominantly expressed in spermatids but is dispensable for fertility in mice
Biochemical and Biophysical Research Communications / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Lei Chang, Wataru Fujii, Keiichiro Yogo [DOI]
[2]. Molecular basis of the morphogenesis of sperm head and tail in mice
Reproductive Medicine and Biology / - e12466 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Keiichiro Yogo [DOI]
[3]. Dysregulation of intracellular pH is a cause of impaired capacitation in Slc22a14-deficient mice
Reproduction 163/1 23-32 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Momoe Ito, Masato Unou, Toshiya Higuchi, Shuhei So, Masahiko Ito, Keiichiro Yogo [DOI]
[4]. Dlec1 is required for spermatogenesis and male fertility in mice
Scientific Reports 10(1)/18883 - (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Okitsu Y, Nagano M, Yamagata T, Ito C, Toshimori K, Dohra H, Fujii W, Yogo K. [URL] [DOI]
[5]. GPR62 constitutively activates cAMP signaling but is dispensable for male fertility in mice
Reproduction 154/6 755-764 (2017年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] [責任著者]Keiichiro Yogo [共著者]Tomoyuki Muroi,Yuri Matsushima,Ryota Kanamori,Hikari Inoue,Wataru Fujii
【著書 等】
[1]. スキッロ 動物生殖生理学
講談社 (2011年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]佐々田比呂志,橋爪一善,高坂哲也,与語圭一郎,ほか
[備考] (翻訳)第4章
[2]. Gap junction in ovarian folliculogenesis in “Animal Frontier Sciences”
Hokuto Printing Co., Ltd (2003年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]Keiichiro Yogo,Takuya Ogawa,Motofusa Akiyama,Norihiro Ishida,Tatsuo Takeya
[備考] SECTION 2
【学会発表・研究発表】
[1]. マウスにおけるDLEC1結合タンパク質の解析
第13回繊毛研究会 (2023年10月23日) 招待講演以外
[発表者]与語圭一郎,藤井渉,成田啓之
[2]. DLEC1の新規結合タンパク質と結合部位の同定
第116回日本繁殖生物学会大会 (2023年9月27日) 招待講演以外
[発表者]与語圭一郎,藤井渉,成田啓之
[3]. 質量分析法を用いたDLEC1相互作用タンパク質の同定
第113回日本繁殖生物学会大会 (2020年9月) 招待講演以外
[発表者]与語 圭一郎, 山形 貴大, 長野 衛, 道羅 英夫
[4]. DLEC1の欠損が マウス精子形成に及ぼす影響
第10回繊毛研究会 (2019年11月25日) 招待講演以外
[発表者]与語圭一郎
[備考] 東京農工大学
[5]. Slc22a14欠損精子において受精能獲得が低下する機構の解析
第112回日本繁殖生物学会大会 (2019年9月4日) 招待講演以外
[発表者]宇納真人, 樋口俊哉, 宗修平、伊藤昌彦、与語圭一郎
[備考] 北海道大学
【科学研究費助成事業】
[1]. DLEC1の分子機能の解明:鞭毛形成と細胞がん化の接点 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 精子機能に重要なSLC輸送体研究の展開:創薬や受精能獲得機構の解明に向けて ( 2018年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[3]. CRISPR/Casを用いた不妊原因遺伝子の同定とその分子機能の解明 ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[4]. 破骨細胞の融合を制御する免疫グロブリン様膜タンパク質の機能解析 ( 2006年4月 ~ 2008年3月 ) 若手研究(B) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. ナノスーツ法による精子形態評価の機械学習アルゴリズムの開発 (2022年4月 - 2025年3月 ) [提供機関] 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 [制度名] 成育疾患克服等総合研究事業 [担当区分] 研究分担者
[2]. マウス精子細胞特異的膜タンパク質の同定と機能解析 (2008年4月 - 2009年3月 ) [提供機関] 岐阜連大 [制度名] 岐阜連大・教育研究活性化経費申請書
【受賞】
[1]. 平成18年度日本骨代謝学会奨励賞 (課題名:SHIPはポドソームに局在し、Srcによって活性化された骨吸収反応の抑制に関与する) (2006年7月)
[備考] 授与・助成団体名(日本骨代謝学会)
【その他学術研究活動】
[1]. Jourmal of Reproduction and Development 編集委員 (2015年4月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 実用科学英語2 (2023年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 動物生理学 (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 分子細胞生物学 (2023年度 - 前期 )
[4]. 大学院科目(修士) 分子生体機能学特論 (2023年度 - 前期 )
[5]. 大学院科目(修士) 分子生体機能学演習Ⅰ (2023年度 - 通年 )
【指導学生数】
2023年度
卒研指導学生数(4年) 5 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 5 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 5 人
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 9 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 6 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 3 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 7 人
2017年度
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 1 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
【指導学生の受賞】
[1]. WCRB2017 Student Travel Fund (2018年3月)
[受賞学生氏名] 樋口 俊哉
[授与団体名] 4th World Congress of Reproductive Biology 2017 (WCRB 2017)
【その他教育関連情報】
[1]. マンドリンクラブ 顧問 (2020年4月 )

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 出張講義 高校出張講義 (2020年7月 )
[内容] 生命の仕組みを理解し,応用につなげる
[備考] 静岡県立科学技術高校
[2]. 公開講座 静岡科学館る・く・る「る・く・る de オープン・ラボ」 (2019年8月 )
[内容] 動物の感覚~視覚の不思議~
[3]. その他 第17回バイオ・ライフサイエンス研究展アカデミックフォーラム (2017年6月 )
[内容] 雄の生殖能に重要なSLCトランスポーターの同定 ~ヒトや動物の生殖を制御する分子標的薬の開発に向けて~
[備考] 東京ビッグサイト
[4]. 講習会 教員免許更新講習 (2015年8月 )
[内容] 「生老病死の生物学」
[備考] 静岡大学
[5]. 出張講義 高校出張講義 (2014年9月 )
[内容] 「農学の魅力と未来」
[備考] 静岡県立袋井高校
【報道】
[1]. テレビ NHKニュース おはよう静岡 「べん毛」に異常起きる原因遺伝子特定 (2016年11月11日)
[2]. 新聞 受精促す遺伝子 雄マウスで特定 男性不妊解明に期待 (2016年11月10日)
[備考] 静岡新聞朝刊29面
[3]. 新聞 不妊原因遺伝子を特定 マウス実験 治療薬開発に期待 (2016年11月6日)
[備考] 中日新聞朝刊1面
[4]. 新聞 『おもしろ農学』 精子分化の仕組を解明し、医療や畜産への応用研究へつなげる (2013年5月5日)
[備考] 静岡新聞朝刊8面
【学外の審議会・委員会等】
[1]. 日本繁殖生物学会 表彰選考委員会 (2023年4月 - 2025年3月 )
[2]. 日本繁殖生物学会 評議委員会 (2023年4月 )
[3]. 日本繁殖生物学会 プログラム委員 (2019年10月 - 2023年9月 )
[4]. Journal of Reproduction and Development 編集委員 (2015年4月 ) [団体名] 公益社団法人日本繁殖生物学会
[5]. 東海畜産学会 (2013年4月 - 2014年3月 )
[備考] 役割(評議員、監事)
【その他社会活動】
[1]. 科学者・技術者を目指す高校生のための基礎力養成スクール(FSS-B) (2021年4月 - 2022年3月 )
[備考] 運営委員
[2]. 未来の科学者養成スクール (2017年7月 - 2021年3月 )
[備考] 運営委員(TA募集、会場設営、ワークショップ運営、講師依頼等の運営業務全般。各種評価・選抜業務。海外研修企画・引率などを担当)

国際貢献実績

管理運営・その他