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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 内山 秀樹 (UCHIYAMA Hideki)

内山 秀樹 (UCHIYAMA Hideki)
准教授
学術院教育学領域 - 理科教育系列
教育学部 - 教科教育学専攻 大学院総合科学技術研究科理学専攻 - 物理学コース
大学院教育学研究科 - 教育実践高度化専攻
2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。

uchiyama.hideki@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/11/30 2:05:08

教員基本情報

【取得学位】
博士(理学)  京都大学   2010年3月
【研究分野】
自然科学一般 - 天文学
自然科学一般 - 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする実験
人文・社会 - 科学教育
【相談に応じられる教育・研究・社会連携分野】
天文学
物理学
天文・物理教育
【現在の研究テーマ】
X線天文学
天文・物理教育
【研究キーワード】
X線天文学, 天の川銀河, 超小型人工衛星の教育利用
【所属学会】
・日本天文学会
・日本物理学会
・高エネルギー宇宙物理連絡会
・日本物理教育学会
・日本天文教育普及研究会
【個人ホームページ】
https://wwp.shizuoka.ac.jp/uchiyama-labo/
【研究シーズ】
[1]. 「宇宙」を入り口にした物理・理科教育 ( 2022年度 - ) [分野] 7.地域連携 [URL]
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. Plasma diagnostics of supernova remnant 3C 400.2 by Suzaku observations
Publications of the Astronomical Society of Japan / - psae081 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Masataka Onuma, Kumiko K Nobukawa, Masayoshi Nobukawa, Shigeo Yamauchi, Hideki Uchiyama [備考] 解析への助言、議論、原稿へのコメント、最終稿の確認
[URL] [DOI]
[2]. Educational Practice for Junior High and High School Students Using a Model Simulating a CubeSat to Improve the Quality of Interest in STEM Subjects
Journal of Evolving Space Activities 2/ - 178 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Hideki UCHIYAMA, Takeshi MACHI, Hitoshi YAMAMOTO, Masahiro NOHMI, Kazumasa IMAI, Takahito WATANABE, Masafumi MATSUMURA, Masayoshi NOBUKAWA, and Satoshi NOZAWA [備考] Educational Program Report, 研究の実施・論文執筆の主要部分を担当
[URL] [DOI]
[3]. 各教科におけるICT活用指導力育成プログラムの開発 -デジタル社会に適応した教員養成-
静岡大学附属教育実践総合センター紀要 34/ 397-409 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 柗元新一郎・郡司賀透・室伏春樹・杉﨑哲子・村井大介・四之宮佳彦・内山秀樹・山本高広・長谷川慶岳・東屋敷尚子・髙橋智子・赤田信一・屋代澪・小清水貴子・矢野淳・大瀧綾乃・落合宣昌・塩田真吾・田宮縁 [備考] 教育実践報告。「3.各教科の ICT 活用指導力育成の取り組み事例 (4) 理科」の箇所の実践(特に事例2,3)を計画・実施。同箇所を郡司賀透・山本高広と共同で執筆。
[URL] [DOI]
[4]. Spectral study of the Galactic ridge X-ray emission with Suzaku: comparison of the spectral shape with point sources
Publications of the Astronomical Society of Japan 75/3 522-528 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Kumiko Yamamoto; Masayoshi Nobukawa; Shigeo Yamauchi; Hideki Uchiyama; Kumiko Nobukawa [備考] 解析への助言、議論、最終稿へのコメントと確認
[DOI]
[5]. Xappl: software framework for the XRISM pre-pipeline
Proceedings Volume 12181, SPIE Astronomical Telescopes + Instrumentation, Space Telescopes and Instrumentation 2022: Ultraviolet to Gamma Ray; 1218161 (2022) 12181/ - 1218161 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Satoshi Eguchi他38名 [備考] Xappl検証 (GTI, Xtend)、原稿へのコメント、最終稿の確認
[URL] [DOI]
【著書 等】
[1]. 静岡大学 教育学部・教育学研究科 各教科におけるICT 活用指導力育成プログラムの開発<第2年次報告書>
静岡大学教育学研究科附属教科学研究開発センター (2023年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]静岡大学教育学研究科附属教科学研究開発センター [担当範囲] 第2章(4) 理科におけるICT活用指導力育成 [総頁数] 4 [担当頁] p.34-37 [URL]
[備考] 「第2章(4) 理科におけるICT活用指導力育成」を山本高広氏と共同で執筆。
[2]. 静岡大学 教育学部・教育学研究科 各教科におけるICT 活用指導力育成プログラムの開発<第1年次報告書>
静岡大学教育学研究科附属教科学研究開発センター (2022年)
[著書の別]その他
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]静岡大学教育学研究科附属教科学研究開発センター [担当範囲] 第2章 (4) 理科におけるICT活用指導力育成 [総頁数] 3 [担当頁] p.25-27 [URL]
[備考] 「第2章 (4) 理科におけるICT活用指導力育成」を山本高広氏と共同で執筆。
【学会発表・研究発表】
[1]. Satellite Radio Reception Experiment Using SDR as a Teaching Material for High School Physics
6th Shaw-IAU Workshop on Astronomy for Education (2024年11月13日) 招待講演以外
[発表者]Hideki Uchiyama, Akari Sugiyama, Masaya Kamio, Tomoyuki Uchiyama
[URL]
[備考] Online, Poster, Teaching Methods and Tools
[2]. X線分光撮像衛星XRISMによる銀河中心超新星残骸Sgr A Eastの観測
日本天文学会2024年秋季年会 (2024年9月11日) 招待講演以外
[発表者]内山秀樹, 鈴木寛大 他26名
[URL]
[備考] 関西学院大学 神戸三田キャンパス Q05a
[3]. ソフトウェア受信機を用いたドップラー効果による人工衛星速度測定実験の教育利用
日本物理学会2024年春季大会 (2024年3月20日) 招待講演以外
[発表者]内山秀樹, 杉山明, 松平朋香, 神尾誠也
[備考] オンライン 領域13 物理教育 20aN1-5
[4]. 理科学習者としての自己効力感の向上を目指した「新しい宇宙利用」を題材とする中学校での探究授業
日本天文学会2024年春季年会 (2024年3月14日) 招待講演以外
[発表者] 内山秀樹, 真野夏帆, 雨宮司宜, 町岳, 渡辺謙仁
[URL]
[備考] 東京大学/オンライン開催 Y02a
[5]. ソフトウェア受信機を利用した衛星電波受信実験の教育利用 ~ドップラー効果による衛星速度の測定~
日本天文教育普及研究会2023年度中部支部会 (2024年3月3日) 招待講演以外
[発表者]杉山明, 松平朋香, 内山秀樹, 神尾誠也
[URL]
[備考] 2024年3月2日(土)13:45から3日(日)12:30まで 浜松科学館 セミナールーム 指導学生の発表
【科学研究費助成事業】
[1]. 安価で学校現場での利用が容易な衛星電波受信実験の教材セットの開発と国内外での実践 ( 2024年4月 ~ 2027年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 超精密X線分光で解明する高温ガスと宇宙線の相互作用:銀河系進化論の構築 ( 2024年4月 ~ 2025年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[3]. 超精密X線分光を用いた運動測定とプラズマ診断による銀河中心領域の活動史の解明 ( 2021年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(C) 分担

[4]. 超小型衛星デモ機を利用した初等・中等教育での探究的な学びのパッケージの開発と実践 ( 2020年4月 ~ 2024年3月 ) 基盤研究(B) 代表

[5]. 超小型人工衛星からの電波受信実験の高校物理での教育利用 ( 2017年4月 ~ 2020年3月 ) 若手研究(B) 代表

【学会・研究会等の開催】
[1]. 第16回小型衛星の科学教育利用を考える会 (2024年8月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 金沢大学+オンライン
[備考] 2024/8/24, Web担当
[2]. 第38回天文教育研究会・2024年日本天文教育普及研究会年会 (2024年8月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 福井県福井市 セーレンプラネット
[備考] 2024/8/19-21 受付担当
[3]. 2023年度日本天文教育普及研究会中部支部会 (2024年3月)
[役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 浜松科学館 セミナールーム
[備考] 世話人, 2024年3月2日(土)13:45から3日(日)12:30まで, https://tenkyo.net/2024/02/23/中部支部会2024年3月2日~3日「天文宇宙ナンデモカン
[4]. 第15回小型衛星の科学教育利用を考える会 (2023年8月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] オンライン&サイエンスパーク・能代市子ども館
[備考] 8/14,16
[5]. 第14回小型衛星の科学教育利用を考える会 (2023年3月)
[役割] 責任者以外 [開催場所] 成城大学+オンライン
【その他学術研究活動】
[1]. X線分光撮像衛星XRISM(クリズム)の開発への貢献(宇宙航空研究開発機構から感謝状) (2024年2月 )
[備考] https://www.ed.shizuoka.ac.jp/news/20240411/
[2]. 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 (JAXA/ISAS) 大学共同利用システム研究員 (2013年4月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 計測演習 (2024年度 - 後期 )
[2]. 学部専門科目 理科教科内容指導論Ⅰ (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 地球・宇宙システム (2024年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 基礎物理学実験I (2024年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 基礎物理学実験II (2024年度 - 前期 )
【指導学生数】
2024年度
卒研指導学生数(3年) 3 人
卒研指導学生数(4年) 3 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2023年度
卒研指導学生数(3年) 1 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2022年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 2 人
卒研指導学生数(4年) 8 人
修士指導学生数 0 人
博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
【その他教育関連情報】
[1]. 放送研究会 Cue-FM 顧問 (2016年6月 )
[備考] http://sdstyle.seesaa.net/ https://twitter.com/CueFMshizuoka

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. イベント出展 キャンパスフェスタ in 静岡 「静岡大学からつながる宇宙と光の世界」 (2024年11月 - 2024年11月 )
[内容] 第13回キャンパスフェスタ in 静岡にて出展。宇宙に関する学生の卒業研究の解説展示、宇宙(真空)・光を題材とする演示・体験実験、太陽投影板をつけた屈折望遠鏡での太陽黒点の観察、反射望遠鏡・スマート望遠鏡の使用体験
[備考] 本多研究室と合同で実施。11/2,3 https://wwp.shizuoka.ac.jp/festa/shizuoka/shizu_outline/edu2/
[2]. 出張講義 宇宙ミニ講座 太陽をスマート望遠鏡で見てみよう (2024年11月 - 2024年11月 )
[内容] 中学生対象に、太陽について講義、スマート望遠鏡と通常の望遠鏡を使った太陽観測と取得データによる1日の長さの導出
[備考] 附属浜松中学校 トップガン科学教室として実施 中学生9名参加 
[3]. その他 第2回静大100人論文プロジェクトへの参加 (2024年11月 )
[内容] 「国内外の子ども達の理科への意欲を高める人工衛星電波受信実験の教材を開発・実践したい!」の研究テーマ紹介
[備考] https://www.gkk.shizuoka.ac.jp/100nin-ronbun/r_theme/%e5%9b%bd%e5%86%85%e5%a4%96%e3%81%ae%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e9%81%94%e3%81%ae%e7%90%86%e7%a7%
[4]. 出張講義 高校生への衛星電波受信実験の指導 (2024年8月 - 2024年8月 )
[内容] 青森県立三沢高校生徒への衛星電波受信実験の指導(オンラインにて)
[備考] 7/20 指導教職大学院生 杉山明 (現地参加) と実施
[5]. 出張講義 高校探究授業での助言 (2024年6月 - 2024年11月 )
[内容] 宇宙をテーマにした高校での探究授業にて助言
[備考] 立教新座新座高校 (6/25,11/12, 11/19 オンライン, 9/17対面) https://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2024/10/od7mpo000000ymc1.html
【報道】
[1]. 新聞 人工衛星動き 小中学生計算 静岡大で物理学講座最終回 周回軌道、長さ割り出し「うれしい」 (2023年2月20日)
[概要]トップガン科学教室「身近な物理学から迫る人工衛星」に関する報道
[備考] 静岡新聞 朝刊 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1196489.html
[2]. 新聞 静大衛星で何見たい? 浜松、中高生がアイデア発表 (2018年8月21日)
[概要]出張講義 Stars-AO衛星観測研究計画立案プロジェクト (2018年8月 ) の報道。
[備考] 静岡新聞 朝刊 23面 http://www.at-s.com/news/article/education/530293.html
[3]. 新聞 人工衛星活用にアイデア 中高生が研究体験 (2018年8月21日)
[概要]出張講義 Stars-AO衛星観測研究計画立案プロジェクト (2018年8月 ) の報道。
[備考] 中日新聞 静岡 浜松・遠州版 http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20180821/CK2018082102000036.html
[4]. 新聞 衛星の“声”無線でキャッチ 静大講師が「理科離れ」解消へ教室 (2017年8月21日)
[概要]衛星電波受信実験の教材利用(科研費17K12933)についての報道
[備考] 静岡新聞夕刊 3面 http://www.at-s.com/news/article/education/etc/393444.html
[5]. ラジオ コミュニティラジオ局FM-Hi!の「ゆうラジ 静大スタイル」への出演 (2016年7月21日)
[概要]研究内容の紹介
[備考] http://sdstyle.seesaa.net/article/440467954.html
【学外の審議会・委員会等】
[1]. ゲストスピーカー (2024年11月 ) [団体名] 山形大学
[活動内容]「サイエンス・コミュニケーターB」
[2]. 非常勤講師 (2024年10月 - 2025年2月 ) [団体名] 静岡市立清水看護専門学校
[活動内容]「生活行動科学」
[3]. 非常勤講師 (2024年9月 - 2024年9月 ) [団体名] 三重大学
[活動内容]「地学講義Ⅰ」
[4]. 中部支部長 (2024年7月 ) [団体名] 日本天文教育普及研究会
[5]. 非常勤講師 (2023年10月 - 2024年2月 ) [団体名] 静岡市立清水看護専門学校
[活動内容]「生活行動科学」
【その他社会活動】
[1]. 静岡大学教育学部附属静岡中学校共同研究者 (2023年4月 - 2024年3月 )
[2]. 静岡大学教育学部附属静岡小学校共同研究者 (2023年4月 - 2024年3月 )
[3]. 静岡大学教育学部附属静岡小学校共同研究者 (2022年4月 - 2023年3月 )
[4]. 静岡大学教育学部附属静岡中学校共同研究者 (2022年4月 - 2023年3月 )
[5]. 静岡大学教育学部附属静岡小学校共同研究者 (2022年4月 )

国際貢献実績

管理運営・その他