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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 藤間 信久 (FUJIMA Nobuhisa)

藤間 信久 (FUJIMA Nobuhisa)
教授
学術院工学領域 - 電子物質科学系列
工学部 - 電子物質科学科 大学院総合科学技術研究科工学専攻 - 電子物質科学コース
創造科学技術研究部 - ナノマテリアル部門


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最終更新日:2024/03/05 2:05:07

教員基本情報

【取得学位】
工学博士  静岡大学   1989年3月
工学修士  静岡大学   1986年3月
【現在の研究テーマ】
物性理論
第一原理計算
アモルファス合金の構造と物性
【研究キーワード】
物性理論, 電子状態計算, ナノサイエンス
【所属学会】
・日本工学教育協会
・DV-Xα研究協会
・日本物理学会
・日本金属学会
・ナノ学会
【個人ホームページ】
https://train1.eng.shizuoka.ac.jp/fujima/
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. High‑energy storage capacity of cellulose nanofiber supercapacitors using bound water
Scientific Reports 13/ 1-7 16600 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] M. Fukuhara, T. Yokotsuka, T. Takahashi, N. Fujima, M. Morita, T. Ito, T. Nakatani, T. Hashida [備考] 構造・電子状態の理論計算
[DOI]
[2]. Amorphous alumina supercapacitors with voltage-charging performance
Europhysics Letters 141/3 1-5 36003 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] M. Fukuhara, T. Yokotsuka, T. Hashida, K.Yamaguchi, N. Fujima [DOI]
[3]. Amorphous cellulose nanofiber supercapacitors with voltage-charging performance
Scientific Reports 12/ 1-6 5619 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] M. Fukuhara, T. Yokotsuka, T. Hashida, T. Miwa, N. Fujima, M. Morita, T. Nakatani, F. Nonomura [DOI]
[4]. Effects of size and interstitial element of L12-type clusters on formation of long-period stacking ordered structures in 10H-type Mg–Al–Y alloy,
Computational Materials Science 203/ 1-8 111036 (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] T. Murakami, N. Fujima, T. Hoshino, M. Takeda, K. Konno
[5]. Amorphous cellulose nanofiber supercapacitors
Scientific Reports 11/ 6436-1-6436-7 (2021年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Mikio Fukuhara, Tomoyuki Kuroda, Fumihiko Hasegawa, Toshiyuki Hashida, Mitsuhiro Takeda, Nobuhisa Fujima, Masahiro Morita. Takeshi Nakatani [DOI]
【著書 等】
[1]. 作って学ぶロボット入門講座
静岡学術出版 (2009年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[備考] 共著担当箇所(第1章1-20)
[2]. デジタルを学ぶロボット中級講座
静岡学術出版 (2009年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[備考] 共著担当箇所(第3章~第6章の一部)
[3]. 工学基礎実習としてのメカトロニクス
(2006年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別]
[備考] 第1部執筆
[4]. 量子力学入門
(2006年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別]
[備考] 第6章執筆
[5]. 新しいクラスターの科学
講談社サイエンティフィク (2002年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]近藤保,塚田捷,藤間信久ほか10名
[備考] 共著担当箇所(第6章)
【学会発表・研究発表】
[1]. 金属イオン架橋TEMPO酸化セルロース鎖間の相互作用 -結合エネルギーおよび電子状態と蓄電性の関係-
第70回応用物理学会春季学術講演会 (2023年3月16日) 招待講演以外
[発表者]三輪 大聞、藤間 信久、福原 幹夫
[2]. 長周期積層規則型Mg合金中のZn-Y二量体間の相互作用
日本金属学会2022年秋期講演大会 (2022年9月21日) 招待講演以外
[発表者]税 翔、藤間 信久、村上 拓
[3]. Earh factories: Nuclear transmutation and the creation of the elements
ICCF-24 (2022年7月25日) 招待講演
[発表者]M.Fukuhara, A.Yoshino,N.Fujima
[4]. Mg合金中のクラスター対相互作用による L12クラスター層の積層配列
日本金属学会秋期講演大会 (2021年9月) 招待講演以外
[発表者]村上拓,藤間信久,星野敏春,武田光博,今野一弥
[5]. Mg合金中の添加元素による格子歪とその長周期積層欠陥への影響
日本金属学会春期講演大会 (2021年3月) 招待講演以外
[発表者]村上拓,藤間信久,星野敏春,武田光博,今野一弥
【科学研究費助成事業】
[1]. 脱合金・陽極酸化Ti-Ni-Siアモルファス合金のナノポーラス構造と電子物性 ( 2015年11月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. ジルコニウム系非晶質合金の局所構造の解明と電子・水素輸送物性の応用 ( 2012年4月 ) 基盤研究(C) 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. ものづくり理科地域支援ネットワーク浜松RAIN房 (2023年4月 - 2024年3月 ) [提供機関] 浜松市 [制度名] 負担金 [担当区分] 研究代表者
[備考] 浜松市との協定
[2]. ものづくり理科地域支援ネットワーク浜松RAIN房 (2022年4月 - 2023年3月 ) [提供機関] 浜松市 [制度名] 負担金 [担当区分] 研究代表者
[備考] 浜松市との協定
[3]. 浜松ダヴィンチキッズプロジェクト (2021年4月 - 2022年3月 ) [提供機関] トップガン教育システム協議会 [担当区分] 研究代表者
[4]. ものづくり理科地域支援ネットワーク浜松RAIN房 (2021年4月 - 2022年3月 ) [提供機関] 浜松市 [制度名] 負担金 [担当区分] 研究代表者
[備考] 浜松市との協定
[5]. ものづくり理科地域支援ネットワーク浜松RAIN房 (2020年4月 - 2021年3月 ) [提供機関] 浜松市 [制度名] 負担金 [担当区分] 研究代表者
[備考] 浜松市との協定
【受賞】
[1]. 科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞 (2012年4月)
[備考] 理解増進部門「ものづくり理科地域ネットワークによる科学技術の理解増進」藤間信久・鈴木晶子
[2]. 日本工学教育協会賞業績賞 (2009年8月)
[備考] 「工学教育と地域の理科・技術教育を連携したものづくり人材育成教育プログラムの実践」東直人・藤間信久
[3]. 高柳研究奨励賞 (課題名:遷移金属クラスター磁気異常性) (1989年10月)
[備考] 授与・助成団体名(財団法人高柳記念電子科学技術振興財団)
【その他学術研究活動】
[1]. 理数大好きモデル地区事業 (2005年4月 )

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 大学院科目(修士) Advanced Physics for Engineers (2023年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 力学・波動Ⅱ (2023年度 - 後期 )
[3]. 学部専門科目 力学・波動Ⅱ (2023年度 - 後期 )
[4]. 学部専門科目 電磁気学 (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 現代物理 (2023年度 - 前期 )
【指導学生数】
2023年度
修士指導学生数 1 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2022年度
卒研指導学生数(4年) 1 人
修士指導学生数 4 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 0 人
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 4 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2020年度
卒研指導学生数(4年) 2 人
修士指導学生数 2 人
博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 2 人
2019年度
修士指導学生数 1 人
博士指導学生数(主指導) 1 人

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 講習会 電磁気学初級 (2023年8月 - 2023年9月 )
[内容] ヤマハ発動機制御技術者教育カリキュラム
[備考] ヤマハ発動機(磐田市)
[2]. 講演会 浜松RAIN房講演会 (2023年1月 )
[内容] 有人宇宙活動の現状と展望
[備考] 主催者:企画運営 浜松キャンパス佐鳴会館会議室(ハイブリッド)
[3]. 講演会 浜松RAIN房講演会 (2023年1月 )
[内容] ざんねんないきもののいきざま
[備考] 主催者:企画運営 浜松キャンパス佐鳴会館会議室(ハイブリッド)
[4]. 講習会 電磁気学初級 (2022年8月 - 2022年9月 )
[内容] ヤマハ発動機制御技術者教育カリキュラム
[備考] ヤマハ発動機(磐田市)
[5]. 講演会 浜松RAIN房講演会 (2022年1月 )
[内容] なぜ人は”音楽する”‐ミュージッキングの科学‐
[備考] 主催者:企画運営 浜松キャンパス佐鳴会館会議室(オンライン)
【報道】
[1]. その他 セルロースナノファイバー(CNF)による蓄電体の開発 (2021年3月23日)
[備考] 東北大学プレスリリース
[2]. 新聞 平成24年度科学技術分野の文部科学大臣表彰、科学技術賞・理解者増進部門を受賞 (2012年4月10日)
[備考] 静岡新聞
【学外の審議会・委員会等】
[1]. トップガン教育システム協議会 (2017年4月 )
[活動内容]委員
[2]. 浜松・東三河地域「光・電子イノベーション創出拠点」産学官連携ネットワーク協議会 (2010年4月 - 2017年3月 )
[備考] 役割(人材育成教育部会部会員)
【その他社会活動】
[1]. ものづくり理科地域支援ネットワーク・浜松RAIN房 (2023年4月 - 2024年3月 )
[備考] 支援先(浜松RAIN房参加機関10件,小中学校31件他)
[2]. 浜松ダヴィンチキッズプロジェクト (2023年4月 - 2024年3月 )
[3]. ものづくり理科地域支援ネットワーク・浜松RAIN房 (2022年4月 - 2023年3月 )
[備考] 支援先(浜松RAIN房参加機関10件,小中学校31件他)
[4]. 浜松ダヴィンチキッズプロジェクト (2022年4月 - 2023年3月 )
[5]. ものづくり理科地域支援ネットワーク・浜松RAIN房 (2020年4月 - 2022年3月 )
[備考] 支援先(浜松RAIN房参加機関20件,小中学校40件他)

国際貢献実績

【その他国際貢献実績】
[1]. 中国杭州市小中学校音楽教師研修会 (2018年6月 )
[備考] 浜松市
[2]. 中国湖北省教育庁教師研修会 (2017年11月 )
[備考] 浜松イノベーション推進機構

管理運営・その他

【特記事項】
1984-1986 光物性実験についての研究に従事1986-1987 準結晶・半導体表面理論についての研究に従事1988- 遷移金属クラスターの構造と磁性の理論研究に従事2001- 第一原理分子動力学を用いたナノ物質についての研究