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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 金 キョンミン (KIM Kyeongmin)

金 キョンミン (KIM Kyeongmin)
助教
学術院グローバル共創科学領域
グローバル共創科学部 - グローバル共創科学科
2030年までに、汚染の減少、投棄廃絶と有害な化学物や物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模での大幅な増加により、水質を改善する。2030年までに、再生可能エネルギー、エネルギー効率及び先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究及び技術へのアクセスを促進するための国際協力を強化し、エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進する。2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。2020年までに、海洋及び沿岸の生態系に関する重大な悪影響を回避するため、強靱性(レジリエンス)の強化などによる持続的な管理と保護を行い、健全で生産的な海洋を実現するため、海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う。


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最終更新日:2024/11/21 2:05:18

教員基本情報

【取得学位】
工学博士  広島大学   2021年9月
【研究分野】
環境・農学 - 環境材料、リサイクル技術
社会基盤(土木・建築・防災) - 水工学
ナノテク・材料 - グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
【研究キーワード】
微生物燃料電池, 人工干潟, 土壌への炭素隔離, 鉄鋼スラグ, バイオセンサー
【所属学会】
・土木学会
・水環境学会
【個人ホームページ】
https://sites.google.com/view/environmentalenegylab/home
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 竹粉末の混合による浚渫泥からの栄養塩の解放
土木学会論文集(海洋開発) 80/18 - (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 木下 裕貴, 小嶋 郁也, Kyeongmin Kim, 日比野 忠史
[2]. Utilization of tubular bamboo biochar anode with different lengths in sediment microbial fuel cells
Fuel 381/ - 133371 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] Nurfarhana Nabila Mohd Noor, Kyeongmin Kim, Kyunghoi Kim [DOI]
[3]. Carbon sequestration in coastal sediments via in situ capping with steel slag
Journal of Cleaner Production 468/ - 143053 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Kyeongmin Kim, Nakashita Shinya, Umi Sholikah, Yuki Doida, Tadashi Hibino [DOI]
[4]. Machine learning-based prediction of seasonal hypoxia in eutrophic estuary using capacitive potentiometric sensor
Marine Environmental Research 196/ - 106445 (2024年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当する
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] Seongsik Park, Kyunghoi Kim, Tadashi Hibino, Kyeongmin Kim [DOI]
[5]. 有機泥の酸化還元 (電子の脱着) 反応に伴う有機物の易分解性, 難分解性化
土木学会論文集B2 (海岸工学) 79/17 - 23-17161 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 共著者
[著者] 坂井 友亮, 古川 大登, Kyeongmin Kim, 日比野 忠史
【学会発表・研究発表】
[1]. 高性能堆積物微生物燃料電池のための泥内電場の形成によるイオン伝達の加速化
水環境学会 (2024年3月8日) 招待講演以外
[発表者]Kim Kyeongmin
[2]. 電気化学センサーを用いた海底堆積物の動態監視システムの開発と応用
第70回海岸工学講演会 (2023年11月) 招待講演以外
[発表者]Kim Kyeongmin, 中川康之, 日比野忠史, 西本高志, 阿式邦弘
[3]. Development of batteryless sensor for coastal sedimentation
19th International Conference on Civil and Environmental Engineering (2023年11月) 招待講演
[発表者]K. Kim, Y. Nakagawa, T. Hibino
[4]. A fuel cell type sensor for continuous monitoring of seabed deposition and erosion
17th International Conference on Cohesive Sediment Transport Processes (2023年9月) 招待講演以外
[発表者]K. Kim, Y. Nakagawa, T. Hibino, T. Nishimoto, K. Ajiki
【科学研究費助成事業】
[1]. 干潟に過剰蓄積された還元エネルギーを循環させてCO2を吸収する泥燃料電池の開発 ( 2024年4月 ~ 2027年3月 ) 若手研究 代表

[2]. 電位センサーを活用した新たな海底堆積物の動態把握システムの開発 ( 2022年4月 ~ 2024年3月 ) 若手研究 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. 海色衛星と自己発電センサーを用いた機械学習ベースの鉛直溶存酸素濃度予測モデルの開発 (2024年8月 - 2025年3月 ) [提供機関] 静岡大学超領域研究推進本部 [制度名] 令和6年度融合研究促進費 国際共同研究推進支援 [担当区分] 研究代表者
[2]. 菌類の電気化学的機能の探索とバイオ燃料電池への応用 (2024年7月 - 2025年3月 ) [提供機関] 静岡大学グローバル共創科学部 [制度名] 令和6年度共創型研究推進事業 [担当区分] 研究代表者
[3]. セルフパワードセンサーと機械学習を用いた海底泥の動態予測による海洋インフラ施設の効率的な管理システムの提案 (2024年4月 - 2025年3月 ) [提供機関] 公益財団法人 前田記念工学振興財団 [制度名] 令和6年度研究助成 [担当区分] 研究代表者
[4]. 鉄鋼スラグの有機炭素固定能力を利用した炭素隔離技術の開発 (2022年11月 - 2024年10月 ) [提供機関] 公益財団法人鉄鋼環境基金 [制度名] 第43回(2022年度)環境助成研究 [担当区分] 研究代表者
【受賞】
[1]. The 18th International Conference on Civil and Environmental Engineering Best Presentation Award (2019年10月)
[授与機関] International Conference on Civil and Environmental Engineering
[2]. Best Young Scientist Award (2015年11月)
[授与機関] The Korean Society for Marine Environment and Energy

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 学部専門科目 基礎物理学 (2024年度 - 前期 )
[2]. 学部専門科目 バイオエコノミー概論 (2024年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 コミュニティ基礎論 (2024年度 - 前期 )

社会活動

国際貢献実績

管理運営・その他