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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 : 深津 周太 (FUKATSU Shuta)

深津 周太 (FUKATSU Shuta)
准教授
学術院教育学領域 - 国語教育系列
教育学部 - 教科教育学専攻 大学院教育学研究科 - 学校教育研究専攻


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最終更新日:2024/04/06 2:05:33

教員基本情報

【取得学位】
博士(文学)  名古屋大学大学院文学研究科   2011年3月
【現在の研究テーマ】
文法史
語彙史
感動詞
程度副詞
【所属学会】
・日本語学会、日本語文法学会、名古屋大学国語国文学会
 

研究業績情報

【論文 等】
[1]. 否定的文脈に用いる「何が/何の」の史的展開
日本語文法 22/2 103-119 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 深津周太
[2]. 様態副詞の程度副詞化―「ちっと/そっと」の対照から―
静言論叢 5/ 111-124 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 深津周太 [URL]
[3]. 『日葡辞書』におけるオノマトペの捉え方 ―ABAB型の掲出傾向から―
中部日本・日本語学研究論集 / - (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 深津周太
[4]. 学会展望 日本語の歴史的研究2019年7月〜12月
花鳥社ホームページ / - (2020年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 深津周太
[5]. 狂言台本における意外性標識ー疑問詞「何」に基づく一語文的表現の実態
静言論叢 3/ 1-16 (2020年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない
[責任著者・共著者の別] 責任著者
[著者] 深津周太
【著書 等】
[1]. 日本語文法史キーワード事典
ひつじ書房 (2020年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 分担執筆
[著者]青木博史(編)、高山善行(編) [担当範囲] 感動詞 [担当頁] 29-30
[2]. 感性の方言学
ひつじ書房 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]深津周太 [担当頁] 323-345
[備考] 「上方・大阪語におけるコ系感動詞の歴史」
[3]. 歴史語用論の方法
ひつじ書房 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]深津周太 [担当頁] 218-239
[備考] 「副詞「ちょっと」の感動詞化―行為指示文脈における用法を契機として」
[4]. 形式語研究の現在
和泉書院 (2018年)
[著書の別]著書(研究)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]深津周太 [担当頁] 41−55
[備考] 「近世における「なんと」の働きかけ用法―感動詞化の観点から―」
[5]. 日本語文法史研究 2
ひつじ書房 (2013年)
[著書の別]著書(教育)
[単著・共著・編著等の別] 共著
[著者]深津 周太
[備考] 「動作を促す感動詞「ソレ/ソレソレ」の成立について」
【学会発表・研究発表】
[1]. 否定文脈に用いる「何が/何の」の展開
日本語文法学会 (2020年12月12日) 招待講演
[発表者]深津周太
[備考] オンライン開催
[2]. 「大した/大して」の成立と展開
近代語学会・研究発表会 (2016年12月) 招待講演以外
[発表者]深津 周太
[3]. 副詞「ちょっと」の感動詞化―行為指示文脈における用法を契機として―
日本語学会ワークショップ「行為指示表現の歴史語用論」 (2016年10月) 招待講演以外
[発表者]深津 周太
[4]. 様態副詞の程度副詞化―名詞的用法の位置―
名古屋大学国語国文学会 2016年度春季大会シンポジウム 副詞と名詞の交差―機能語の形成・派生と文法変化― (2016年7月) 招待講演以外
[発表者]深津 周太
[備考] 名古屋大学
[5]. 「ちょっとした」型連体表現の歴史 -‘案出’と‘採用’の経緯について-
名古屋言語研究会・第133回定例会 (2015年1月) 招待講演以外
[発表者]深津 周太
【科学研究費助成事業】
[1]. 日本語における感動詞増殖の歴史 ( 2022年4月 ~ 2026年3月 ) 基盤研究(C) 代表

[2]. 形式語に関する実証的・記述的研究の新段階 ( 2019年4月 ~ 2021年3月 ) 基盤研究(B) 分担

[3]. 近世日本語における疑問表現の感動詞化 ( 2018年4月 ~ 2021年3月 ) 若手研究 代表

[4]. 擬態語に由来する程度副詞<ちょっと>類の成立と展開 ( 2015年4月 ~ 2018年3月 ) 若手研究(B) 代表

[5]. 感動詞を利用した中・近世日本語の研究~狂言テクストを主資料として~ ( 2009年9月 ~ 2010年3月 ) 特別研究員奨励費 代表
【外部資金(科研費以外)】
[1]. (2008年6月 ) [提供機関] 公益財団法人 大幸財団 [制度名] 大幸財団学芸奨励費
【受賞】
[1]. 第5回日本語文法学会論文賞 否定的文脈に用いる「何が/何の」の史的展開 (2022年12月)
[授与機関] 日本語文法学会
[2]. 新村出記念財団 研究奨励賞 (2013年11月)
[備考] 新村出記念財団
[3]. 2008年度第1回グローバルCOE論文賞 (2008年3月)
[備考] 名古屋大学大学院文学研究科

教育関連情報

【今年度担当授業科目】
[1]. 全学教育科目(共通科目) 新入生セミナー (2023年度 - 前期 )
[2]. 全学教育科目(共通科目) 情報処理・データサイエンス演習 (2023年度 - 前期 )
[3]. 学部専門科目 専門基礎国語(書写を含む。) (2023年度 - 前期 )
[4]. 学部専門科目 専門基礎国語(書写を含む。) (2023年度 - 前期 )
[5]. 学部専門科目 文章表現研究 (2023年度 - 後期 )
【指導学生数】
2022年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
2021年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
2020年度
卒研指導学生数(3年) 6 人
卒研指導学生数(4年) 4 人
2017年度
卒研指導学生数(3年) 5 人
卒研指導学生数(4年) 7 人
2015年度
卒研指導学生数(3年) 4 人
卒研指導学生数(4年) 6 人
【その他教育関連情報】
[1]. 附属浜松中学校共同研究者 (2022年4月 - 2023年3月 )
[2]. 附属浜松中学校共同研究者 (2014年4月 - 2022年3月 )
[備考] 継続

社会活動

【講師・イベント等】
[1]. 公開講座 オープンキャンパス模擬授業 (2022年7月 )
[2]. 公開講座 オープンキャンパス模擬授業 (2021年8月 )
[3]. 出張講義 静岡城北高校 (2020年10月 )
[4]. 公開講座 オープンキャンパス模擬授業 (2020年8月 )
[5]. 講習会 教員免許状更新講習 (2019年10月 )
【報道】
[1]. テレビ ORANGE(SBSテレビ)「ものしリッス」 (2021年5月14日)
[備考] SBSテレビ

国際貢献実績

管理運営・その他

【所属長等】
[1]. 講座代表/教室代表 (2018年4月 - 2009年3月 )