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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
笠井 敦 (KASAI Atsushi)
笠井 敦 (KASAI Atsushi)
准教授
学術院農学領域 - 生物資源科学系列
農学部 - 生物資源科学科
大学院総合科学技術研究科農学専攻 - 共生バイオサイエンスコース
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最終更新日:2024/03/05 2:05:05
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教員基本情報
博士(農学) 京都大学 2006年3月 |
環境・農学 - 植物保護科学 ライフサイエンス - 生態学、環境学 環境・農学 - 昆虫科学 |
群集生態学, 応用昆虫学, 3栄養段階相互作用 |
・日本応用動物昆虫学会 ・日本生態学会 ・日本昆虫学会 ・日本ダニ学会 ・日本茶業学会
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研究業績情報
[1]. ジノテフランおよびニテンピラム処理後のワサビクダアザミウマ(アザミウマ目:クダアザミウマ科)成虫に対する残効期間 関西病虫害研究会報 65/ 79-81 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] 松田健太郎, 佐々木大介, 芳賀 一, 萩原優花, 笠井 敦 [2]. Effect of Larval Instar on Intraguild Predation and Cannibalization in Herbivorous Scarab Beetles Journal of Insect Behavior / - (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Fukutani, Y & Kasai A [DOI] [3]. Taxonomic revision of Tribe Aleurocanthini Takahashi 1954 stat. rev. using consortium gene analysis (mito-nuclear-primary endosymbiont) with the first evidence for mitochondrial re-combination in whitefly (Hemiptera: Aleyrodidae) Diversity 15/ - 80 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Eko Andrianto & Atsushi Kasai [DOI] [4]. Wolbachia in Black Spiny Whiteflies and Their New Parasitoid Wasp in Japan: Evidence of the Distinct Infection Status on Aleurocanthus camelliae Cryptic Species Complex Insects 13/9 - 788 (2022年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Eko Andrianto & Atsushi Kasai [DOI] [5]. Effects of intraguild predation and cannibalism in two generalist phytoseiid species on prey density of the pink citrus rust mite in the presence of high‑quality food BioControl / - (2022年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] Yuta Tsuchida · Shinichi Masui · Atsushi Kasai [DOI]
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[1]. 応用昆虫学の基礎 農山漁村文化協会 (2019年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]後藤哲雄・上遠野冨士夫(編),阿部芳久・園田昌司・笠井 敦・岸本英成・宮井俊一・横井幸生・小野正人(著) [総頁数] 205 [担当頁] 79-88 |
[1]. わさび田におけるモンシロチョウおよびスジグロシロチョウの発生消長パタンと種間相互作用の関係 第64回日本応用動物昆虫学会大会 (2022年3月1日) 招待講演以外 [発表者]末松勇輝・笠井 敦 [2]. 在来および近縁外来ハムシにおける産卵基質選好性の差は在来種に不利な資源競争をもたらしうる 65回日本応用動物昆虫学会大会 (2021年3月) 招待講演以外 [発表者]野村夏希・笠井 敦 [備考] 島根大学 [3]. 借坑性ハチ類と樹上活動性アリ類の営巣場所をめぐる関係 第65回日本応用動物昆虫学会大会 (2021年3月) 招待講演以外 [発表者]内藤空良・笠井 敦 [備考] 島根大学 [4]. チャを利用するチャノミドリヒメヨコバイは近縁ツバキ属植物及びカンキツを利用できない 第65回日本応用動物昆虫学会大会 (2021年3月) 招待講演以外 [発表者]幾野夏未・萬屋 宏・佐藤安志・望月雅俊・笠井 敦 [備考] 島根大学,ポスター賞受賞 [5]. Wolbachia in Camellia Spiny Whitefly, Aleurocanthus camelliae and its two parasitoid wasps (Hymenoptera: Aphelinidae) 第65回日本応用動物昆虫学会大会 (2021年3月) 招待講演以外 [発表者]Andrianto E, Kuranouchi S, Kapojos JA, Kasai A [備考] 島根大学
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[1]. 水田を利用するトンボの越冬ステージからみた水稲箱苗施用剤耐性 ( 2014年4月 ~ 2017年3月 ) 若手研究(B) 代表 |
[1]. 参加研究集会:XXIV International Congress of Entomology 2012 (Exco, Daegu, Korea, Aug 2012),発表タイトル:Biological control of the camellia spiny whitefly, Aleurocanthus camelliae, in Japanese tea fields (2012年7月 ) [提供機関] 京都大学農学部教育研究基金 [制度名] 国際研究集会等助成 [2]. シルベストリコバチの行動に及ぼす視覚情報の影響 ~天敵寄生バチシルベストリコバチの移動・定着性に基づいた新害虫チャトゲコナジラミの防除方法の開発にむけて~ (2011年4月 ) [提供機関] 京都府立大学法人 [制度名] 若手研究者育成支援費 |
教育関連情報
[1]. 学部専門科目 昆虫学 (2023年度 - 後期 ) [2]. 学部専門科目 昆虫学 (2023年度 - 後期 ) [3]. 大学院科目(修士) 害虫防除学特論 (2023年度 - 前期 ) [4]. 学部専門科目 生物学概論A (2023年度 - 前期 ) [5]. 全学教育科目(共通科目) 生物と環境 (2023年度 - 後期 )
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2023年度 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 2 人 博士指導学生数(主指導) 1 人 博士指導学生数(副指導) 3 人 2022年度 卒研指導学生数(4年) 5 人 修士指導学生数 3 人 博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 4 人 2021年度 卒研指導学生数(4年) 3 人 修士指導学生数 5 人 博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 4 人 2020年度 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 8 人 博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 4 人 2019年度 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 6 人 博士指導学生数(主指導) 2 人 博士指導学生数(副指導) 3 人
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[1]. ポスター賞 (2021年3月) [受賞学生氏名] 幾野夏未 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本応用動物昆虫学会 [備考] ポスタータイトル「チャを利用するチャノミドリヒメヨコバイは近縁ツバキ属植物及びカンキツを利用できない」 [2]. ポスター賞 (2019年3月) [受賞学生氏名] 末松勇輝 (総合科学技術研究科) [授与団体名] 日本応用動物昆虫学会 [備考] ポスタータイトル「モンシロチョウによるアオムシサムライコマユバチの捕食」 [3]. ポスター賞 (2018年3月) [受賞学生氏名] 萩原 優花 (農学部) [授与団体名] 日本応用動物昆虫学会 [備考] ポスタータイトル「ワサビクダアザミウマの静岡県下での発生状況および発育速度」 [4]. ポスター賞 (2018年3月) [受賞学生氏名] 福谷 愉海 (農学部) [授与団体名] 日本応用動物昆虫学会 [備考] ポスタータイトル「草食性コガネムシにおける近縁種間のギルド内捕食:アオドウが増え,在来コガネムシが減った理由にせまる」 |
社会活動
[1]. 新聞 笠井敦・静岡大准教授(応用昆虫学)に聞く 水際排除へ態勢急務 (2017年8月29日) [備考] 静岡新聞朝刊31面 |
[1]. 加盟団体代表者 (2022年7月 - 2024年6月 ) [団体名] 日本昆虫科学連合 [2]. 庶務幹事 (2022年1月 - 2024年12月 ) [団体名] 日本ダニ学会 [3]. 編集委員長 (2020年5月 ) [団体名] 関西病虫害研究会 [4]. 選挙管理委員長 (2020年4月 - 2022年3月 ) [団体名] 日本応用動物昆虫学会 [5]. 代議員 (2019年3月 - 2023年3月 ) [団体名] 日本応用動物昆虫学会誌
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国際貢献実績
管理運営・その他