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静岡大学教員データベース - 教員個別情報 :
江口 昌克 (EGUCHI Masakatsu)
江口 昌克 (EGUCHI Masakatsu)
教授
学術院グローバル共創科学領域
グローバル共創科学部
大学院人文社会科学研究科 - 臨床人間科学専攻
人文社会科学部 - 社会学科
地域創造学環
こころの相談室
eguchi.masakatsu@@@shizuoka.ac.jp
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最終更新日:2024/05/18 2:05:04
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教員基本情報
教育学修士 筑波大学 1989年3月 |
人文・社会 - 臨床心理学 人文・社会 - 社会福祉学 |
精神障害者、発達障害者の地域生活および就労支援 不登校・ひきこもり当事者と家族支援 勤労者のメンタルヘルス支援 犯罪における被害者および加害者への支援 |
精神障害者・発達障害者の就労移行支援 長期ひきこもり体験者の社会移行を支援する地域づくり活動 ひきこもりと家族レジリエンス |
メンタルヘルス, リハビリテーション, 精神障害, 発達障害, ひきこもり, 不登校, 就労支援, 産業精神保健, 被害者支援 |
・日本心理臨床学会 [備考]理事:職能委員会委員、資格関連委員会委員 ・日本精神神経学会 ・日本心理学会 ・日本健康心理学会 ・日本精神障害者リハビリテーション学会
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研究業績情報
[1]. 会員動向調査の報告と今後の課題 心理臨床学研究 41/2 155-203 (2023年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] 乾吉佑,江口昌克,小林哲郎,杉江征,人見健太郎,元永拓郎,山中淑江,内田利広(日本心理臨床学会職能委員会) [備考] 調査の実施・分析および考察 [2]. 心理職の専門性と独自性-チーム医療と多職種連携に向けて- 日本精神科病院協会雑誌 41/ 49-51 (2023年) [査読] 無 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 責任著者 [著者] 江口昌克 [3]. 産業保健分野における精神保健福祉士に期待する能力と役割 産業精神保健 27/3 220-229 (2019年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] [責任著者] 大澤郁美、[共著者]江口昌克 [4]. 他職種による災害後の心のケアに関する研修会の効果について 静岡大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 24/ 103-107 (2015年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] [責任著者]小林 朋子 [共著者]江口 昌克,今木 久子,斉藤 純子,石川 令子,中垣 真通 [5]. 東日本大震災により県外避難してきた子どもよび家族へのサポート活動について(2) 静岡大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 22/ 83-90 (2014年) [査読] 有 [国際共著論文] 該当しない [責任著者・共著者の別] 共著者 [著者] [責任著者]小林 朋子 [共著者]江口 昌克,菅野 文彦
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[1]. 心理支援 連携の実践例集 一般社団法人 日本心理臨床学会 (2022年) [著書の別]その他 [単著・共著・編著等の別] 共編者 [著者]奥村茉莉子・江口昌克・清水良三・東畑開人・野島一彦・藤城有美子・宮﨑昭 [総頁数] 120 [担当頁] 90-99 [2]. 医療保健領域における心理職の業務 改訂第2版 一般社団法人 日本臨床心理士会 (2019年) [著書の別]その他 [単著・共著・編著等の別] 共著 [著者]津川律子・花村温子・江口昌克・小林清香・梨谷竜也・野村れいか・福田由利・藤城有美子 [担当範囲] Ⅱ業務の範囲 3.地域援助活動 [総頁数] 19 [担当頁] 10-12 [3]. 公認心理師分野別テキスト 1 保健医療分野 理論と支援の展開 創元社 (2019年) [著書の別]著書(教育) [単著・共著・編著等の別] 共編者 [著者]津川律子・江口昌克 [総頁数] 135 [担当頁] 第Ⅰ部 理論の展開,第Ⅱ部 支援の展開 [4]. 心理職のための ひきこもる人と家族への支援ガイド 一般社団法人日本臨床心理士会 (2019年) [著書の別]その他 [単著・共著・編著等の別] 分担執筆 [著者]一般社団法人日本臨床心理士会 ひきこもり対策専門委員会 [総頁数] 24 [5]. ひきこもりの心理支援―心理職のための支援・介入ガイドライン 金剛出版 (2017年) [著書の別]著書(研究) [単著・共著・編著等の別] 単著 [著者]江口 昌克
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[1]. アウトリーチで行う心理支援 日本公認心理師学会第3回学術集会 パネルディスカッション (2023年12月10日) 招待講演以外 [発表者]江口昌克,吉井健治,中垣真通,良原惠子,小俣和義 [備考] 開催場所:オンライン [2]. 教育臨床に携わる心理職の 多職種連携教育(IPE)の在り方を考える 指定討論 ⽇本⼼理臨床学会第42回⼤会⾃主シンポジウム (2023年9月24日) 招待講演以外 [発表者]江口昌克 [備考] 開催場所:オンライン [3]. 心理職の専門性と独自性-チーム医療と多職種連携に向けて- 第11回日本精神科医学会学術大会 教育講演4 (2022年10月) 招待講演 [発表者]江口昌克 [備考] 開催場所;アクトシティ浜松(静岡県浜松市
主催:公益社団法人日本精神科病院協会 [4]. 「連携」の原点を考える―多職種連携(IPE)への布⽯ー 指定討論 ⽇本⼼理臨床学会第40回⼤会⾃主シンポジウム (2021年9月) 招待講演以外 [発表者]江口昌克 [備考] 開催場所:オンライン [5]. 心理職の専門性とキャリア発達についての試案 指定討論 日本心理臨床学会第40回大会 職能委員会企画シンポジウム (2021年9月) 招待講演 [発表者]江口昌克
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[1]. 長期ひきこもり体験者の社会移行を支援する地域づくり活動 ( 2010年4月 ~ 2013年3月 ) 基盤研究(C) 代表 [備考] 長期ひきこもり体験者の社会移行のプロセスを明らかにし,有効な支援モデルを作成する。 [2]. 対人援助(心理臨床・ヒューマンケア)の倫理と法、その理論と教育プログラム開発 ( 2005年4月 ~ 2007年3月 ) 基盤研究(B) 分担
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[1]. (2011年4月 ) [提供機関] 文部科学省 [制度名] 平成23年度組織的な大学院教育改革推進プログラム(対人援助職の倫理的・法的対応力の育成) [2]. 対人援助職の倫理的・法的対応力の育成 (2011年4月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 学長裁量経費:平成23年度組織的な大学院教育改革推進プログラム [3]. 対人援助職の倫理的・法的対応力の育成 (2010年4月 ) [提供機関] 静岡大学 [制度名] 学長裁量経費:平成22年度組織的な大学院教育改革推進プログラム支援 [4]. (2010年4月 ) [提供機関] 文部科学省 [制度名] 平成22年度組織的な大学院教育改革推進プログラム(対人援助職の倫理的・法的対応力の育成) [5]. (2009年4月 ) [提供機関] 文部科学省 [制度名] 平成21年度組織的な大学院教育改革推進プログラム(対人援助職の倫理的・法的対応力の育成)
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[1]. 日本家族研究・家族療法学会第28回静岡大会 (2011年6月) [役割] 責任者以外 [開催場所] 静岡市グランシップ [備考] 学会主催者(日本家族研究・家族療法学会第28回静岡大会実行委員会) [2]. 日本臨床心理士会第9回被害者支援研修会 (2007年7月) [役割] 責任者(議長、実行委員長等) [開催場所] 静岡市市民文化会館 [備考] 学会主催者(日本臨床心理士会第9回被害者支援研修実行委員会)
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[1]. 令和5年度 生活困窮者就労準備支援事業費等補助金 社会福祉推進事業 「ひきこもり支援における支援者支援のあり方に関する調査研究事業」 (2023年8月 - 2024年3月 ) [備考] 厚生労働省委託事業:ひきこもり支援の拡充を後押しすることを目指し、ひきこもり支援分野における支援者支援のあり方を調査・検討した。令和6年3月報告書を発行した。「検討委員会委員」 [2]. 令和5年度ひきこもり地域支援センター職員等への人材養成研修 (2023年6月 - 2024年3月 ) [備考] 厚生労働省委託事業:ひきこもり地域支援センターやひきこもり支援ステーションの職員に対し、有効な支援が適切に行える人材を養成するための研修コンテンツ資料を作成した。
「企画委員会委員」 [3]. 令和4年度 生活困窮者就労準備支援事業費等補助金 社会福祉推進事業 「ひきこもり支援における支援者支援のあり方に関する調査研究事業」 (2022年9月 - 2023年3月 ) [備考] 厚生労働省委託事業:ひきこもり支援の拡充を後押しすることを目指し、ひきこもり支援分野における支援者支援のあり方を調査・検討した。
「検討委員会委員」 [4]. 令和4年度ひきこもり地域支援センター職員等への人材養成研修 (2022年6月 - 2023年3月 ) [備考] 厚生労働省委託事業:ひきこもり地域支援センターやひきこもり支援ステーションの職員に対し、有効な支援が適切に行える人材を養成する。
「企画委員会委員」 [5]. 令和3年度社会福祉推進事業「ひきこもり地域支援センターにおける支援の質の向上及び平準化を目的とした職員の養成手法に関する研究事業」 (2021年9月 - 2022年3月 ) [備考] 厚生労働省委託事業:ひきこもり地域支援センター機能のさらなる向上を目指した体系的な研修カリキュラムの検討・開発を行った。
「検討委員会委員」
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教育関連情報
[1]. 学部専門科目 研究演習Ⅰ (2023年度 - 前期 ) [2]. 学部専門科目 研究演習Ⅱ (2023年度 - 後期 ) [3]. 学部専門科目 卒業演習Ⅰ (2023年度 - 前期 ) [4]. 学部専門科目 卒業演習Ⅱ (2023年度 - 後期 ) [5]. 学部専門科目 公認心理師の職責 (2023年度 - 後期 )
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2023年度 卒研指導学生数(3年) 2 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 2 人 2022年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 3 人 2021年度 卒研指導学生数(3年) 3 人 卒研指導学生数(4年) 5 人 修士指導学生数 4 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人 2020年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 4 人 修士指導学生数 4 人 2019年度 卒研指導学生数(3年) 4 人 卒研指導学生数(4年) 7 人 修士指導学生数 6 人 博士指導学生数(主指導) 0 人 博士指導学生数(副指導) 0 人
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[1]. 第1回若者チャレンジファンドでまちづくり部門優秀賞 (2022年3月) [受賞学生氏名] 髙橋奈那,松本侑 (地域創造学環) [授与団体名] 若者チャレンジファンド [備考] 「ランジde茶蘭字!」は「蘭字の魅力で静岡県を元気にするアパレル商品!」と題して、明治初期から昭和のはじめにかけて海外にお茶を輸出する際に用いられた茶箱に張られたラベルである「蘭字」のデザインを用いた商品開発を提案。蘭字の魅力を地域内外へ発信し、蘭字の文化振興に努め、蘭字を静岡県のブランド化すること |
[1]. 東日本大震災避難家族こころの支援事業「アナナス」 (2012年5月 - 2013年1月 ) [備考] 人文社会科学部・こころの相談室・教育学部教員・静岡県臨床心理士会と共催し「東日本大震災避難家族こころの支援事業「アナナス;サポートグループ」を前年に引き続いて企画・運営し、学部生・大学院生に対して臨床心理学的援助の実際と、専門指導を受ける教育的機会を創出した。 [2]. 東日本大震災避難家族こころの支援事業「アナナス」 (2011年5月 - 2012年3月 ) [備考] 人文社会科学部・こころの相談室・教育学部教員・静岡県臨床心理士会と共催し「東日本大震災避難家族こころの支援事業「アナナス;サポートグループ」を企画・運営し、学部生・大学院生に対して臨床心理学的援助の実際と、専門指導を受ける教育的機会を創出した。
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社会活動
[1]. セミナー 認定NPO法人ひきこもり相談支援スタッフ養成講座 (2023年12月 ) [内容] ひきこもり相談支援スタッフを対象とした支援技術の紹介(家族支援) [備考] オンライン 8名 [2]. 公開講座 出張授業(静岡県立伊豆伊東高等学校) (2023年11月 ) [内容] 東伊豆(伊東市)の地域社会を改めて考える [3]. セミナー 静岡市ひきこもりサポーター養成講座 (2023年10月 ) [内容] ひきこもり相談支援スタッフを対象とした支援技術の紹介(家族支援) [備考] 南部図書館 15名 [4]. 研修会 静岡県総合教育センター教育相談課希望研修「集団における「気になる子」の理解と効果的な支援」 (2023年10月 ) [内容] 家庭環境や発達上の課題や特性などの影響によって不適応を起こしている児童生徒への具体的な対応 [備考] 静岡県総合教育センター 35名 [5]. セミナー KHJ静岡県「いっぷく会」学習会「家族と地域」 (2023年8月 ) [内容] ひきこもる本人を支える家族、そして見守る地域の在り方について提言 [備考] 静岡市番町市民活動センター 35名
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[1]. テレビ 静岡県犯罪被害者等支援推進計画有識者検討会 (2021年4月20日) [概要]静岡県犯罪被害者支援推進計画の課題 [備考] NHK静岡 [2]. 新聞 ひきこもり相談8割どまり (2021年2月4日) [概要]静岡県ひきこもり対策連絡協議会における報告と検討 [備考] 中日新聞 [3]. テレビ 静岡県ひきこもり対策連絡協議会 (2021年2月2日) [概要]静岡県ひきこもり対策連絡協議会における報告と検討 [備考] NHK静岡 [4]. 新聞 犯罪被害者支援条例 制定 県内5市町のみ (2020年5月2日) [概要]犯罪被害者支援条例を制定した県内自治体は5市町(14%)にとどまる [備考] 中日新聞 [5]. テレビ 障害者の労災認定 (2018年12月7日) [概要]労災認定基準における障害者の位置づけ [備考] 静岡朝日テレビ
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[1]. 理事 (2024年6月 - 2025年5月 ) [団体名] 認定特定非営利活動法人静岡犯罪被害者支援センター [活動内容]犯罪被害者支援センターにおける業務執行 [備考] 理事 [2]. 評議員 (2024年6月 ) [団体名] 静岡市まちづくり公社 [活動内容]理事の職務を監督 [3]. アドバイザー (2024年4月 - 2025年3月 ) [団体名] 焼津市発達支援ネットワーク代表者会議 [活動内容]支援体制の整備構築を行うための協議 [4]. 研究顧問 (2024年4月 - 2025年3月 ) [団体名] 静岡県総合教育センター [活動内容]指導・助言 [5]. 相談顧問 (2024年4月 - 2025年3月 ) [団体名] 静岡県総合教育センター [活動内容]指導・助言
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[1]. 特定非営利法人「NPOサンフォレスト」 副代表 (2024年4月 - 2026年3月 ) [備考] ひきこもり当事者とその家族を地域で支える活動の実践および調査研究活動 [2]. 研究顧問 (2024年4月 - 2025年3月 ) [備考] 静岡県総合教育センター [3]. 教育相談顧問 (2024年4月 - 2025年3月 ) [備考] 静岡県総合教育センター [4]. 被害者支援室アドバイザー (2024年4月 - 2025年3月 ) [備考] 静岡県警察本部 [5]. ひきこもり支援センターアドバイザー (2024年4月 - 2025年3月 ) [備考] 静岡県精神保健福祉センター
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国際貢献実績
管理運営・その他
[1]. こころの相談室 室長 (2024年4月 - 2026年3月 ) [2]. 地域創造学環 副学環長 (2023年4月 - 2025年3月 ) [3]. グローバル共創科学部 副学部長 (2023年4月 - 2025年3月 ) [4]. こころの相談室 副室長 (2022年4月 - 2024年3月 ) [5]. 地域創造教育センター/地域創造学環部門長 (2021年4月 - 2023年3月 )
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2006- 精神障害者の就労支援についての研究に従事
2010- ひきこもりの社会移行支援についての研究に従事 |